バトルスピリッツ激震の勇者   作:ブラスト

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皆さんお久しぶりでございます。ブラストでございます。
まず最初に長らく更新出来なかった事をお詫びさせてください!!!

言い訳をさせてもらうと、馬鹿な自分はリアルで色々勉強しなきゃならなかったので、無事高校を卒業したのですが次は次で専門学校でさらに難しい勉強しなきゃだめで、補習も引っ掛かって、バイトもありとにかくリアルが大変すぎて更新どころか、ハーメルンサイトを除く暇すらなかったです泣
今も今で成人前でしかも就勝という時期なのですが、バイトも減らしてるので時間ができ何とか少しずつ来れるようになり、今回最新話を約一年ぶりに更新できて、私自身感極まってます←
勿論リアルもまだまだ大変なので、また更新が空くかもしれませんが少しはここに来れる時間があるので、また応援いただけたら嬉しいです。

今回の話は、少しだけ紹介すると、4枚目のオリカがついに!!
それでは本編楽しんでいただけると、幸いです。


第27話『最凶の怪物』

『っ!』

 

『もう終わりかな?』

 

薄暗く人気のない場所に忽然と設置されたバトルステージ。観客もいないこの場所でバトルする人影があった。

 

「何なんだよ、お前!! お、俺はもう負けでいい!! だから頼む。もうやめてくれ!!」

 

「サレンダーなんて認めないよ。勝負って言うのはね、勝つか負けるかの本気の潰し合いなんだよ。だからこそ、サレンダー何て生ぬるい決着じゃ済まさない」

 

「へ、変なスピリット使いやがって!! そんなスピリットに、勝てる訳ねぇだろ!!」

 

対戦している男性は震える声を必死に荒げた。対する相手は帽子を深く被って素顔を掻くし、そのフィールドにいるのは、海の様に一面に広がった水のフィールドに潜んでいる黒い影。

 

「私の覚悟と強さを象徴したスピリット、とでも言おうかな。弱者を喰らい、糧とし力を手にするスピリット!!」

 

「や、やめろ!!」

 

「君はこのバトルを最後に、バトルスピリッツを卒業するんだね」

 

「ひぃっ!!」

 

ずっと水面に潜む影はゆっくりと近づいて行き、その影は相手のすぐ近くまで迫ると一瞬姿を消し、思わずそれに一安心するように一息付く。だが次の瞬間、まるで風船の様に水面が膨れ上がったかと思もうと、それは勢いよく飛び出し展開されたライフを一瞬で噛み砕き、最後のライフを砕く。

 

「うあああああああああああッ!!」

 

 

 

 

「じゃぁ約束通り、君のカードを貰うよ」

 

「そんな……! 待ってくれ!! それは俺の大切な!!」

 

「勝負の結果は絶対だよ」

 

強引にカードを一枚抜き取ると、対戦相手を余所に高笑いしながらその場から立ち去って行った。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

「知恵さーん、おっはよー!」

 

翌朝、いつものように朝早くから陽気な挨拶と共に現れる和人や咲。だが、入店早々、二人の目に飛び込んだのは何故か落ち込んだ様に項垂れているカードバトラー達の姿があった。

 

「いらっしゃい和人君、咲ちゃん」

 

「知恵さん、皆どうしたんだ? 偉く暗いって言うか」

 

「それがね。実は最近みんな、キラーバトラーに負けたみたいで」

 

「キラーバトラー?」

 

『キラーバトラーって言うのは最近、噂になってるカードバトラーで、お互いに大事なカードを賭けたバトルを挑んでは、カードを奪っていく奴だよ』

 

何処から聞いていたのか、知恵の言葉にハテナを浮かべる二人に説明しながら入店するリクトの姿があった。

 

「リクト! いつの間に!?」

 

「まぁ来たのはさっきだけどな」と補足を付け足すも、「そんな事より!」と先程話していた事の方が気になる様子で。

 

「負けたらカード奪うってどういう事だよ!?」

 

「その通りの意味だよ。さっき言った通りバトル持ちかけ、負ければ容赦なくカードを奪う。あくまで噂程度だった筈だが、既に被害は目に見えるほど大きくなってきてる」

 

「カードを奪うなんて、酷い」

 

「ウチの店では賭けバトルは一切認めてないけど、店の外で行われてるみたいだし、何より賭けバトルはお互い同意の上だからね」

 

知恵自身もその事は気になりつつも、何処で行われてるのか分からず、ましてや本人達の同意した上での賭けバトルを止める事は出来ない。

 

「幾ら同意の上でも、そんなの許せねぇ!!」

 

勿論和人はそれに堪え切れる訳がなかった。まるで自分の事の様に怒りを込めながら、真っ先に犯人を見つけ出そうと言わんばかりに、店を飛び出そうと入り口前に駆けだそうとするが、走り様に誰かとぶつかってしまう。

 

「っ!!」

 

「ちょっと和人! 大丈夫!?」

「ったく、少しは落ち着けよ」

 

