艦これ~呉鎮守府の低階級提督~   作:紅紫愁

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第一話「艦隊授与」

紅「紅紫愁提督、入ります!」

?「どうぞー」

紅「本日付でこの艦隊の指揮権を譲渡された紅紫愁提督です、よろしくお願いします。」

?「あらあら、新しい提督さん?」

紅「はい、そうですが・・・」

陸「私の名前は陸奥、提督よろしくね!」

紅「君が艦娘?」

陸「私だけじゃないわよ?」

B「ヴェールヌイだ、よろしく。」

長「長門だ。」

比「比叡です、よろしくお願いします!」

榛「榛名です、よろしくお願いしますね。」

霧「霧島です、提督、期待してます!」

陸「以上がこの艦隊のメンバーよ、貴方の為に鍛え上げられた艦隊なの。」

紅「へぇ、俺が提督って事は俺の指示に従うって事?」

陸「そうよ」

紅「へぇ、じゃあとりあえず敬語とかやめようか。」

陸「え、いきなり?」

長「まぁ命令ならば」

紅「俺は君達と仲良くしたい、上下関係とか苦手だしフレンドリーにいこうよ」

長「ふむ、分かった。」

榛「提督は優しいお方なのですね!」

紅「で、俺はなにすればいいの?」

陸「まずは旗艦を決めてちょうだい、旗艦と言うのはすなわちこの艦隊のリーダーね。」

紅「わかった、ヴェールヌイが旗艦で。」

一同「え?」

紅「え?」

長「なぜ駆逐艦が旗艦なのだ!!」

比「そうです、私達戦艦を差し置いて旗艦だなんて!!」

B「私でいいのかい?」

紅「あぁ、ヴェールヌイでいい」

長「貴様には失望した・・・」

紅「この艦隊のメンバーは俺の特徴を聞いてないのか?」

長「聞いているさ、頭のおかしな提督であるとな。」

紅「そう、俺はこの艦隊を霧の超強襲艦隊と命名する!!」

長「なにっ!?」

霧「強襲艦隊ですか!?」

紅「あぁ、何か異論は?」

長「大有りだ、艦娘たるもの、正々堂々と正面突発あるのみだ!」

紅「考えが古いんだよ、敵が今からそちらに攻撃仕掛けますねー、なんて暗号送って来るのか?」

長「送って来る訳無いだろ!!」

紅「だろ、なのにこっちが正面突発するのはリスキー過ぎる。」

長「しかし、私達には艦娘としてのプライドがある!」

紅「変なプライドは捨てろ、ここでは俺が提督で俺は好きにやっていいと言う許可を頂いている。」

長「ぐっ・・・」

紅「大丈夫、悪いようにはしないさ・・・」

長「分かった、一度貴様に従ってやる。」

紅「物分かりが良くて助かる。」

長「だが、失敗したら次はないと思え!」

陸「長門、提督の意向よ、従わないといけないの。」

長「だがしかし!!」

陸「それが艦娘としての勤めよ?」

長「ぐっ・・・」

紅「まぁ安心してよ、奇襲は俺の指示に従えば成功するからさ~」

一同(不安だ・・・)

紅「とりあえず今日はゆっくり休んでくれ、明日から本格的に始動だ!」

一同「了解!」

長「大丈夫なのか、この提督・・・」

陸「頭はキレるみたいよ?」

比「気合い、入れて!行きます!!」

霧「艦隊の頭脳と呼ばれた私の分析にお任せ下さい!」

榛「はい、榛名は大丈夫です!」

B「すぱしーば」

紅「個性強いなぁ・・・」

B「すぐになれるさ」

紅「さて、旗艦ヴェールヌイ任務だ!」

B「なんだい?」

紅「第二艦隊編成だ!!」

B「第二艦隊?」

紅「このメンバーで行く、要員を集めてくれ。」

【数分後】

紅「よく集まってくれた」

北「貴方が新しい提督?」

潮「あまり構わないで下さい・・・」

皐「僕の出番だね、任っかせてよ!!」

五「この五十鈴に何の用?」

島「提督おっそーい!!」

夕「提督、どんどん載せて!!」

紅「一度に喋るな、俺は大日本帝国陸軍所属の紅紫愁提督だ、敬語とか使わなくていいからフレンドリーにいこうか。」

北「おっ、気が合うねぇ♪」

紅「堅苦しいのは嫌いなんだよ。」

北「私は北上、よろしくね~♪」

紅「うん、よろしくー」

五「五十鈴は別にいいのだけれど、それで何の用なの?」

紅「あぁ、このメンバーで第二艦隊を組む!」

夕「この駆逐艦と軽巡、雷巡の艦隊で?」

紅「あぁ、第二遊撃囮艦隊だ!」

五「ちょっ、囮ってどういうことよ!!」

紅「うちの第一艦隊は強襲艦隊だ、正面にも仲間が居ないと強襲の意味が無いだろ?」

北「なるほど、それで囮艦隊って訳か~」

皐「任っかせてよ!!」

紅「皐月は可愛いなぁ~」

皐「ふわっ、ふぁ、ふわわぁぁ、くすぐったいよぉ~♪」

五「五十鈴はお断りよ、なんで私が囮なんてしなくちゃいけないわけ?」

紅「命令には従え、敬語は使わなくてもいいが俺にも俺の考えがある。」

北「私は面白そうだし、やってみてもいいかな~♪」

紅「流石北上♪」

島「当たらなければどうと言うことはないよねー!」

夕「不安だわ・・・」

潮「あ、あの、私は提督の指示に従います・・・」

紅「まぁついてきたくない者に無理やりついてこい、と言う気はないからな、五十鈴は好きにしろ。」

五「ぐぬぬ・・・やってやるんだから!!」

【次回予告】

いきなりイベント海域に投入されてしまった霧の超強襲艦隊!

他の提督と協同の敵拠点攻撃作戦!

紅紫愁提督も正面突発部隊に続けと言われるが・・・!!

次回、霧の超強襲艦隊初陣!!

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