遊戯王ARC-V -エンタメデュエリストと紅白の巫女-   作:坂本コウヤ

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最近、自分の文章が長すぎるのかなぁ、と思っています。坂本コウヤです。


いやね、色んな人の架空デュエル小説とか読んでみたりしていると、あんまり文字数とかそんなにないんですよね。もうちょっとコンパクトにまとめた方がいいのかなと思い始めてまして。

まぁ、かと言って今の書き方でしばらくは行くつもりですが。何か良い案がある方、アドバイスをお願いします。

後、前回のあの話、霊夢さんの感情の出し方に関してドン引きされた方がいらっしゃったかもしれません。この場をお借りして謝っておきます。すみません。


まぁ、気をつけては行きますが、今後もあぁ言ったシーンは出て来るかもしれません。そこは、どうかご了承ください。お願いします。


さて、こういった話はここまでにして、本編に行きましょうか!!


今回は遊矢VS刃のデュエル、前篇です!! 今回のデュエルは、今までの2戦よりもはるかに長いです!! ワンキルなんて、そんなもんで最終戦は終わらせませんよ!!



さぁ、果たして遊矢は【X-セイバー】操る刃にどう立ち向かうのか?! そして、刃はペンデュラムをどう攻略してくるのか?! 期待してて下さい!!



それでは、どうぞ!!



第14話:波乱の最終戦! 人剣一体、刀堂刃!!

榊遊矢

LP 4000

デッキ枚数 35枚

手札 5枚

場、Pゾーン、伏せ 全て無し

 

 

刀堂刃

LP 4000

デッキ枚数 35枚

手札 5枚

場、Pゾーン、伏せ 全て無し

 

 

LDSのメンバーと、遊勝塾をかけた三本勝負。その第3回戦、俺の相手はLDSシンクロコース主席の刀堂刃。そしてデュエルは、俺の先攻でスタートする事になった。

 

 

「先攻は俺だ!! 俺は『EM ディスカバー・ヒッポ』を召喚!!」

 

 

EM ディスカバー・ヒッポ

☆3

地属性,獣族/効果

ATK 800

 

 

相手のデッキ、シンクロコース主席って言ってたから、シンクロ主体のデッキって言うのは俺でもわかる。だけど、どういう事が得意なデッキか分からない以上、今は取りあえず、ヒッポを使って様子を見ないと。

 

 

「俺はカードを一枚伏せ、スケール4の『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』を、ペンデュラムゾーンにセッティング!!」

 

 

俺がオッドアイズをペンデュラムゾーンにセッティングすると、オッドアイズが水色の光の円柱の中を通って上へ昇っていき、そして、ある程度の高さまで上がると、その下に『4』と数字が出た。

 

 

「行くぞ、ヒッポ!!」

 

『ヒポヒポ!!』

 

 

俺はヒッポに跨って、近くにあるアクションカードをとりに行くことにした。そして、案外近くにあったアクションカードをとり、そこで一度ヒッポを止まらせ、相手の方を向いた。

 

 

「おれはこのまま、エンドフェイズに移り、ペンデュラムゾーンのオッドアイズの、ペンデュラム効果を発動!! エンドフェイズ時に、ペンデュラムゾーンのこのカードを自壊させる事で、デッキから攻撃力1500以下のペンデュラムモンスターを1体、手札に加えることができる!! 俺は、ペンデュラムゾーンのオッドアイズを自壊させ、デッキから、攻撃力1200の、『時読みの魔術師』を手札に加える!!」

 

 

オッドアイズが自分の胴体にある水晶を輝かせて自爆し、代わりにデッキから1枚のカード、『時読みの魔術師』のカードが飛び出してきた。俺はそれを掴み手札に加えつつ、自壊したオッドアイズに心の中で詫びた。

 

(すまない、オッドアイズ。後で必ず出してやるからな。)

 

 

榊遊矢

手札 2→3枚

 

 

そして、自壊したオッドアイズのカードをエクストラデッキに入れようとすると、対戦相手の刀堂刃が突然叫んだ。

 

 

「おいテメェ!! どこにカード入れようとしてるんだよ?! 『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』は自分の効果で破壊されたんだから、墓地に行くはずだろ!!」

 

「ん? おっと失礼。そう言えばLDSの皆様には、まだ説明をしていませんでしたね。ペンデュラムモンスターはフィールドを離れて墓地へ行く場合、墓地に行かず、エクストラデッキに表側表示で送られるんです。」

 

「な、マジかよ?!」

 

 