「悪い。つい焦っちまって、それよりお前も大丈夫か?」

 

「痛てて、まったく少しは前見てよね。って、和人兄ちゃん!?」

 

「ハンナ!?」

 

互いに驚いた様子ながらも、慌てて立ち上がる。

 

「何かすごく慌てたけど、何かあったの?」

 

「おぅ! キラーバトラーっていうのを捕まえようと思ってな」

 

「それ、噂のカード狩りだよね。まぁ和人兄ちゃんの事だからそういうの許す訳ないよね」

 

「当然。って何か暗いけど、ハンナこそ何かあったのか? もしかして、お前も!!」

 

「違う違う。僕は別に被害に会ってないよ、ただ……」

 

「?」

 

躊躇うように口詰まらせるが、やはり隠すべきではないと考えたのか懐から静かにヤマタノヒドラのカードを取り出して見せる。

 

「そ、それ!?」

 

「確か愛実さんのカードだよね? 何でハンナ君が持ってるの!?」

 

咲の質問に、前の時の事を思い返しながら表情を少しだけ暗くさせる。

 

「川村姉ちゃん、このカード必要ないからって言って僕に渡したんだ。勿論、受け取り切れなかったから断ろうと思ったんだけど、あの時の表情がとても冷たくて、言葉がすぐに出なかった」

 

「どういう事なんだ?」

 

「分からない、でも少し怖かったんだ。あの表情、何かまるで、兄ちゃんみたいな表情だったから」

 

「それって、アキラの事か」

 

和人の言葉にハンナは静かに頷いて見せると、そのままヤマタノヒドラのカードを和人に差し出す。

 

「川村姉ちゃん、もしかして何かあったのかもしれないんだ。このカードはきっと大切な物の筈なんだし、やっぱり僕が受け取る訳にはいかないから返してほしんだ」

 

「分かった。川村に会ったら事情聞いた上で返しとくよ。けど川村には悪いけど、まずは先にキラーバトラーってのを解決しないとな!」

 

「なら僕も手伝うよ! カードを奪う人は僕も和人兄ちゃんと同じ、許せないからね」

 

「サンキュー! 絶対犯人を捜し出して、バトルで分からせてやるぜ!」

 

「探す当てはあるんだろうな?」

 

「あっ!」

 

リクトの言葉に和人の言葉が詰まり、その様子に「やっぱりか」と呆れた様子だった。

 

「まぁ和人の事だから予想してたさ、犯人なら俺に心当たりがある」

 

「それ本当か!」

 

「多分だけど、キラーバトラーはダイキの筈だ」

 

「ダイキって、確か!」

 

前にアキラとバトルした時、一緒にいた時の事を思い出す。その時に「リクトの知り合い」とも言っていた。

 

「場所なら目星がある! そこに行ってみよう」

 

リクトの言葉に頷き、リクトを先頭にその場所に向けてバトスピショップを後にする和人達。リクトが、今回の事件の犯人をダイキと思っていたのは理由があった。その理由は前に、ハイドカードの一枚であるデュアルベルガスの初陣に賭けバトルを行っていた事を思い出した為。あの時はあくまでもカードを奪う事はしていなかったが、それでも賭けバトルを持ちかけていたのはダイキ自身。その経緯からダイキを犯人と疑うには十分だった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

辿りついた先には、前にアキラと和人が対戦したあの場所だった。辺りを見回し、ダイキの姿がないかを確認する和人達、そこへ。

 

『隠者の正位置、占ったらそう出たんだが、お前等揃いも揃って何か探しものか?』

 

物陰から現れるとタロットカードを片手に、平然とした態度で和人達の前に顔を出し、ダイキを見るや、直ぐに前に飛び出していく。

 

「俺に何か用でもあんのか?」

 

「あぁ、キラーバトラーって奴の事。お前知ってるよな?」

 

「ふふ、もしかしてリクトの入れ知恵で俺が犯人かもと疑ってるとか?」

 

「……違うなら疑って悪いと思う。けど、本当に犯人なら俺は絶対カードバトラーとして、俺はお前を許さねぇ!!」

 

和人の真剣な表情に対し、静かに笑って見せる。

 

「ハハ、そんな熱くならなくても俺はお前等の探してるキラーバトラーじゃねぇよ」

 

「……それなら、疑って悪かったな」

 

当てが外れまた犯人捜しに戻ろうとするが、「けど」とダイキは言葉を続けていく。

 

「お探し人なら俺は知ってるぜ、いやそれ以前にその犯人様は既にこの場に居合わせてるさ」

 

「!!?」

 

その言葉のすぐ後に奥から聞こえてくる足音、そしてそこには帽子を深く被った人物の姿があり、その姿はどこか見覚えがあった。

 

「お前、もしかして!!」

 

「ふふ、やっぱり分かるよね?」

 

笑いながら被っていた帽子を投げ捨て、その素顔にダイキを除く全員が動揺を隠せず、一瞬言葉を失った。何故ならキラーバトラーの正体は……。

 

