艦これ!〜ほのぼの系鎮守府   作:シラカネ

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バルバロッサの小説をやるといったな。
あれは嘘だ。
どーもシラカネどす。
いやー!閲覧数10000ですよ!?10000!!
大物の人にとっては足元にも及びませんが、
自分にとってはかなり嬉しいです!
ここまでこれたのは見てくれた皆さんのおかげです!
有難うございます!
それでは、これからものんびりやっていきたいと思いますー
それでは、14話を、どうぞ!


14話 海外艦交流!

「遅い…遅いぞ…」

「ま、まあ、提督。もう少し待ちましょう!」

「でも、その鈴山って人、もう十分も遅刻よ!」

「お姉さまも…」

俺は今、港町の今でいうス○バのような所にいる。

二人の少女と共に。

彼女たちは海外艦。ドイツから送られてきた艦娘だ。

金髪のツインテールの子はプリンツ・オイゲン。

そして、もう一人のロングの子はビスマルク。

ビスマルクはプリンツからお姉さまと慕われている。

あとビスマルクは普段は威厳を持って話しているが、

俺かプリンツ、そして、他の海外艦の前だと、

『もっと頼ってもいいのよ!?』

という、可愛い点がある。ポイント高いっすね。

「それにしても、鈴山先輩も急だよなぁ…」

今なぜここにいるのかというと、

鈴山先輩、俺、海外艦の娘を受け持ったんですよ~

的な事を言ったら、

『なんだって!?海外艦!?会わさせて!会わせて!

会わせろ!』

と言ってきた。なぜそこまで海外艦に会いたいのか

と訊くと、

『いやー俺、日本の艦も好きだけど、

海外の艦も好きなんだよー!それに、その海外艦、

ドイツなんでしょ!あの高い技術力のあるドイツの

艦が見られれば俺、死んでも構わない!!』

そのあと、『じゃあ見たら死んで下さい。』

と言ったら、『ひどい!!』と言っていた。

「ビスマルクお姉さま。」

「どうしたの?プリンツ。」

「私、なんだか喉渇いてきちゃいました…」

「そうね、何だか今日暑いし…」

ビスマルクとプリンツがそう会話していた。

俺は、流水の様に自然に会話に入り込む。

「あ、それなら俺が買ってくるよ。

あまり詳しくないだろう。ここで待っててくれ。」

「提督…ありがとうございます!」

「もう少し私を頼ってくれてもいいのに…」

「ははは、すまんな。2人とも苦いのは大丈夫か?」

「はい!」

「勿論よ。」

「じゃ、行ってくる。」

俺はそう言い残し、レジに向かう。

「あ、すいません店員さん。」

「はい。ご注文はどのように承りますか?」

「えーと、取り敢えず、おすすめみっつで。」

「かしこまりました。お会計、630円になります。」

「じゃあ、えっと…600、30…はい!」

「ご注文有り難うございます。席にてお待ち下さい。」

そう言って店員さんは俺の席が書かれたプレートを

手渡した。

それにしても、おすすめは何だろか。気になるな…

えーと俺の席は…あれ?

何か、1人増えてる。それに、プリンツとビスマルクに

話しかけてる!間違いない、不審者だ!

「うちの子になにしてんだぁっー!!!」

「うぼぁぁぁあぁぁ!!」

「大丈夫か!?プリンツ、ビスマルク!

こいつに変な事されなかったか!?」

「はい…大丈夫何ですが…アドミラール…」

「どうした!?プリンツ!こいつにどこか触られたか!?」

「いや…この人、鈴山って…名乗ってたのですが…」

「鈴山…?あ。」

俺が顔面にキックをかました人物は、

紛うことなき鈴山先輩だった。

 

 

 

「ひどいじゃないかっ!!鹿山クン!」

「いやー…すんませんー遠くから見たらただの

不審者だったんで。」

「これでも軍関連の人ですけど!?」

うるさいなー。

見えてしまうものは仕方のないことでしょ。ねぇ?

