ちょっと情報量が多いので、メタ回の扱いになります。“説明しよう!”のキャラクターを置くのもありですが、所謂"本編”の円滑な進行に支障が出るので、メタ的に進行します。
本作品の世界観
各話において、コードギアス勢力が見え隠れしていましたが、“原作名”にもあるように基本は“インフィニット・ストラトス”の世界線で話は進行します。
従って、イベント進行についてもISに準じる形になり、また、コードギアス勢の“時間軸”はAC勢が元の作品の後に対して、元の作品の前になります。(但し多少の差異を含みます
更にコードギアスと言えば“神聖ブリタニア帝国”の存在によって完成する、特殊な環境が大きな魅力の一つです。
しかし、この設定をダイレクトにISの世界観に投入すると、非常に違和感のある物になります。よって、このような作品分析、自己解釈をします。
先ず、IS世界の文明系統。現代社会が少し進んだ様な世界が、原作には描かれています。
ここで、私が考えたのは“科学的”な系譜と“文化的”な系譜の差異です。
科学的、所謂技術的な系譜が現代の世界を超えている事は自明ですが、
文化的な系譜、思想分野の進歩については少々の疑問が生じます。
原作における一般社会の描写で女性が男性をこき使うような所があったと思います。(私は原作を読んでないので、無かった場合は申し訳ありません
そこなど少々差別的な思想がいまだに残っている、と考えられる節が存在します。
この様な点から推測して、ブリタニア的思想、所謂“中華思想”のかなりひどいタイプの“思想論”が生き残っていてもおかしくは無い、と解釈出来ます。
よって、本作品での“ブリタニア”の価値観は、一つの“主義”、ブリタニア主義として扱います、
ブリタニア主義の程度はコードギアスのそれと同一の物と判断してください。
故に世界的な範囲では無いにせよ、地域によっては、“ブリタニア主義”が支配するエリアや勢力が存在する。と理解して下さい。
三極の兵器
次に、これまでに登場した兵器群の位置付けです。
IS、AC、VAC、KMFと、現代に無い特殊な兵器がこの作品には登場します。
もちろんどれもが他の兵器より有利な点が存在します。(もし優位な点が無ければその兵器は消えていきますし……
ここでそれらの性能差を明確に提示しよう、と言う事です。
後、参考値では無いですが後々登場するかも知れないNEXTも書きます。
イメージ
性能……では無いですが各兵器のイメージ、所謂“設計思想”を提示します。
IS‐航空機
VAC‐戦闘車両
KMF‐強化歩兵
AC‐大型決戦兵器
NEXTAC‐次世代兵器 と言った感じ。
NEXTは別として、ACだけなんだかはっきりしませんね、この微妙な設計思想がAC産業の没落している理由です。
このイメージを元に各性能を解釈、設定します。
戦闘
とりあえず、本作品での各兵器の単純な総合戦闘力を示します。
“標準的な”パイロットが“標準的な”機体に搭乗し、完全なアリーナで戦闘を行った場合、
つまり、枢木 スザクやブリュンヒルデは無し、ワンオフ機も無し、で遮蔽物の無い空間での戦力差だと、
NEXTAC×1≫コジマの壁≫IS×1≫超えられない壁≫
AC(ハイエンド)×1≒VAC×3~5≒KMF(サザーランド)×6~10
の認識です。但しここに条件がいくつかあります。
AC(ハイエンド)
六話の時点ではACはハイエンドではありません、故に、現状のACは通常兵器群と同等またはそれ以下です。
五話でのヴィクトルの苦戦は、一重に“動けない”と言う状況のためです。
KMF(サザーランド)
この世界におけるKMFの開発は、まだ初期段階です。六話での“ランスロット”があれだけ弱かったのは、ランスロットの性能がグラスゴーとサザーランドの間のレベルだったためです。
また、これは“性能”のみの比較です。戦術、戦略、エリア等々が変わればジャイアントキリングも十分にありえます。
各性能
続いて、各分野に置いての性能比較に移ります。
速度
NEXTAC≫コジマの(ry≫IS≫PICの壁≫KMF≧VAC>AC