「何で、お前がここにいるんだよ!! 川村!!!」

 

和人が叫ぶ相手は、川村だった。

 

「サプライズ登場は成功だな、キラーバトラーさん?」

 

「五月蠅いよ、黙ってて」

 

煽るような言葉を流しながらも、悪魔でその言葉に特に否定する様子もない。本当にキラーバトラーの正体が川村なのか、勿論直ぐには信じたくなかった。

 

「川村、嘘だろ? お前がキラーバトラーなんて!!」

 

「…………」

 

「答えろよ!! 川村!!」

 

「その通りだよ、私がキラーバトラーだよ」

 

「!!」

 

「そしてこれが今までの戦利品!」

 

カードフォルダを取り出し、その中にはこれまで奪った相手のカードが数え切れないほど仕舞われ、それは彼女がキラーバトラーとしての紛れもない証拠だった。

 

「何でだよ川村!! 何でお前がそんなことしてんだよ!!」

 

「まぁ特に理由はないけどね、強いて言うなら強さの証明だよ」

 

「強さの証明?」

 

「そうだよ、このカードの一枚一枚が私がこれまで勝ってきた証! これ以上にない証明の仕方でしょ!」

 

「ふざけんじゃねぇ、何が強さの証だ!! カードはカードバトラーにとって大切な物だろ!!」

 

「偉く怒りようだけど、別に賭けバトルは同意の上だよ? 事前に説明してるし、その上でバトルを強制は一度もしてない。皆は同意の上でやってるんだから自己責任だよ」

 

「何が自己責任だ!! カードを賭けること自体おかしいだろ!! そんなことする何てどうしちまったんだよ!」

 

「私はどうもしないよ、ただ……ただ、強さを手に入れって訳かな?」

 

もはや和人達の知ってる川村ではない。彼女の様子にリクトは何か引っかかっている様子なのか、後ろで笑っているダイキを睨む。

 

「ダイキ、お前いつから川村に近づいてた? あいつに何をした?」

 

「ただ俺は強さの手に入れ方を教えてやっただけに過ぎないさ。実際行動してたのはそいつ自身だぜ? お前の時みたいにな!」

 

「!」

 

「まぁ俺に文句を言うのは筋違いってもんだぜ、キラーバトラーは元々、俺が持ってた名だが、今はそいつが引き継いでる。だから俺には一切関係がないぜ」

 

「関係なくはないよね? 川村姉ちゃんに何て吹き込んだのは知らないけど、そもそもの始まりはお前等が原因なんでしょ!」

 

口を挟むようにリクトの前に出ながら突っかかるハンナ。その様子に表情を戻すと、少し苛立ったように頭を掻きながら言葉を続ける。

 

「何度も言わせんな、元々の提案者はスポンサーで、その提案に乗ってるだけさ。俺も、川村も、そしてお前の兄貴もな!」

 

「!!」

 

返す言葉もなく口籠るハンナの様子に、また歪んだ笑みを浮かべる。

 

 

「はいはい、皆無駄話はその辺でいいよね? 用がなければ私達は行くよ?」

 

「待てよ川村、まだ用なら幾らでもあるぜ」

 

その場を後にしようとする川村を呼び止めると、ハンナから渡されているヤマタノヒドラのカードを取り出しそれを突きつける。

 

「このカード、お前のキースピリットだろ。何でコイツを手放してんだよ?」

 

「そんなの決まってる。弱いカードだから手放した、それだけだよ?」

 

「「!!」」

 

彼女の言葉に勿論、他の誰よりも和人が一番黙っていられる訳がなかった。

 

「これまでずっと戦ってきたキースピリットだろ! 何で簡単に手放せるんだよ、大切なカードを!!」

 

「使わないカードをデッキから外す。別にたたそれだけの事じゃない? それを和人にどうこう言われる筋合いは一切ないよ」

 

「……なら、俺とバトルしろ! 俺が勝てば、これまで奪ったカードは持ち主に返して、勝ってお前の目を覚ましてやる!!」

 

「ふふ、相変わらず単純思考だよね。いいよ、やってあげる。けど負けたらわかってるよね? レートを合わせる様にしなくちゃならないんだ、私が勝ったら和人のデッキを貰うよ」

 

「あぁ、いいぜ」

 

「「「!!」」」

 

彼女の出す用件をあっさり承諾する事に勿論咲達は驚きを隠せてなく、慌てて止めようとするが、咲達の静止は和人の耳には届かない。

 

「和人、デッキ全部を賭けるなんて無茶だよ! もし負けたら!!」

 

「そうだよ、和人兄ちゃんの大切な相棒達を盗られちゃうかもしれないんだよ」

 

「大丈夫。絶対勝つ! そのつもりで俺は勝負を挑んでんだ! それに、今すぐにでもあいつの目を覚ましてやらねぇとな!!」

 

「やっぱり止めても無駄だよな、なら必ず勝てよ!」

 

