10人の女神達の -school idol project- 作:カビバラ
それでは!どうぞ!
今日は初めて真姫の家に遊びに行くよーーー!!
などと無駄にワクワクしているこの私
北木ソウラ
今まで隣の隣の隣の隣の同級生の家に行ったことない
って言うのも不思議な話かもしれないけど
相手が相手だしねぇ。
まぁ!それはおいといて!遊びに行こう!!
ソウラ「いってきまーす!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ソウラ「いつも通ってるけどやっぱりでかいなー。
ど、どこから入ればいいんだろうか?」
真姫「何こそこそしてんの?ドロボウ?」
ソウラ「ま、真姫!!」
真姫「あれソラ?何の用?」
ソウラ「え!遊ぶ約束してたじゃん」
真姫「あー。そういえばそうだったような。」
ソウラ「オイオイ…」
真姫「まぁ、入りなよ。」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
真姫「ただいまー」
ソウラ「お、お邪魔しまーす」
真姫ママ「あらおかえり、今日は随分と賑やかね。」
真姫「賑やかってソラ1人しかきてないけど…」
真姫ママ「あら?もう1人中入れってるわよ」
真姫「え?」
見てみるとそこにいたのは…
ソウラ「あなたはたしかこの前のライブにいた?」
花陽「はいぃっ!?は、小泉…花陽…です」
花陽「ご、ごめんなさい。突然…」
真姫「なんか用事?」
花陽「あ、えっと、これ…」
そう言って花陽が渡したのは真姫の生徒手帳。
真姫「…なんであなたがもってるよ?」
花陽「ごめんなさい…」
ソウラ「そこ謝るとこ?」
花陽「あ、いや、その…廊下に…落ちてたから…」
真姫「ふーん。ありがと。」
花陽「あと、それとμ’sのポスター…見てました…よね?」
真姫「ゔぇ?べ、別に見てないし、人違いでしょ?」
花陽「でも、手帳もそこに落ちてたし…」
真姫「あ、いや違うの!それは…痛ッ!!」
思いっきりテーブルに足をぶつけてる。いたそ。
花陽「だ、大丈夫ですか?!」
真姫「平気よ…変な事いうからまったくもう…」
ソウラ「人のせいにしちゃいけないよ」
真姫「それはそうだけど…」
ソウラ&花陽「クスクスクス…」
真姫「笑わないの!!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
真姫&ソウラ 「…私達がスクールアイドルを?」
花陽「はい…私、いつも放課後音楽室の近くに行ってたの。
西木野さんと北木さんの歌と演奏が聞きたくて。」
真姫「私の歌と?」
ソウラ「私の演奏?」
真姫「ちょっと待って。ソラ、楽器も普通に弾けるわよ私」
ソウラ「でも私音痴だし真姫が歌で私が演奏って以外
ありえないでしょ」
真姫「歌と演奏私っていう可能性もないことはないし。」
花陽「2人とも喧嘩はヤメテクダサイ…!」
ソウラ&真姫「じゃれあってるだけだよ!」
花陽「え?そ、な、仲いい…ですね。
でも、2人ともずっと聞いていたいくらい好きで…
西木野さんはどっちも上手くて。
北木さんは歌はあんまり上手じゃないけど…」
ソウラ「下手で悪かったね!!」
花陽「いや、で、でも、楽器を演奏する分には
西木野さんより色々引けて凄い上手くて!
2人だけでも十分プロで活躍できるくらいは
あると思うんだ私。」
真姫「で?結局何がいいたいの?」
花陽「2人こそ、スクールアイドル、似合うんじゃないかな」
真姫「悪いけどやらないよ」
花陽「どうして?そんなにうまいのに。もったいないよ」
真姫「あのね、私、大学は医学部って決まってるの。
だから、私の音楽はもう終わってるの。」
真姫「…それよりもあなたこそやったらいいじゃない
スクールアイドル。」
花陽「えっ」
ソウラ「確かに、めちゃめちゃ興味津々だったもんね
ライブの時!」
花陽「北木さんライブ来てたんだ」
ソウラ「真姫と一緒にね、それにも
気づかないくらい夢中だったんだね。」
真姫「まぁ、私の場合たまたま暇なときにソラに
行かないかって誘われたから
せっかくだからってことで来ただけだけどね。」
ソウラ(まーた堂々と嘘ついてるし…)
真姫「まぁでも、やってみたいんならやってみたら?
少しは応援してあげるから。さ。」
ソウラ「珍しくまともなこというの聞いたよ!」
真姫「はぁ?ずっとまともでしょ」
ソウラ「そうでもないよいつも別に別にで会話止め…」
花陽「2人とも…ありがとう」
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ソウラ「なんで、やりたいって言わなかったの?」
真姫「や、やりたくないからよ。」
ソウラ「まだ大学生になるまで3年もあるじゃん。
好きなことやりなよ。」
真姫「…なたは」
ソウラ「ん?」
真姫「あなたは、入るの?μ’sに」
ソウラ「真姫にだからいうけど
入るつもりだよ。」
真姫「そう…」
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…私がμ’sに入りたいという理由は
廃校とか、音楽が好きだからとかじゃない。
正直に言えばそういうのはどうでもよかった。
思い出が作りたいから。
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そして明日の放課後
そんな思いも虚しく…
えええええ?!?!?!
ソウラ「μ’sに入ったあ?!?!」
真姫「えぇ、なんというか…
流れ的に入る空気だったから、断れなくて…。」
ソウラ(やば、入るタイミング無くしたっぽい………)
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次回 10人の女神達の -school idol project-
YAZAWAと共に
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ここまでのご観覧ありがとうございました!