…あと、17ページ…あと、もうちょっと…というところで一休みするための小説書き書き←
それではゆっくり見ていってね!
「…光」
「っ!?っ紫さっ…!」
身が大きく傾いたと思ったら、紫さんのとの中に落っこちる
「…すみません。使い、こなせなかったです」
「いいのよ。今のあなたの限界を知れたわ。これは修行あるのみよ?魔理沙だって、魔法は独学だもの。、その兄ができないはず…ないわ!」
「そうよ〜?魔理沙は頑張り屋さんと妖夢に聞いたからきっとそうよ〜」
「パチェのところから本は持ってっちゃうけどね?」
「…そこも含めて魔理沙よ。一緒にいた、私たちならわかるはず…」
「…魔理沙」
俺は魔理沙…いや、彼方を見上げる。彼方は今も弾幕を紫さんの境界と似たようなものから出している
「…全てを、力に…」
頭の中でイメージをする。例えば、こんな俺の心も力にできるのだろうか?みんなの力を俺の力に変えることができるとすると…
「っ!紫さん!俺をもう一度あそこに!」
「…私も行くわよ?」
「…え?レミリア?」
「…あなたに任せてちゃ、不安だしね」
「…アリス…」
「私も援護するわ。だから、ね?」
「幽々子…」
「…私たちは、あなたの味方なのだから、少しは頼りなさい!」
「…紫さん!…一緒に、来て…くれるか?」
「「「「もちろん」」」」
「まだですか?」
「もう終わったさ」
「なら…あら?人数が増えたのですね」
「…すまないな。お前は俺一人じゃダメだったからな」
「…別によろしいのですが」
「…なら、ここにいる奴ら全員の気持ちを…力にする!」
俺は右手を上に向ける。そこからはどんどん弾幕が吸い込まれていく
「私たちの力、想いを全てあなたに託すわ。だから…使い果たしなさい!その力を!」
そしてその塊はどんどん形を作っていく
「紅魔のような紅い幻想と」
その形は時々いびつになるが形を確定していく
「七色の糸と」
全ての力、想いが集まるそれは、全てを物語っていく
「優雅に咲く桜と」
その形は…
「美しい幻想郷での日々と」
レミリアの槍の先、アリスの糸を鎖に見立て、幽々子の桜を漂わせる、幻想郷の奇跡…
「自らの想いとともに!幻想の万華鏡!『幻想華』!」
それは、出来上がる…
「っな、なに!?体の、自由がきかなくっ…!」
「幻想の光は、すべてを浄化する…お前のその汚い心もだ!」
「くっ!」
「これで最後だ…」
俺はスペルカードを構える。そしてその名を詠唱する
「…幻想華『幻想郷の華鳥風月』!!」
そしてそれは煌びやかな光を放ち、途端に重くなる。だが、そんなこともわからぬうちに俺は彼方の元へ行き、それで斬りつけた…
〜〜Win/霧雨光一行〜〜
「あ、あれ?ここは…」
ここは一度見たことがある。確か…
「あ、目を覚まされたようですよ?」
「本当?…あ、本当だ。おーい!」
なにやら廊下から声が聞こえてくる。ベットから身を乗り出し見てみれば…
「兄さんっ!!」
「うわっ!?…魔理沙?」
なにやら衝突物らしいです。みればそれは魔理沙だった。いたるところに包帯を巻き、あの後の惨劇が目に浮かぶ
「こら魔理沙!」
「…ったぁぁぁぉ!なにすんだよ永琳!」
魔理沙を叱って叩いたのは…八意永琳…永遠亭の住人だった。そうここは、永遠亭…月の異変の時の舞台だ
「だって!兄さん5日も寝てたんだぜ!?」
「あなただって今さっき起きたばかりでしょうに…」
「それとこれとは違うんだぜ!」
「…怪我人が喧嘩とかいいの?」
「魔理沙さんなら大丈夫だと思いますよ?」
「…確かに、あの傷であんだけ元気なら大丈夫よ」