リクトは端から和人が勝負を降りない事を分かり切っていたのか、咲達の様に止める様子はなく、彼なりのエールを送り、それに対して笑いながら「任せろ」と力強く答えて見せる。

 

「(美しい友情だね、けど残念だが結果は見えてんだぜ、宝龍をも越える化け物に、お前は呑まれて終わりさ)」

 

和人達のやり取りに対し、ダイキは憐みの目を向けながら少しだけ笑う。彼と同じく、川村もまた勝負に乗って来た和人の様子に笑いながら「じゃぁ始めようか」、とデッキを構える。

 

「忠告しておくけど、このバトルフィールドでの衝撃は分かってるよね?」

 

「あぁ」

 

「なら行くよ? ゲートオープン!」

 

「「開放ッ!!」

 

互いに勝負開始を意味する言葉を宣言すると、光に包まれ二人の舞台はバトルフィールドへと移っていく。

 

 

 

 

────第1ターン、川村side。

 

[Reserve]4個。

[Hand]4枚→5枚。

 

「さぁ行くよ、和人」

 

「川村……お前本当に!」

 

「余計な話ならバトル後に聞くよ。それに今はバトルに集中した方がいいんじゃない?」

 

「!」

 

「行くよ、メインステップ。私はドルフィーノを二体それぞれLv.1で召喚。さらにまだ行くよ!」

 

序盤に飛び出すイルカの様なスピリット達。一気に場を揃えて来たかと思うと、もう一枚手札に手を掛けて、そして叫ぶ。

 

「毒牙強襲! 戦慄の猛者、天蠍神騎スコルスピアを召喚ッ!」

 

天より降り注がれし星々が地上に蠍座を形成し円を描き、地面を突き破りながら姿を現す十二宮の一体、スコルスピア。

 

「い、いきなりXレアを!?」

 

「不足コスト確保で二体のドルフィーノを破壊。最後にバーストセット。これでターンエンド」

 

開始早々にドルフィーノを犠牲に呼び出されるⅩレア、それは圧倒的威圧感とプレッシャーを既に与えていた。だが始まったばかりで気圧される訳にはいかない。

 

 

 

 

────第2ターン、和人side。

 

[Reserve]4個→5個。

[Hand]4枚→5枚。

 

「(スコルスピア、いきなり厄介なスピリットだぜ)」

 

以前、テガマルとの戦いで使用されていたスコルスピア。その効果はスピリット状態のブレイヴの強化、さらにLv.2になればアタックするだけでスコルスピア自身のコスト以下の相手を破壊する効果。

 

「俺はライトブレイドラをLv.1、ヴェロキハルパーLv.2を召喚。さらにバーストセット!」

 

「数で対抗って訳?」

 

「見てろよ、アタックステップ! ヴェロキハルパーでアタック!!」

 

「ライフで受けるよ」

 

展開されるライフを連続で蹴り付け、砕く。

 

[Life]5→4。

 

「ヴェロキハルパーの効果で、一枚カードをドロ-」

 

「構わないよ、ライフ減少でバースト発動」

 

「!」

 

発動を意味するように紫の光を放ちながら開くバーストカードを手に取る。

 

「マジック、妖花吸血爪、バースト効果により二枚引くよ」

 

「紫のバーストまで入れてんのかよ!」

 

「変わってるのは和人だけじゃないからね」

 

「ターンエンド」

 

 

 

 

────第3ターン、川村side。

 

[Reserve]4個→5個。

[Hand]3枚→4枚。

[Field]天蠍神騎スコルスピアLv.1(1)。

 

「私のターン、海底に眠りし古代都市を配置。さらにグラッディスクアーロをLv.1で召喚」

 

ネクサスの出現に周りの風景が深海のように移り変わり、さらにスピリットを呼び出すと、その出現に呼応するかのように現れたばかりのネクサスが青の光を纏う。

 

・【海底眠りし古代都市】/4(3)青。

Lv1(0)、Lv.2(3)。

Lv.1、Lv.2『自分のメインステップ』

系統:「異合」を持つ自分のスピリットが召喚された時、ボイドからコアを一つ自分のリザーブに置く。

Lv.2

系統:「異合」を持つ自分のスピリット全てのシンボルを、そのスピリットが持つシンボルと同じ色のシンボル二つにする。

 

「海底に眠りし古代都市のLv.1効果発揮、系統「異合」を持つスピリットを召喚した時、コアを一つ、ボイドからリザーブに置く」

 

今召喚されたグラッディスクアーロの系統は「異合」。よって問題なくコアを一つ追加できる。

 

「(あのネクサスに、異合のスピリット。これまでの戦い方とだいぶ違うな)」

 

「最後にバーストをセット。行くよ?」

 

「!」

 

「天蠍神騎スコルスピアでアタック!!」

 

「ライフで受ける!」

 

彼女の合図に両腕を掲げながら一気に駆け出し、展開されるライフを尾で突き破り破壊する。

 

「ぐっ!」

[Life]5→4。

 

