永遠に祈りを捧げる無限の転生者が完全隔離世界から来るそうですよ? 作:ロスト
そして、【ギフトゲーム名:約束】の終了、数分前
~白夜叉side~
「あやつが去ってもう何百年かの~」ズズ
和室でただ一人で茶を啜りながら言う
「・・・そういえば、黒ウサギがまた新しく同士を呼び出す、とか言っておったの~
そうなると、あのギフトゲームが終わってしまうか・・・ん?」
突如、白い紙が白夜叉の前に現れる。
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【ギフトゲーム名:約束】
ギフトゲームがクリアされました
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「・・・」
~白夜叉sideout~
~龍夜side~
現在俺達は箱庭に向かって歩いている
前
黒ウサギ
飛鳥、耀
十六夜、龍夜
と言う順番
「なぁ、ちょっと世界の果てまで見て来ねえか?」
と十六夜が世界の果てに行かないか、と誘っている
「OKOK、んじゃ行って来るわ」
「ええ、行って気なさい」
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「なぁ世界の果てまで競争しねえか」
「別にいいけど」
「お前が合図していいぜ」
「そうか、ならスタートだ」
「ヤハハ」シュン
十六夜が第三宇宙速度で森の中を走り世界の果てに向かう
「・・・スウォーム」
そして龍夜も黒い霧のようなもので覆われ世界の果てに向かう
ーーーーーーその頃黒ウサギ達はーーーーーー
「ジン坊ちゃ~ん!新しい方を連れてきましたよー!」
「お帰り、黒ウサギ。そちらの女性二人と男性一人が?」
「Yes、こちらの御三様が・・・」
クルリ、振り返る黒ウサギ。
カチン、と固まる黒ウサギ。
「・・・・・・え、あれ?もう一人いませんでしたっけ?ちょっと目つきが悪くて、かなり口が悪くて、全身から"俺問題児"ってオーラを放っている殿方が」
「ああ、十六夜君のこと?彼なら"ちょっと世界の果てまで見てくるぜ!"と言って駆け出して行ったわ。あっちの方に」
「な、なんで止めてくれなかったんですか!」
「"止めてくれるなよ"と言われたもの、そういえば龍夜君、十六夜君と世界の果てに行ったんじゃないかしら?」
「嘘です!絶対に嘘です!実は面倒くさかっただけでしょう!
そして龍夜さんもどういうことですか!!」
「「うん」」
「十六夜との競争がめんどかったから戻って来た」
ガクリとその場で崩れる黒ウサギ。
「た、大変です!"世界の果て"には野放しにされている幻獣がいるんです!」
「「幻獣?」」
「・・・」
「ギフトを持った獣を指す言葉で、特に"世界の果て"付近には強力なギフトを持ったものがたくさんいるんですいます!場所によっては神格を持ったものも!出くわせば最後、とても人間では太刀打ち出来ません!」
ジンは焦った様子で言う。その様子が事態の重大さを物語っているね~・・・興味ないけど
「それは残念ね。もう彼は・・・・・」
「ゲーム参加前にゲームオーバー?・・・・・斬新」
「だな」
「冗談を言っている場合じゃありません!」
この、二人は全く焦らず、通常運転よろしくやな
「・・・・・ジン坊っちゃん。申し訳ありませんがお二人のご案内をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「黒ウサギ?」
「黒ウサギは問題児を捕まえに参ります。そして・・・・・この箱庭の貴族と謳われるこのウサギを馬鹿にしたこと、骨の髄まで後悔させてやります!」
怒りに震える黒ウサギ。艶やかな青髪と耳が桜色へと変化し、そして・・・・
「一刻程で戻ります!皆さんはゆっくりと箱庭ライフを御堪能ございませ!」
そう言い残して黒ウサギは世界の果てに向かって飛び立った。
「箱庭のウサギは随分速く跳べるのね」
黒ウサギの跳躍力を見て飛鳥は素直に感心した。
「ウサギ達は箱庭の創始者の眷属ですからね。力もそうですが、様々なギフトの他に特殊な権限も持ち合わせた貴種です。彼女なら余程の幻獣と出くわさない限り大丈夫だと思いますが・・・・いなくなってしまった一人が心配です」
「・・・・大丈夫だと思う」
「え?」
「そうね。大丈夫よ」
「あいつは見た目タフそうやし多分大丈夫やろ」
3人は全く心配していませんよといった感じで言った。
「どうしてそう思うのですか?」
「「勘」」
「いや、勘って・・・・・」
「それよりも黒ウサギも堪能くださいと言っていたし御言葉に甘えて先に箱庭に入るとしましょう。エスコートは貴方がしてくださるのかしら?」
「は、はい・・・・」
4人は箱庭の中へと入っていった。
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