10人の女神達の -school idol project- 作:カビバラ
それでは!どうぞ!
生徒会長「ちょっといい?」
ソウラ「生徒会長?はい、大丈夫ですけど。」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
生徒会長「ソウラっていうの。不思議な名前ね。」
ソウラ「こんな変な名前をつけた
お父さんを恨みたいですよ
それで、今度はなんのようですか?」
生徒会長「色々と聞きたいことがあって。
貴方はちょうどいい立場で
μ’sのことを話す相手としては一番いいかと。」
ソウラ「言っておきますが、私は曲を渡してるだけなので
何をしてるとか、どんな練習してるとか、
全然知りませんよ。」
生徒会長「μ’sに入りたいんでしょ。」
ソウラ「ぜ、全然」
生徒会長「嘘。声が震えてる。
なんの理由もなく作った曲を渡すなんて
普通ならありえない。」
ソウラ「…」
生徒会長「…カラオケに行かない?」
ソウラ「え?急にどうして?」
生徒会長「気分転換よ気分転換。
悩み事なんか全部忘れて。」
ソウラ「…」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
カラオケ
ソウラ「愛のてっぽう!もっとたくさん!
ばーらまいてーくれー!」
生徒会長「ハラショー…」
生徒会長「おしーえてよー地中の星よー」
ソウラ「おぉ!」
ソウラ「盗んだ車で走り出す!先の道も分からぬまま!」
生徒会長「…頭が痛くなりそう…」
生徒会長「いつかの私を信じる
夢見る少女もいいよね?」
ソウラ「声が透き通ってる!!すご!!」
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夕方
ソウラ「ふーだいぶすっきりした!」
生徒会長「あなた、音痴?」
ソウラ「よく言われます」
生徒会長「それは致命傷ね…」
ソウラ「何でですか?」
生徒会長「μ’sに入ろうとしてるんなら、
音痴くらいは克服しないと。」
ソウラ「治そうと思って治せるもんでもないですけどねぇ」
生徒会長「…まぁいいわ。じゃあまたね。」
ソウラ「あ。名前…」
生徒会長「綾瀬絵里よ。よろしく。」
ソウラ「はい!また!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
自宅
ソウラ「治せるんなら苦労しないんだけどねー…」
…
ソウラ「サー↓ンデー↓ィーいーつーのー↓ひかー↑」
ソウラ「…だめだ。」
プルルル、プルルル
ソウラ「はい?絵里先輩?」
絵里「あなたのやりたいことはなに…?」
ソウラ「? どうしたんですか急に?」
絵里「あなたが今、抑えてる気持ち。
私と同じなのかもしれない…」
ソウラ「えっ?どういうこ…あ、電話切られた。」
ソウラ「私の…やりたいこと…」
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明日…
ソウラ「…希先輩?なにやってるんですか?」
希「エリチを、泣かせちゃった」
ソウラ「そういえば昨日の夜に突然電話かけてきて
すぐ切られたんですけど、何かあったんですか?」
希「やりたいことやりなっていったんよ。
エリチがやりたい事は、多分ソラちゃんと同じやと思う。」
ソウラ「…あなたはなにがしたいんですか?」
希「カードが言ってるんや。女神達を導けってな。」
ソウラ「…失礼します。」
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3年 教室
絵里「私の…やりたいこと…」
ソウラ「いた!」
絵里「ソウラ…」
ソウラ「ソラでいいですよ!
聞くと希先輩になんか言われたんですって?」
絵里「…あなたも私をバカにするつもり?」
ソウラ「バカにする?するわけない。
私も色々言われてかなり来てるから。仲間だね」
絵里「何の用なの…?」
ソウラ「こう言われました。
私がやりたい事は絵里先輩がやりたいことって。」
絵里「…」
ソウラ「昨日の逆ですね。」
絵里「ソラに…ソラに何がわかるっていうの!!
