超次元ゲイムネプテューヌmk2BURST   作:レオ

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今回はシンヤがゲイムギョウ界にたどり着き、その後モンスターとの戦闘です。


第一話 別世界

「……う、うぅっ……。」

 

呻き声を出しながら少年――――シンヤは意識を取り戻した。

 

(…何で俺、倒れてんだ?確か、変な光に巻き込まれて……。そうだ、あの光は何だったんだ?……考えても仕方ねぇな。兎に角、基地に戻ろう)

 

と、立ち上がったシンヤの目に飛び込んできた光景に驚愕した。

 

「……何だ…これ……」

 

目の前に広がっていたのは木々が生い茂る美しい森の中だったからだ。

 

シンヤのいる世界はアラガミによって荒廃している為こんな光景は滅多に見ることは

出来ない……いや、見ることすら不可能であろう。

 

「(一体どうなっているんだ? 変な光に巻き込まれたと思ったら今度はへんな所に着ちまった。それより俺は贖罪の街に居た筈だ。それが何故こんな所に?)……駄目だ、分からない。

兎に角、連絡を」

 

と、通信機を取り出し基地に連絡を入れたが

 

「ザ……ザッ…ザー…ザッ…ザ…ザー…」

 

帰ってきたのはノイズだけだった。

 

「……通じない、か。ハァ……困ったなぁ……」

 

と、ため息をついた。

 

「(……兎に角、辺りを探索してみよう。何か分かるかも知れない。)

……あれ? そういえば何か忘れているような気が……? あっ、神機!」

 

自らの半身が居ないことにようやく気づいたシンヤは、辺りを見回す。

幸いにもすぐ近くに神機が転がっていた。パッと見た所、神機には特に異常は無いようだった。

 

「…良かった、異常なし。さて、探索開始だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………遠すぎやしないか?」シンヤは誰にでもなくそう呟いた。

 

探索をしてから数時間後、辺りには特に何も無く、「高い所から探せば何か見つかるかもしれない」と思ったシンヤは近くの木に登り辺りを見回した所、遠くに街が見えたので

「あそこに行けば何か情報が手に入るかもしれない」と考え、現在そこに向かっている。

 

だが、シンヤが倒れていたのは森の奥のほうだったので街に着くまでにはかなりの時間が掛かりそうだった。

 

途中、二足歩行する大根や羽の生えた馬が襲い掛かってきたが全て返り討ちにしたところ、全て消えてしまった。

 

ある一定量のダメージを与えると消えてしまうことからアラガミでないことが分かった。

 

アラガミならば倒しても消えず、数時間後には復活してしまうのである。

 

そろそろ森の中間付近に到着しようとした所で、ス〇イ〇の群れがそこに居座っていた。

 

それを見たシンヤは(うわっ、見つかったら面倒だな)と思ったので、

音を立てずに〇ラ〇ムを通り抜けようとしたが、運悪く足元の小石に当たってしまい、

それがス〇〇ムの一匹に当たってしまった。

 

「ヌ?」当たった一匹が後ろを振り向くとそこにはやってしまったという表情をしたシンヤが立って居た。そして、しばらくの沈黙の後

 

「ヌ、ヌラーーーーーー!!」

 

と叫び声を上げてシンヤに襲い掛かってきた。

 

「「「ヌラーーーーーーー!!」」」

 

他の〇ライ〇も同様に、だ。

 

「チッ、やるしかないか!」と、神機で飛び掛ってきたスラ〇〇を連続で斬り捨てていく。

 

時には防ぎ、時には避け、時には反撃を食らわせたりして、着実に○ライムの数を減らしていく。

 

幾つものアラガミを倒してきたシンヤにとってこの程度の敵などは脅威でも何でも無いのだ。

 

そして敵の数が半分を切ったとき、敵の動きに変化があった。

 

「ヌラーッ!」

 

「…?」

 

叫び声を上げたスラ〇〇に他の〇〇イムたちが一箇所に集まっていき、巨大なスライ〇に変化した。

 

「……何をするかと思えば、でかくなって終わりか? 拍子抜けだな」

 

と挑発をしたところ

 

「ぬ~ら~!」挑発に乗り突進してきた。

 

シンヤはニヤリとした。

 

これがシンヤの狙いだったのだ。

 

物体は大きくなればなるほど加速力は増すが、その動きは遅くなる。

 

目の前の巨大ス○イムも同じであると考えたシンヤはわざと挑発させ、一気に強力な攻撃を与えるという戦法に出たのだ。

 

シンヤは神機に手を沿え、下半身に力を加えると、銃身から紫色の光が放出て爆発し、巨大〇ライムを数十メートル吹き飛ばした。

 

インパルスエッジ。ロングブレード特有の機能で、接近する敵にオラクル弾を打ち込むことが

出来る機能である。

 

そしてシンヤは巨大ス〇イムに止めを刺した

 

「ぬ、ぬ~ら~…」

 

そして巨大スラ〇ムは消滅した。

 

「ふぅ、終わった。」と一息つき、神機を肩に担いだ。

 

(ちょっと時間を食っちまったな。さて、早く街に行こう)

 

と街に行こう歩を進めようとしたとき、此方に近づいてくる人影を見つけた。

 

少し幼さを残した整った顔立ち。

白を基準として薄紫色の装飾が付き、黄色いスカーフを付けたセーラー服のような服。

腰まで伸ばした薄いピンク色の髪と薄紫色の瞳。

髪にはゲームの十字キーのような髪留めをしていた。

 

その女の子を見ていると女の子もこちらに気づいたようでシンヤのほうを向いた。

 

シンヤは「この子ならば何か知っているかも知れない」と思い質問してみることにした。

 

「……君は?」

 

「え!?」

 

「君の名前を教えてくれるか?」

 

「あ、わ、私はネプギアです。あ、貴方は?」

 

「俺か? 俺は――――」

 

と、少し間をおき

 

「無月シンヤ。ゴッドイーターだ」

 

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