艦これ~呉鎮守府の低階級提督~   作:紅紫愁

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第二話「初陣!イベント海域!!」

【作戦会議室にて】

提督A「おいお前!」

紅「ん?」

提督A「新入りだな?」

紅「あぁ、紅紫愁提督だ、よろしく頼む。」

提督A「口を慎め、俺は大佐だ、お前一等兵だろ?」

紅「あぁ、一等兵だが、なにか問題あるのか?」

提督A「大有りだ、なんでお前みたいな新兵が提督なんてやってるんだ?」

紅「臨時勤務だ、俺にもよくわからん。」

提督A「貴様、あまり舐めた口きいてると陸軍に戻すぞ!!」

紅「マジで、あざっす、俺は陸軍で働きたいんだ、戻してくれるなら助かるからこの調子で行くわー。」

提督A「貴様ァ!!」

指令「やめたまえ、陸軍からの大切な御客様に何をしているのだね?」

提督A「総司令!!」

指令「君が紫愁君かね?」

紅「はい、大日本帝国陸軍所属、一等兵の紅紫愁提督であります!」

指令「おぉ、やはりか、アイツが差し出した新兵だから安心できる!」

紅「失礼ですが、将官殿とはどういう御関係で?」

指令「なに、新兵の時の仲間だよ。」

紅「あぁ、成程・・・」

提督A「貴様、舐めた口を・・・」

指令「彼も同じ提督なのだ、対等な関係で接するように!」

提督A「ですがっ!」

指令「私の指示が聞けないのだったら提督は辞めてもらうが?」

提督A「分かりました・・・」

紅「自分は陸軍の指揮下なので海軍の指揮は受けません。」

指令「はっはっは、君はアイツ好きにやらせろと言っていたからなぁ、信頼してるよ!」

紅「はぁ、まぁぼちぼちで。」

指令「それでは作戦会議を始める!」

【総戦力ヲ持ッテ正面突発セヨ!】

指令「ここに居る提督、総員8名で連合艦隊を組んでもらう、旗艦、紅紫愁提督のヴェールヌイを筆頭に各人のありったけの戦力を投入し奴等を撃滅せよ!」

紅「俺の艦隊が旗艦なのか?」

指令「なにか問題でも?」

紅「それは俺のやり方じゃない、却下させてもらう。」

【ざわざわ・・・】

指令「・・・私の指示が聞けないのかね?」

紅「先程、私は指示を受けないと仰有りましたが?」

指令「はっはっは、ますます気に入った、よろしい、旗艦は紅紫愁提督だが紅紫愁提督は別行動を認めよう!」

紅「あざっす。」

指令「その他、7名の連合艦隊は正面突発をして確実に敵棲鬼を撃滅する事!」

【解散】

紅「・・・・・だりぃ。」

提督A「ふん、まぁたかだか新米提督の艦隊じゃあ何も出来ないだろうからな、我々海軍がお手本を見せてやる。」

紅「そりゃあどうも、期待してるよ、大佐殿。」

提督A「あぁ、見とけ新米。」

【執務室にて】

紅「みたいな感じになったから、家の艦隊は俺のやり方で戦ってもらうよー」

長「正気か?」

紅「あぁ、狂気だ。」

長「だろうな・・・」

紅「さーて、ここが腕の魅せ所かー。」

長「よかろう、その狂気に乗ってやろう、言っておくが敵艦隊との殴り合いなら任せておけ。」

紅「おう、長門、陸奥には期待してるよ。」

長「ふっ、他の艦娘が居る前ではあまり差別するような事言うなよ?」

紅「あぁ、お前等には41cm主砲4問載せるから」

長「戦力が偏るじゃないか!」

紅「そこが期待度に現れてるんじゃないか」

長「本当に狂気だよ・・・」

紅「では初陣だ、出撃用意をしろ!!」

長「了解した、面白い提督だなお前は・・・」

紅「最高の誉め言葉じゃないか・・・」

【次回予告】

強襲艦隊は他の艦隊とは違うルートで進撃!

しかしそこで待っていたのは?

次回、連合艦隊戦!!

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