私の気持ちをソラがわかるわけ無い!!!」
ソウラ「絵里先輩の今の気持ちは
私の今の気持ちですから。」
絵里「…!!」
ソウラ「痛いくらい分かります。
理由は違えど、やりたいことは同じ。
だからこそ、今こうやって話してるんですよ。」
絵里「…嫉妬よ」
ソウラ「嫉妬?」
絵里「…私はこの学校の存続を思って色々やってたけど
全部ダメで…μ’sみたいな存在が羨ましかったの。」
絵里「どうするか考えれば考えるほど頭が痛くなって…
でも、今やっと気づいた。」
ソウラ「…来ましたよ。」
絵里先輩が振り向いた先には皆がいた。
そして、手を差し伸べていた。
絵里「貴方達…」
穂乃果「生徒会長。いや、絵里先輩。お願いがあります。」
絵里「練習のこと?それなら昨日言った課題をまた
全部や」
穂乃果「絵里先輩!μ’sに入ってください!」
絵里「え…」
穂乃果「一緒にμ’sで歌って欲しいです!」
絵里「そ、そんなことするわけ…」
海未「聞きましたよ、希先輩から。」
にこ「やりたいんならやればいいじゃない。」
真姫「にこ先輩が言えるようなセリフじゃないですけど。」
絵里「わ、私がそんなこと言うわけないでしょ!」
希「やってみればええやん。とにかくやりたいからやる。
本当にやりたい事っていうのはそんなもんやろ?」
絵里「ち違う!だから…本当にやりたくないんだって…」
ソウラ「嘘。声が震えてる。
…そのまま言い返しときましたからね。」
絵里「…」
穂乃果「やりましょ!一緒に!!!」
手を差し伸べる穂乃果先輩に絵里先輩も手をかざす…
絵里「…ええ。」
穂乃果「絵里先輩…!」
ことり「これで8人だね!」
希「いや…10人や。」
穂乃果「希先輩?!10人ってまさか?」
希「後の2人はうちと、北木ソウラ。」
ソウラ「え!!?」
希「ここまで来たら、さすがに入るやろ?ソラちゃん?」
真姫「ソラ!こんなチャンスもう二度とないわよ?!」
凛「なんか盛り上がってきたにゃー!10人だって10人!!」
花陽「今以上に賑やかになるね…!」
海未「大変にもなりますけどね…」
希「うーん。カードに言われて
9人の女神ってことでμ’sってつけて
なんで10人になったかは分からんけど… 」
穂乃果「えー!?とゆーことはあの時
名前入れてくれたのは…」
ことり「希先輩だったってこと…?!」
希「そういうことになるね。うーん。不思議」
にこ「カードでも外れる時くらいはあるわよ。」
希「でも、1つだけ当たってた。」
にこ「1つ?」
希「女神達を導けって。今じゃ10人も集まった。」
穂乃果「まぁでも!いいじゃん!いいじゃん!
いっぱいいた方が絶対楽しいよ!」
希「…そうやね。」
穂乃果「で!ソラちゃん!一応聞いておくけど…」
穂乃果「…μ’sに入る?」
海未「異論は全くありませんよ!」
ことり「うん!一緒にやろう!」
花陽「勇気だしましょ!」
凛「楽しくにゃー!」
真姫「これが入る最後のチャンスよ。」
にこ「にこにーも大賛成にこ!」
希「これはもう逃げれないね。」
絵里「ソラ。ありがとう。あなたがいたから
μ’sに入れた気がする。ソラも入りたんなら
もう入っちゃって、一緒にいろんなこと
やって楽しみましょ?」
…色々悩みはあるけど
今はこむずかしいことを考えるのはやめた。
やりたいかやりたくないか。それだけを視野にいれた。
そして、私は、自分の本音、答えを皆に伝えた。
ソウラ「やりたいです!…だからμ’sに!!
入れてください!!!」
穂乃果「…もちろん!これからよろしく!!」
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真の意味でμ’sというグループはここから始まったんだ。
10人の女神達が集まることによって。
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後日 オープンキャンパス
穂乃果「皆さんこんにちは!
私達は音ノ木坂学院スクールアイドルのμ’sです!
私達はこの音ノ木坂学院が大好きです!
この学校だから、このメンバーと出会い、
この10人のメンバーが揃ったんだと思います!
そして、これからやる曲は、
私たちが10人になってから初めて歌う曲。そして
私たちのスタートの曲です!!!」
みんな「聞いてください!僕らのLIVE 君とのLIFE!!!」
僕らのLIVE 君とのLIFE
歌 μ’s 全演奏 北木 ソウラ
(熱唱中…著作権防止のため、ここは想像でお願いします。)
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パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
ソウラ「ふぅ!ドラムはやっぱり疲れるな…でも
楽しいな!」
穂乃果「できたね!」
絵里「うん…!」
こうして、10人揃ってから初のμ’sのライブは
大成功に終わった!私は音痴を克服できてないので
かわりに演奏は私が全部弾いて、録音したものを使い、
ドラムだけはその場で叩き、歌ってはないけども、
非常に達成感のあるライブだった。
だけど、ここまではほんの序章に過ぎない。
これからが私達の本当の始まりなのだから…
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次回 10人の女神達の -school idol project -
ラブライブ出場を目指してpart1 Wonder zone
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ついにμ’sが全員揃い、
10人の女神達の-school idol projectが本当に始まりました!
とゆうことで今回はここまで!ここまでのご観覧、ありがとうございました!!