俺が言った事に、LDS側の人達は吃驚していた。まぁそれが普通の反応だと思う。俺だって、ついこの前素良とのデュエルで気付いたばかりだからな。今までのモンスターとは違い、フィールド上から離れて墓地へ行く場合、ペンデュラムモンスターは例外なくエクストラデッキに表側表示で送られる、んだと思う。俺もちょっと、その辺りはまだ曖昧だ。何せ俺しかできないから、逆に言えば俺の経験が、そのままペンデュラムモンスターの概要を知るただ一つの方法ともなってる。となると、色んなデュエリストと戦った方が良いんだろうけど、まだまだそういった機会がなかなか持てずにいる。

 

今はまだやはり、謎が多いペンデュラムカード達だが、いつか俺の手で、完璧に使いこなせるようになってやる。

 

 

「では、デュエルを続けましょう。俺は『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』をエクストラデッキに送り、ターンエンド!!」

 

 

榊遊矢

LP 4000

デッキ枚数 34枚

手札 3枚+アクションカード1枚

 

EM ディスカバー・ヒッポ

 

 

Pゾーン 無し

 

伏せ 1枚

 

 

 

後は星読みが来てくれれば、オッドアイズが出せる。さて、相手がどう来るか。まだ油断はできない。勝負はまだ、始まったばかりなんだから。

 

 

 

 

 

 

◇≡

 

 

「うん、まぁいい出だしじゃないですか。」

 

「早苗姉ちゃん、何独り言言ってるんだ?」

 

「へっ? あぁ、すみません。気にしないで下さい、フトシ君。」

 

 

遊勝塾内アクションデュエル場の観戦ブース。

 

私、東風谷早苗は今、そこで柚子さんやフトシ君、アユちゃん、タツヤ君、そして権現坂くんと遊矢君の試合を見ていました。

 

 

柚子さんは、先程のあれからある程度立ち直ってきていたものの、やはりまだ顔に影が差していました。仕方ないですよね。あんなに怒った霊夢さんの怒りを受けて速攻で立ち直れるのなんて、そうそういませんから。まぁ、それも考えてか、霊夢さんは塾長さんのアシストに回ったんですよね。すぐに謝ってしまえば楽なのに、とはさすがに言えないですけど、せめて早めに関係を修復してほしいです。

 

 

それはさておき、遊矢君は【EM】ですか。パチュリーさん以外にもいたんですね。まぁあのカテゴリは、ペンデュラムモンスターも多いですしね。遊矢君のペンデュラムデッキとは相性がいいでしょう。にしてもディスカバー・ヒッポとは、また変わったモンスターを使いますね。あのカードを遊矢君のデッキで使うとしたら、それこそオッドアイズをアドバンス召喚で出す事にしか使わないんじゃないですか? でもデッキには時読みが入っているようなので、おそらく星読みも入っている。それなら、普通にペンデュラム召喚した方が早い気がするのは、私だけでしょうか。

 

 

遊矢君がディスカバー・ヒッポに乗ってあちこちを移動している間に、LDSの刀堂刃君のターンが始まっていました。さぁ、彼のデッキはどういうものなんでしょうか。

 

 

『俺のターン、ドロー!!』

 

 

刀堂刃

手札 5→6枚

 

 

『お得意のペンデュラム召喚に必要なカードを揃えたいんだろうが、その前に決着をつけてやるぜ!! 俺は『XX-セイバー ボガーナイト』を召喚!!』

 

 

XX-セイバー ボガーナイト

☆4

地属性,獣戦士族/効果

ATK 1900

 

 

ボガーナイト?! という事は、彼のデッキは【X-セイバー】ですか!? これは、遊矢君のデッキにとって、相性が悪いかもしれませんね。

 

 

『攻撃力、1900だって?!』

 

『驚くのまだ早いぜ!! ボガーナイトは召喚に成功した時、手札からレベル4以下のX-セイバー1体を、特殊召喚出来る!! 俺はレベル3のチューナーモンスター、『XX-セイバー フラムナイト』を特殊召喚!!』

 

 

XX-セイバー フラムナイト

☆3

地属性,戦士族/チューナー/効果

ATK 1300

 

 

「やべぇ。フィールド上にもうチューナーとそれ以外のモンスターが。」

 

「シンクロ召喚してくるよ、きっと。」

 

 

フトシ君とタツヤ君が不安そうな顔でデュエルを見ていて、その横では、柚子さんとアユちゃんが遊矢君の名前を小声で呟きながら、同じようにデュエルを見ていました。権現坂くんは表情が変わっていませんでしたが、おそらく楽観視はしていないのだろうというのは雰囲気で分かりました。先程の柚子さんの事もありますからね。

 

でも、それ以上にX-セイバーがフィールド上に2体並びましたか。これはもう、アレを出せって言ってるようなものですね。という事はおそらく、【X-セイバー】のエースモンスターが出てきますね。これは遊矢君にとって、非常にまずいかもしれませんね。

 

 

『さらに、フィールド上にX-セイバーが2体以上存在するとき、手札から、『XX-セイバー フォルトロール』を特殊召喚出来る!!』

 