ライフを削られながらもただでは転ばない。ライフ減少時に合わせてセットしていたバーストが赤く光りながら開き、和人の手に収まる。

 

「ライフ減少時でバースト発動! 三札之術、効果によりBP4000以下のスピリット、さらにライトブレイドラの【強化】を発揮。よってBP5000以下の相手スピリットを一体、つまりスコルスピアを破壊だ!」

 

ライトブレイドラが三札之術から放たれる炎をより強め、炎はそのままスコルスピアを直撃し、炎に焼かれスコルスピアは地に倒れそのまま消滅する。

 

「さらにヴェロキハルパーからコアを確保して、メインの効果。デッキから二枚引き、さらに上から一枚目をオープン。赤のスピリットカードなら手札に加える」

 

オープンしたカードはツインブレードドラゴン。赤のスピリットカードなので問題なく手札に加えられる。相手の主力スピリットを退け、手札も確保し十分優勢に立ったと言えるのだが、この状況下に置いて川村は静かに笑って見せた。

 

「もしかしてこれで優位に立てたと思ってる。悪魔でスコルスピアは捨て駒に過ぎないのにね!!」

 

「なっ!?」

 

「相手による自分のスピリット破壊でバースト発動! マークオブゾロ!」

 

【マークオブゾロ】/5(2)紫。

【バースト:相手による自分のスピリット破壊】

自分はデッキから1枚ドローし、相手のスピリットのコア二個を相手のトラッシュに置く。その後コストを支払う事で、このカードのフラッシュ効果を使用する。

『フラッシュ』コスト5以下の相手スピリット全てのコアを一個ずつリザーブに置く。

 

「バースト効果により、一枚ドローして、さらにヴェロキハルパーとライトブレイドラのコア一つずつをトラッシュに置くよ」

 

「しまった!!」

 

二体のスピリット達は維持コストを失って消滅し、和人の場は全くの無人となってしまう。

 

「これでがら空きだね」

 

「……もしかして最初からスコルスピアの破壊を見越しての攻撃だったのかよ」

 

「御明察。言ったでしょ、捨て駒だって」

 

「何でだよッ!!」

 

彼女の言葉に怒りを隠せなかった。スコルスピアは川村にとっては大切なスピリットの筈。それなのに、そのスピリットを道具のように扱う言動がとても許せなかった。

 

「スコルスピアだけじゃねぇ、ハンナに渡したヒドラだって、お前にとっては大切なスピリットなんだろッ! スピリットを道具にしてまでただ勝つ事だけ考えて、それで楽しいのかよ!!」

 

 

 

 

「………ぷっ、アハッハハハハハハ!」

 

必死に言葉をぶつけるが、その言葉に対して彼女は不敵に笑って見せた。

 

「かわ、むら?」

 

「可笑しい事言わないでよね。大切なスピリット? そうだね、確かにそう思った時期もあるよ。けどね、どんなに綺麗事を言ったって所詮カードには強いか弱いがあり、勝つためには強いカードを使い、弱いカードを捨てるのは当然の事。そして勝利のための道具に過ぎない」

 

「違う!! スピリットはそんなんじゃ────」

「違わない。って言っても分かんないだろうね。まぁ甘ちゃんに分かってもらおうって思ってないよ。ただ、私の道具の扱いに人からどうこう言われる筋合いはない!」

 

「川村!!」

 

「五月蠅いな、生温い話を聞いてあげる程私はお人好しじゃない。私が間違ってるって言いたいなら、このバトルに勝ってからだよ!」

 

「(クソッ、この感じあの時と一緒じゃんか)」

 

前にリクトと戦った時も、アブソドリューガの影響によるものか、今の川村のように、冷酷と言えるほどとても冷たいものを感じた。

 

 

 

 

「ならその言葉通り、このバトル勝たせてもらうぜ!」

 

「やってみればいいじゃん。実現不可能だけどね」

 

「やってやる。今のお前には絶対負けねぇ!」

 

「……なら昔の私なら勝てるの?」

 

和人のその言葉は地雷を踏んだのか、一瞬思い空気が流れ静かに、だが少し怒りを含めた様な声で反応して見せた。

 

「何を言ってんだよ、川村」

 

「前の私にどう勝てる要素があるって言うの? 前にアンタに負け、アキラに負け、負け続きの私の方が勝てる見込みがあるって言うの?」

 

「お前は強いじゃんか、勝ち負けだけが強さの全てじゃないって前にバトルした時、それを分かった筈だろ!!」

 

必死の訴え。だがその言葉に対して。

 

「そういうの、綺麗事だって理解したんだよ」

 

「!!?」

 

「無駄話はもういい。私はターンエンド、さっさと勝負を続けてよね?」

 

 

 

 

────第4ターン、和人side。

 

[Reserve]6個→7個。

[Hand]6枚→7枚。

[Field]なし。

 

「行くぜ、ネクサス、焔竜の城塞都市を配置」

 

