10人の女神達の -school idol project- 作:カビバラ
それでは!どうぞ!
廊下
穂乃果「おぉー!!」
ソウラ「絵かわいい!上手!!」
穂乃果「これなら、きっとみんな屋上まで来てくれるよ!」
ことり「えへへ…」
ことり「…あの…穂乃果ちゃ」
穂乃果「よーし!クラスのみんなにもみてもらおーっと!」
ことり「あっ…」
ソウラ「ん、どうしたの?」
ことり「あ、いや!な、何でもないの!」
ソウラ「そっか、じゃ私もクラスの
みんなに言ってくるね!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
教室
ソウラ「ふぁぁ…」
真姫「ソラ、ちゃんと寝てるの?」
ソウラ「ずっと徹夜でボイストレーニング
とかやってるんだ。」
真姫「明日本番なんだから、あんまり
無理しちゃダメだよ?」
ソウラ「わかってる!だから今日は早く寝るよ!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
部室
にこ「子供ねぇ…」
穂乃果&ソウラ「にこちゃんにいわれたくない!」
にこ「どう言う意味よ。」
穂乃果「そうだ!」
みんな「?」
穂乃果「うーーーんーーーーーえいっ!」
ソウラ「何それ?」
穂乃果「新しい振り付けだよ!昨日徹夜で考えたんだ!」
にこ「今から組み込むつもり?!」
穂乃果「うん!」
花陽「それはちょっと…」
穂乃果「絶対こっちの方が盛り上がるよ!
昨日思いついた時、これだー!って思ったんだ!
うん、これはいける!絶対かわいい!」
ことり「いいんじゃないかな…?」
穂乃果「だよね!だよね!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
カラオケ
ソウラ「やったーーー!!100点きたーーー!!!」
真姫「うん。いいと思う。」
ソウラ「ふぅー!やっと、やっとだよ!」
真姫「よくあの音痴具合からここまできたね」
ソウラ「でしょ!やっぱり何事においても
努力することが一番大事だよ!」
真姫「明日歌う曲の歌詞も覚えてきた?」
ソウラ「もちろん!全部完璧だよ!」
真姫「…それじゃ、帰ろうか。」
ソウラ「うん!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
夜
ソウラ「うわー。雨降ってる、傘持ってきてないのに…」
真姫「私はあるけど。」
ソウラ「…だめ?」
真姫「なにが?」
ソウラ「言わなくても分かるでしょー?中入れてよ!」
真姫「ゔぇ、い、嫌よ!恥ずかしいでしょ!」
ソウラ「そっか…べちょべちょに濡れて
帰れってことね…うん。
しょうがないか…持ってこなかった
私が悪いんだしね…うん…」
真姫「…しかたないわね。特別に入れてあげる。」
ソウラ「ほんと!?ありがと!」
真姫「早く入りなさいよ。」
ソウラ「うん!」
★★★★★★★★★★★★
ソウラ「相合傘♪」
真姫「…あんま変なこというと入れてあげないよ。」
ソウラ「あーごめんごめん。」
…
ソウラ「…ちょっと、寄りたいところがあるんだけど。」
真姫「こんな時間にどこ行くの?」
ソウラ「帰りに通る場所だから、ついでにって思って。」
真姫「だからどこ行くの?」
★★★★★★★★★★★★★★★★
真姫「神社…?」
ソウラ「お参りしとこうかなって。雨なのは残念だけど
するに越したことはないでしょ!」
真姫「ていうか、誰かいるわよ。」
穂乃果「あれ、2人揃ってどうしたのー!?」
ソウラ「穂乃果ちゃん!?」
真姫「そっちこそ、こんな時間の雨の中、何してるの?」
穂乃果「練習だよ練習!2人も一緒にやる?」
ソウラ「お参りにしにきたんだ。それに
明日が本番なんだし、今日は帰りなよ。」
穂乃果「うん!後もう少ししたら帰るから大丈夫だよ!」
ソウラ「…そうだ!一緒にお参りしようよ!」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
真姫「こんな雨の中やって意味あるのかしら?」
ソウラ「どんな状況でもやることに意味があるんだよ!」
穂乃果「じゃあ、始めよ!」
…
パンッ!パンッ!
