超次元ゲイムネプテューヌmk2BURST   作:レオ

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今回は前書きにも書いたある出来事です。
宜しければ読んで下さい。


第一章
プロローグ


贖罪の街。アラガミが出現した直後、人々が身を寄せ合って生きるために集まった

都市の一角である。

 

だが、アラガミはそんな人々を簡単に喰らっていき、すぐに街は無人となった。

 

そんな無人の街の中で、アラガミと一人のゴッドイーターが戦っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ガアァァァァァァァ!!」

 

高い咆哮を上げながら飛び掛ってくる虎に類似したアラガミ――――『ヴァジュラ』の攻撃を余裕の表情で避ける少年――――『無月シンヤ』

 

飛び掛りを避けられたヴァジュラはすぐにシンヤの方に体を向け直し、攻撃体勢をとるが全身から血のような紅い霧が吹き出て体勢が大きく崩れる。

よく見るとヴァジュラの体はボロボロで、頭の一部分が大きく欠け、前足と尻尾もボロボロだった。

 

そして

 

「終わりだ」

 

シンヤはヴァジュラの頭に神機で連撃を加えた。そして

 

「ガアァァァ……ァ……」

 

断末魔を響かせながらその巨体を地に沈めた。

 

それを見届けた後、神機をヴァジュラに向けなおすと、刀身部分の根元から大きな口が現れヴァジュラの腹の部分を喰らった。

 

少しした後、ヴァジュラから神機を抜くとヴァジュラは黒い霧となり空中に霧散していった。

 

そして、シンヤは通信機を取り出し、極東支部に通信を入れた。

 

「此方シンヤ、ヴァジュラの討伐、及びコアの回収を確認。これより帰還する」

と、それだけ言って通信を切った。

 

そして帰ろうとすると背後から「ヌラ~」という声が聞こえた。

 

「ん?」

 

不思議に思い後ろに振り向くと〇ラク〇に出てくるス〇〇ムに犬の鼻、耳、尻尾がついたのがいた。

 

「……何だ? こいつ……」

 

と、呟いた。

 

「(……新種のアラガミか? それにしては随分可愛らしいな。もしアラガミだったら倒した後博士に報告しなきゃいけないのか)ハァ、面倒だ」

 

そう一人でぼやいていると〇ライ〇が飛びかかってきたが

 

「おっと」

 

普通に回避されて、地面にダイブしてしまう。

 

「ま、どっちにしろ倒さなきゃな」

 

と戦闘体勢をとるシンヤ。それに構わず飛び掛ってくるスラ〇〇に神機を振り下ろすと

スパッ!といい音ともに真っ二つとなり、消えてしまった。

 

「へ?」と、あまりの弱さといきなり消えてしまったことの驚きが混ざった声を上げた。

 

「……消えた? (おかしいな、アラガミはコアを取り出さない限り消えないし、普通の生物だって血を出して倒れる筈だし消えるなんてありえない……)うーん…分からん」

 

と悩んでいると突然目の前が光りだした。

 

「!? な、何だ!?」

 

光が収まるとそこには誰もおらず、街には無音の静寂が戻ってきた。

 

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