コミュ障で思春期な少年がポケモンの世界に転生したようです   作:アウシュヴィッツ

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まずは投稿が遅れてしまったこと、ゴメンなさい

ゲームの方のポケモンをやり込んでいました。
ガブリアスのテンプレを作るのにあんなに時間がかかるとは……

それではどうぞ


【その3 ラブコメなんて物は存在しない】

「別にアンタの事なんか待ってなかったんだからね!!!」

 

「……………………おっふ」

 

マジかよ、ヒロインがツンデレとかベタすぎるだろ!しかもセリフまでベタベタだなおい。

今どきツンデレとか需要あんのか?まったく親の顔が見てみたいわ…………ってアイツ

《オダマキ(笑)》か

 

「ちょっとアンタ、人の話聞いてんの?」

 

「あ、はい聞いてます。すいません」

 

「アンタがパパが言ってたコミュショウ?」

 

「え、えっと…………はい。」

 

もうなんかめんどくさいからそうゆう事にしておこ、訂正したところでしょうがないしな

 

「へぇ~……ところでアンタ、ポケモンは何を貰ったの?」

 

「あ、僕はミズゴロウを貰いました」

 

『ゴリョッ!』

 

ミズゴロウは元気に挨拶する。コイツはなかなか

人懐っこくて最初こそよそよそしかったが、直ぐ俺になついてくれた。

メッチャかわええ

 

「あぁ、このボーッとした子ね」

 

そうなんですよ~、うちのミズゴロウちゃんはタレ目でのんびりした感じで、まぁそこが可愛いんでs―

 

「その子なんか遅そうだし、すぐにやられちゃいそうじゃない?ハッキリ言って弱そう」

 

「…………………………あ? 」

 

今コイツなんつった?うちのミズゴロウが弱そう?確かにミズゴロウはご三家の中では遅い方だ、でも遅い=弱いとか思ってんのこの海女。

ふざけんのも大概にしとけよ、

いいだろう、そこまで言うなら教えてやるよ、ポケモンガチ勢の実力ってやつをなぁ!!!!!!

 

「あの、良かったら、ぼ、僕とバトルしませんか?」

 

「アンタと?……まぁいいわ、私が勝つに決まってるけどね♪」

 

こういうときに啖呵切れないのがコミュ障の辛いところだよな、ほんと……

 

 

 

 

 

 

結果から言うと、ぼろ勝ちした。

だってハルカちゃん、にらみつける連打してくるんだぜ?確かに防御は下がるけどさ、ここはゲームと違って〈かわす〉っていう指示が出せるわけだから、あんま意味ないんだよね♪

 

赤い彗星曰く「当たらなければどうということはない」って感じ

 

あとはこっちが隙をついては体当たりをかますだけ、野生のポケモンでレベル上げる必要もなかったな

 

 

 

 

 

 

俺が初バトル且つ初勝利の余韻に浸っている頃、ハルカはパートナーであるキモリの傷の手当てをしていた。まあこう言ってはなんだが、低レベル(文字通り)同士の戦いだったため、そこまでの深傷はなくすぐに手当ては終わったっぽい……のだが、

 

「……………………」←ハルカ

 

「……………………」←コミュショウ

 

さっきから両者共に無言なんだけど、俺どうすればいいの?ハルカは怒ってんの?落ち込んでんの?

コミュ障ってのは喋りこそ苦手だが、沈黙も同じくらい苦手なんです

 

「…………ンナサイ」ボソッ

 

「え?な、何ですか?」

 

ハルカがうつむいたまま何か言っているが、聞き取れない

 

「あの、すいません、もう一回言ってくれm」

 

「だから!!!…………その、貴方のミズゴロウを、弱そうなんて言ってゴメンなさい」

 

そう言ってハルカは涙目になりながら俺に謝ってきた。

 

「私、間違ってた。ポケモンは見た目で判断しちゃいけないんだって、分かってたはずなのに」

 

なんだ、意外と素直じゃないか確かにハルカの言う通り、ポケモンも人見た目が全てじゃない。

それが分かってくれれば、そしてこれから見た目で判断しなくなれば、トレーナーとしてもう一人前だと思う。

 

「あの、貴方のミズゴロウにも謝りたいな?」

 

「はい、分かりました。おいでミズゴロウ」

 

ポンッとミズゴロウが出てきた、が、さっきハルカに言われたのがショックだったのか、少し怯えていた、するとハルカはしゃがみ込んで

 

「さっきは貴方の事を弱そうだなんて言ってゴメンね、私が浅はかだったわ、本当にゴメンなさい」

 

と言ってミズゴロウに頭を下げた。するとミズゴロウは少しホッとした様子で「気にしないで」と言うかのように『ゴリョゴリョ♪』と鳴いた

 

「…………ありがとう」

 

そう言うとハルカはミズゴロウの頭を撫でた。

あぁ、笑顔が可愛いなぁ………………

うちのミズゴロウが!!!

 

 

 

 

 

「……それでアンタはこれからどうすんの?」

 

「え? えっと~、取り合えず家に帰ろうかと」

 

「ふ~ん、じゃあ一緒に行く?」

 

「あ、ご、ご迷惑でなければ是非」

 

「あ、そ」

 

ということで二人で歩き出そうとした瞬間

 

「別にアンタと一緒に行きたいわけじゃないんだからね!!!」

 

「……………………ハァ」

 

なんかデジャヴってるな、とか思いつつ俺とハルカはミシロタウンに向かって歩き始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




思春期感を出すどころか主人公のキャラが変わってしまった気がする。まぁその内思春期感は自然と出てくると思うのでもうしばらくお待ちください。
あとミズゴロウのニックネーム迷ってるので何か良いのがあれば教えて頂きたいです。
お待ちしてます
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