今はテンション低いんで、じゃあ早速…
ゆっくり見ていってね!←
「ここ、かしら」
「そうみたいだ。扉の造りが全然違う」
「っていうか、ここ、こんなに広かった?外から見た時はそんなんじゃなかったのに…」
「それは私の能力の力よ」
「ふーん?そうなんだなって…誰だ!?」
「これは失礼。私は十六夜咲夜、ここのメイド長を務めておりますわ」
「メイド長…ってことはレミィとかいうやつの右腕かー」
「そうだったわね。さ、右腕さん?ここの主人のところへ、案内してくれるかしら?」
「…無理なご相談をどうも。私はお嬢様に仕える者。ならば、主人に危険がないようにするのも、私の仕事!」
咲夜と名乗った人物は飛び上がり、こちらに弾幕?かなにかを投げてくる。…ナイフか?さっき掠った時、服が切れたからきっとそうだ
「…あんたの力、見せてもらうわよ!」
「わかってるっての!」
俺は、持ち前の身体能力を生かし、弾幕やナイフを素早く避けていく。一方霊夢は、身軽なのかなんなのかわからないが、優雅に避けていく
「…なかなか当たらないわね…。こうなれば…奇術『ミスディレクション』!」
咲夜は何かカードのようなものを持ち、なにかを言い放つと彼女の周りからは今までとは比べものにならないほどの量の弾幕やナイフをなげてくる
「避けるのは、簡単か…?いや、気は抜けない。霊夢!攻撃を仕掛けるから隙を作ってくれ!」
「…わかったわ!」
「おりゃぁぁぁ!」
「はぁぁぁ!これでどう!?霊符『夢想封印』!」
完璧な隙、だ。敵は霊夢の弾幕に集中している。今なら…
俺は、腰につけていた鞄に手を突っ込み、あるものを取り出す。そのあるものとは…
「中に妖力を込めて、そして放つ…。師匠も、よく考えたもんだ」
俺はそれの持ち方を変え、少し振ってから、咲夜に狙いを定める
「さぁ…お前の出番だ…」
狙い通りに…撃つ!
俺が放った妖力玉は、咲夜に命中する。咲夜はその場でぐらついたあと、真っ逆さまに落ちていった。だが、地面スレスレで霊夢がキャッチする
「ふぅ…それ、なんていう道具?威力がすごいじゃない!」
「いやいや、これはだな…俺の師匠から貰ったもので、その名も『ハンドガン』だ」
「ハンドガン…強そうな名前ね」
「そうだろ?でも、下界ではこんなのは常識で、人に向けて撃つものなんだ…」
「そう。ま、それはまた聞くからいいけど…スペルカードのこと、あんた知ってる?」
「…いんや、知らん!」
霊夢がその場で転ける真似をする。そこまで驚かれることなのか…?
「えっと、スペルカードっていうのは…」
〜〜少女説明中〜〜
「っていうやつなの!わかった?」
「なんとなく、かな。それは俺も使えるものなのか?」
「ん?あぁ、使えるわよ。なら…これに意識を集中させなさい?きっと、あなたにふさわしいスペルカードが現れると思うわ」
「そうか…じゃあ」
俺は霊夢からカードみたいなものを受け取ると、目を瞑り、意識を集中させる。そして、目を開ける
「これは…?」
そこに映されたのは、妖砲「射抜かれし者」という文字と、絵だった。その絵は、ハンドガンを構えた者が、弾幕を撃っている絵だった
「さっきのやつの早撃ち版ね。さ、あんたの力を見たし…邪魔するわよー!」
「おいおい…。さて、お邪魔します」
ドアの先は他の部屋に比べて格段に広く、赤以外の色もある。廊下などは全て赤かったのだが、あれは目に毒だ。これくらいが一番いい
「…邪魔するなら、帰ってもらえるかしら?」
「あんたが…」
「紅魔館、主…?」
俺たちの目に映るのは、大きな翼を広げた少女。見るからに普通ではない
「…帰ってくれないのね…。私はレミリア・スカーレット。ここ、紅魔館の主よ」
「じゃあ私たちも…私は博麗の巫女、博麗霊夢よ」
「俺は霧雨光だ」
「ふーん…見る限り二人とも人間…。うふふ。どう殺してやろうかしら?それに、今晩月は紅いわ…。」
「そうね…。こんなに月も赤いから…」
「楽しい夜になりそうね」
「永い夜になりそうだ」
レミリアは勢いよく飛び上がり、たくさんの弾幕を飛ばしてくる。俺と霊夢はお互いぶつからないように距離をとり、弾幕を避け、撃っていく
「霊符『夢想封印』!」
「うふふ。そんなのは私のスペルカードの前には無力!」
レミリアはスペルカードを構えて、唱える
「紅符『スカーレットシュート』!」
「きゃぁ!?っしまった!」
霊夢が当たったようだ。俺も当たらないように気をつける。と、そこでレミリアがなにかに気づく
「…あら?確か、もう一人いたと思うんだけど…どこ、行ったの?」
「?魔理沙のこと?なら、図書館みたいなのの、もっと下に…」
「地下!?っフランドール!」
「お嬢様!一人では危険です!」
「お、おい。そこまで危険なのか?それ…」
「…この者たちも連れて行く。巻き込んで、悪かったわね」
何か勝手に話が進んでいるような…。
レミリアと咲夜は二人で会話をしている。ふと、話が終わったらそこは…薄暗い鉄のドアの前だった
「…開けますよ?妹様…」
咲夜がそう言い、ドアをゆっくり開ける
「お、おい」
「今はいいかしら?…大事に至ってないと、いいんだけど…」
「レミリア…。そのフランドールって…」
霊夢がレミリアになにかを訪ねようとしたその時…
ばんっ!!!
という音がした
「なに!?」
「っ!妹様!」
咲夜が焦り、音をたてながらドアを開ける。その中は煙が舞っており、その中には二つの影が
「…魔理沙?」
霊夢が声を上げる。と、その途端影の一方が倒れた
「…しっかりしろ…。フランドール・スカーレット!」
「うぅ〜。初めて負けたぁ〜」
「なっ!?」
「まさか、妹様が、負けたっ!?」
「何か知らないけど、魔理沙、勝ったのね!」
「全く、事態くらい把握しておけよ…」
「さて…なにがあったのか、話してもらおうかしら?」
レミリアが一呼吸おいて、そう申し出る。自己紹介は後にするということなんだろう
「ん?誰か知らんが、まあいいだろう!えーとだな〜」
魔理沙は楽しそうに話し始めた…
続いては魔理沙の武勇伝です←
魔理沙VSフラン
ここが一番書きたかったところなんで力を入れましょう!はいそうしましょう!スペルカード全部使わせます!
では次回も…ゆっくり見ていってね!