・【焔竜の城塞都市】/5(4)赤赤。

Lv1(0)『自分のアタックステップ時』

相手のスピリットを破壊した時、破壊したスピリット一体につき、デッキから一枚ドローする。

 

 

 

 

「さらにワンケンゴーを召喚して、バーストセット!」

 

「バーストカードが尽きないね」

 

「行くぜアタックステップ、バーストセットによりワンケンゴーをLv.3として扱ってさらに激突!」

 

「グラッディスクアーロでブロックするよ」

 

互いに吠えながらフィールドを駆け、ワンケンゴーは頭部の刀を、グラッディスクアーロは手に持った短剣を互いに振い何度も斬り合っていくが、何度も続く切り合いに焦れたのか、一気に片をつけようと自慢の牙で喰らい突こうと飛び掛かって行くが、半歩下がって牙を避け、今度はワンケンゴーが飛び出すと頭部の刀を一気に振い敵を斬り裂き、爆発四散させる。

 

「ネクサスの効果で一枚ドロー。これでターンエンド」

 

 

 

 

────第5ターン、川村side。

 

[Reserve]7個→8個。

[Hand]2枚→3枚。

[Field]海底に眠りし古代都市Lv.1(0)。

 

「バーストセット」

 

「バーストが尽きないのはお互い様だな」

 

「続けるよ、荒波を起こせ! 海の怪物!! 異海神ディストルクシオン召喚!!」

 

手札から呼び出す一枚、その出現を迎える様に突如フィールド一面に水が満ち、海の様なフィールドへと一変。海のフィールドへと変わるとその奥深くからディストルクシオンが飛び出し、着地に大きく飛沫を上げながら咆哮。

 

「またXレアかよ!?」

 

「ネクサスの効果でボイドからコアを追加。さらにアタックステップ、ディストルクシオンでアタック! アタック時効果でコスト5以下のスピリットを破壊するよ」

 

海面を突き進みながら突き進むディストルクシオン、そして進撃開始と共に放電をワンケンゴーに向けて放ち、破壊する。

 

「ライフだッ!!」

 

「ダブルシンボルで二つライフを破壊するよ!!」

 

自分の周りに雷で形成された球体を作り出し、それを展開されたライフに向けて一斉に放つと、二つものライフを一気に砕き、衝撃に和人の身体は大きく仰け反る。

 

「ぐあああああッ!!」

 

「このフィールドでのバトルは普通のバトルよりも衝撃は凄まじい。さすがに辛いんじゃない?」

 

「……へっ、ふざけんなよ。俺は一度でも勝負を途中で降りた事なんてないんだよ、このバトルは俺が勝って終わらせる!」

 

「折角心配してあげてんのにね」

 

「余計な御世話だよ、ライフ減少時でバースト発動!!」

 

発動したバーストは絶甲氷盾、その効果によりコアを一つライフに置く。コアが足りないため、相手のアタックステップを強制終了にさせるフラッシュ効果を使用する事は出来ないが、川村のスピリットはディストルクシオンのみなので無理に発動させる必要はない。

 

[Life]2→3。

 

 

 

 

────第6ターン、和人side。

 

[Reserve]9個→10個。

[Hand]6枚→7枚。

[Field]焔竜の城塞都市Lv.1(0)。

 

「俺のターン、ブロンズヴルム、ツインブレードドラゴンを召喚。さらにブロンズヴルム【転召】!」

 

「(来るね!)」

 

手札の一枚に手を賭けて力強く叫ぶ。

 

「炎纏いし龍の皇! 剣龍皇エクスキャリバスを召喚ッ!!」

 

ブロンズヴルムが炎に包まれ、炎から鋭く光る眼光。そして炎を振り払ってエクスキャリバスがその姿を現す。

 

「来たね、キースピリット!」

 

「召喚時効果発揮だ!! BP合計6000以下の相手スピリットを破壊する!!」

 

川村の場にいるディストルクシオンのBPは6000.エクスキャリバスの対象範囲に該当する。

 

「行っけぇーーッ!! エクスキャリバス!!」

 

睨み合う二体のスピリット、エクスキャリバスは身に炎を纏わせて、フィールドの水を炎で蒸発させながらディストルクシオンに突っ込んでいく。それを迎撃しようと構えるも、エクスキャリバスは既に目の前まで迫り、雷を放とうとした瞬間、エクスキャリバスの突進が決まりディストルクシオンは爆発を起こす。

 

二体目のXレアも倒し完全に和人の優勢となった、筈だった。

 

「あはは、ホントおめでたいよね。それも私の読み通りだって言うのに!」

 

「何っ!?」

 

「相手による自分のスピリット破壊でバースト発動!! マジック、クラッシュザバビロン!!」

 

「ッ!?」

 

「その効果によりバースト発動時に破壊されたスピリットのコストの合計分、相手のスピリットを破壊する。よって、エクスキャリバスを破壊するよ」

 

空より降り注ぐ無数の閃光、雨の様に降り注ぐそれを回避する事は不可能だった。浴びる様に閃光を喰らい、力尽きその場で爆発四散を起こしてしまう。

 

