「メインステップ! イグアバギーを2体召喚。フォースドローを使用!」
「赤のマジック?」
「こいつの効果は、自分の手札が4枚になるまでドローする事が可能、よって4枚ドロー!」
三枚のカードを手札に加え、リクトは笑みを浮かべる。
「このターンで決められそうな手札来たの?」
「……思ってた以上に巡りが悪いので、このターンでの決着は無理そうです」
苦笑いしながらのリクトの言葉に、モニターを見ていた全員が思わずズコッ、とずっこけてしまう。。
「無理だったら、カッコつけて言ってんじゃねぇよ!」
素早く突っ込みを入れる和人。モニターでは、少々苦笑いしながら頬を掻くリクト。
「まぁこのターンで終わらせるってのは確かに大口だったが、このターンで勝負を動かせるって事はできそうだぜ?」
「何言ってんの?もうハッタリなら通じないよ」
「手札もコアも十分にあるんだ、ハッタリかどうかすぐに見せてやるよ」
そう言うとリクトは手札からフェニックキャノンとアクアエリシオンを
「フェニックキャノンの効果で崩壊する戦線とロックゴレムを破壊! そして合体スピリットをLv.3にして、突機龍アーケランサーを召喚! 不足コストはイグアバギーから使用し二体を破壊。召喚時効果でデッキから1ドロー、さらに相手ネクサス一つを破壊、ネクサスは柱岩の海上都市を指定!」
アーケランサーの出現によってネクサスは破壊される。
「ちっ!」
「アタックステップ!アクアエリシオン、やれ!」
「ライフで────」
「無理だな。フェニックキャノンの効果で【激突】を得ている」
「! 勝負が動くと言うのは、こう言う事か」
「ご名答、さらにおまけでダイヤモンドストライクを使用! 武装を持つアクアエリシオンを攻撃後に回復し、再度アタック!」
「……最初から、キースピリットであるアレクサンダーとオリハルコンゴレムを潰すのが狙いって事か」
「それもご明察」
[Battle]宝瓶神機アクアエリシオン×フェニックキャノンLv.3(5)BP13000vs巨人大帝アレクサンダーLv.1(1)BP6000。
アクアエリシオンは腕の形状を変え、アレクサンダーにロックすると、荷電粒子砲を放ち、それは一直線にアレクサンダーを捕え、直撃を喰らい大爆発が起こる。
「ダイヤモンドストライクの効果で回復してるから、もう一度だ!」
[Battle]宝瓶神機アクアエリシオン×フェニックキャノンLv.3(5)BP13000vs神造巨兵オリハルコンゴレムLv.3(5)BP10000。
今度は標準をオリハルコンゴレムに合わせると、再び荷電粒子砲を放ち、それに貫かれて爆発四散する。
「もう一枚ダイヤモンドストライクを使用」
「!」
「不足コストはアクアエリシオンから代用でレベルダウン、そしてマジックの効果でアクアエリシオンを回復させ、ターンエンド」
*
────第12ターン。
「(オリハルコンとアレクサンダーが一気に片付けられるなんて……軽率なプレイングはしなかったのに、まさか反撃されるなんて、だがまだ勝てる可能性がない訳じゃない)」
[Reserve]13個→14個。
[Hand]2枚→3枚。
[Field]造兵工房Lv.1(0)。
「(さぁて、相手のブロッカーが二体でライフは1。こちらは現在一体だけだが、後二体のスピリットを呼んでフルアタックすればこのターンは決まり。だが問題はあいつの二枚の手札だな)」
川村はリクトの手にある手札を見ながら考え込む。
「(さて白デッキと言えば、スピリット回復やライフ回復マジックが多くある、リクトの手札にあるのは、ホーリエリクサーやハイエリクサーだろうか?いや、さっきの攻撃終了時、ダイヤモンドストライクを使用したのが引っ掛かるな)」
