艦娘の咆哮-WarshipGirlsCommandar- 作:渡り烏
平凡?尖ってない?作者の設計技能が平凡なだけですし(震え声
2015/03/11 ASROCの数を改訂、設計図(PS2なので直撮り)を掲載
2016/03/09 第一次改装の装備項目と設計図を掲載
近代改修型実験戦艦 尾張
設計図(PS2故直撮り:画像悪し)
開発経緯は君塚司令率いる艦隊の補充用として、横須賀で建造が終了したばかりの紀伊型戦艦である。
艦名の尾張は、君塚司令では「縁起が悪い」と言う事で却下されていたが、シュルツ達解放軍は「ヴァイセンベルガーと超兵器による恐怖を終わらせる為」と言う意味を込めて、尾張と命名した。
最初こそ普通の紀伊型戦艦だったが、それを日本脱出時にウィルキア解放軍が接収し、退避したハワイからの連戦で改修し続け、遂には下記の様な仕様となった……と言う二週目設定。
船体緒元
全 長:276,15m
全 幅:40,85m
排水量:約78,700t
防 御:対51cm防御
VP率:64%
船体は日本戦艦Ⅷを使用。
VP率が高いのは後述する第一と第四主砲の前に弾薬庫を置き、後部のヘリポートとの間にVLSが、そして艦橋と主砲、主砲と主砲の間隔を1マスずつ空けているので、どうしてもこうなってしまった。
要は見栄えと機能性を両立させた結果こうなったとも言う。
設備
前艦橋 :日本戦艦前艦橋Ⅵ
後艦橋 :日本戦艦後艦橋Ⅵ
探照灯 :6基
指揮値 :82
水上索敵:23
水中索敵:5
ヘリポート1基
弾薬庫5基
艦 旗 :怪しいパワーの旗
弾薬庫を5基搭載したのは主砲とVLSの間を取る為。
当SSでは現実味を持たせる為こうなっている。
普段プレイするときは外して、補助兵装に無限装填装置を付けている。
後述する照明弾とヘリポートは船体の後ろに追いやられた。
探照灯は前艦橋、後艦橋、ヘリポートの脇に設置。
怪しいパワーの旗は実用兼ネタ枠装備。
そして一般的な深海棲艦や航空機からの攻撃は不思議なほど外れるか、至近弾程度にとどまるが、鬼や姫に対する効果は微妙。
機関
主 缶 :戦艦ボイラーε 14基
出 力 :218,400馬力
主 機 :標準タービンε 4基
回転効率:208
配 置 :シフト配置
煙 突 :日本戦艦煙突Ⅴ
速 力 :47,5kt
機関関係は中央に集約できる様にする為にこうなった。
一応核融合炉も積めるが頑張っても3基しか置けない上、速力も45,0ノットに落ちるのでこちらを採用した。
ビジュアルと機能性を両立するのは大変だと言う一例。
UHのフィンブルヴィンテルの反物質弾も一応は回避できる。
兵装
1:75口径51cm3連装砲 4基 弾数:3,600発 即応弾:1,800発
2:ASROC対潜Ⅲ 8基 弾数:192発 即応弾:96発
3:照明弾 2基 弾数:128発 即応弾:64発
4:対空ミサイルVLSⅢ 12基 弾数:384発 即応弾:192発
5:RAM 8基 弾数:2,048発 即応弾:1,024発
6:対空パルスレーザーⅢ 12基 弾数:9,600発 即応弾:4,800発
7:35mmCIWS 12基 弾数:120,000発 即応弾:60,000発
対艦攻撃能力は主砲のみに集約し、他はこれでもかと対空と対潜装備を積んだ。
照明弾は戦果稼ぎの為と、『一応電子装備が使えないときの夜戦能力もあるよー』とアッピルする目的もある。
対空パルスレーザーを積んでいるのは副砲兼任と言うついでに、現実だとレーザーから逃げられる航空機は物理的に居ないと思うし、WSG2とWSG2Pでは産廃だが、このSSでは十分に活躍できるだろうと安直な考えから。
主砲が4連装ではなく3連装にしたのは、やっぱり見栄えも必要だと筆者の勝手な思い込みからだが、重量の関係でやっぱり積めないから仕方ないね。