「提督…やはりこの人…」

ビスマルクが耳打ちをして来る。

「ああ。この人が俺の先輩の鈴山先輩だ。」

「あっ、紹介が遅れたね。俺の名前は、

鈴山滉大。海軍本部に所属していて、

鹿山クンとは、親友なんだ!レベルは…

俺の方がまだ上かな!」

と、鈴山先輩が簡単に自己紹介を述べる。

あと、実際には今現在、俺抜かしてます。

あえて言わんけど。

「私は、ドイツ製重巡洋艦、プリンツ・オイゲンです!」

「そして私がドイツ製戦艦、ビスマルクよ!改造に改造を加え、

今の私はビスマルク ドライと言ったところね!」

2人も簡単に自己紹介を済ます。

「いやーそれにしても、生きているうちに

海外艦娘に会えるなんて俺は幸せ者だな~。」

「そんな大袈裟ですよ~」

「そう言われて、悪い気はしないわねっ!」

さすが男鈴山。おしゃべり上手と言ったところか…

あ。

「そういや先輩、なぜ遅れたんスか?」

「!!」

「遅れたのには理由…あるんですよね?」

「じ、実は…」

「………」

「家でターミネーター見てたら遅くなっちった☆」

「正拳。」

「危なぁ!!」

チッ、読んでやがったか。

「危ないよ!鹿山クン!俺はアイルビーバックできないんだよ!?」

「うるせぇ!」

うまくもねぇんだよ!!

「ま、それは置いといて、本題に入りますか。」

「ああ、そうだったね。今回みんな集合した目的だけど…」

鈴山先輩のことだし…

「交流したいだけだし、

一緒にこの町でショッピングを嗜もう!」

やはり…二人の反応は…

「………!!(2人とも目がキラキラしてる。)」

俺も付いてく流れか…

「そいことなら早く行きましょう。

代金払ってきます。」

ちなみに鈴山先輩は、この港町の案内のプロだ。

この町のことは大体知り尽くしている。

恐ろしい奴だ。

 

俺は代金を先程の店員に渡し、元の場所にもどった。

店員さんに、騒がしくてすみませんでしたと言ったら、

大丈夫ですよ。と、笑顔で返してくれた。

プロだなぁ~と思った。

 

「さあ、行きましょうか。どこ行きます?先輩。」

「そうだねー…オイゲンちゃん、ビス子ちゃん。

まずどこに行きたい?」

いつの間にそんな仲良くなっていたんだ…

ビス子ちゃんて何だ…

「そうね、プリンツ、貴方から決めていいわよ。」

「それじゃあ私は、でぱーと?に行きたいです!」

「デパートか…こっから近いデパートは…あっちだね!よし、行こう!」

この人本当に情報通だな…

 

そこから俺たちは、近くのデパートに来た。

「デパートに来たはいいが、何をするんだ?」

「えーっとですねー!私、くれーぷとやらを食べてみたいんです!」

「あら、それは私も興味があるわね。

駆逐艦の子達が、その食べ物はとても美味しいと

教えてくれたわ。」

「じゃ、決まりだね!」

 

 

「ここがくれーぷ屋さん…!」

「見ただけで美味しそうと思わせるわね…!」

プリンツと、ビスマルクが目をキラキラさせて言う。

「それじゃ、行こうか。」

「金は俺が払いますよ。」

「お、さっすが鹿山クン!太っ腹~!」

「いいんですか?提督。」

「ああ、俺はお前たちの提督だ。

お前たちの面倒を俺が見ないで誰が見る。」

「提督…!」

「それに、どうせ先輩も奢ってってきかないだろうしな」

本当に鈴山先輩は、ねだってくる。

めちゃくちゃしつこいからいつも負けてしまう。

そして俺の財布の中の資材が尽きてってしまうんだ…

「じゃ、鹿山クンのお言葉に甘えて、行こっー!!」

マジで遠慮ないな…この人は…

ま、良いけどな。

「プリンツ、ビスマルク。自分達で注文してみたらどうだ?」

「私たちに出来るでしょうか…ビスマルクお姉さまはどう思います?」

「と、当然出来るに決まってるじゃない!! 」

「一応俺も付いてるから、安心していいぞ。」

「ほ、ホントですか!よかったぁ~…」

2人だけだと心配だからな。

絶対テンパるのが目に見えてる。

「さ、行くか。」

 