 

XX-セイバー フォルトロール

☆6

地属性,戦士族/効果

ATK 2400

 

 

『レベル6のモンスターを、リリースなしで特殊召喚だって?!』

 

『さぁ行くぜ!! 俺はレベル4のボガーナイトに、レベル3のフラムナイトをチューニング!! 光差する刃持ち、屍の山を踏み越えろ!! シンクロ召喚!! 出でよ、レベル7!! 『X-セイバー ソウザ』!!』

 

 

X-セイバー ソウザ

☆7

地属性,戦士族/シンクロ/効果

ATK 2500

 

 

『早速出てきたか、シンクロモンスター。』

 

『俺をそこらのシンクロ使いと一緒にすんなよ。特にあの博麗霊夢、アイツと俺だったら、シンクロだけ見たら俺の方がすげぇって事、その身に教えてやるぜ!!』

 

 

うわ、今完全に霊夢さんを敵に回しましたね。そんな事言ったら、霊夢さんが黙ってませんよ。だいたい、シンクロを使うにしたって霊夢さんの方が数段上です、きっと。後でどうなっても知りませんからね。

 

 

『俺はフォルトロールの効果を発動!! 1ターンに1度、墓地のレベル4以下のX-セイバー1体を、特殊召喚出来る!! 俺は墓地から、再び『XX-セイバー フラムナイト』を特殊召喚!!』

 

 

XX-セイバー フラムナイト

☆3

地属性,戦士族/チューナー/効果

ATK 1300

 

 

『そして俺は、レベル6のフォルトロールに、レベル3のフラムナイトをチューニング!! 白銀の鎧輝かせ、刃向かう者の希望を砕け!! シンクロ召喚!! 出でよ、レベル9!!『XX-セイバー ガトムズ』!!』

 

 

XX-セイバー ガトムズ

☆9

地属性,戦士族/シンクロ/効果

ATK 3100

 

 

 

出てきましたね、【X-セイバー】の最強ハンデスモンスター。これでもし、手札にもう一枚フォルトロールと『ワン・フォー・ワン』でもあれば、あっという間にハンデスコンボが完成してしまいます。もし持っていたらの話ですけど。

 

LDS側の方は、ガトムズまで出した刃君のプレイングを見て、口々にこう評価を出していました。でも、あんなのであれだけ言われても、私達からしたら、「だから?」という感じなんですけど。実際、私のデッキだって、回ればあれぐらいのシンクロだって普通ですし、それに私には『アレ』もあるので、この程度の事は造作もない方ですけどね。

 

 

一方、中にいる遊矢君は刃君のフィールドに出てきたガトムズを見て顔をこわばらせていました。

 

 

『攻撃力、3100?!』

 

『見たか!! これが、LDSのシンクロ召喚だ!! さぁ、一気に片を付けてやるぜ!! バトルだ!!俺は『X-セイバーソウザ』で、ディスカバー・ヒッポを攻撃!!』

 

『させるか!! 俺はアクションマジック、『回避』を発動!! モンスター1体の攻撃を、無効にする!! 『ローリング・ヒッポ』!!』

 

 

ソウザがディスカバー・ヒッポに近づいて攻撃を仕掛けた瞬間、ディスカバー・ヒッポが遊矢君を乗せたまま華麗に回転して、そのまま綺麗に着地して走り出した。

 

 

『チッ、だがこれならどうだ!! 俺はガトムズで、ディスカバー・ヒッポにもう一度攻撃!! そして、アクションマジック、『エクストリーム・ソード』を発動!! これにより、ガトムズの攻撃力は、バトルフェイズの間だけ1000ポイントアップする!!』

 

 

XX-セイバー ガトムズ

ATK 3100+1000=4100

 

 

「攻撃力が4100になった!!」

 

「このままじゃ遊矢お兄ちゃんのディスカバー・ヒッポが破壊されて、遊矢お兄ちゃんに3300ポイントもダメージが入っちゃう!!」

 

「だ、大丈夫だよ。遊矢お兄ちゃんの場には、まだカードが伏せられてるんだから。」

 

 

フトシ君が、ガトムズの攻撃力が上昇したのを見て驚き、アユちゃんがそれを聞いてか、不安そうな声を上げた。それを、タツヤ君が不安を解消してあげようと声をかけているのが見えた。まぁ確かに、遊矢君のこの状況、あまりよろしくは無いですけど、アクションカードもありますし、何とかなるんじゃないでしょうか。ガトムズ自体には効果耐性があるわけじゃないですし。

 

そして、その予想は実際に当たっていました。

 

 

『罠発動!!『エンタメ・フラッシュ』!! このカードは、自分フィールド上にEMが存在するとき、相手の表側攻撃表示モンスターを全て、表側守備表示に変更する!!』

 