川村は第11ターンでのダイヤモンドストライクの使用が妙に引っ掛かていた。
(普通なら、回復系マジックはカウンターに使う時が多い、だけどあいつはそれをしなかった。つまり、さっきのダイヤモンドストライクは、もう手札に回復系マジックがないと思わせるためだろう)
この川村の読みは実際当たっていた。リクトの手札には確かに、スピリットを回復させるマジック、リブートコードのカードが……。
「(下手にアタックせず、この場はブロッカーを並べておくか。アレクサンダーとオリハルコンを失った今、奴が来ないと、決定打に欠けるしな)」
「メインステップ! ロックゴレムとランマーゴレムを召喚。これでターンエンド」
「軽量スピリットの壁で守り切れるのか?」
「心配ご無用、ライフは4つあるんだからブロッカー二体で十分鉄壁、それに……」
「(!)」
一瞬、自分のセットしているバーストを見たのをリクトは見逃さなかった。
(奴のあのバースト、あれが鍵だな)
────第13ターン、リクトside。
[Reserve]8個→9個。
[Field]宝瓶神機アクアエリシオン×フェニックキャノンLv.3(5)BP13000、突起龍アーケランサーLv.1(1)BP3000、侵されざる聖域Lv.2(2)。
「(さて、奴はスピリットをLv.1のままレベルアップする様子はなし、まるでアタックしてくださいって言ってるような状況、つまり奴のバースト、あれは自分のスピリット破壊時か、ライフ減少時だな……ライフ減少時で発動する青のバーストは確か、雷神轟招来。破壊時なら退魔絶刀。いや、ハンドリバースなんかの緑マジックが入ってたように、他の色のバーストとも考えれる、今まで使わなかったのはそのタイミングを見計らっているから。だったら白の真骨頂を見せるのみ!)」
リクトは自分の手札を見ながら今後の動きを考える。
「(勝てる状況は今の手札じゃ作れない、だがこいつであれを引き当てれば!)メインステップ!突機龍アーケランサーを召喚!」
「!」
「召喚時効果で、柱岩の造兵工房を破壊し、1枚ドロー!」
二体目のアーケランサーの出現で、再びネクサスが破壊される。
「やはり予想してた通り、召喚時効果がバーストの引き金じゃないみたいだな」
「…………んな事より、二体目のアーケランサーを召喚するって、よほどこのターンで加えたい一枚があるみたいだね。でも無理なドローは青相手には自殺行為だよ? もう君のデッキは7枚しかない」
「あぁ。だからこそ早めに決着を付けないとダメなんだよ! アーケランサーの効果が一枚引く(頼む、来てくれ!)」
カードをドローし、引いたカードはデスヘイズのカード。
「(ちぃ、このカードじゃ……!、いや待てよ!)」
何かを思い立ったのか、リクトはデスヘイズのカードを掴む。
「一か八か、こいつであれを引き当てて、このターンで決着をつける!デスヘイズを召喚!」
「!」
「召喚時効果、自分のスピリットを好きなだけ破壊し、破壊したスピリット一体につき一枚ドロー、よって二体のアーケランサーを指定!」
デスヘイズの効果によって二体のアーケランサーが破壊される。
「ほとんど破棄されてるそのデッキでまたドロー、自分で自分の首を絞めるようなものだよ?」
「いいや、これが勝利につながると俺は信じてる!」
一枚目のカードを引き、そのカードはインビシブルクローク、そして二枚目、そのカードは……。
「来たぜッ! こいつで決める! 鉄器皇イグドラシルLv.2召喚!」
「そいつがお前の待っていた一枚……!」
「そうさ、こいつで幕を下ろせる!召喚時効果で、ロックゴレムとランマーゴレムを手札に!」
イグドラシルは剣を勢いよく振り下ろし、それにより生じた衝撃派に二体は吹き飛ばされ、手札に戻る。
