ユリエたそが可愛すぎて衝動的に書いてしまったネタ作品   作:安全第一

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3話目投下。
まだ赤屍さんは主要人物とコンタクトしないよ。

え? この小説のタイトルとあらすじの意味?



……こまけぇこたぁいいんだよ!!!(震え声


3.入学式で大乱闘とかスマブラでやって下さいお願いします。

 昊陵学園入学式。

 それは人であって人ではない超えし者(イクシード)達が新しく集う日である。

 良く言えば今までとは違う世界での新生活が始まる日であり、悪く言えば新たな実験動物(モルモット)がこの実験場にやって来る日でもある。

 端的に言えばこうなる訳だが、その事実を少年少女達は知らない。しかし一部の鋭い者であれば直ぐに察する事の出来る事実でもある。つまりはこの昊陵学園に来るのかどうかは本人の意思であり、そこら辺の采配を取っている理事長の九十九朔夜は優秀な人物である事が伺える。

 

 力が欲しい者。

 

 自身を変えたい者。

 

 復讐をしたい者。

 

 各々が自身の胸に秘める思いは異なるだろうが、覚悟を決めてこの学園に臨まなければ直ぐに脱落してしまう。しかし全員が全員、覚悟を決めてこの学園に臨んでいる訳ではないのは酷な話だろう。

 そして、この学園に入学する超えし者達の中には復讐者である一人の少年と一人の少女、それを取り巻く主要人物達も含まれていた。

 

「クスッ」

 

 その主要人物達が入学式場へと集っていく様を『超越者』赤屍蔵人が不気味な雰囲気を纏い、眺めていたのだった。

 

 

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

 

 

 昊陵学園への入学には筆記試験(ペーパーテスト)が無い。何故なら黎明の星紋(ルキフル)適性(アプト)があれば誰でも入学出来るからである。

 その実、超えし者に最も必要な能力は『知能』ではなく、戦う事の出来る『戦闘能力』だからだ。

 それに学園側も『適性があれば当学園へ入学資格(・・)がある』とその事実を通達しており、学園側に一切の非は無い。

 当然ながら、入学試験に落ちた者から学園内の情報が漏洩してしまうリスクについても対策を練っている。情報規制など様々であるが、その情報を提供または報道しようとした者達の暗殺なども存在する。その気になれば新しく雇った『彼』に『あの世に運ぶ』依頼をして報道機関の連中全員を暗殺してやれば良い。九十九朔夜が『彼』を雇った理由の一つでもあった。

 そして───

 

『これより、新入生の皆さんには……

 当学園の伝統行事、『資格の儀』を行って頂きますわ』

 

「なっ……!?」

「窓に格子がッ……」

「何をする気だ?」

 

 九十九朔夜がそう言った瞬間、式場の窓には格子が降り、式場をまるで決闘場の様な空間に変える。この急な事態に新入生達は動揺を隠せない。そこに朔夜は次なる残酷な宣言を送る。

 

『その前に、パートナーとなる隣の方を確認して下さいませ。今から貴方達にはそのパートナーと……

 

 

 

 決闘をして頂きますわ』

 

「なっ……」

「えっ……」

 

 その事実に新入生達には更なる衝撃と動揺が走る。それも無理はない。この学園に入学した者の中には親友同士で臨んで来た者もいるのだから。入学式といえど、隣の者と面識が無くとも会話をして仲が良くなる場合もある。親友同士なら隣同士に座る傾向が良くある事だ。

 即ちこの『資格の儀』は、その親友又は知り合いとなった者を蹴落とさなければならないという事だった。

 

『これより開始する伝統行事『資格の儀』は、昊陵学園への入学試験となりますの。勝者を入学と認め、敗者は『黎明の星紋』を除去後速やかにこの学園を立ち去って頂きますわ』

 

「じょっ、冗談でしょ……!?」

「どうりですんなり入学式に出られた訳だ……!」

 

 それを聞いていた永倉伊万里は思わず声を上げ、九重透流は苦虫を噛み潰したような表情を見せる。伊万里は声を上げたまま朔夜に抗議した。

 

「今更入学試験って……『黎明の星紋』の適性があれば誰でも入学出来るんじゃなかったの……!?」

『入学試験が存在しないなどとお伝えした覚えはありません。適性があれば当学園へ入学資格(・・)があるとお伝えしただけです』

「この入学に落ちた者から学園内の情報である『黎明の星紋』の事も洩れてしまう事は考えていないのか?

