10人の女神達の -school idol project- 作:カビバラ
それでは!どうぞ!
スクールアイドルの祭典!ラブライブ開催決定!!!
開催が決定されると共に、インターネットやテレビを通じ
その存在は瞬く間に全国へと広まった。
当然、私たちが通う音ノ木坂学院もその例外ではなかった。
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音楽室
ソウラ「…」
真姫「どうしたの?」
ソウラ「いや、ちょっと新しい曲調考えてて。」
真姫「毎日考えてるね。」
ソウラ「曲を色々考えることは私にとっては楽しいし
考えるのにもお金とかがかからないから
ずっと考えちゃうんだ。」
真姫「へぇー。で、どんな感じの曲なの?」
ソウラ「今考えてるテーマが皆が楽しく踊って歌える。
そんな曲を今は模索中。」
真姫「ちょっと見せてよ、」
ソウラ「いいよ、はい。」
★★★★★★★★★★
真姫「うーん…盛り上がりにかけてる気がする。
サビとかとくに。もう少し上げてみたら?」
ソウラ「わかった、上げてみる。」
?「ちょっと貴方達、聞きたいことがあるんだけど。」
ソウラ「?」
真姫「生徒会長と副会長…」
生徒会長「2人、名前は?」
真姫「西木野真姫と」
ソウラ「北木ソウラです。」
生徒会長「ソウラさんは、μ’sに入ってないの?」
ソウラ「そうです。」
生徒会長「…ちょっとソウラさんだけ来てくれない?」
真姫「私は?」
生徒会長「μ’sに入ってるあなたには関係ない話よ。」
ソウラ「大丈夫だよ真姫。すぐ戻るから。」
真姫「…」
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ソウラ「で、話はなんなんですか?」
生徒会長「貴方はあのグループ…いや、
スクールアイドルをどう思ってるの?」
ソウラ「え?どうって?」
生徒会長「私は、μ’sだけじゃない。
スクールアイドルそのものが嫌いなの。」
ソウラ「どうしてですか?」
生徒会長「生温いからよ。あんなの。
ド素人共が群れて歌って踊ってる。
つまらないとしか言い様がない。」
ソウラ「…」
生徒会長「…少し話がずれたわね。改めて聞くけど、貴方は
スクールアイドルをどう思ってるの?」
ソウラ「たしかに素人の集まりです。
下手な人がほとんど。でも、それを含めての
スクールアイドルと私は思います。」
生徒会長「どう言う意味?」
ソウラ「スクールアイドルに
下手とか、生温いとかを意識する
ということ自体間違ってるという事ですよ。
プロの歌手じゃないんですから。」
生徒会長「それが貴方の気持ち?」
ソウラ「はい。」
生徒会長「…ありがとう。」
ソウラ「何が言いたいんだろう…生徒会長は。」
…
副会長「ニシシシ…!!」
ガシッ!
ソウラ「エッ!?な、なんですか?!」
副会長「よくも今までいたのにずっと無視してぇ…!
おしおきのわしわしタイムの刑やで?!」
ソウラ「わ、わしわしタイム?!何ですかそれは!!」
副会長「すぐにわかるよ〜フフフフフ…」
わっし、わっし、わしわしわ…
ソウラ「?!
…わしわしってそう言う事…ですか…」
副会長「そういう事ですよ〜。ほないくでー」
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わしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわし…
わしわしタイム中…
わしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわし…
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ソウラ「………」
副会長「んー。今まででわしわししたなかでは
一番掴むとこに悩んじゃったな。
無さすぎて。絶望的やね。」
ソウラ「…それは…どーも…」
副会長「んで、相談したいんだけど…
うーん。どうやら半死状態やね。」
ソウラ「大丈夫、聞こえてますよ…」
副会長「なら、講習を手伝ってくれん?」
ソウラ「え。講習?」
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ファミレス
にこ「ちょっと。後輩に勉強を指導されるとか
おかしくない…?」
副会長「学力で後輩に負けてるから
こうなるんやで?」
ソウラ「半強制的にやらされてるので、許してください…」
副会長「それに、周囲から見れば
1年生2人を指導してる3年生のような感じやし、
周りの視線は気にする必要ないで。」
にこ「それはそれで萎えるね…」
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副会長「じゃあここの問題の答えいってみな?」
にこ「え、えーと、ここがこうで…
こうなって…こうなるから……」
ソウラ「3でしょ?というかなんで
中学生の問題なんかやっててしかも
その問題も分からないんですか?」
にこ「ばか!余計なこと言わないでよ!!」
副会長「ソラちゃん、答えは言っちゃダメっていったやろ?
それと、中学生の問題やってるとはどういう事や?」
にこ「も、もってくる教科書間違えたにこ!…」
ガシッ!
副会長「さあて。何回わしれば気が済むのかね〜…?」
にこ「ひぃ!や、やめて?!
ごめんなさい!ごめんなさい!」
ソウラ「中学の問題もろくにできないのに
どうやってこの高校に入ったんだろう…」
副会長「ん?誰か来た?」
にこ「海?!ちょうど良かった助け…」
海未「副会長。ちょっといいですか。」
副会長「…何の用で?」
海未「聞きたいことがあります。」
副会長「…ソラちゃん、後のことは任せたで。」
ソウラ「え!」
ウイーン…
ソウラ「言っちゃった…よし!」
にこ「…ねぇソラ?帰っていい?」
ソウラ「はい!
