空に咲く花   作:海底撈月

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今回は前回の咲ちゃん目線です






第15話「水着」

 

「今回のフリフリ可愛い!」

 

「本当だ!あ!こっちも可愛い!」

 

お姉ちゃん達本当にテンション高いなぁ…

私はなににしようかな…?

 

「……これでいいかな」

 

見た目はスク水だけど

色は…まぁ普通だし、デザインもライン線だし

まぁ…普通の水着だねこれ

 

値段も普通だしこれでいいかも

 

「咲ちゃんそれにするの?」

 

「うん」

 

「なんか普通ではありませんか?」

 

「うん普通だよ」

 

「えー!もったいないよ!私の可愛い可愛い咲ちゃんはこんな水着なんかよりもっと可愛い水着あるはずだよ!しかもそれ部活用のスク水じゃん!」

 

「あれ?…あ、本当だ」

 

「まさか知らずに買う予定だったの?」

 

「多分ね。私の可愛い咲ちゃんは少し天然なところあるし」

 

「そうだね」

 

「え?私天然なの?」

 

「「うん」」

 

「……?」

 

「「(あ、理解してない)」」

 

「とりあえずこれはダメ?」

 

「認めません!お姉ちゃんは認めません!確かにスク水は魅力的です!咲ちゃんのスク水は本当に可愛い!でもせっかくの海だからもっと可愛い水着を着て可愛い咲ちゃんをさらに可愛いく!」

 

「う、うん…わ、分かった」

 

「よろしい!」

 

「(咲ちゃん引いとるぞー)」

 

 

「さて!小鳥ちゃん!私の可愛い咲ちゃんにピッタリな水着を!」

 

「分かった。まぁとりあえずオススメから見よか」

 

「う、うん」

 

ーー

ー

 

「ほうほう…これは可愛いな」

 

「黄色がメインか…咲ちゃんいいじゃん!」

 

「た、確かに可愛いけど…」

 

「なら決定!」

 

「ま、待ってよお姉ちゃん!さすがに恥ずかしいよ…」

 

「なんで恥ずかしいの?」

 

「え、えっと…」

 

「”空君にこんな水着姿見せたら恥ずかしくて歩けないよ〜”」ボソ

 

「お、おおおおおおおおお姉ちゃん!!!?!?!」

 

「図星ですか」

 

「ち、違うの!」

 

「なにが違うの?」

 

「え、えっと…」

 

「咲…あんた嘘下手だから無理しない方がいいよ」

 

「はうぅぅ///」

 

「前から思っていましたけど咲ちゃんあなた、空さんのことすk「わあぁぁぁぁ!!言わないで!!言ったら恥ずかしいから!!」あら〜」

 

「咲ちゃんは空君のこと好きだもんね」

 

「あれえぇぇぇぇぇぇえ!?なんで言ったのかな!?今さっき言わないでって言ったじゃん!?」

 

「あら、やっぱり好きなのね。咲ちゃん部活中よく空君の隣にいるし、よく空君見てるし〜」

 

「小鳥さん!もうやめて!私恥ずかしいから!」

 

「小鳥ちゃん聞いて下さいよ〜。咲ちゃん寝言で”空君…私の王子様…”って言ったですよ〜」

 

「お姉ちゃんそれ本当!?私それ本当に言ったの!?」

 

「うん。今日の朝起こす時言ってたよ」

 

「あらあら可愛いこと」

 

「ならもっと可愛い水着を!」

 

「手伝うわ!」

 

あれ?

いやな予感…

 

ーー

ー

 

「この水着もいい!」

 

「いやお姉ちゃんそれはない。しかもそれ水着?靴下もあるけど…」

 

「この水着、どうやらコラボだって」

 

「なんの?」

 

「艦○れの…島…風?」

 

「はいアウトだね、お姉ちゃん」

 

「これは?咲ちゃん」

 

「…スク水じゃんこれ」

 

「名前にイ168って書いてるよ」

 

「うん、アウト」

 

「これは?私服としても使えるし水着としても使えるよ!」

 

「あ、可愛い」

 

「アル○ジオのイ○ナをモチーフにしたんだって」

 

「はいアウト!てかさっきから他作品多くない!?」

 

「メタいね〜」

 

「だって作s「アウトアウト!これ以上言うと本当にメタいから!」

 

「いやぁ〜咲ちゃん冷静なツッコミ」

 

「流石ですわ〜」

 

「ではこのズボンがないジャージはどうかな?」

 

「うん同じ作品だけどこれ以上やめようか」

 

「メタいこといいましたわ」

 

「分かった分かった…で、どれにすr「全部いや!」ないならこの武s「さっきオススメの黄色のやつ!」ちぇ〜」

 

「はぁ…なんか疲れた気がする」

 

「これは?どの作品もない水着なんだけど…」

 

「なに?さっきから変な水着しか…」

 

「貝殻3つ」

 

「水着!?これ水着の分類なの!?」

 

「布一枚だけもあるよ」

 

「いやいやこれもないよ!」

 

「葉っぱもあるよ」

 

「さっきからなんなのー!?」

 

ーーー

ーー

ー

 

「いやぁ楽しかった」

 

「そうですね」

 

「終わった…水着を買うだけなのにこんなにも疲れた…」

 

「その水着があれば空きゅんもイチコロだね!」

 

「頑張って空君を落としてね」

 

「いっそ海で告白すれば?」

 

「こ、告白!?む、無理だよそんなの!!」

 

「でも〜、空君以外に女子から人気あるわよ?私のクラスの女子が言ってたわよ」

 

「もしかして空きゅん、他の女子にとられちゃうかもよ〜?」

 

「と、とととられる!?」

 

「自分をもっとアピールしなよ」

 

「そのための水着だからね!」

 

「む、無理だよ!そんなこと!」

 

「無理じゃないよ!だって私の可愛い咲ちゃんだからね!」

 

「…が、頑張ってみる」

 

「(まぁ、その心配ないけど)」

 

「それよりも早く行きましょう。兄さん達が待ってますし」

 

「そうだね。咲ちゃんも早く”王子様”に会いたいもんね」

 

「お姉ちゃん!?それ絶対空君の前で言わないでね!!」

 

「どうしようかな〜?」

 

「言ったらお姉ちゃんのこと嫌いになるよ」

 

「ごめんなさい絶対言いませんだから嫌いにならないで下さいお願いします咲さん」

 

「(必死ですね〜さすがシスコンですね〜)」

 

「あ!真ちゃん達もういる!」

 

本当に大丈夫かな…

 

 

 

 

 

王子様…

 

 

 

 

「ごめ〜ん遅れた〜」

 

「別にいいよ。俺達も来たばかりだし」

 

空君が王子様

 

「…///」

 

かっこいい…

 

「咲、具合悪いのか?」

 

「ひ、ひぁ!?そ、空君!?」

 

「どうした咲?そんなに驚いて?」

 

か、顔が近い!

 

「な、なんでも…ない…よ」

 

「なんでもないって、お前顔赤いぞ?熱あるのか?」スッ

 

「ふにぁ?!」

 

空君の手…

 

「熱は無いけど…」

 

「あ…あ…あ…///」

 

ダメ…恥ずかしい…

 

「あ?」

 

「はうぅぅ…///」

 

「咲!?どうした!?」

 

 

「これは…」

「なかなか…」

「いいもんだな」

「いいぞー!もっとやれー!」

「あはは…」

 

 

王子様…

なんかかっこいい…






はい
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次回
顧問の先生現れます

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