ケイネス・アーチボルト・エルメロイは、金属片をもって日本に向かった。
冬木でホテル決めそこに魔術工房を作成。
あらゆる罠などを設置した。
「こんなもので大丈夫なの?」
後ろから許嫁のソラウが話しかける。
「もちろん..だ」
勿論というのもこの金属片、調べたら霊的な力はなく本当の金属そのへんのパイプに使われているようなものだった。
しかし、縋るわらもこれしかない。
ソラウを呼び。
「では、私たちも召喚をしようではないか」
魔方陣の前に立ち詠唱を始める。
バーサーカーの召喚には通常の召喚に2節加えるだけだ。
『されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――。』
この2節である。
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。」
「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する」
「―――――Anfang」
「――――――告げる」
「――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
あたりが光に包まれる。
「成功だ」
私はそう確信した。
中から出てきたのは一人の少女だった。
「...。」
無口なのか?
ならばこっちから話しかける。
「君の名前を教えてくれないか?」
無論狂化されている。
答えられる可能性は低い。
「....藤乃。」
会話できるほど狂化はされていないようだ。小さな声だったが答えた。
もう一度聞こう。
「すまない、もう一度答えてくれないか?」
少女はうつむいていった。
「...浅上......藤乃」
「浅上藤乃か」
はずれ...か?
いやまだわからない。
「君にはなにができる?」
藤乃は手をかざした。
──────凶れ!
棚の上にあった花瓶が四散した。
これは...使える。
「これはどんな原理なんだい?」
私は問いかける。
「....わからない」
ふむ...わからないか...。
わかれば少しは戦術が建てやすいのだが...。
まぁしょうがない。
クーフーリンを呼び出すための聖遺物が盗られたことには大きな損害だったが。
この少女もかなり良いサーヴァントになりそうだ。
「それでは..よろしくたのむ。浅上」
コメント助かっています大面かな展開は考えているのですが細かいところは構想してからかいているので、助かっています。
特にジョシュアさんありがとうございます。
頑張っていこうと思います。
コメントこれからもよろしくお願いします。