 

「あのーすみません。」

「はい!ご注文ですか?」

「あ、はい。えっと、俺は生キャラメルクレープで。」

「それじゃ、俺はチョコレートクレープ!」

「プリンツは?」

「それでは私はチョコバナナで…」

「ビスマルクは?」

「私はシンプルにバニラにしようかしら。」

「じゃ、以上で。」

「かしこまりました。出来るのに少し時間がかかりますから

誰かが残って欲しいのですが…」

やはり一気にはキツいか…

「じゃあ俺が残るよー」

「いいんですか?」

鈴山先輩が残ると言った。

「いいんだよー鹿山クンはビス子ちゃんと

オイゲンちゃんと一緒にゲーセンでも行ってきたら?」

「はあ…」

やけに親切で怖い。

まあ、残っると言ってくれてるのだから

お言葉に甘えさせてもらおう。

「じゃあ、行くか2人とも。」

「ええ!完成楽しみです~」

「私、注文できたわよ!!もっと褒めてちょうだい!」

「ははは、えらいえらい。」

「………!(頬を赤らめて息を荒らげている。)」

相変わらず可愛いなー

「さて、暇つぶしにゲーセン行くか。」

「げーせん?」

「ゲームセンターだ。遊ぶところだな。」

「楽しそうです!!」

「ああ、楽しいぞ。じゃ、鈴山先輩、少し行ってきますね。」

「うん、楽しんで来てね。」

 

 

 

「と、ゲーセンに来たはいいが、何しよう。」

「あっ!提督!あれ可愛いですよ!」

いきなりプリンツが指さしたのはUFOキャッチャー

にある、ぬいぐるみだ。どこか既視感のある、

ねずみのぬいぐるみだ。

「提督!あのキャラクターは何ですか!」

「あれか?あれは、ツッチーマウスと言って、

都内にある、デスティニーアイランドっていう

テーマパークのマスコットキャラクターだな。

彼女の名前はヴィニーだ。」

「へぇ~…」

「彼女が居るなんてやけに細かいわね。」

「取ろうか?」

「取れるんですか!?」

「何たって俺は、UFOキャッチャーの達人だぞ?

将校に入る前はよくUFOキャッチャーのぬいぐるみを

めちゃくちゃとってたなぁ。」

そう言って俺は100円を入れる。

「ここを……こうして………ここだ!!」

アームはツッチーの腹を掴み、持ち上げる。

そのまま穴に落として、ゲット。

「ほれ、取れたぞ。」

「わぁ~ありがとうございます!」

「これくらいわけないさ。」

俺は気づいた。ビスマルクの羨ましい物を見る目を。

「……取ろうか?」

「いいの!?」

「ああ。任せろ。」

チャリン。

てーてれれってーてーれれれってってってー。

「ほら、取れたぞ。」

「ありがとう!提督!」

素直でいいなあ…ほっこり。

あ、あれやってみるか。

 

 

「あった、あった。」

俺が見つけたのは、☆、♡、♦️、♤などに

丸い棒を差し込んでレアアイテムをゲットするやつだ。

「よし…やるか!!」

 

~10分経過…

「なぜ取れん…なぜはまらんのだ…」

「あの…私、やってみてもいいですか?」

「ああ、構わないが、難しいぞ?」

「任せてください!」

多分無理だろう…俺にはわかる。

「あ、やったー!はまりましたよ!」

「は!?」

確かに4番に入り込んでる…

「何かゲットしましたよ?」

「これは!i ファッdじゃないか!」

「iファッd?」

「ああ、とても便利な機械だ。

ついでだし、鈴山先輩にプレゼントしたらどうだ?」

「いいですね!それ!」

 