「(これで相手のブロッカーは0、後はデスヘイズをイグドラシルに合体させてアタックし、このリブートコードを使えば!)」
自分の考える戦略でなら一気に勝負を決められる。ようやく川村にリベンジが返せると思うと、嬉しくてたまらない。
「ふっ……あは、ははははは」
だが、そんな中、突如川村から笑いがこぼれる。
「何がおかしい?」
「えっ?おかしいったらないよ、もしかしてこのターンで決められると考えてる?」
「だとしたら?」
「それは無理って教える事になる」
そう言いながら川村は自分のバーストを見る。
「そのバーストがどうかしたか?イグドラシルの効果でブロッカーを手札に戻したから、破壊時に発動するバーストはもはや意味がない!おまけに例えそれがライフ減少時発揮だろうと、こっちはイグドラシルの効果で自身とアクアエリシオンは装甲持ちだ!」
「ふふっ、このバーストはライフ減少時でも、スピリット破壊時でもないよ?」
「何っ?」
「既にそっちはトリガーを引いてるしね」
「ま、まさか……!」
「君の予想通り、このバーストのトリガーは……相手の召喚時効果発揮だ!!」
「嘘、だろ!?」
「バースト発動で、封渦斬を使用!これにより相手はこのターン、マジックを使用できない」
「マジック……を!?」
「さっき『決着をつける』って言ってたよね?そっちは合体スピリットとブレイヴのデスヘイズ、イグドラシルが場に居る状態、この状況で決着をつけるって事は、リブートコードを使用する気だったのかな?」
「ぐっ……!」
「その様子だと、図星みたいだね」
「ちッ、ターンエンド」
「あれ?何もしないの?」
「マジックが使用できない状況じゃこのターンを決められない。それに、今の状態だとブロッカーを残した方が得策だからな」
「ふっ、かなり動揺してたみたいだけど、まだ対して冷静力は失ってないみたいだね」
川村の余裕の様子。しかし封渦斬をやられての動揺はリクトにとって確かに大きいものだった。一瞬見えた勝利を再び消され、もう負けてしまったような想いが浮かんできた。しかしリクトはすぐに我に返り、落ち着きを取り戻していく。
「(まだだ……まだ勝てる可能性がなくなった訳じゃない、俺のデッキはもう5枚だが、手札にはサイレントウォールがある! これ凌いで次の俺のターンまで回れば勝負を決められる!)」
希望を捨てず、力強い眼差しで川村を見る。
────第14ターン。
「スタートステップ!」
[Reserve]14個→15個。
[Hand]4枚→5枚。
[Field]なし。
「じゃぁこのターンでフィナーレと行こうか!」
「ふん、どうかな? まだマジックがあるかもしれないぜ?」
「だとしても、大丈夫さ」
「?」
「メインステップ、ランマーゴレムを召喚。さらに絶望と希望を天秤に掛ける神!天秤座の光より、天秤造神リブラゴレムよ!Lv.3となってその姿を表わせ!!」
「! お前も……十二宮Xレアを!」
「デッキに入れてるのが自分だけだと思ってた?言っとくけど、これが真打ちだ」
地上に流れ星のような物が降り注ぎ、それが天秤座を形成したかと思うと、そこに皹が入り、天秤造神リブラゴレムが地面から出現する。
「来るなら来い!」
「ふん、焦らないでよ?さっき言わなかった、サイレントロックがあっても大丈夫だって?」
「どういう意味だ?」
「すぐに分かる、残りのコアすべて使用して雷神砲カノンアームズを召喚!」
「そ、そのブレイヴ!?」
「カノンアームズとリブラゴレムを合体して、BP17000」
「!」
「アタックステップ、行け!合体スピリット!!アタック時、カノンアームズの合体時能力発動!」
「確かそいつの能力はアタック時、相手デッキを一枚破棄」
