テスト、国語得意なはずなのに全然だった
証明大好き←
…ゆっくり見ていってなっしぃぃぃ((それあかんちょーあかん
「…これがことの全容だ」
「…おとうさんは?」
「親父は…知らん!もう長く会ってないからな。それに今いってももう遅いんだぜ」
「魔理沙…」
「もし会いに行くのなら…これだけ。これだけ伝言…「だからありがとう』って言っておいてくれ」
魔理沙はそれだけ言うとドアを開け、颯爽と飛び去っていった
「…魔理沙」
「どうする?行くのなら僕も同伴しよう」
「魔理沙の話には、お母さんが出てこなかったんですが…」
「霧雨さんの奥さんは…あの異変で瓦礫に飲まれ死んでしまった」
「…そう、ですか。お願いします。家へ、連れて行ってください」
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「ここが…」
「そうだ。ここが霧雨道具店…立派になっているだろう?」
「はい…」
俺は頷くと一つ深呼吸し、ドアに手をかける。それはすんなり開き、中は暖かい空気が出迎えてくれる
その店内は客で賑わっており、とても華やかしかった
「…お父、さん…」
「きっと裏にいるんだろう。行ってみよう」
「はい」
俺らは店の裏側にまわり、もう一つの玄関のドアをノックする
「なんだ?」
「…光です。霧雨光…」
「っ!?…光。お前は生きていたのか…今開ける。待っていろ」
そこから数十秒ほどしたころ、ドアが開いた
「…お久しぶりです。お父さん」
「…久しぶりだな。ほら、入れ」
俺は懐かしき家の床をゆっくりと歩く。いつか魔理沙と走って怒られた廊下も、お母さんの大切なツボを割り、泣いてしまった曲がり角も…全部覚えている。懐かしい、我が家だ
「お母さんは…」
「あっちだ。弔ってやれ」
「はい」
俺はお母さんの仏壇の前へ行き、目を閉じて手を合わせる
「…」
「すんだか?」
「はい」
「…今は、どうしてる」
「今は魔理沙と一緒に魔法の森に住んでいます」
「魔理沙は、どうしてる」
「魔理沙は元気です。あと、ありがとう…と言っていましたが…」
「そうか…」
「なぜ、お父さんは魔法使いを許したのですか?…話は魔理沙から聞きました」
「…お前らのお母さんはな…昔は魔法使いだった」
「お母さんが…!?」
「あの日も人里のために頑張っていたんだ。あいつは博麗さんと仲が良くてな。あの日は私たち3人でお茶をしてたんだ」
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「…でね〜」
「ふむ、ならこうすればいいではないか…」
「さっすが!博麗は頭いいなー」
「お前が頭悪いだけではないか…」
「そー?でもね、私の旦那の方が頭いいけどー」
「いやはや、そんなことを言うのではないぞ?」
「いや、霧雨さんには頭が下がりますよ。その娘さんもかなり頭がいいとか…」
「魔理沙はまだまだですよ。それに比べて光は…」
「あれは大丈夫ー。育児放棄してもいいくらいよー?」
「だからってのびのびさせすぎではないのか…」
「そこまでにして、私はそろそろ__」
博麗さんが席を立とうとした時、遠くの方で何かの爆発音…家屋が倒れる音がした
「っ!?」
「博麗!」
「わかっている!…霧雨さんはここで待っていてください。必ず戻ってきますから」
「あなたたちの強さはわかっている…人里を頼みましたよ」
「まっかせて!」
「任せてください。人里は守ってみせます」
そう言い終わると博麗さんたちは空へ飛び上がっていった。そしてしばらく…何十分も待った時、ようやく帰ってきた
「っ博麗さん!」
その側にいるはずの姿はなく、代わりに博麗さんの腕の中にいた。いたるところから血が出ていて、彼女の自慢の髪はボロボロだった
「…彼女は」
「…禁呪詠唱…」
「そうですか。妖怪たちは?」
「この子のそれで壊滅しました」
「…やってくれたもんだ。もうお疲れか…」
「瓦礫に埋まり…私はっ」
「悔やまないでください。これが彼女の生なのですから。きっと、大丈夫です。あの世に行かずに我らを見ていそうですが…」
「すみませんでした」
「いえ…これからもお願いします。彼女は…会いにきますよ。私にはわかる。それが彼女だ」
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「…そうだったんですか…」
「だから魔法使いは私にとって特別だ」
「でも、普通は逆…」
「一瞬迷ったさ。魔理沙が死ぬのではないか…と」
「ならなんで…!」
「それが魔理沙の生きがいとなるからだ。彼女はそれを生きがいとしていたからな。それに…」
「?」
「それが霧雨だからだ」
俺は面食らった。これが、お父さんの理由…なのか。あの頃の父がそんなことを思っていたなんて…
そして少しして…
「そろそろ…」
「…老いぼれが1人は寂しい。今度は魔理沙をひっつかんででも来い。その時は懐かしいものを見せてやろう」
「ありがとう、ございます…」
「私も先は長くないからな」
言い回しが気になったがあまり頭には留めず家を後にした…
霧雨魔法店…
「ただいま…」
「おかえりー兄さん」
「悪いな。遅くなって」
「いや?いいんだぜ?…そっちの方が都合がいいからな」
「都合が?」
「いや、なんでもないんだぜ!」
都合がいい…なにか隠してることでもあったのか?…魔理沙は、知っているだろうか。お母さんが魔法使いだった、ということを…
「なあ魔理沙」
「なんだぜー?」
「お前はお母さんのことを覚えているか?」
「…お母さん、か…。今、調べてる。だって、もう…いないから…」
「魔理沙…お父さんに、お母さんのことも聞いた」
「っ…親父が覚えてるなら…いいかな。なんだかんだ言って親父が一番お母さんのこと、知ってるから…。なら、私の疑問はとりあえず一つ解決だ!」
「疑問?」
「死ぬまでにどうしても知りたいことだ!」
「魔理沙…」
「死んだら、もう調べられないからな…」
霧雨魔理沙が死ぬまで…あと4日
結構早めに終わらせる