ゆっくり見ていってね!?
あと1日…
「…霊夢、兄さん…」
私は寝ている霊夢と兄さんに毛布をかける。そして、まだ起きているであろうレミリアとフランに目を向ける
「もう、いいんだぜ?そんなに頑張らなくても…」
「そういうわけにはいかないわ。無理言ってパチェに資料まで用意してもらって、咲夜に紅魔館のこと任せてきてるんだから」
「見つけないと意味ないよー?」
「でも、一睡もしてないし…」
「それはあなたもでしょ?私にはわかるわ。死ぬのが本気で怖い…人間はそういうものなんでしょ?」
「そうだけど…」
「ねら、魔理沙も怖いよね?だからフランたちがそれを助けてあげる!」
「お礼は…私とフランの遊び相手になる…なんてどうかしら?」
「たのしそー!ならなおさら早く見つけないと!」
フランとレミリアはまた本に目を向け静かになる。私はいたたまれなくなり、部屋から出て空を眺める。綺麗な星空だ
「ねぇ、助かりたい?」
「っ…紫?」
いきなり声が…と思ったがこんなことをするのは紫しかおらず、しかし周りを見ても紫の姿は見えない
「…助かりたい…か」
「一つ…言ってないことがあるわ」
「…なんだ?」
「助かる方法よ」
助かる方法…でも、それは
「今の幻想郷じゃ…」
「そう思っていたのだけれど…方法はただ一つ。『博麗の力よりも強大な力を作りその花へぶつける』…今なら、あなたなら、きっと…」
「紫…」
「天狗に今、それを作らさせているわ。だから…一時間。あと一時間だけ待って」
「わかったぜ。それが私の助かる方法なんだろ?」
「こんなことしかできなくてごめんなさい」
「…これは、私がかたをつけなくちゃいけないから、言ってくれたこと感謝するぜ」
私は一言礼を言い、また部屋に入る。そして今だに調べているレミリアたちに声をかける
「…見つかったぞ__私が助かる方法が!」
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「博麗よりも強大な力を…作れるの?」
「やってみないとわからないが…」
「ようするに…霊夢の能力を超える力を作ればいいのよ」
「レミリア適当だな」
「いいじゃない。ほら、こっちの2人も起こさないと!」
レミリアはそう言って立ち上がり霊夢と兄さんの肩に手を置き思いっきり揺さぶる。その効果かすぐに起きたらしい。寝起きにあれはきついと思ったが
「な、なに〜?」
「頭が…」
「見つかったのよ!方法!」
「本当!?」
「…その方法は?」
「えーとねー…なんだっけ?」
「博麗よりも強大な力を作りその花へぶつける…らしい」
霊夢は腕を組み数秒考えてから手のひらに手を打ち、こう言い放つ
「つまり!私の能力の上をいくようなものを作ればいいのね!」
フランと同じこと言い始めたよ
「ならスペルカードで…」
「レミリアたちの能力とかを掛け合わせるのはどうだ?」
「…いい考えね!」
「それだったら幽々子とかにも協力してもらって…」
ここまでやってくれてるんだ。…ちゃんと、けじめをつけよう
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「…さて!行くわよ?魔理沙!」
「あぁ!…とりあえず…私たちの力を注ごう」
「わかってるわよ…『運命は幼き紅い月にあり…レミリア・スカーレット』!」
「『破壊の悪魔の妹…フランドール・スカーレット』!」
「『幻想郷という楽園の素敵な巫女…博麗霊夢』!」
「『人間代表の魔法使い…霧雨魔理沙』!」
「『全てを力に変える妖怪…霧雨光』!」
さあ…始めよう
テスト後の私…
なんで魔理沙の画像見てたんだよー!
…いや見るの忘れたけどさ?
…自信なさすぎて笑えてくるわ〜