「それだけじゃない、このバトルの間、相手は、このスピリットの効果で破棄したカードと同じ色の手札のカードを使えない。そしてリブラゴレムはLv.3で粉砕持っているから計4枚する」
4枚のカードがデッキから破棄され、そのカードは白のセイバーシャーク、紫のデスヘイズ、黄色のペリュートン、そして最後のカードは白のストライクジークヴルム。
「ストライク!」
「ふん、出たカードは白、紫、黄色、よってその色の手札のカードを使用できない」
「(ぐっ! これじゃぁマジックを使用できない)」
「まだ続くよ、リブラゴレムはスピリットカードを一枚以上破棄した時、回復。この効果で回復した時はライフは削れないけど、再アタックできるから問題はない。さてそっちのデッキはラスト一枚だね」
「……来るなら来い!」
「言われなくても、リブラゴレムでアタック!」
再びアタックし、デッキから最後の一枚がトラッシュへ。その破棄されたカードはデルタバリア。
「破棄されたカードがスピリットじゃないため、リブラゴレムは回復しない、だけどこの場合リブラゴレムのアタックは成立、最後のライフを砕く!」
「攻撃はアクアエリシオンでブロック!」
[Battle]宝瓶神機アクアエリシオン×フェニックキャノンLv.3(5)BP13000vs天秤造神リブラゴレム×カノンアームズLv.3(4)BP17000。
向かって来るリブラゴレムをアクアエリシオンが迎え撃ち、剣でリブラゴレムを切り裂いていく。しかしリブラゴレムは剣を防ぎ、アクアエリシオンを後方に弾き返す。
「どちらも十二宮Xレアで合体スピリットだけど、こっちはLv.3でBP17000、勝負ありだね」
「ぐっ!」
リブラゴレムはカノンアームズの銃口をアクアエリシオンに、アクアエリシオンは腕の形状を変え、標準をリブラゴレムに合わせ、どちらも強力な荷電粒子砲を放つ。強力なエネルギー同士の激突、しかし徐々にアクアエリシオンの方が押されていき、最後にはリブラゴレムの攻撃に競り負け、荷電粒子砲がアクアエリシオンを貫く。
「フェニックキャノンを分離!」
フェニックキャノンがアクアエリシオンから離れた瞬間、アクアエリシオンは大爆発を起こす。
「これでターンエンド」
次はリクトの番なのだが、デッキが0となりリクトの負けが確定。決着が着き、バトルフィールドから戻ってきた二人。しかし勝敗にかかわらず、大迫力の試合を展開した両者に凄まじい程の歓声と拍手が送られる。
***
「また勝てなかったか。これでもデッキ調整はかなりやったんだがな」
「まぁ封渦斬の効果がとても効いたね」
「だが、そんなことより聞きたい事がある」
「ん?」
「第13ターンの時、何で封渦斬を直ぐに使わなかった?デスヘイズやアーケランサーの時も使用できたはずだろ?」
「相手のデッキを存分に引き出させて、叩き潰す」
「?」
「そう言う戦い方してる人が居るんだ、だからそれに憧れて、ちょっとやって見ただけさ」
「……なるほどな」
「まぁ十分楽しめたよ。これなら来たかいがあるってもの」
少々笑いながら川村は歩きだす。
「あっ、そうだ。知ってる?もうすぐ二度目のチャンピオンシップが開催されるって事?」
「!?」
『『!?』』
それを聞いていた観戦者達も動揺を隠せなかった。
「何でそれを?」
「これが届いてんだから、大体分かる」
川村は懐から、ハイランカーパスを取り出す。
「「!?」」
「ともかく開催まで時間はそんなにないほうだから、君も、ここにいる全員も精々それまで日々実力を上げていく事だね」
それだけ言うと、川村は後ろに振り替える。
「じゃぁこの辺で、みんな精々チャンピオンシップ出場&好成績を残せるといいね」
それだけ言うと、川村はふと和人の方を向く。
「?」
「確か前にリクトとバトルして君、勝ったんだったね?」