 そのリスクを負ってでも半数を落とすつもりかっ……」

『当学園の内情に関しては様々な形で情報規制がされています。心配はありません』

 

 伊万里、そして九重透流の友人である虎崎葵も抗議に出たが、それを三國教諭が全て対処した。誠実そうな彼の外見も相まってか、それ以上反論を上げる生徒達は出てこなくなった。

 

『……ご理解頂けましたら試験のルールについて説明いたしますわ』

 

 静まり返った生徒達を見渡した朔夜は不敵な笑みのまま入学試験の内容を説明する。

 

『この決闘は基本的に何をしようとも自由。つまり武器の使用制限はありません。勿論、『黎明の星紋』による『魂』の具現化武器『焔牙(ブレイズ)』の使用も許可します。

 決闘が嫌ならば逃げ出して下さっても構いませんわ。決着はどちらかの敗北宣言もしくは戦闘不能と判断された場合。また10分以内に勝敗が決まらない時は、どちらも不合格。

 

 ───これは、どこにでもある入学試験ですわ。他人を蹴落として自分が生き残る単純なルール』

「だからって……どうして決闘なんですか!? 普通の試験じゃ……」

『いつか必ず、貴方達には闘う時が訪れますわ。『超えし者』としてドーン機関の治安維持部隊へ所属後、時には命を懸けた闘いも、こんなこと(・・・・・)よりも厳しい決断の時が必ずやって来るのです』

「つまりこの入学試験は学園側から俺たちへ贈る最初の決断って訳か……」

 

 透流が朔夜を睨みながら口にした言葉。実にその通りであり、彼ら彼女らはここで最初の決断を下さなければならない。それが例え何であっても。それが例え親友同士であっても。

 再び新入生達がざわつく所に、朔夜が一つ『焔牙』について補足説明をした。

 

 『焔牙』とは『魂』を具現化させて創り出した武器である。それ故に傷付ける事が出来るのもまた『魂』なのである。

 つまり『焔牙』とは基本的に相手の精神を疲弊させるだけのものであり肉体を直接傷付ける命を奪う事は無い制圧用の武器なのだ。そう、基本的(・・・)には。

 その後、透流がパートナーの変更が可能かどうかの否を質問したが、当然ながらそれは不可能であった。伊万里を傷付けたくない一心なのだろう。しかしそれが通るほど現実は甘くない。

 これは受験で数学が苦手だから得意の国語で評価してくれと言っているようなものだ。そんな案が通っていたら苦労はしない。透流の質問は朔夜によってバッサリと否定されてしまった。

 

「……ッ」

「……良いわ透流。気持ちだけ受け取っとく。

 ……でも、バカにしないで」

「………」

 

 そして始まる。

 

『闘いなさい天に選ばれし子(エル・シード)らよ!! そして己の未来をその手で───……

 

 掴み取るのですわッ!!!』

 

『うわああ"ああああ"あ"あああ"あ"あ"あ"あああああ"あああああああ"あ"あ"ァアアァア"ァア"ッッッ!!!!!』

 

 ───最初の決断の時が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クス、貴女も酷な事をします」

「この程度は序の口に過ぎませんわ。『絶対双牙』の為にも、虎は虎の子を谷底へ突き落とさなければなりませんもの」

 

 ステージ脇に控えていた『超越者』赤屍蔵人はその光景を見て楽しそうな表情を浮かべていた。そして新入生徒達に配慮したのだろう。理事長室で対面した時とは違い、無間地獄の殺意は微塵も滲み出ていなかった。

 朔夜はそれをチラリと見て内心ホッとしながらも決闘を展開している新入生達に再び目を向けた。

 そこには一人の男子生徒と一人の女子生徒が対峙していた。女子生徒の手には刀の『焔牙』が。そしてもう片方の男子生徒の手には、

 

 ───『楯』の『焔牙』が展開されていた。

 