『何?! チィ、無効には出来ねぇ以上、効果を通すしかねぇな。バトルフェイズを終了して、カードを2枚セット!! ターンエンドだ!!次のターンで絶対仕留めてやるからな!!』

 

 

 

刀堂刃

LP 4000

デッキ枚数 34枚

手札 1枚

 

 

X-セイバー ソウザ

ATK 2500→DEF 1600

 

XX-セイバー ガトムズ

ATK 4100(→ATK 3100)→DEF 2600

 

Pゾーン 無し

 

伏せ 2枚

 

 

ふぅ、何とか危機を乗り切りましたか。それにしても、『エンタメ・フラッシュ』を伏せてましたか。あのカードは何かと防御用のカードとしては強い方ですからね。【EM】デッキ限定ですが。

 

さて、ここからどうやって動いていくのか。フフッ、楽しみですね。

 

 

 

 

 

◇≡

 

 

「俺のターン、ドロー!!」

 

 

榊遊矢

手札 3→4枚

 

 

ッ、来た!!

 

 

「レディース、アーンド、ジェントルメン!!」

 

 

俺が大声でそう叫ぶと、観戦ブースの遊勝塾の皆と権現坂、制御室にいる霊夢と塾長が、『来たっ!!』って顔をしてくれた。きっと、みんな待ってたんだろう、この時を!! LDSの赤馬理事長達は、反対に『何事だ?!』って顔をしていた。それはもちろん、目の前にいる刀堂刃も例外じゃない。

 

じゃあ、その『何か』を、今からお見せしましょう!!

 

 

「さぁ皆さん、今宵ここにお集まりいただき、誠にありがとうございます!! ではこれより、皆様に我らが誇る、遊勝塾のエンタメデュエルをお見せしましょう!! ではまず最初に、私は、スケール1の『星読みの魔術師』と、スケール8の『時読みの魔術師』で、ペンデュラムスケールをセッティング!!」

 

 

 

俺がペンデュラムゾーンに2枚のペンデュラムカード、『星読みの魔術師』と『時読みの魔術師』をセッティングすると、先程オッドアイズをセッティングした時と同様、水色の光の円柱の中をある程度の高さまで上昇し、その上昇を終えたところで四肢を広げ、その下にそれぞれ『1』と『8』という数字が表示された。これで、準備は整った!!

 

 

「これで、レベル2から7までのモンスターが、同時に召喚可能!! さぁ皆さん、ここまで来れば、次に何が来るかは、もうお分かりですよね? 掛け声はもう、大丈夫ですか!!」

 

『『『『オォーーーーー!!!』』』』

 

『いよいよですか!! いって下さーい!! 遊矢くーん!!』

 

『『いっちゃいなさい、遊矢!!』』

 

『熱血だー!! 遊矢―!!』

 

『『『『『『『ペンデュラム!! ペンデュラム!!』』』』』』』

 

 

聞こえる、皆の声が!! これに応えなくちゃ、エンターテイナーとしては失格だよな!! 行くぞ!!

 

 

「では皆さんご一緒に!! 揺れろ、魂のペンデュラム!! 天空に描け、光のアーク!!」

 

『『『『『『『「ペンデュラム召喚!!」』』』』』』』

 

「出でよ、俺のモンスター達!!」

 

 

俺が頭上にできた穴に手をかざすと、そこから3つの光が飛び出してきた。

 

 

「まずは手札よりレベル2、『EM ソード・フィッシュ』!! レベル6、『EM カレイドスコーピオン』!! そして、エクストラデッキより現れよ!! 雄々しくも美しき、双色の眼!! レベル7、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!!」

 

 

 

EM ソード・フィッシュ

☆2

水属性,魚族/効果

ATK 800

 

 

EM カレイドスコーピオン

☆6

Pスケール:赤4 青4

光属性,昆虫族/ペンデュラム・効果

DEF 2300

 

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

☆7

Pスケール:赤4 青4

闇属性,ドラゴン族/ペンデュラム・効果

ATK 2500

 

 

 

俺がペンデュラム召喚に成功すると、遊勝塾の皆は一気に目を輝かせた。権現坂も大きくうなずいており、今日入ってきた霊夢の友達、東風谷早苗だっけ、その子に至っては『ペンデュラム、キターーー!!!』って叫びながら、フトシ君と何かくねくねしていた。柚子も、さっきまでは暗い顔をしていたけど、今はどことなく明るいいつもの柚子の顔に戻っているような気がした。よかった。このままだったらどうしようかと思っていたんだ。

 

さらに制御室の方に目を向けると、そこには、何か色々熱血とか叫んでる塾長と、それに手を焼きながらも微笑む、霊夢の姿があった。そして、その口がわずかに動き、俺に何かを言っていた。何て言ってたのかは聞きとれなかったけど、たぶん、『いきなさい!!』とか、そういう事だと思う。ここまで皆に期待されちゃったら、やるしかないよな!!