速度ではNEXT、次いでISが圧倒的でしょう。
VACはハイブーストなどの戦闘時の瞬発能力こそKMFを超えますが、やはり“鉄塊”ですから戦略的機動力はやはり落ちざるを得ません。
ACは大きい上、クイックブースト無しは厳しいかと。
火力
NEXTAC≫≫AC≧VAC≧IS>KMF
NEXT,AC,VACはそもそもの規模が大きいですから。
KMFは“対人的戦力”として数えられる点と、まだグラスゴーレベルの点の二つで最下位です。
“ヴァリス”辺りが実装されるとかなりの変化があるでしょう。
装甲
NEXTAC≧VAC>IS≫KMF≧AC
流石鉄塊と言うだけあって、防御性能はVACがトップでしょう。
NEXTは防御スクリーンによる防御性能が大きいため実装甲はこのくらいかと。
しかし、ISの場合は防御スクリーンが所謂体力に直結するために、バリアーとしての機能を果たし切れていません。
実際の所ISには“絶対防御”、KMFには“モジュール式脱出機能”があり、
必然的にVACには厚い装甲が必要になる訳です。ACはこれまでの話の通りです。
更にこれらをAP換算すると、
VAC=20000~40000
AC=7000~10000(各部APは1700程度)
IS=10000(=シールドエネルギー)
KMF=6000~8000 です。
価格
NAXTAC≫コジm(ry≫IS≫超えられない壁≫AC×1≒VAC×3≒KMF×5
NEXTは言わずもがな、ISは国にしか作れない天文学的な価格になります。
AC×1に対してVAC×3はVACが少し有利ですね、ACはハイエンドも同価格になる予定です。
VAC×3に対してKMF×5もVACが有利、但し後述する“運用”で更に要素が増えるし、
あくまで“アリーナ”の総合戦闘データです。
必ずしも“有利”とは言い切れません。
運用
KMF>VAC≫AC≫アラスカ条約の壁≫IS≫(ry≫NEXTAC
ISは強いものの、それゆえの“縛り”が足枷になります。
ACは一重に大きいから、上位の二つは各機能で差が出ます。
VACは周囲の建物や道路を破壊して動くため、歩兵などの通常戦力との相性が最悪、更に脱出機能が無いためパイロット、つまるところ人的戦力に難があります。(いちいちパイロットに機体と心中されては機体があっても操縦者がいないなんて事になりかねません
対してKMFは“ランドスピナー”(脚部ホイール)に“スラッシュハーケン”(射出ワイヤー)などがあるので通常戦力との相性は良いし、“モジュール式脱出”が実装されているので人的戦力の問題もクリア出来ます。
帰属(使用勢力
これらの点から、それぞれの兵器の帰属が決定されます。
IS
もちろん国になります。結局はかnゲフンゲフン
アラスカ条約の事もありますから、少なくとも個人が持てるレベルの代物ではありませんね。
AC
今の所産廃兵器と化していますね。ハイエンドにまで進化すれば、ワンチャンスがあるかも知れません。
“所有”で言えば多くのAC企業の格納庫で眠っているかと。
VAC
先述した通り通常戦力との相性が劣悪、しかし、単機でかなりの戦績を見込めます。(IS,ACはそう簡単に出て来る物ではないので、局地戦闘では恐らく単機最強です
よってVAC運用に適しているのは傭兵家業の人間でしょう、連携は考えなくて良いし、一機で多くの戦績を上げられます。
また、VACは開発元であるAC企業の主戦力にもなります。
KMF
結論から言いますと“ある程度の規模を持った組織”に配備、所有される流れになるでしょう。
通常戦力を超える(今の所)四種の兵器中、最も小さく運用も非常に容易です。
非常に安価ですから、大量配備して物量戦にも、隠れていって奇襲なんて作戦にも使えます。
対人戦闘能力もあるので、制圧戦にも使える“運用面における汎用兵器”ですね。
小規模戦闘組織から国家レベルの大組織までと、商売の幅が広いです。
関係性
比較の後はそれぞれの関係の説明です。
ISとAC(VACを含む)
もともと同じ“最強”を目指していた、または目指している上、役割が多少重なる事もあり、関係は劣悪です。
