もしも、お嬢様に幼なじみの従者がいて
もしも、チートなをギフト持っている執事がいて
もしも、その執事も箱庭に来ていたら
そのもしもを、描いた物語
ー始まりー
問題児の二人が、箱庭からの手紙を開けていた頃。
とある財閥の本邸
「お疲れ様です。飛鳥お嬢様」
「ありがとう。宗馬。でもそんなに疲れてはないわ」
「さようですか」
主の久遠飛鳥と、その執事の俺、佐藤宗馬はそんな会話をしながら、廊下を歩いていた。
「お嬢様、お部屋に紅茶とケーキを持って行きましょうか?」
「宗馬。二人だけの時はそうかしこまらなくて良いわよ」
「ですが...」
「いいから幼なじみに、かしこまれると落ち着かないわ」
「わかったよ。飛鳥は言い出すと聞かないからな」
飛鳥とは幼なじみ出会いは遡る事三年前
俺の一家は、代々久遠家に仕えている一家だった。その時の俺は、父親が仕えている家に同い年の女の子がいるのは、知っていたが会ったことはなかった。
そんなある日、父親に連れられて初めて久遠家に行った時に初めて飛鳥に会った。
その時の飛鳥は、母親が死んでも仕事ばかりの父と、そのご機嫌を伺う親族達をずっと見ていて、人間不信になっていた。
そんな時期に俺が来たので最初は一言も話すことはなかった。
しかし、、見ているととても寂しそうな目している事に俺は気づき『力になりたい。支えてあげたい。』と思い父親に、無理を言って、当主に口を聞いてもらい、予定より早かったが、飛鳥専属の執事として仕える様になった。
「宗馬!」
昔を思い出して、少し物思いに耽っていて全く聞いてなかった。気が付けば、何度も、俺を呼んだのか、カンカンに怒った飛鳥がいた。
「宗馬たら、何度も呼んだのに!」
「ごめん。飛鳥どうしたの?」
「何でか知らないけど、あなた宛の手紙が廊下に落ちていたのよ。」
「飛鳥宛じゃなくて、俺宛?」
「そう」
そう言う飛鳥の手には、一通の手紙が握られていた。
「フーン。まぁ誰かのイタズラかも知れないし、ごみ箱に捨てるか」
「えっ!。捨てちゃうの?。面白そうだからせめて読んでみてから捨てましょうよ」
「仕方ないな。お前は言い出すと聞かないからな。じゃあせめて俺が開けるぞ」
「別に良いわよ。私は、内容がわかるなら」
「開けるぞ」
開けると、一枚の紙が入っていて、その紙には、こう書いてあった。
【才能ある子供達に告げる。家族、財産、友人、その世界の全てを捨てて箱庭にこられたり】
俺が、飛鳥のために読み上げた直後、紙が光り、俺は、
眩しくて目を瞑った。
そして、目を開けると俺は、4000メートルほど、上空からスカイダイビングをしていた。
「ありえねーだろぉぉぉ!」
どうでしたか?。初めての投稿なので、説明が多く読 み辛いかったと思いますが読んで下さった事を嬉しく思います。読んで頂き誠にありがとうございます。