 

 

俺はそのまま視線を、対戦相手である刀堂刃に戻した。その表情は、さっきのターンで俺を仕留められなかったことへの悔しさが混じった、苦々しい表情をしていた。

 

 

「くそっ、ついにきやがったか。ペンデュラム召喚。やる前に仕留めたかったんだがな。」

 

「おーっと、皆さんは逆に楽しみにされていた様なので、私としては、仕留められなくて良かったと思ってますよ。では皆さん、これより光のイリュージョン、開演です!! ですがまず、その下準備と行きましょう!!『EM ソード・フィッシュ』の効果発動!! このモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター全ての攻撃力、守備力は600ポイントダウンします!!」

 

 

ソード・フィッシュが何匹もの分身を生み出し、それを相手のモンスター達の足元に突き刺した。そして、それの影響により、ガトムズとソウザの2体のモンスターは、その力を弱らせていった。

 

 

XX-セイバー ガトムズ

DEF 2600-600=2000

(ATK 3100-600=2500)

 

X-セイバー ソウザ

DEF 1600-600=1000

(ATK 2500-600=1900)

 

 

「何?! くそ、これじゃまずい!!」

 

「それでは、下準備も澄んだところで、主役たちのショータイムです!!私は、『EM カレイドスコーピオン』の効果を発動します!! 『カレイドサーチ』!!」

 

 

 

俺がカレイドスコーピオンの効果を発動すると、カレイドスコーピオンの尾の先端から、光のシャワーと、細い光線がふき出し、光のシャワーの方はソリッドビジョンの空を覆い尽くし、細い光線の方は『XX-セイバー ガトムズ』の方にヒットした。

 

 

「さて、このモンスターは相手の特殊召喚したモンスターが複数体いる時に発動できます。あなたが特殊召喚したモンスターは、『XX-セイバー ガトムズ』、『X-セイバー ソウザ』ですね。」

 

「ハッ、それがどうした?」

 

「それは、見ていれば分かりますよ!では私も、表側攻撃表示のモンスター、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』を選択します。すると。」

 

 

オッドアイズを選択し、その身体に触れる。すると、その身体が光輝き、そこから赤いオッドアイズの分身が1体現れた。

 

 

「何と、オッドアイズがあなたの特殊召喚したモンスター全てに、攻撃できるようになったではありませんか!! これこそが、『カレイドミラージュ』!! 」

 

「何だと?!」

 

「そちらに特殊召喚されたモンスターがもう1、2体いれば、さらに光の分身が増えて、より幻想的なものが見れるんですけどね! さて、これで準備は整いました!! ではお待ちかねの、バトルと行きましょう!! 私はまず、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』で、あなたの『X-セイバー ソウザ』に攻撃!!」

 

 

カレイドスコーピオンの効果で生まれたオッドアイズの分身が、まずはソウザに向かって突撃していった。ソウザは受け止める間もなく、その突撃で破壊された。

 

 

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

ATK 2500

 

 

X-セイバー ソウザ

DEF 1000

 

 

「くっ、チィ!!」

 

守備表示になっているガトムズ達をその場において、アクションカードを探す刀堂刃を見ながら、俺はオッドアイズに再度の攻撃を指示した。

 

 

「さぁ、二度目のバトルです!!『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』で、今度は『XX-セイバー ガトムズ』を攻撃!! 行け、オッドアイズ!!『螺旋のストライク・バースト』!!」

 

 

オッドアイズが地を蹴って飛び上がり、そのまま空中から渦を描いたブレスを吐き出した。一方刃の方はというと、アクションカードを見つけたようだが、どうやらお目当てのカードを見つけられなかったようで、顔を悔しそうに歪めていた。そして、そうこうしている間にオッドアイズのブレス攻撃がガトムズを直撃し、破壊した。

 

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

ATK 2500

 

 

XX-セイバー ガトムズ

DEF 2000

 

 

「くそ、ガトムズまで!」

 

「さぁ、このままダイレクトアタックと行きましょう!! 私は、『EM ソード・フィッシュ』と『EM ディスカバー・ヒッポ』で、ダイレクトアタック!!」

 

 

俺の乗るディスカバー・ヒッポとソードフィッシュが、そのまま刀堂のもとへと加速して、体当たりをかました。刀堂はそのままの勢いで後ろの方へ吹き飛ばされた。

 

 

 

EM ディスカバー・ヒッポ

ATK 800

 

EM ソード・フィッシュ

ATK 800

 

 

刀堂刃

LP 4000-(800+800)=2400

 

 

 

「グホァッ、くっ!! そんなもんか?!」

 

「おっと、お楽しみはまだ先ですよ。私はこれで、ターンエンドです!!」

 