ラブライブ出ないのですね!
なら帰ってOKですよ!」
にこ「何言ってるの?出るに決まってるじゃない!」
ソウラ「でも赤点とったら出れないって
副会長から聞きましたよ!
このままじゃ赤点確実ですし
帰るってことは出る気ないってことでしょ?
違うんですか?!」
にこ「ば、舐めんじゃないわよ!
いいわ!やってやるんだから!
目指せラブライブ出場!頑張れ私!うらあー!!」
ソウラ(楽勝♪)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
プルルルル、プルルルル
ソウラ「もしもし、副会長ですか?」
副会長「さっきはごめんね。」
ソウラ「いえ!あの後ちゃんと勉強させましたよ!」
副会長「そうかそうか、なら良かった。
明日もやるから役立ちそうな本とかを
持ってる分でええから、持ってきてな。」
ソウラ「たくさんあると思うので、探してみます!」
希「あと、副会長副会長ゆうのもあれやし、
今後は名前でよんでや、名前は東條希。よろしくね〜」
ソウラ「分かりました希先輩!お休みなさい!」
ピッ
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朝
ソウラ「希先輩!おはようございます!
持ってきましたよ!」
希「これはすごい量やな…ちょっと予想外やけど、
逆に助かる。ありがとね〜」
ソウラ「ちょっと持ってきすぎたかな…」
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希「今日のノルマはこれ全部ね!」
穂乃果&凛&にこ「鬼…」
希「あれ?まだわしわしが足りてないのかな?」
穂乃果&凛&にこ「まさかー!」
ソウラ(あの3人もされたんだ…)
海未「ことり…穂乃果の勉強をお願いします」
ことり「え?うん」
ガチャ…
真姫「何かあったのかしら?」
ことり「さ、さぁ…」
希「ようし!ウチがちょっと様子を見てくるから、
しっかり勉強しとくんやで!」
穂乃果&凛&にこ「はい!もちろんです!!!」
ガチャ…
穂乃果&凛&にこ「…」
にこ「はー!やっと鬼がいなくなってせいせいするわ!
これでだいぶ気が楽になる!!」
凛「変なプレッシャーの中で勉強やっても、
逆に成績悪くなるだけにゃー!」
穂乃果「うんうん!そうだよねそうだよね!」
真姫「あんたらは!あのくらいのプレッシャーがないと!!
勉強なんか!!!やらないでしょ?!?!」
穂乃果&凛&にこ「仰るとおりです…」
真姫「希先輩がいなくても私達はいるんだし、
これが終わるまでは一歩たりとも
外に出さないんだから!」
凛「ト、トイレはー?」
真姫「さっき行ったでしょ?!」
凛「ひぃ!真姫ちゃん怖いにゃ…」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
真姫「じゃあここの問題は?」
凛「わかんないにゃ」
真姫「…じゃあここの問題は?」
凛「わかんないにゃ」
真姫「…ここの問題」
凛「わかんないにゃ」
真姫「あーもう!わからないわからないじゃなくて
わかるように直していくよ!!」
凛「これ全部ってこと?」
真姫「全部わからないんなら
全部わかるようになるまでやるってことよ!」
凛「鬼…」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ソウラ「だから!違いますって!!これをこうするの!
何回いえば分かるんですか?!」
にこ「何回言われても分からないわよこんなの…」
ソウラ「分からないんなら分かるようになるまで
やるだけですよ!じゃもう1回いいますよ?!
これをこうして!ここもこうして!でこうして!」
にこ「鬼…」
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穂乃果(2人は大変そうだなー私は海ちゃんがいないから
非常に楽でいいなー!)
ガチャ
海未「穂乃果!!」
穂乃果「げっ!海ちゃん、どうしたの?」
海未「今日から穂乃果の家に泊まり込みます!勉強です!」
穂乃果「あ、悪魔ァ…」
希「フフ…もう、うちの手番はもうないみたいやんな。」
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数日後 音楽室
ソウラ「結局、赤点は全員回避したんだね」
真姫「うん、だけどまた違う問題が出てきてね。色々と」
ソウラ「そっか…」
真姫「…ラブライブが始まった後だと流石に、
あらたにメンバーが増えると言うことはなくなるわ」
ソウラ「?」
真姫「入るなら、今しかないよ。」
ソウラ「大丈夫、タイミングを見て動くから。」
真姫「だから、タイミングを見てる時間はないの!
今行動しないと絶対に後悔するよ!」
ソウラ「…」
真姫「…ごめん、強く言い過ぎた。」
ソウラ「いや、大丈夫だよ。勇気がない
私が悪いんだから。」
真姫「そうだ!はいコレ。」
ソウラ「ん…CD?勇気のreason?」
真姫「今のあなたの心境にぴったりの歌だと思う
聞いてみてよ。」
ソウラ「…うん。聞いてみるよ。ありがとう。」
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自宅
ソウラ「勇気のreason…か。
私が勇気を出せない理由ってなんだろう…」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
次回 10人の女神の -school idol project-
10人の女神
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次回ついにメンバーが揃います!
そして、それに伴い、本格的に物語が動き出します!
色々と出来る事が増えるので、作者自身も非常にワクワクしています
が!そのためにはLIVE7を仕上げねば!
というわけで今回はここまで!
ここまでのご観覧ありがとうごさいました!