パルスレーザーは第2第3主砲の脇に左右3基ずつ配置され、VLSも後部弾薬庫の後ろや前部後部艦橋、そして第四砲塔と煙突の横に配置、RAMとCIWSは煙突横のVLSを囲むように配置している。
主砲の搭載弾薬だけでもUHフィンブルヴィンテルを撃破可能、この手に限る。
補助兵装
1:自動迎撃システムⅢ
2:発砲遅延装置γ
3:自動装填装置γ
4:電磁防壁β
5:謎の装置ζ
6:謎の装置κ
*:システムI
WSG2を基本にしている為補助兵装は6個までしか積めない。
筆者がプレイするときは発砲遅延装置を無限装填装置に、電磁防壁を超重力電磁防壁に変えて遊んでます。
そうなると弾薬庫が要らなくなる為、取っ払うと速度が50.5ノットになる。
こっちがこの戦艦の真の姿ともいえるが、艦これ世界ではそんなことすると何の面白みもないため、とりあえずここまでデチューンすることにした。
ポータブルでは枠が一つ増えるので謎の推進装置Ⅱを積む事を検討している。
*枠は艦これ世界へ行く為に筆者が付与した妄想システム。
元ネタは亡国のイージス2035のシステムL、IはIndependence(自立、独立性)のIから取った。
これによって省人数による戦艦の運用が可能になり、非常時には無人での操艦が可能となっているが、その際には乗員の退艦が必要なほど苛烈な動きになる為、人が居る中での完全委任は禁止されている。
艦載機
配置A:AV-8BJ 4機
配置B:スーパーピューマ 2機
戦艦からVTOL機発進できるって近未来的で良くない?と、思った結果がこれ。
ミズーリにもヘリコプター用甲板があるからまあ多少はね?
機数が倍になっているのは大和型の拡大発展型だし、格納庫も余裕が出来るだろうからハリアーとピュ-マ積んだらこうなるだろうなと、想像と予測と偏見をした結果。
性能
攻撃力 :B
対 空 :A
防 御 :B
対応力 :A
指揮索敵:D
機動力 :A
総合評価:A
安定の指揮索敵D、それ以外は概ね高水準なので問題ないと思われる。
尾張 1次改装後 変更点表示例:○×△ → △×○
船体緒元
全 長:276,15m
全 幅:40,85m
排水量:約78,700t → 約79,800t
防 御:対51cm防御
VP率:64%
設備
前艦橋 :日本戦艦前艦橋Ⅵ
後艦橋 :日本戦艦後艦橋Ⅵ
探照灯 :4基
指揮値 :82
水上索敵:23
水中索敵:5
ヘリポート1基
弾薬庫5基
艦 旗 :ウィルキア王国・日章旗
機関
主 缶 :戦艦ボイラーε 14基 → 原子炉ε 5基
出 力 :218,400馬力 → 228,800馬力
主 機 :標準タービンε 4基
回転効率:208
配 置 :シフト配置
煙 突 :日本戦艦煙突Ⅴ
速 力 :53.4kt
兵装
1:75口径51cm3連装砲 4基 弾数:3,600発 即応弾:1,800発
2:ASROC対潜Ⅲ 8基 → 4基 弾数:192 → 96発 即応弾:96 → 48発
3:照明弾 2基 弾数:128発 即応弾:64発
4:対空ミサイルVLSⅢ 12基 弾数:384発 即応弾:192発
5:RAM 8基 弾数:2,048発 即応弾:1,024発
6:対空パルスレーザーⅢ 12基 弾数:9,600発 即応弾:4,800発
7:35mmCIWS 12基 弾数:120,000発 即応弾:60,000発
ボイラー14基から原子炉5基に変更し、ASROC・VLSの搭載量、対空ミサイルVLSとパルスレーザーの配置を変更した。
これにより少々重量が嵩んだが、速力は元の速度より1割以上増えている。
動力が原子力に変更された事により、艦これ的には燃料は消費しないのだが、その代わりボーキサイトと鋼材が1目盛り辺り鋼材が50、ボーキサイトは25ずつ消費される。
ほぼ妄想と自分が持てる文章力でやりました。
反省はしない。