「な、何でそれを?」
「噂で聞いただけ。それがほんとなら、いつか君ともバトルがしたいよ。それじゃあ」
それだけ言った後、川村は店を出て、その場から立ち去っていく。
「り、リクト……惜しかったな」
和人と咲は川村が居なくなった後、リクトに駆け寄り言う。
「……オリハルコンやアレクサンダーを片づけた時は行けると思ったんだがな」
「リクト」
「なぁに、心配しなくていいさ。リベンジのチャンスはいつでもある!次はチャンピオンシップがあるって言ってたろ?そこでリベンジするまでさ」
たいして落ち込んでいる様子もなく咲も和人も安心する。
「それよりお前等、こんな所でぼっーとしてていいのか?」
「えっ?」
「ほら見てみろよ」
振り向いた先には、さっきまで観戦していた人たちが全員、カードを買ったり、デッキ構築したり、自分のデッキを試すフリーバトルなどをしていた。
「!?」
「みんなもうチャンピオンシップのための準備を始めてる。俺も適当に何パックか買ってデッキ構築でもするよ」
そう言いながら、パックを買いリクトはバトスピショップを後にした。
「よし!俺達もパック買おうぜ!」
「うん!」
すぐにレジの前まで行き、購入するパックを選ぶ。
「はいはい、いらっしゃい。咲ちゃんに和人君、どれにする?」
「じゃぁ覇王編で」
「俺も!」
「ごめんね、覇王編もう一つしかなくて……」
「えっ!?もうそんなに売れたんですか!?」
「まぁ商売繁盛するのは私としては嬉しい事なんだけどね」
冷や汗をかき、少々笑いながら咲に言う知恵。
「う~ん、じゃぁ咲買えよ、俺は他のにするし」
「いいの?」
「まっ、前に覇王編買ったばかりだしな」
「じゃ、悪いけどお言葉にあまさせてもらいまーす!」
「はい、毎度あり」
覇王編を購入する咲、しかし和人は何かを決められずにいた。
「う~ん……う~ん」
「か、和人……やっぱり私が買っちゃて悪かった?」
「嫌、んな事ないって、俺はこれに使用!」
咲に余計な気を使わせまいと和人は適当に指を示す。
「これって、第6弾ね。はい毎度あり!」
「和人、また古いカード?」
「い、いいだろう別に!エクスキャリバスみたいに、この中に何かを感じるカードがあったりするかもだし」
「私先に開封するよ?」
和人が購入してる間に、咲はパックを開け、中身を確認する。
「やったぁーーー!風の覇王ドルクス・ウシワカGET!」
「えっ!?マジ!?」
和人も購入したパックを持ちながら、咲に近寄る。
「うん、私これ、和人のエクスキャリバスみたいに、何かビビッて感じた!これが運命の一枚を手に入れた快感ってことかな?」
「いいな~、風の覇王」
「これを早速試そうっと!」
すると咲は迷うことなくドルクスをデッキの中に入れる。
「試すんだったら俺とバトルしようぜ!」
「いいけど、中身確認しないの?」
「バランスが崩れるかもしれないから直ぐに入れる訳にいかないし、ともかく俺は早くバトルがしたいんだよ!」
そう言いながら、和人は購入したパックを開封しないまま、懐にしまう。
「まぁいいけどね!私が今日手に入れた運命の一枚、ドルクスに勝てるかな?」
「どうでもいいけど、そいつがもう運命の一枚!?」
「うん、本気で何かを感じたんだよね。このカードに」
「へぇ~、でも!俺のエクスキャリバスが負ける筈ないぜ!」
早速台座について、バトルを開始しようとする和人と咲だが、そんな時……。
『はーい!みなさん注目!!』
突然、お客達のバトルを止めるように知恵の声が入る。
『バトル中申し訳ないんですが、ちょっとお知らせしたい事があります!』
「?」
『明日、この近くで新しくオールフィールドという場所がオープンしまーす!』
「「オールフィールド?」」