「エクスキャリバス!!!」

 

「アハハ、随分呆気なかったね」

 

「ぐっ、これでターンエンド」

 

和人の場にはツインブレードのみ。この状況下で安易に場をがら空きにする訳にはいかない。やむを得ずターンエンド宣言するしかなかった。

 

 

 

 

「和人兄ちゃんのキースピリットが!!」

 

「圧倒的なプレイイング、けどやっぱり、こんなのいつもの愛実さんじゃない」

 

モニター越しにバトルの状況を心配そうに見守っている咲達。主力ともいえるスピリットを簡単に使い捨てる川村のプレイイングは咲達にとっても今までの彼女からは想像できなかった。

 

「(勝つためにスピリットは使い捨て、それにあの様子。本当に俺と似ている。まさか……!!)」

 

彼女の様子にリクトだけは何かに気付いた様にすぐさまダイキの方へ視界を向ける。

 

「どうしたよ。堅い顔して何か不安事か?」

 

「そんな話はどうでもいい、それより答えろ、お前まさか……ハイドカードを!!」

 

「ふふ、どうだかな。それより勝負に集中だろ?」

 

 

 

 

「キースピリット破壊されて、すっかり勢いを削がれたみたいだね」

 

再び舞台はフィールドに戻り、エクスキャリバスの破壊が相当堪えている和人だが、それを煽る様に言葉を掛け、それに対し拳を強く握りしめながら。

 

「お前、ディストルクシオンもスコルスピアみたいにバーストのための囮にしたのかよ!」

 

「言ったでしょ、所詮スピリットなんて道具に過ぎないって!」

 

もはやリクトの時の比ではない。スピリットに対する扱い、勝利を見据えた冷酷さ、それはどこかアキラと同じ雰囲気を漂わせた。

 

「(アキラと全く同じ目。お前もアキラみたいに勝つ事が全てとか思ってるなら、俺は絶対負ける訳にはいかない。絶対お前に勝つ! 相棒達と一緒に!)」

 

 

 

 

────第7ターン、川村side。

 

[Reserve]9個→10個。

[Hand]1枚→2枚。

[Field]海底眠りし古代都市Lv.1(0)。

 

「私のターン、ダークスクアーロをLv.2で召喚。ネクサスの効果で異合スピリットの召喚で、コアを一つボイドから追加する」

 

「コアブーストか」

 

「まだだよ! さらにネクサスをLv.2にアップ。これで系統異合を持つダークスクアーロはダブルシンボルになる」

 

「ネクサス一つで簡単にダブルシンボルに出来んのかよ!」

 

「ふふ、攻撃のためにわざわざダークスクアーロをLv.2で出す訳ないでしょ。私の狙いは別だよ、ダークスクアーロはLv.2の時、赤のスピリットとして扱う」

 

「赤のスピリット?」

 

「そう。つまりネクサスの効果でダークスクアーロは青だけじゃなく、赤のシンボルを二つ持つことにもなる。そしてマジック、フォースドローを使うよ! 不足コスト確保でダークスクアーロをLv.1に戻す」

 

「赤のマジック!!」

 

「ダークスクアーロで軽減してるからコストは3。そしてマジックの効果は手札が4枚になる様にドローする事が出来る」

 

「これが狙いだったのかよ!」

 

「勿論。そしてバーストセット。さらにネクサスをLv.1にして、ランテゴスをLv.1で召喚。こいつも「異合」だからコアを一つボイドから追加、そしてランテゴスをLv.2にアップ。これで終わり」

 

「動かないのか?」

 

「二度も言わせないでよね。ターンエンド」

 

コアを増やし、増やしたコアでランテゴスをレベルアップ。全く隙のないプレイング、今の彼女を前に油断すれば確実に負ける。

 

 

 

 

────第8ターン、和人side。

 

[Reserve]9個→10個。

[Hand]4枚→5枚。

[Field]焔竜の城塞都市Lv.1(0)、ツインブレードドラゴンLv.1(1)。

 

「俺のターン、ネクサス、暗雲射す鬼々島をLv.2で配置!」

 

・【暗雲射す鬼々島】/3(2)赤。

Lv.1(0)、Lv.2(3)。

Lv.1、Lv.2

自分のスピリット/マジックで相手のスピリットを破壊する時、その効果で破壊できるBPを+1000する。

Lv.2

系統:「戦竜」を持つ自分のスピリット全ては、アタックする時相手のスピリット一体を指定し、そのスピリットにアタックできる。

 

「ガンナードラゴンをLv.1で召喚。さらにツインブレードをLv.2にして、バーストセット!」

 

「この瞬間、ランテゴスの効果発動。相手のバーストセット時、ボイドから自分のスピリット、又はネクサスにコアを一つ置ける。ランテゴス自身にコアを追加して、Lv.3にアップするよ」

 

「なら俺はネクサスをLv.1に戻して、ツインブレードドラゴンをLv.3にアップ…………俺は、これでターンエンド」

 

