なんだよなんだよ『全ての境界の行き着く先へ』って
おいこら、誰だよ、ダサッて言ったやつ
私だ←(ゆっくり見ていってね!)
「ここは…」
俺たちが辿り着いたのはさっきのところよりもはるかに広いところ。ステンドガラスが散りばめており、一部割れているところもある
「随分と豪華ね…」
「気は抜けないわよ」
「…わかってるわよ〜?」
「うふふ。幽々子はいつも通りね」
そういう紫さんもいつも通りだ。それ以外は緊張感が抜けない
「…よく参りました」
そこに何かの声が。声がした方を見てみれば…
「…魔理沙?」
魔理沙だった。だが、さっきの口調からして違う人物なんだろう。ここは幻想郷、全てがありえる
「…私は、彼方…。全ての境界を操るものです」
「境界をっ…!?」
「私と、同じ…?」
「あらあら〜…元凶はあなた?」
「そうです…。今はこの子の身体を借りていますが…あともうすぐで私の体が、完全復活します。だから…」
なんとなく理解はできた。…ただ、これだけ…。こいつは復活してはいけない!
「魔理沙を、返してもらおうか」
「っ…それはできません。最後まで付き合ってもらいますから」
「なら、傷つけないと言えるか?」
「…断言は、できません」
「そうか…なら力ずくで挑ませてもらおう。紫さんたち、手出しは…無用です!」
「あなたが言うなら〜」
「危険になったらすぐに行くわよ?」
「気をつけなさい」
「…信じているわ」
俺と彼方を残し、皆んなは後ろへ下がる。それを見送った後、俺は鞄の中からあるものを取り出す。それは、だいぶ前に妖夢に鍛えてもらったナイフだ。ナイフといっても咲夜のものではない
「…そちらはナイフ。ちょっと不利になってしまいますが…私は薙刀を使いましょう」
「…だいぶ、だな」
俺はナイフを咲夜の真似をして構えてみる。教わったことはないから見様見真似だ
「…行きましょう!」
「あぁ!」
俺は周りに弾幕を張りながらナイフを使い向こうへ飛ばしていく。一方、彼方は薙刀を使い、斬るまでには至らないが、跳ね返していく
「…魔理沙、悪い!後でちゃんと手当てしてやるから!」
魔理沙に一言お詫びを言い、彼方のそばに近づき、その身を斬る
「っ!」
彼方は薙刀を振り回し俺に当てようとしているが俺はナイフを巧みに使い避けていく
「…っくっそ!」
それにも限界はあった
「…ダメか!」
一旦離れる。そこに…
「光!私のスペルカードを使いなさい!」
「っ!?そんなことがっ…!?」
「あなたならできるわ!急いで!魔理沙なら…大丈夫よ!」
その言葉を聞き、投げられたスペルカードを掴む
「なら、ありがたく使わせてもらう!獄符『千本の針の山』!」
「私のも、使いなさい!行くのよ!上海人形、蓬莱人形!!」
アリスが人形とともにこちらにスペルカードを投げてくる
「また使わせてもらう!『グランギニョル座の怪人』!」
「みんなが出すなら私たちも〜」
「…いいわ。使ってみなさい!」
幽々子と紫さんからもスペルカードが投げられる
「…ありがとな!『西行寺無余涅槃』!!紫奥義『弾幕結界』!!」
「くっ!?これはっ!?」
『私たちのも使ってください!』
ふと声がしてその方を見てみれば、上からパラパラと4枚のスペルカードが降ってくる。それは、東風谷たちのものだった
「…わかった。ありがたく使わせてもらう!…大奇跡『八坂の神風』!六道剣『一念無量劫』!幻葬『夜霧の幻影殺人鬼』!…『夢想天生』!!」
俺はみんなのスペルカードを唱え終わる。と同時に、どっと疲労感が巻き起こる
「っはぁ、はぁ、はぁ…どうだ?」
「…かなり、凄いパワーでしたね」
「なっ!?効いていないのっ!?」
「…やっぱり、自分が唱えないと意味がないっ…!」
「使いこなせなかったわね…」
「…さぁ…全ての境界の行き着く先へ…『境界大戦争』!!」
ごめん、やっぱり俺にはダメだった…
主人公って時々弱音はくよねwww
ヤベェ提出物あと29ページも残っとる←しかも数学とか終わってる…なんだよ証明って!やらなくていいじゃん!将来役に立たねーよ!