「はぁ、はぁ、はぁ,,,」
色々な罠にはまりながら俺の居場所まで着いたルイオスは床に手を付き息を切らしていた。
ルイオスがここに来るまでに作動した罠を抜粋すると階段を上がっていると階段にローション撒かれ滑って階段から滑り落ちたり、廊下を進んで行くと大量のオカマが目の前から走ってきたり,,,
あげくの果ては、目の前の壁から槍が岩を砕くほどの勢いで飛んでくるなど当たれば即死の罠まで発動した。
我ながら何処に向かってるんだろうね?,,,この館のトラップ,,,。
あっ、ちなみにルイオスがはまった罠を操作してたレティは俺のすぐ側で満足そうにルイオスを見てるよ。
まぁ、気を取り直して,,,
「さて、どうだったかな?。我が館のトラップは?」
あんなことになるとは思ってなかったけど取り敢えず予定道理な風を装って話しかける。
「ふざけるな‼死にかけたぞ‼」
ごもっともだな。俺もあんな風になるとは思わなかったし,,,
けど、
「おやおや、ロリな吸血鬼を太陽という天然の牢獄に縛られる姿を想像してそそるとか言っていた変態の言葉とは思えないな」
こいつはレティに辛く苦しい事をしようとし、あげくの果てに物扱いし売り渡すつもりだったグズだ。手加減の必要は無い。
「ルイオスかかってこいよ。それとも怖いのか?。俺が?」
「キサマ、調子に乗るな‼」
そう言うとルイオスの靴から羽が生え奴は空に浮かんだ。さらに、ギフトカードからペンダントを取り出した。
「キサマなど俺が相手するほどでもない。キサマの相手はこいつだ‼。来いアルゴール‼」
そう言うとペンダントが禍々しく輝きを放ち始め光が視界を埋め尽くした。視力が戻るとそこにいたのは,,,
「え~,,,キモ,,,」
髪が蛇で顔だけの女だった。とりあえずギフトを使って相手を調べてみるか。
ギフトで自分が全てを見るだけで理解出来るようにして
アルゴールと呼ばれた奴を見る。
見て分かった事を並べると
元魔王で何らかの呪いがかかっていてルイオスの力不足で本気も出せない。
奴が放つ光に当たると石化する。
名前はアルゴール
こんな物か。ならアルゴールを助けるかあんなのが主じゃかわいそうだし。
「アルゴールこっちに来い」
そう言うのと同時に、ギフトで2つの理を変える。
1つはルイオスに所有権を無くし俺に譲渡そして呪い解除をしておく。もう一つは俺を含め俺が味方と判断している人が達にアルゴールの石化が効かなくする。するとアルゴールが俺の所に来て再び光った。そうして姿を表したのは,,,
「ありがとございました,,,。我は恩を返すためにあなたに仕えます,,,」
黒のゴスロリを着たロリだった。髪が蛇だからこいつがアルゴールで間違えは無いようだ。
「仕えるのはいいが自分の意思ではないなら仕え無いでほしいんだが?」
そう言うとアルゴールは片膝を俺の前でつきながら言う。
「いえ,,,これは私の意思です,,,」
「そうか、なら頼む」
そう言うとアルゴールは頷きながらギフトカードに入っていった。
「なんなんだよ‼お前は‼」
そう言えばルイオスを忘れていたな。
「ルイオス、これで終わりか?」
「くそが‼」
ルイオスがギフトカードから炎の弓を取りだし放つがギフトで無力化する。
「さて、終わらせるか」
速攻でルイオスの背後に回って蹴飛ばす。それを何回も何回も繰り返す。
三十回ほど繰り返したら飽きたので止めてみると、ルイオスはかなりボロボロになっていて助けを求めていた。
「ごめんなさい。許してください,,,」
ここまで、こいつを蹴ったりしたけどこの後どうしようか?。ほっといて何か面倒になったら困るしな,,,。
そう考えていると、父親の言葉が頭をよぎった。
『メイドを経験した女は礼儀正しく優しい女になる』
そうだ‼。メイドにしよう。
「なぁ、ルイオス助けてほしいか?」
ルイオスは凄い勢い頷く。
「なら、罰は受けてもらう。それは、俺に仕える事。いいな」
またルイオスが頷いた。
「それじゃあ」
ギフトを使ってルイオスを小さな女の子にしてメイド服を着せ傷も治す。ルイオスは自分の姿を見て愕然としていた。
「なんだこれ‼僕に何をしたの‼」
なにこれかわいい。ロリメイドがポコポコとハンマーパンチで俺を叩いてくる。痛みもなくただの癒しでしかない。
「お前にはペルセウスを抜けてもらいメイドとして俺に仕えてもらう。言っただろ?罰は受けてもらうってこれが罰。そうだな名前はルイだ」
「嘘だ~‼名前まで変わるとか‼」
「いや、本当」
あっ、そうだ。ルイが俺に仕えるっと言うことはレティの所有権が俺に移っているんだよな。
「レティ、お前はどうする?俺に仕えるか?」
そう聞くと、レティは少し悩んだが
「宗馬には世話になったし君に仕えよう。いや仕えるのだからご主人様とでも呼ぼうか?」
こいつは俺の照れてる顔でもみたいのか?。
「好きにしろ」
「少しぐらい動揺してくれても,,,いいじゃないか,,,」
「なにか言ったか?」
「何も言ってない‼」
なんで俺は怒られているんだろ?。そうだ
「白雪、アルゴール出てきてくれ」
「主どうしましたか?」
「どうしたの,,,?」
「アル達は、「ちょっと待って,,,」何だ?「アルって何?」お前のアダ名だが嫌だったか?。「ううん、うれしい,,,」なら、仕切り直すけどアル達は俺に仕えているがメイドになるつもりはないか?」
「主、メイドとは何ですか?」
こいつはメイドを知らないのか、まぁどう見ても純日本の神みたいだしな。なんと説明したらいいんだろうか?
「まぁ西洋風の従者だな」
「成る程、今とあまり変わらないのですね」
「そうだな。変わるところはそこのルイが着ている服を着るようになるぐらいだな」
「それぐらいなら構いません。アルゴールは、どうします?」
「我もメイドになる,,,」
「そうか、なら,,,」
主催者権限を使いギアルロールをレティ達の前に出す。
~メイドへの道~
ゲームマスター佐藤 宗馬
プレイヤーレティシア
白雪
アルゴール
ルイ
終了条件 全員がゲームマスターに認められる事
「宗馬これは?」
「メイドとしての修行。拒否権は無いよ?」
「「「「え~‼」」」」
このゲームの結果はスパルタ式で全員に覚えきるまで続いたが、ルイの覚えが悪くゲームは半日間続いた。
もしかしたら次回は番外編をするかもしれません