「わたしも何か取れたわよ?」

「ファッ!?」

次はビスマルクが棒を差し込んだ。

どんだけだよ。

取れたのは、TST MOOTA だ。

「それもらっていいか?」

これ、俺が欲しかったやつ。わりとガチで。

「別に良いけど…」

「いよっしゃぁぁ!!」

「あ、提督、鈴山さんから、出来たってメールきましたよ。」

「お、そうか。それじゃ、クレープ屋さんに戻るか。」

そして、戻ろうとした矢先。

「ねぇねぇそこの姉ちゃんたち~可愛いね~

そんな男より俺たちの所に来ない?」

めんどくさいのが来たよ…

「すいません、俺の連れなんで、

帰って下さい。」

「ああん!?うるせぇよ!てめぇはすっこんでろ!」

「彼女の前でかっこいいところ見せてぇのか?」

今の発言、かなりカチンと来た。

今のところ、野郎共の数は2人。

やれる。

少し解説させてもらおう。

俺、泰三さん。刃隠さん。鈴山先輩。

俺含めた4人には、ちょっとした特技がある。

泰三さんは前にやった、体の関節を攻撃して

相手を動けなくする技を持つ。

そして鈴山先輩、彼は頭のとあるツボを攻撃し、

視界を一時的にストップさせる。

そして刃隠さん。

彼の技は、指を刺突し、相手に刺すという、

手加減しなければ致命傷になる技だ。

最後に俺、鹿山名無は、手を高速で振り、

相手を切る技だ。結構危ない。

ミスったら相手は死ぬ。

解説終わり。

「そういうわけで、覚悟しろ?お前ら。」

「それは、こっちのセリフ、だぁ!!」

ドン!

「へへ、あっけねぇな、兄ちゃん。」

「………い」

「あ?」

「ぬるい!!」

スパッ

「う…うわあぁぁぁ!!

き、切れてる!?」

「お前も、覚悟出来てるな?」

「ひっ…!!お、おい!とっととズラかるぞ!」

まったく、面倒かけさせやがって…

「ほら、お前も早くいけ。また切られたいか?」

「うっ…!!」

もう一人の野郎も逃げて帰った。

傷の深さに驚くがいいわ!ぬはは!

さて…

「大丈夫か?プリンツ、ビスマルク。」

「は、はい。」

「びっくりはしたけどね。」

「そうか、良かった。じゃ、鈴山先輩の所に行くか。」

 

 

「やあ、もう、ちょっと遅いよ?」

「いやーすんません…」

「鈴山さん!これどうぞ!」

「ん?あっ!これは今まで欲しかったiファッdじゃないか!

ありがとう!オイゲンちゃん!」

「喜んで貰えて何よりです!」

「そう言えばクレープは…」

「もちろんここにあるよ、さっ!早く食べよう!」

「えーと、俺のがこれで、プリンツのがこれ、

ビスマルクのがこれだな。ほい。」

「いただきます!ほわぁ~、生クリームが、美味しいです~」

「本当ね!とっても甘くて美味しいわ!」

喜んでもらえたからいいか。

「いやー今日は来てよかったね~」

「そうっすねー…」

「もうそろそろ時間だから帰らなくちゃ。」

「もうそんな、時間でしたっけ。」

「うん。もうそんな時間だよ。」

やっぱ楽しいと、時が流れるのが速いな。

「おーい!プリンツ、ビスマルク!

そろそろ帰るぞー!」

「はーい!」

「わかったわ。」

 

 

 

「そんじゃ、また会いましょう。鈴山先輩。」

「うん、まあ、いつも来るけど。」

「ですよねー…」

「さようなら!鈴山さん!」

「今日は楽しかったわ。」

「それなら良かった。」

「また来たいですね!」

「次は遅れないようにな。」

「ははは。手厳しい…あ、そろそろ時間だ。

それじゃあね!」

「さいなら。」

「さようならー!」

「また会いましょう。」

鈴山先輩が走っていく。

「提督。」

「ん?どうした、プリンツ。」

「日本っていいところですね!」

「それは私も一緒よ!」

「プリンツ…ビスマルクも…今度また一緒に出かけるか!」

「はいっ!」

「ええ!」




いかがでしたか?14話、
とある一部だけ実話が混じってます。
そんなことはどうでもいいです。
これからもよろしくおねがいします!
それでは、次回会いましょー。さいなら。
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