ラブライブ 笑顔の魔法を世界に翔ばす物語   作:緋風

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3話 クラスでの自己紹介

 

翔也たちが教室に入ってから10分ぐらいがたったとき、黒板側のドアが音をたてて開き、先生であろう金髪の男性が入ってきた。

 

「席は全部埋まってるし……全員揃ってんな!」

 

男性はそう言うと、黒板に文字を書き出した。

 

「さてと、それじゃまず……お前ら入学おめでとう!俺は京本達也。お前らと同じく今日からこの学校に入ってきたんだ。そんでここの担任になった。よろしくな!」

 

京本先生は笑顔でそう自己紹介した。

 

「そんじゃ入学式まではまだしばらく時間あるし……自己紹介でもしてもらうか!名前と趣味を言ってくれ。まずは出席番号1番から!」

 

そういうことで今度は生徒の自己紹介が始まった。

 

「絢瀬絵里です。趣味はアクセサリー作りです。よろしくお願いします」

 

出席番号一番の彼女は最低限のことを自己紹介し座った。

そしてしばらくして翔也の順番がきた。

 

「如月翔也。趣味はギターとバイク。よろしく」

 

翔也も絵里と同じく最低限のことを話し座る。

 

そしてまたしばらくして今度は悠一の順番がきた。

 

「白峰悠一でーす!趣味はj-pop観賞でーす!みんなよろしくね!」

 

ついでにこのとき翔也のこころの中は……

 

(……うっぜぇ)

 

だった。

 

そしてしばらくして

「東條希です。あの、趣味は占いです……よろしくお願いします」

すこし気弱そうな東條希という女子の自己紹介が終わり、そしてようやくにこの順番がきた。

 

「矢澤にこでぇ~す!趣味はぁ~おしゃれかなぁ。よろしくお願いするにこ!」

 

教室の空気が凍った。

 

そしてみんなの自己紹介が終わり、ちょうどよく入学式までの時間がもう少しになった。

 

「よ、よし、んじゃ講堂にいくぞー!」

 

先生はそういって講堂まで生徒たちを案内する。

 

「にこ。お前あの自己紹介なんだよ……」

「え?何か問題あった?」

「問題あった?じゃねぇよバカ。教室に空気が一瞬凍ったのに気づかなかったのか?」

「べ、別にいいじゃない!」

「ま、別に構わねぇけどよ」

「あんただってあんなそっけない自己紹介したじゃない!」

「別にそっけなくねぇだろ。必要最低限のことを話しただけだ」

「それをそっけないって言うのよ」

 

にこがそういった瞬間、先生が近づいてきた。

 

「どうしたんすか先生?」

「おまえ、趣味バイクって言ってたよな?」

 

京本先生は翔也にそうたずねた。

 

「はぁ……まぁ言ったっすけど」

「単車のってんのか?」

「まだ免許とってないっすよ」

「お前絶対無免でのってるだろ」

「いやそんなことないっすよ」

 

翔也はとっさに嘘をついた。

無免許だが普通に中型バイクを乗ってるのだ。

 

「いや別に怒ろうとしてる訳じゃねぇんだよ。俺だって無免で乗ってたしな」

「先生元ヤンっすか。こわいな~なぁにこ」

「あたしは隣にヤンキーが住んでるから慣れてるわよ」

「おい、ヤンキーって誰だよ」

「あんた以外に誰がいんのよ。しょっちゅうバイクで出掛けてるじゃない」

「バカ!先生の前でそんな話してんじゃねぇよ!」

 

にこの発言に翔也はかなり焦った。

入学初日に停学なんて洒落にならない。

 

「安心しろ。別に学校に乗ってこなかったらいいじゃねぇか。ばれねぇよ」

 

京本先生の発言はどう考えても教師の言葉ではない気もしたが、考えても仕方ないと思い翔也は考えるのをやめた。

 

 

 

 




遅くなって&終わり方が中途半端ですいません!
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