 

 

榊遊矢

LP 4000

デッキ枚数 33枚

手札 無し

 

EM ソード・フィッシュ

EM ディスカバー・ヒッポ

EM カレイドスコーピオン

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

 

 

Pゾーン

 

時読みの魔術師(スケール1)

星読みの魔術師(スケール8)

 

伏せ 無し

 

 

 

そう、お楽しみは、これからだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇≡

 

 

 

「やるじゃない。まぁ、それでこそよ。」

 

「ウオオオオ!! 遊矢!! 良いぞぉ!! もっと燃えろぉぉ!! 熱血だぁ!!」

 

「修造さん!! さっきから熱血熱血うるさいです!! 暑苦しいです!!」

 

 

遊勝塾のデュエル場の制御室。

 

そこで私は、絶賛熱血中の修造さんと、遊矢のデュエルを見ているところだった。勿論、何か障害が起きたりしても困るから、計器類の方にも目は配ってはいる(相変わらず、何書いてるのか分からないけど。にとり、良く分かるわね、こんなの)。

 

 

さて、遊矢の初手ディスカバー・ヒッポはビビったけど、ようやくオッドアイズの使い方も少しは心得てきた感じみたいね。これなら問題ないかしら。

 

ただ、まだまだペンデュラムに関しての知識はまだ浅いみたいだから、この3本勝負が終わった後にでも、特別レッスンをしてあげた方がいいかしら。知識だけなら、ある程度分かるしね。勿論、勘って言葉でその辺りはぼかすけど。

 

 

さて、こっからどう動いてくるかしらね、敵さんは。さっきどっちも発動しなかったってことは、多分どちらかが『ガドムズの緊急指令』。もう一個は何か分からないけど、ブラフかそれとも別の何か。可能性としてはそんな所だけど、どっちも緊急指令だった時がまずいわね。墓地のカード的にヒュンレイが出て来る事は無いだろうけど、【X-セイバー】なんて回したことないから、ルートが分からない。果たしてどう来るか。

 

 

 

『行くぞ!! 俺のターン!!』

 

 

刀堂刃

手札 1→2枚

 

 

『俺は、『XX-セイバー レイジグラ』を召喚!!』

 

 

 

XX-セイバー レイジグラ

☆1

地属性,獣戦士族/効果

ATK 200

 

 

レイジグラ。ってことは大量ハンデス狙いかしら。でも、今の遊矢の手札は0。この状況でハンデスコンボなんて意味がない気がするんだけど。

 

 

『レイジグラのモンスター効果発動!! コイツの召喚・特殊召喚に成功した時、墓地のX-セイバー1体を手札に加える事が出来る!! 俺は『XX-セイバー フォルトロール』を手札に加える!!』

 

 

刀堂刃

手札 1→2枚

 

 

 

『さらにリバースカードオープン!! 罠カード『ガトムズの緊急指令』を発動!!』

 

『『ガトムズの緊急指令』?』

 

「やっぱり伏せてたわね。」

 

 

遊矢はおそらくあのカードの効果を知らないので疑問符をつけていたが、知っていた私は特にやはりという想い以外湧かなかった。

 

大方アレがあると思ってたのよ。椛が以前、大会であれから無限ハンデスループにつなげるっていう事をして、妖夢の手札0にして勝っちゃったからね。あれは良く覚えてるわよ。0になったのに、『天よりの宝札(勿論、原作効果。詳しくは活動報告で見てね)』で無理やり手札補充させて徹底的に墓地に送りつけるっていうコンボを披露して見せた事があったっけ。あれはちょっと長かったわね。ただ、今度はそれを【インフェルニティ】相手にやっちゃったせいで、見事に次のターンデーモンで返されてやられてたけど。

 

 

まぁそんなのはどうでもいいとして、ここで緊急指令ってことは、ガトムズと何か、ってとこかしらね。

 

 

『『ガトムズの緊急指令』は、フィールド上にX-セイバーがいれば、墓地からX-セイバーを2体、特殊召喚出来る!!』

 

『な、なんだって?!』

 

『さぁ行くぜ!! 俺のフィールドには今、『XX-セイバー レイジグラ』がいる!! よって、俺は墓地から、『XX-セイバー ガトムズ』と『XX-セイバー ボガーナイト』を特殊召喚!! 』

 

 

XX-セイバー ガトムズ

☆9

地属性,戦士族/シンクロ/効果

ATK 3100

 

 

XX-セイバー ボガーナイト

☆4

地属性,戦士族/効果

ATK 1900

 

 

 

『そして、フィールド上にX-セイバーが2体以上いるので、手札から『XX-セイバー フォルトロール』を特殊召喚!!』

 

 

XX-セイバー フォルトロール

☆6

地属性,戦士族/効果

ATK 2400

 

 

 

『本来はここから展開してぶっ潰してやりてぇところだが、あいにくと手札は無いんでね。だから、こうさせてもらうぜ!! 俺は魔法カード、『天よりの宝札』を発動!!』

 

『『天よりの宝札』だって?!』

 

「っ、まずい、あのカードは!!」

 

 

ヤバい、アイツ本気で遊矢をつぶしにかかる気だ。デッキと手札を同時に削る、あのコンボで!!