穂乃果「…」
真姫「…」
ソウラ「…」
ラブライブ出場。そして優勝。
それを目指しているスクールアイドルなら
全員が同じ事を祈ると思う。
優勝。いや、出場でもそれが出来れば
最高の思い出になると思う。
最高の思い出。それが私は欲しかった。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ライブ当日…
凛「うわーー!凄い雨…」
ソウラ「昨日より酷くなってる…」
花陽「お客さんも全然いない…」
真姫「この雨だもの、しょうがないわ。」
絵里「私達の歌声で、お客さんを集めるしかないね。」
にこ「そう言われると、燃えてくるわね!!」
海未「ほ…い…?」
ことり「う…ら…く…」
ソウラ(ん?あの2人何話してるんだ?)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
準備中…
穂乃果「みんな、おはよー…」
ソウラ「やっときた!」
海未「穂乃果!」
にこ「遅いわよー。」
穂乃果「ごめんごめん。当日に寝坊しちゃうなんて…あっ」
ドテッ!
ことり「穂乃果ちゃん!大丈夫!?」
穂乃果「う、うん。大丈夫…」
絵里「穂乃果?ちょっと声が変じゃない?」
穂乃果「そ、そうかな!のど飴舐めとくよ…」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
更衣室
ソウラ「…」
ソウラ「あーーー…」
ソウラ「…よし!」
絵里「…雨、全然弱くならないわね。」
にこ「てゆーか、さっきより強くなってない!?」
真姫「これじゃ、例えお客さんがきてくれたとしても…」
穂乃果「やろう!ファーストライブの時もそうだった。
あそこで諦めずにやってきたから、
今のμ’sがあると思うの。
だからみんな、行こう!!」
花陽「…そうだよね、その為にずっと頑張ってきたんだもん」
凛「後悔だけはしたくないにゃ!」
絵里「泣いても笑っても、このライブの後には
結果がある!」
希「なら思いっきりやるしかないやん?」
にこ「やってやるわ!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ライブステージ
ソウラ(…これを乗り越えればラブライブ…
大丈夫。その為にずっと厳しい練習もしたし
音痴も治すために必死に努力した。
努力してきたんだから…大丈夫…)
ソウラ(絶対に、大丈夫!!)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
No Brand Girls 熱唱中…
お馴染みになってきた著作権防止のための
想像にお任せします部分。今後も多々あると思います。
ちなみに今回から歌い出したソラの声は
自分のイメージですと、
声優の 「田所 あずさ さん」がそれに近いかと思います。
合わせて想像して頂ければと思います!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ソウラ(できた…!)
穂乃果「うっ…」
ドスッ
みんな「!!!」
海未「穂乃果!!」
ことり「穂乃果ちゃん!!」
絵里「穂乃果!!!大丈夫?!」
絵里「凄い熱…!!」
海未「穂乃果!穂乃果!!」
穂乃果「つ…次の曲…や…ろ…
せっかく…ここまで…きたんだから…」
ことり「穂乃果ちゃん…!!!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
後日 部室…
……………。
ソウラ「…なんだか、みんなテンション低いね」
希「まぁ、あれの後だし、無理もないよ。
熱もまだ治ってないらしいし。」
真姫「今日一応様子を見にはいくけどね…
やっぱりなんか調子が上がらない。」
ソウラ「…みんな!気持ちを切り替えて練習しよう!」
にこ「そうよ!まだラブライブに
出れなくなったわけじゃないんだから!
まだまだなんとでもなるわ!!」
ガラッ…
ソウラ「あ、絵里ちゃんも言ってやってよ!
ラブライブに出れなくなったわけでもないのに
そんな落ち込むなって!!」
絵里「みんな。話があるの。」
にこ「話?」
絵里「ラブライブの話。」
にこ「げっ、ま、まさか、ランキング落ちたとか…?」
絵里「違うわ。」
ソウラ「え!じゃあランキング20位に入ってるってこと?」
絵里「…ええ。」
にこ「やった!!出れるんだ!ラブライブに!!」
絵里「…出たい?」
ソウラ「…?出たいって、ラブライブにってこと?」
にこ「そりゃ出たいに決まってるでしょ?
何言ってるの?」
絵里「…辞退しない?…ラブライブ。」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
次回 10人の女神達の-school idol project
ターニングポイント
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
今回はここまで!ここまでのご観覧ありがとうございました!