艦これ!〜ほのぼの系鎮守府   作:シラカネ

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ひ、久しぶりだね…シラカネだよ…?(震え声)
投稿遅れたかからってそんな怒らないで…?ね?
違うんだ!別に遊戯王にハマり始めて
サイレントオナーズアークナイトが欲しいとか
そういうわけじゃないんだ!!
と、取り敢えず、短いけどごゆっくり~…


16話 赤城の恋愛事情

「「じゃ~んけ~んぽい!!」」

俺はグー、先輩はパー。

「くそ。負けたか。」

「じゃあ俺のターンからいくぜ!!

俺の手札には、エグゾディアが5枚揃っている!

よって俺の勝ちだ!」

「はい反則負け。」

「なんでや!?」

「当然でしょ。」

俺たちは今、時間が空いているから遊戯王を

やっている。で、やろうと思ったらこれだよ。

「提督~、失礼します。」

トントンとドアがノックされ、開かれた。

この声は…

「赤城か。」

入ってきたのは赤城だった。

「…!俺、そろそろ帰るよ。それじゃあまた明日。」

「うっす。」

赤城が入るなり、鈴山先輩がそそくさと部屋を出てしまった。

「あっ先輩デッキ忘れてるし。」

ま、明日届ければいいか。

「あの…私、届けてきます!」

赤城が驚きの発言をした。

「大丈夫なのか?今の鈴山先輩のあの様子じゃ…」

無理だろう。俺はそう思った。

勿論赤城も同じ事を思っている。多分。

「やはり、提督もそう思いますよね…」

「ああ。今日の所は諦めよう。」

「…はい。その、提督!」

赤城が思い詰めた表情でこういう。

「今日の夜、少し付き合ってもらえないでしょうか!?」

 

 

 

夜。8時の今日この頃。

「おーい。赤城ー!」

居酒屋鳳翔。前にも来た、空母鳳翔が営んでいる店だ。

「すまん。まったか?」

「いえ、私もちょうど今来たところです。」

「そうかそれは良かった。とにかく、入ろうか。」

俺たちは、居酒屋の戸をあけ、中に入る。

「いらっしゃいませ。あら、提督と赤城さん。」

「どうも鳳翔さん。席、空いてるかな?」

「こんばんは。」

「はい。今の時間は誰もいませんよ。」

「それは良かった。じゃあ赤城、行くか。」

「はい。」

確かに誰もいない。店の中はガラッとしている。

「えーっと、俺は、ビール一杯お願いします。」

「私も提督と同じのをお願いします。」

「わかりました。ちょっと待ってて下さいね。」

そう言って鳳翔さんは歩いていく。

「…で。なんだ、話って。」

「はい…鈴山さんの事なんですが…」

「だろうなぁ。」

わかってた。

「まず一つ目は、私の事をどう思っているか…」

「ともかく一つ言える事は、前にも言ったように、

嫌ってはいない。俺の経験上そうわかる。」

鈴山先輩は、確実に赤城に惚れている。

でも、赤城にはあえて言わない。なぜって?面白いから。

「そして…二つ目なんですが…」

「二つ目は?」

「失礼します。」

二つ目を言う前に、鳳翔さんがビールを二つ持ってきた。

「ありがとうございます」

「いえいえ。どうぞごゆっくり。」

そして鳳翔さんは部屋を出ていく。

「で、話を戻すが、二つ目とは?」

俺はビールを口にする。よく冷えていておいしい。

「実は私…っ!」

赤城が頬を赤らめてこう言い放つ。

「私っ!鈴山さんの事が好きになってしまいました!」

「!?」

思わずビールを吹き出す。

「て、提督!?大丈夫ですか!?」

「あ、ああ。なんとか…」

精神的にはキツいがな。

「それにしても…馬鹿な…」

あの鈴山先輩が…!?こんなの絶対におかしい。

「ち、ちなみに、どの辺に惹かれたんだ?」

「あの赤色の瞳…優しい声…かっこよかったです…」

「………」

ありえない…

「でも、私はある一つの疑問を抱きました。」

「疑問?なんだ?」

「艦娘と人間の恋愛は成り立つのでしょうか…?」

「!!」

「わたし達は艦娘。心があるとはいえ、

所詮は兵器。人間ではありません。」

確かにそうだ。彼女達は兵器俺らは人間。

この違いを世界は認めるのだろうか。

「私は、その部分が心配で仕方ないのです…」

「……」

兵器だから人間ではない。そんなのって…

「……だいじょうぶっしょ!」

「…え?」

「確かにお前たちは兵器だ。だがしかし、

お前たちはほかの兵器とは違う。」

「違う…?」

「そう。さっき言ったとおり、お前達には心がある。

心がある限り、お前たちは人と一緒さ。

今、俺とお前が喋っている。それだけでも立派な

人の取る行動だ。」

「提督…」

「さて!話してたらビールがなくなってしまった!

今日はお前の話、とことん聞いてやるぞ!」

「えぇぇっ!!?」

こうして、俺と赤城の秘密の相談が終わった。




いかかでしたかな?
16話、いやー次の話、何年後になるかなぁ…
感想、オナシャス!
それじゃあ皆さよならぁ!
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