また、技術の系統や動力系が近いため、互いの技術の転用が比較的容易です。
ACとKMF
KMFが未知数なため、関係はまだ解りませんが、ある程度の棲み分けが出来ているためISとACほど悪くはならないでしょう。
動力系など、相容れない点が多々ありますが、相性は悪くないので、“敵だったり味方だったり”と言った関係になる事が予想されます。
KMFとIS
共通点もへったくれもありません。
完全な未知数です。
この世界の勢力
本作品には数多くの組織,企業,国,勢力が登場します。
更にそれぞれ主義主張が異なるので、かなりメンドクサイ……
ここで各勢力についてまとめてしまいます。(私もここにアウトプットして確認します
ただし、ここで全ての勢力を網羅する訳ではありません。
ゲームの説明書程度と考えて下さい。
AC勢力
ここは元の作品そのまんまです。登場予定の企業,勢力は、ACfaの各企業、レイレナード、アクアビット、(イクバール)など、です。
アクアビットはト-ラスと提携を組む企業として、レイレナードはオーメル・サイエンス・テクノロジーと提携を組む企業として登場して貰います。
内輪の関係も基本的にそのまんまですが、CF,indの創設によってテクノクラート、アルゼブラ、有澤重工の三社がCFグループとしての関係も持ちます。更にVFAも入って来ますが、この辺りは後々に。
これらの“AC企業”に思想的主義は無く、利益の追求を第一の目的とします。
他勢力への対応は基本的に無視、支払いさえあればどんな組織とも取引をします。
とても現実的で合理的な経営体制ですが、ほかの勢力からは“死の商人”と
利用する兵器であるVAC(AC)は成熟し完成された兵器ですから、軍事力は非常に高く、下手をせずとも一グループで小国を壊滅させることも可能なレベルです。
手を出すと危険な“眠れる獅子”と言ったイメージでしょうか。
VDの三勢力は考え中。
IS勢力
ここにひねりは加えません、基本的には“国家”そのものです、デュノア社や倉持技研、オルコット財閥は国家の一員と見ます。
ドイツのインテリオル・ユニオンはAC企業でもあるのでまた別の扱いになりますが……。
主義、思想は国家のそのままの考え方に類似します。
ISは力はあるものの、そうあれこれと使える兵器では無いので、表向きには平和主義と自己防衛を採ります。
KMF勢力
こいつらが曲者ですね、スタンスは三つに分かれます。
先ずは“神聖ブリタニア帝国”、言わずもがな“オール・ハイィィイル・ブリタアァァニアアァァァア!!”な第98代皇帝のいらっしゃるとこですね。
えぇ勿論巨大勢力です。
世界の三分の一を“強い影響下”に置く勢力です。
元の作品ではアメリカ大陸の全てが本土の領地でしたが、本作品ではカナダが“神聖ブリタニア帝国”の領土になります。
ブリタニア主義を肯定していますが、“IS世界の文化思想の解釈”から、それほどのバッシングは受けません。
もう一方が“反ブリタニア”、先程強い影響下と表現しました。これはとても強い物で半内政干渉や、広範囲の借用地なども含みます。更に、より積極的な領土(勢力下)拡大を行っています。
これに危機感を抱き“実力を持って排除すべき”と判断するのが反ブリタニア勢力です、元の作品の神聖ブリタニア帝国以外の組織に相当します。
そして最後が所謂中立、KMFを正規軍に採用した国家群や組織となります。
KMFはISより発展著しい兵器分野ですのでこれに出資する人々も多いです。
それで発生した資本をブリタニアが吸収、それによってR&Dを進めると言った流れが形成されています。
また、このブリタニアの事実上の侵攻と反ブリタニア勢力との“戦争”は多くの軍需産業のビジネスチャンスにも成り得ります。
神聖ブリタニア帝国と各国家はもうお分かりのように水面下でも明確な対立関係にあります。
こんな所です。まだ細かな組織のスタンスは明らかにされていませんが、大枠はこんな感じで話が進みます。
第八話から、いよいよ原作の時間軸に入ります。お楽しみに~。