「そうですね。さすがに暴れすぎだと思いますが…」
「悪かったなこのやろう!」
「うわー!?喧嘩はやめてー!」
「ぷっ…あははは!」
あまりにいつもの光景に吹き出し、笑ってしまう。それをキョトンとした表情で見てくる魔理沙。当然だという顔でツンツンしている霊夢。それを困った顔でなだめる東風谷。あはは…と顔を濁らせる咲夜。それらを微笑みながら見つめる妖夢…あまりに、いつもの光景じゃないか。あの日があったなんて嘘みたいだ
「っ!兄さんまで!」
「いや、違う、違うって!」
「っ恋符マスター…!」
「きゃー!?永遠亭が壊れますから魔理沙さんやめてー!」
「やっちゃいなさい!」
「霊夢もほどほどにね?」
「うふふ。やっぱり騒がしくなるんですね」
これが、『いつも』なんだ。なんの変哲もない幻想郷での日々…。こいつらがいなくなるなんて、本当に考えられない
「ごめん、ごめんってばー!」
「観念なさい!光!」
なんだかんだ言って魔理沙と同意見の霊夢
「だからやめてー!」
慌てる東風谷
「止めなきゃナイフ刺すわよ?」
何気に強い咲夜
「あはは…」
いつも側で見守る妖夢
「聞いてるのかっ!?兄さんっ!」
感情的な魔理沙…いつまでも、続けばいいのに。こんな幸せな日々が…
と、そんなことを考えているとふわっ…と家の香りがする。その香りの正体は抱きついてきた魔理沙だった。ふと魔理沙の背後を見ると、霊夢たちはいなくなっている。咲夜かそこらへんだろう
「…心配、したんだぜ」
「…魔理沙」
「私たちのためだけに、こんなになって…」
「…」
「でも、それで兄さんがこうなるの、私嫌なんだぜ」
「…」
「なら、助けなくってもっ」
「そういうわけには、いかないだろ?だってお前は…お前たちは、俺の大切な仲間なんだしな」
「兄さん…」
「それにごめんな。たくさん、傷できたな…」
俺は包帯に触れる。なるべく傷が浅いところを選んで撫でたつもりだが、痛くはないだろうか?
「…兄さん。しばらく、このままでもいいか?」
「もちろんだ。いっぱい甘えることも時に大切だ。もちろん、厳しくすることもな?」
「…あぁ」
「…魔理沙」
「なんだぜ?」
「お前が兄妹でよかった」
「…もちろん、だぜ!」
魔理沙の満面の笑み。随分長い間見てないような気がする。寝てたせいか、愛する家族のせいか…よくわからないが、今は委ねてもいいだろうか…?こんな時は、素直が一番なんだから
「私と、兄さんがいて、霊夢たちがいて、よかったぜ…」
その言葉を残し、魔理沙は静かに寝息をたて始める。俺は魔理沙が深い眠りに入ったタイミングを見計らい、ベッドに寝かせる。小さい頃とはまた違うが、たまには甘えさせてやってもいいかもしれない。俺は窓から外を見つめながらそう思う。ふと、手を引っ張られる感覚
「…?魔理沙?」
その正体はまたもや魔理沙だったが、無意識のようだ。と、その手に力が加わる。力がなすがままに俺は魔理沙が寝ているベッドに引きずり込まれる
「うわっ…。ったた…全く、魔理沙には敵わないな」
たまにはいいだろう。後で冷やかされそうだし、マスタースパークも食らいそうだ。でも、それでも…今だけはこの余韻に身を委ねるとしよう
これから訪れる幸せに心を高鳴らせて…目を、閉じた
幻想記録終わった。どうしよう…
番外編は基本レイマリでいくから苦手な人は逃げてもらってらそれで…取り合えず霧雨兄妹を目立たせ様OK←
甘々は期待してくれていいかもしれないな
シリアスもいれるとして…せめてChapter9まではいってみたいよね←?長すぎる?
気にするな!次回もゆっくり見ていってね!