空に咲く花   作:海底撈月

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今回はすこしだけいちゃつくシーンがあります

毎回だとおもいますけど


第52話 鍵

 

今は休憩時間を利用して咲と一緒に外を散歩している

 

「・・・」

 

「空、何か考えこと?」

 

「わかるのか?」

 

「わかるよ?空は考え事をするといつも無口になるもん」

 

「よく見てるんだな。咲」

 

俺は咲の頭を撫でた

 

「エヘヘ・・・ところで何を考えてたの?」

 

「・・・いや・・・さっきの卓、なにか違和感を感じなかったか?」

 

「・・・した・・・」

 

「やはりか・・・でも、よくわからないんだ・・・あの卓は何があったんだ?・・・今回だって咲の嶺上開花だって出来てないし・・・」

 

「うん・・・」

 

しばらく俺達は無言になった

 

なぜ上がれなかったのか?

 

あの卓で沢山の疑問が残っている

 

「・・・封印・・・」

 

「え?」

 

俺はふと何かを思い口にした

 

「いや・・・昨日変な夢を見たんだ・・・」

 

「そういえば・・・私も見たよ」

 

「へ?そうなのか?」

 

「うん・・・なんか変な真っ白い部屋に私と・・・」

 

ふと何かを思い出そうとしたが

 

「あれ?私と・・・誰だっけ?」

 

「なにか言ってなかったか?」

 

「う~ん・・・あ!なんか猫みたいな喋り方だったよ!」

 

「猫?」

 

「うん・・・あ、でも猫ではないね・・・なんか・・・タマ~!!って言ってたような・・・」

 

何だそれ

 

でも今の言い方かわいかったな

 

「そうか・・・俺は違ったな」

 

「どんな感じ?」

 

「なんか・・・石像だったかな?すげぇ他の石に刺され、まさしく封印てな感じの夢だった」

 

「なんか私とは正反対だね」

 

「たしかに」

 

かなり散歩して、ふと時計をみた

 

「そろそろいい時間だから戻るか」

 

そう言って元来た道に引き返そうした時

 

咲が後ろから抱き着いてきた

 

「どうした?咲?」

 

「・・・・さっき添い寝できなかったし・・・空をもっと近くで感じたいし・・・」

 

俺は咲のほうに振り向きそのまま抱きついた

 

「俺もだ咲・・・合宿は楽しいが・・・なかなか咲との時間が取れないからな」

 

「・・・ねぇ?」

 

「・・・」

 

「ここで・・・しよ?」

 

「・・・そうだな」

 

俺は咲をキスして

そのまま浴衣に手をつけた時

 

「若いね~」

 

「「!?」」

 

隣にいたのは金髪の少女が居た

 

「どああああああああ!!!???」

 

「きゃあああああああ!!!!」

 

「うるさいのう・・・」

 

金髪の少女は両手で耳を塞いだ

 

つか誰この子!?

 

「はいはい、いい反応ありがとうありがとう」

 

「き、君誰?」

 

「そうだよ!君どうしてここにいるの?」

 

「わしか?わしはだな・・・」

 

なんか染谷先輩と同じ喋り方だな・・・

 

「なんていえばいいかな・・・そうだ!!お主ら、『名も無き神人類』を知っておるじゃろ?そやつの友達なんじゃ」

 

「な、名も無き神人類?」

 

「え?だれ?」

 

「おろ?知らんのか?・・・あ!すまんすまん!正しくはイズモじゃ」

 

「イズモ?知っているは知っているが・・・なぜ名も無き神人類とゆう名前なんだ?」

 

「すまんすまん!あやつ16年前までは名前は無かったからの~」

 

名前が無い・・・

 

そういえばそうだったな

 

「さてわしの自己紹介してなかったな・・・・」

 

その子はそこにあった大きな石に腰をかけた

 

「わしはウムルじゃ!・・・そなた達を導く”鍵”じゃ」

 

 

 




安心してください
まだ咲は着物を着てますよ
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