 

 

『これで互いのプレイヤーは、手札を6枚になるようにドロー出来る。俺もお前も手札は0、よって6枚ドローだ!!』

 

 

 

榊遊矢

手札 0→6枚

 

刀堂刃

手札 0→6枚

 

 

『そしてここで、もう一枚のリバースカードオープン!! 『手札抹殺』!!』

 

『なっ、罠じゃない?!』

 

「ブラフだったのね。」

 

「これで遊矢のデッキは、実質デッキからカードを6枚も墓地に落とされたも同然か。まずいな。」

 

 

先程まで熱血ではしゃいでいた修造さんも、この状況を見て楽観視はできなくなってきたようだ。声の調子も、少し緊張が混じってきている。

 

 

『さぁ、これで互いに今引いた手札は全て墓地に送られる。そして、墓地に送った枚数分、デッキからカードをドローする!!』

 

 

榊遊矢

手札 6→0→6枚

 

刀堂刃

手札 6→0→6枚

 

 

これで、互いに手札の交換は終わった。にしても、今の手札抹殺、意味あったのかしら。

 

 

『そしてさらに、魔法カード『セイバー・スラッシュ』を発動!! このカードは、自分フィールド上の表側攻撃表示のX-セイバーの数だけ、フィールド上のカードを破壊できる!! 俺の場のX-セイバーの数は4体!! よって、4枚のカードを破壊できる!!』

 

『っ、まさか!!』

 

『気付いた所でもうおせぇ!! 俺はお前の場の二体の魔術師と、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』、そして、『EM ディスカバー・ヒッポ』を破壊だ!!』

 

 

刀堂のフィールド上のの4体のX-セイバー達が、剣から一斉に衝撃波をとばし、場にいた星読みと時読み、そして、遊矢を乗せたディスカバー・ヒッポと、その後ろにいたオッドアイズを破壊した。

 

にしても、『セイバー・スラッシュ』を使ってくるとはね。あれは確かに、無効にされなければ徹底的に相手のカードを破壊できる。ただ弱点として、自分のX-セイバーの数分絶対に破壊しなきゃいけないから、発動タイミングで相手のフィールドのカードの数が少ないと、自分フィールドのカードまで破壊しなきゃいけないんだけど、ペンデュラムを多用する遊矢に対してはかなり刺さるわね。これは後に響くわよ。

 

 

『うわぁぁぁぁぁ!!』

 

『さぁて、邪魔な足の速いモンスター達もどかしたことだし、そろそろ行くか!! 俺は、フォルトロールのモンスター効果を発動し、『XX-セイバー ダークソウル』を特殊召喚!!』

 

 

 

XX-セイバー ダークソウル

☆3

地属性,獣族/効果

ATK 100

 

 

 

ダークソウル。そうか、さっきの『手札抹殺』で、墓地に送ってたのね。くっ、やるじゃない。

 

 

『さぁ、バトルだ!! 俺は『XX-セイバー フォルトロール』で、『EM カレイドスコーピオン』を攻撃!!』

 

『くっ、させるか!! 俺は墓地の、『EM ジンライノ』のモンスター効果発動!! このカードをゲームから除外し、自分フィールド上のEM1体は、戦闘および効果では、1度だけ破壊されない!!』

 

 

カレイドスコーピオンにフォルトロールの剣が当たる直前、横からサイのモンスターが飛び出してきて、その攻撃を弾いた。それにより、カレイドスコーピオンは破壊を免れたようだ。

 

 

『ちっ、躱したか。だがこれは無理だろ!! 行け、ガトムズ!! あのサソリをぶった切れ!!』

 

 

今度はガトムズがカレイドスコーピオン目掛けて、剣の光線をとばして破壊した。それを見ながら、遊矢はすまなそうな顔をしていた。

 

 

 

『くっ、カレイドスコーピオン…。』

 

『まだまだ行くぜ!! 俺はボガーナイトで、『EM ソード・フィッシュ』を攻撃だ!!』

 

 

ボガーナイトが駆けだし、ソード・フィッシュをその剣先にとらえた。ソード・フィッシュは、なす術もなくそのまま両断され、破壊されてしまった。

 

 

『ソード・フィッシュまで。』

 

『さぁ、さっきのお返しだぜ!! 俺はレイジグラとダークソウルで、ダイレクトアタックだ!!』

 

 

さらにボガーナイトの後ろから、2体のX-セイバーが飛び出し、遊矢に切りかかった。遊矢はそのまま何もできず、2体の攻撃の直撃を受けた。

 

 

XX-セイバー レイジグラ

ATK 200

 

XX-セイバー ダークソウル

ATK 100

 

 

榊遊矢

LP 4000-(200+100)=3700

 

 

 

『ああぁぁぁぁぁ!!』

 

「っ、遊矢!!」

 

「遊矢!!」

 

 

まずい、これでフィールドをがら空きにされた。おまけに、相手フィールドにはガトムズと、4体のX-セイバーがいる。確実にハンデスしてくる!!

