空に咲く花   作:海底撈月

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やっと卒業できました
でもまだ投稿は続けますよ?

ではどうぞ


第53話 色

「導く者?」

 

「そうじゃ・・・特にお前さん」

 

ウムルは俺の方に指を刺した

 

「お主はまだ自分の能力には完全に把握しておらん!」

 

「・・・どうゆうことだ?」

 

「お前さん・・・自分の能力はどんなのか知っておるか?」

 

「・・・正直、よくわからない」

 

「だろうね・・・ではどんな感じかわわかるか?」

 

「それはわかるぞ。よく好きな牌がくる・・・そんな感じのやつだろ?」

 

「そうだ。皇帝の暗示を示す頂、『我ノ頂』の能力だ」

 

「?」

 

「それどうゆうことですか?」

 

「そなた・・・宮永咲はこのことは関係ない・・・しかし、そなたにも別の関係である話がある」

 

「・・・」

 

「では続けるぞ?おぬしは大アルカナは全部で何枚あるか知っているか?」

 

「大アルカナ?・・・タロットのことですか?」

 

「そうだ」

 

「たしか・・・全部で21ですね」

 

「ふむ・・・察しのいいやつだと聞いたが?」

 

こいつ何言ってるんだ?

 

「ではそなたと同じ人物はいるか?」

 

同じ人物・・・皇帝・・・タロット・・・

 

「まさか・・・」

 

「そのまさかだよ・・・では少し試練を与えよう・・・・お前達が向かっている全国大会・・・お前と”同じ”アルカナの暗示がいる・・・」

 

まじかよ・・・

 

「お前と同じアルカナが21人いる・・・が、その中で『頂』を持っているのは約15人・・・お前を含んでな」

 

「・・・なぁ、そもそも頂はなんだ?」

 

「・・・頂はだな、神の無から生まれた存在・・・それはこの世に存在しないもの」

 

「まさしく無だな」

 

「その頂を手に入れる条件はだな・・・”もともと”存在していない人物のみだ」

 

「・・・」

 

「存在していない?」

 

「まぁ・・・いずれお主からこの彼女さんに説明するだろ?」

 

「・・・いずれな」

 

俺は咲の方を見た

 

「?」

 

咲はこの会話が理解できないためか首を傾げた

 

それはそうだもんな・・・

 

「うんで娘さんの方だが・・・」

 

「私ね・・・」

 

「お主selectorとゆう単語を知っているか?」

 

「セレクター?一応意味は知っているけど・・・」

 

「お主はこやつの存在がいる為にselectorになったのじゃよ」

 

「・・・・空のことをこやつって言うのやめていただけませんか?」

 

「・・・すまんかった」

 

咲が珍しくマジレスした

 

「話を戻すが、空の存在でお主は選ばれたんじゃよ」

 

「ちょっと意味がわかりません・・・」

 

「簡単に言うと”運命の人”じゃな」

 

「はぁ?当たり前のこと言うなよ」

 

咲がガチで怒り顔だ

 

「やっぱり私と空は運命の恋人だったんだね」

 

「そうだな。俺も運命の人だと思っているしね」

 

「もう空ったら~///」

 

「(なんか甘いの~)ごほん!いちゃつくところ悪いが話をもどすぞ?」

 

「あ、はい」

 

「お主はなにか最近夢を見ていないか?特に背景の”色”とか」

 

「ん~・・・たしか変な夢はみたね」

 

「その色を教えてくれないか?」

 

 

「たしか・・・・白だったよ?」

 





今回はここまで

次回もおたのしみに
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