コミュ障で思春期な少年がポケモンの世界に転生したようです   作:アウシュヴィッツ

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今回からはタイトル通りの文章が書けるよう
努力します。

それでは、どうぞ~


【その2 どの世界でもコミュ障はつらい】

【その2 どの世界でもコミュ障はつらい】

 

『グルルルッ……』

 

「………………」

 

やぁみんな、こんにちは僕の名前は高峰 彪牙、

ヒューガって呼んでね♪

ところで今僕がどんな状況かというとね、草むらでもないのにポチエナが出てきて威嚇されてるんだ~。

 

つまり本来なら〈オダマキ博士〉って人がなる状況だと思うんだけど、ヤッパあれかな?時計の時間合わせてTVにお父さん出るイベントが無かったせいでこうなったのかな?だから赤リボンの幼女がいなかったのか、なんにしても、

 

「……詰んだ。」

 

『ガァァウ!!!』

「アブねッッ!!!」

 

ほらもう、バリバリ襲いかかってくるし、ポケモン持ってないし、

………………そうか!!! ポチエナは〈あくタイプ〉

ならば〈かくとうタイプ〉が弱点だ。よし、俺の

はどうだんで!!!

 

「か・〇・は・〇・h『ガブッッ!』イッテェェ!!!」

 

…………普通に噛まれました、てか出るわけないやん、はどうだん。

 

 

 

 

 

「ミズゴロウ、みずでっぽう!」

『ゴリョゥ!!!』

『ビシャャッ!! キャイン!』

 

みずでっぽうによって吹っ飛ばされたポチエナは

草むらの方に逃げて行った。

 

「君!大丈夫だったかい?」

「…………あ、ま、はい、……そ、それなりに」

 

それなりに大丈夫、という日本語も自分で言っててどうかと思うが(笑)

 

「そうか、なら良かった。」

 

「あ、は、はい。ご心配をおかけしm―」

 

バタッ、と俺は地面に倒れる。

どうやら思ったよりもポチエナとの激戦(?)

で消耗していたらしい。

 

「お、おい! 大丈夫かい君!オイ……」

博士の言葉を耳にしながら、俺は気を失っていった。

 

 

 

 

 

「……知らない天井d「やぁ、起きたかね君!」

…………」

 

気がつくと俺は研究所にあるベッドの上にいた。

恐らくこの〈オダマキ博士〉こと、食いぎみおっさんの研究所だろう。

 

「いやぁ、しかし驚いたな、素手でポケモンとやりあおうとは、ホウエンにもまだ逞しい少年がいたもんだな、HAッHAッHA!!!」

 

「…………は、ハハッ」

 

 

いや別に好きであんなことしてた訳じゃねえよ、

どこかスーパーマサラ人と一緒にすんな

 

「ところで君、名前はなんて言うのかな?」

 

「え、えっとな、な、名前は、ですね、」

 

名前、確かポケモンの世界ってカタカナだったよな、てことは俺は「タカミネ」か、「ヒューガ」

だよな。

う~ん、どっちにしよう、両方ともカタカナで書くとパッとしないからな~。いっそ全く違う名前にしようかな?でも前世の名前を捨てるのもなんかな~でも…………

 

 

「あ、言いたくないなら無理しなくていいよ?」

 

「あ、いや、その、言いたくないわけじゃな、無いんです、けど、」

 

ん~~、やはりさっきから言葉が詰まるな、

ひょっとして俺はこの世界でも「あの病気」

なのかも知れない。

 

「あの、実は僕、『コミュ障』なんです!!!」

 

コミュ障、すなわち〈コミュニケーション障害〉

主に他人との交流が苦手なだけなのだが、

当人達にとってはかなり辛いのだ。

まぁとにかくこれで俺が人見知りをする理由は

分かってくれただr─

 

「そうか、君はコミュショウ君というのか!」

 

「………………………………え?」

 

いや、それは名前じゃないんですよ

そう言おうとしたが、遅かった。

 

「そうか、君が今日この町に引っ越してきたコミュショウ君だったのかさっきは危なかったねポケモンを持ってないのに森に入ってはいけないよそうだ折角だから私がさっき使っていたミズゴロウを君にあげよう」

 

「あ、ありがとうございm」

 

「私にも君と同じくらいの年の娘がいてね私の仕事を手伝ってくれているんだそうだ良かったら君も会いに行ってくれないか?」

 

どうでもいいけどさ、句読点を入れて喋れよな

 

「いや、でも僕h」

 

「そんなこと言わず会ってやってくれないか?」

 

「いや、だからぼk」

 

「そんなこと言わず会ってやってくれないか?」

 

「いや、だかr」

 

「そんなこと言わず会ってやってくれないか?」

 

「…………分かりまs」

 

「そんなこと言わ「だから会いますって!!!」

おお、そうか、娘も喜ぶだろう、多分103番道路にいるだろうから、ヨロシク頼んだよ」

 

ハァ、このおやじ、疲れる。

 

 

 

 

 

途中、野生のポケモンと戦ったり、フレンドリィショップの店員にキズグスリもらったりして、

ようやく博士の娘、「ハルカ」らしき人影が見えた。あの赤リボンは間違いなくハルカだろう。

 

「あ、あの、ハルカさんですか? オダマキ博士に会うように言われて来たんだけど……」

 

そう俺がいうと、彼女は振り向き、誰も予想しなかった一言を口にした。

 

 

 

 

「別に、アンタの事なんて待ってなかったん

だからね!!!」

 

「…………………………ハァ~」

 

どうやらこの世界の人間はキャラが濃いらしい…

 

 

 




今回はコミュ障感は出せましたが、思春期な感じは出せなかったorz
次回のハルカとの絡みでは出したいです。

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