 

 

『さて、これでさっきの分は返してやった。こっからおまけだ!! メインフェイズ2に移り、ガトムズのモンスター効果発動!! このカードは、自分フィールド上のX-セイバーを1体リリースするごとに、相手の手札一枚を、ランダムに捨てさせる!! 俺はフィールドのガトムズ以外のX-セイバー、レイジグラ、ボガーナイト、フォルトロール、ダークソウルの4体をリリースして、お前の手札6枚から、4枚をランダムに捨てさせる!!』

 

 

ガトムズの剣に他のモンスター達が光となって宿り、それを光線の様に遊矢に向かってとばして、それが遊矢に当たると同時に、遊矢の手札のうち4枚が光り始めた。どうやらそれを墓地に送れということのようだ。何が墓地へ送られたのかは分からないけど、遊矢の表情からして、キーカードが墓地へ送られた可能性が高い。フィールド・アドバンテージは言わずもがな、手札的にもかなり追い込まれてるみたいね。

 

 

『これでお前の希望もほとんど打ち砕いてやったぜ! 頼みの綱のペンデュラムを使おうにも、その状況じゃ出来ねぇだろ。諦めるっていうんなら、ここでサレンダーしても良いんだぜ?』

 

 

これ以上はもう結果が見えていると言わんばかりに、遊矢にサレンダーを進める刀堂。確かに、遊矢のデッキのキーカードたる星読みと時読みが破壊されてエクストラデッキにいる以上、遊矢が逆転できる可能性は限りなく低い。でも、私は同時に、負けてほしくないとも思ってる。この塾での生活を楽しみにしていたというのは本当だし、何より、遊矢もきっと同じ思いだろうから、ここで諦めてほしくない。

 

 

私は、何かに特にすがるでもなく、両手を合わせて、ただ心の中で祈った――

 

 

 

(お願い、遊矢。諦めないで!!)

 

 

 

 

――その時、私のエクストラデッキ、正確には、その中にある、『閃珖竜スターダスト』のカードが、僅かに光っていた事に、私は気が付かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊勝塾、LDSによる塾対抗戦

 

1戦目 勝者 博麗霊夢(遊勝塾)

 

2戦目 勝者 光津真澄(LDS)

 

3戦目 勝負中

 

 




どうも、お疲れ様です!! いかがだったでしょうか。

えっとまぁ、前篇にもかかわらず遊矢がいきなりからエンタメってますが、まぁこれは、今までカットしてた遊矢のデュエルでやっていた事を、今回でなるべく出したいなぁと思ってやってみました。後、オッドアイズの良く使われるペンデュラム効果、原作だとないみたいですね。まぁこの話の中ではOCG効果なので、これからも遊矢がオッドアイズを自爆させていくシーンは多々あると思いますけどね。

早苗や霊夢は、大体のデッキにおいてのキーカードとなり得るカードは、幻想郷でそのデッキを使っているキャラがいた場合は大体把握してます。まぁ暇人多そうなので、良くデュエルすることが多いんでしょうね。霊夢達がペンデュラムや【EM】使わないのに、その手の知識も豊富なのはそのためです。


それと刃君、確かこんな感じでしたよね? 最後のサレンダー進めるシーンは別として。あれはまぁ、その後の霊夢のシーンを入れたかったからって言うのもあるんですけど、後篇にどうやってつなげようかと試行錯誤した結果あぁなりました。本当はヒュンレイで星読み達破壊したかったんですけど、あの時の墓地の状況と、刃が使っていたカード達からどうやって出せばいいんだってなって、最終的に『セイバー・スラッシュ』でぶっ壊してもらいました。ペンデュラムデッキにとって、あのカードはメタになりやすいかなと思ったんですけど、どうですかね?

そして最後、霊夢の相棒の様子が――? さていったい、これは何を意味しているんでしょうか?



次回、いよいよこの3本勝負も大詰めを迎えてきました!! 果たして、勝つのは遊矢の属する遊勝塾組か、それとも刃の属するLDS組か?! 勝利の女神は、いったいどちらに微笑むのか?!



それでは、次回もお楽しみに!!



遊矢&霊夢「「お楽しみは、これからだ(これからよ)!!」」

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