レベルを上げBPを上回っても、ネクサスのレベルを下げた事で指定アタックはできない。それに彼女の伏せてあるバーストも決して無視はできず、今は守りを優先させたのだろう。アタックはさせずにターンエンド宣言。

 

 

 

 

────第9ターン、川村side。

 

[Reserve]8個→9個。

[Hand]2枚→3枚。

[Field]海底眠りし古代都市Lv.1(0)、ダークスクアーロLv.1(1)、ランテゴスLv.3(4)。

 

「私のターン、ダークスクアーロをLv.2にアップ。そして海魔巣食う海域を配置!」

 

再びダークスクアーロのレベルを上げて赤のスピリットしても扱う事で、軽減をフルに生かして出現するネクサス、海魔巣食う海域。

 

・【海魔巣食う海域】/5(青2赤1)青赤。

Lv.1(0)、Lv.2(1)。

Lv.1、Lv.2『自分のアタックステップ』

【連鎖】を持つ自分のスピリットがアタックした時、そのスピリットのLvを一つ上の物として扱う。

Lv.2『お互いのアタックステップ』

相手は赤/緑/白のバーストを発動できない。

 

「これでもう、バーストを発動できないよ!」

 

「なっ!!」

 

「遊びは終わりにしようか、ランテゴス、ダークスクアーロをLv.1にダウン。行くよ?」

 

「!」

 

彼女の言葉に空気が一瞬で変わる。そしてディストルクシオンの時と同様、静かにフィールドにまた水が満ちていく。

 

 

 

 

「なぁリクト、さっきの質問だがよぉ、お前の言う通りハイドカードは既にあいつに渡し済みだ」

 

「やっぱりか! いつからだ!!」

 

「前にアキラとバトルした時さ。その時にあいつはカードを川村に渡してる」

 

「あのカード、あれは普通じゃないんだぞ」

 

バーニングドラゴンと激突した際、フィールドが維持できないほど乱れた時の事を思い返しながら必死に訴えるが、全く表情を変える事無くダイキは。

 

「あぁその通りさ!! 普通じゃない、お前等の次元じゃ到底計り知れない力持った最強で最凶のスピリット!! そして見れるぜ、最凶の姿が!!」

 

 

 

 

「海を統べし皇! 敵も味方も畏怖の波に呑み込め!! 海帝獣オルガウェーブをLv.3で召喚!!」

 

背後から迫りくる巨大な津波、それが一気にフィールドを覆い、次の瞬間津波を突き破る様に飛び出す巨大な影、それは鯱の様な見た目に体に鎖を付けたスピリット、オルガウェーヴの姿だった。

 

「こ、これが!!」

 

「そう。これが私の本当のキースピリット。そして、アブソドリューガやバーニングドラゴン等と同等の力を持つ4体目のハイドカードの姿さ!!」

 

そのスピリットから感じる狂気の塊とも言えるような禍々しいオーラ。そのスピリットが咆哮をあげるだけでフィールドの海が荒れ狂う。彼女の召喚コールの言葉通り、そのスピリットが起こす畏怖という波に今にも飲み込まれそうになる。

 

「(こんなスピリットに、勝てるのか? 俺は!)」

 

「勝てる訳ないよ。こいつは最凶なんだからね!」

 

高らかに自分の勝利を確信し、嵐の荒れ狂うフィールドに海帝獣の咆哮が大きく響く。

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?久々の更新だったので、文章力が低くなってる気がしますが、それは気のせいだと信じたいです←

今回登場したオリカの説明!

・海帝獣オルガウェーブ/8(3)青/海首・海皇。
Lv.1[1]BP6000、Lv.2[3]BP9000、Lv.3[4]BP11000。

Lv.1、Lv.2、Lv.3『このスピリットのアタック時』
このスピリットのコスト以下の相手スピリット一体を破壊し、相手のコスト5以下のスピリットはブロックする事が出来ない。
Lv.1、Lv.2、Lv.3『相手のアタックステップ時』
このスピリットが回復状態の時、相手のコスト5以下のスピリットはアタックする事が出来ない。
Lv.2、Lv.3『自分のエンドステップ時』
自分のネクサス一つを指定し、破壊する事ができる。この効果でネクサスを破壊した場合、自分のスピリット一体を指定しそのスピリットを回復する。




以上がこのスピリットの性能になってます。まぁチートになってないですよね(目線逸らし

バトスピ新アニメが放送されて、バシンや最強銀河みたいにバトルが所々省かれる事がないみたいで嬉しいです!!この小説でもバトルを省く事はありますが、少しだけですので、なるべく小説でもアニメでも最初から最後までバトルを見たいと思うのが個人の感想であります。

あと結構ソウルコア?とか、まだ新ルールを把握しきれてないんですが、とりあえず色々アニメに登場するスピリットの性能がぶっ飛んでて驚きを隠せないです。コスト0でBP10000とか、普通にふざけんなと思いました笑

最後にまた次回も見ていただくと嬉しい限りです。
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