「彼ですね? 世界で唯一の防具型(・・・)の『焔牙』とは」

「ええ。『異能(イレギュラー)』と呼ばれし世界で唯一の防具型『焔牙』。実に───……

 

 興味深いですわ───……」

 

 

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ユリエたそ可愛いprpr。

 そして入学式がいつの間にか大乱闘すまっしゅぶらじゃーずになっていたでござる。

 

 ……ゴホン。あまりにも衝撃的な入学式だったものだからあらまびっくりー! な状態だった。凄いねここの学園の入学式って。

 しかしまあ荒れてる荒れてる。数あるラノベの中でもこんなに荒れてる入学式なんて無いよ。前世の世界では有り得ない入学式もとい大乱闘すまっしゅぶらじゃーずだね。いや当たり前か。

 それはまあ良い。この入学式の日はアニメの第一話でもある。主要人物が全員がここに入学しているのは確認済みである。私が他の世界から来たイレギュラーとはいえ、主要人物達には一切接触していないからね。流石にいきなり原作崩壊はしない。

 そしてエンジェルであるユリエたそも確認済み。いやぁ、他の生徒と比べて見るとその可憐さが際立っていたね。一人だけ別世界の住人の様にも思えた。別世界の住人は私なんだけど。

 しかしユリエたそだけが可愛い訳じゃない。きょぬーヒロインズである橘巴に穂高みやびもいる。あとトール君と戦ってる伊万里もね。

 

 で、その話題は置いといて。主人公であるトール君の『焔牙』ってホントに『楯』の『焔牙』なんだね。私は昇華の儀に直接居た訳じゃないけど、超越者の視力もあって遠間から普通に見ることが出来た。やっぱり超越者って便利だねー。

 んで、トール君の『焔牙』が『楯』という事は彼の『魂』が誰かを護りたがっている証拠なのだ。一応原作を読んでいる私なら分かるけども。

 実に楽しみである。思わずニヤけちゃったよ。その瞬間を朔夜ちゃんがちらっとこっちを向いて見ていたから冷や汗かいたけど。や、やはり私の弱みを握ろうと虎視眈々と狙っているな!? 本当に侮れんぞこの子!?

 しかしこの子も鬼だ。わざわざ隣の子と決闘をさせるなんて腹黒いロリっ子だこと。この学園ブラック企業みたいなもんだよ。

 あ、トール君と伊万里の決着が着いた。まあトール君の勝ちだった。きっかけはトール君が右手に力を溜めてからの、

 

 

 レムリア・インパクトオォォ!!

 

 

 いや、レムリアインパクトちゃうけども。あんなん撃たれたら相手どころかこの世界がどうなるか分かったもんじゃない。ホント、デモンベインってチートだよね。あとマステリ様も。

 ふと、別の決闘を見るとユリエたそが相手を圧倒していた。華麗な身のこなしで攻撃をヒョイヒョイ避けるから勝負は決まったようなものだ。あ、ユリエたそが放った一撃で終わった。

 

 そして十分が過ぎて入学試験が終了、半数の新入生が勝利を勝ち取った。中には引き分けで共倒れした子もいたけど。

 しかし脱落者にも希望は残っているわけで。希望者のみだが、とある孤島にある分校に入学する事が出来るのだ。そしてさりげなく飴と鞭を与える朔夜ちゃんマジ理事長。

 さてさて、私は保健室にでも戻るかね。職員室に一度だけ行ったらみんな警戒心MAXで私から離れていくんだもん。一撃で私のライフがゼロになった。やっぱりこの学園は化け物の巣窟だよおそロシア(白目

 というワケで、傷心気味である私はその傷を癒す為に保健室へ戻って行った。あと戦闘技術やその他諸々に関する授業も私が教える場合があるからそれの準備もしなきゃ。

 

 次の話で主人公や主要人物達とお話出来れば良いなぁ。おおメタいメタい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あと今更知ったけど、ウサミミメイド服先生って18歳なんだって。

 

 めちゃくちゃ若っ!?

 

 

 




イ ン テ ル 長 友

ニコニコの米にこんなのが良くあるよね。
あれなんの意味があるんだろう?
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