秀吉「今度は約四ヵ月か。バレンタインから時間たったのう」
書き溜めはしているのですが、色々あって遅れました。
色々についてはまあ後書きで説明します。
秀吉「……本当に忘れられてないか?」
それに関しては自業自得なので何も言えません!!
秀吉「まったく……。次は早く投稿するじゃよ」
善処します!!
それでは本編スタートです!!
秀吉「小鳥遊……」
side鏡花
Dクラス戦翌日、Fクラスのメンバーは昨日の戦争で消費した点を回復するためにテストを行ってる。
私と秀吉は、昨日戦闘を行ってないし、そもそもその間に回復試験を終わらせているので、自習室で授業を受けていた。
そしてなぜか、今日一日秀吉はずっと顔を青ざめていた。なんで?
(次は、姫路の殺人料理か…。ワシ、生きて帰れるのか…)
秀吉、死を覚悟していた。
「……いない」
「どこへいったのじゃ?」
教室以外であのメンバーが行く所といったら・・、
「屋上、かな……」
階段を上り、すぐ見えた光景が・・・・、
『ガタガタ、ガタガタ』
明らかに大丈夫じゃないムッツリ男と神童(笑)が、屋上の床に転がっていた。
「・・・・何があった明久、島田(ボソッ」
「ムッツリーニは、姫路さんの料理を一口食べたらこうなりました・・」
「坂本は、瑞希の料理をつまみ食いした瞬間に痙攣を起こし倒れました・・」
「「・・・」」
何という威力・・。
「・・・で、どうするのじゃ(ボソッ」
「どうするって、誰かが食べるしか・・(ボソッ」
「……食べきる前に倒れるのがオチ(ボソッ」
さすがにこれを口に入れるような度胸はない・・
(・・やるぞ明久)
(うん・・)
「…………後は任せたぞ小鳥遊、島田。明久・・・ 」
「姫路さん!あれ見て!」
そう言って二人で一気に口の中へ押し込めた。
「「ゴバァッ!!」」 バタン!!
そして散った
「「勇者だ・・」」
後で聞いたところ、中に危険な薬品を隠し味として大量に入れていると。
今度明久君と説教しよう、絶対に。
☆
「で、この後どうするの?」
「ん? ああ、Bクラスに試召戦争を仕掛ける」
「確か、昨日言ってたよね、まだAクラスに挑まないって。それって、Bクラスに挑むからってこと?」
「ああ。Aクラスとはまだ戦わない」
「正直言うと、今の状態でAクラスに勝てるとは思わない」
「そこで、Bクラスが必要になると」
「そうだ。明久、試召戦争で下位クラスが負けた場合の設備はどうなるかもちろん知っているな?」
「教室がひどくなる!」
「あながち間違ってねえが、設備のランクが落ちる。BクラスならCクラスの設備に落とされる」
「で、逆に上位クラスが負けたら設備交換、だったっけ」
「ああ。そのシステムを利用して、交渉する」
「交渉?」
「設備を入れ替えない代わりにAクラスに攻め込ませる。簡単に言えば駒にするんだよ。ここまで言えばさすがに理解できるよな」
「えーっと・・」
「つまり?」
まだ理解してない人がいるけど・・・。
「……つまり、Fクラス戦の前にBクラスを攻めさせる、って脅しに使える」
「向こうは試召戦争を長引かせるようなことはしたくない筈じゃからな、この誘いには乗るはずじゃ」
「まあ、その代わりにいくつか条件は付けられると思うがな」
「そういえばさあ」
「何だ明久」
「Aクラスとはどう戦うの?Dクラスは何とかなったけど、やっぱり普通に戦ったら負けるんじゃ・・」
「ああ、普通に戦えば負けるだろうな。だから一騎打ちに持ち込む」
「……勝算は?」
「……ある。心配は要らねえ」
「そう……。ならいい」
とりあえず大丈夫、かな……。
「まあとにかくだ。Bクラス戦も踏み台に過ぎない、だが本気で倒す。いいな」
『おーーー!!』
……頑張ろう。
☆
Bクラス戦が開始された。
今回、私と秀吉は教室で待機。回復試験も済んでるから何も無し。…と、なってくれればいいんだけど。
なにか……胸騒ぎがする…。
「なんでまだ教室に人がいるんだ!聞いてねえぞ!」
開始から何分か経ち、教室に複数の男子が入ってきた。
「Bクラスの連中か」
「まあいい。どうせこいつらもFクラスだ。楽に倒せる」
「……じゃあやろう」
「あまり、なめないほうがよいぞ」
「「
ポンっと音をたてて出てきた私と秀吉の召喚獣。
私の召喚獣の装備、道着に袴、一対の弓矢。
うん、弓道の格好だ。
実は私は弓道部なのです。似合わないとか言わないでね。
「ワシらの中で唯一の運動部加入者が小鳥遊とはな…」
まあそもそも、Fクラスでちゃんと部活に入っているのは私と秀吉ぐらいだ。
「似合わない…?」
「いや、まあ……、うむ…似合っていると思うぞ」
ちょっと言葉が詰まったね……。
まあ…………、いいかな…。
「お前ら何喋ってんだ!」
「……さて、それじゃ、やるかのう!」
『数学』
Bクラス モブ×3 平均160点
VS
Fクラス 木下秀吉 325点
Fクラス 小鳥遊鏡花 382点
「な、なんだよその点!!」
「Aクラスレベルじゃねえか!!」
「……いくよ」
敵召喚獣の頭部に狙いを定め、矢を放つ。
「脳天命中……」
Bクラス モブA 160→0点
「なっ!一撃!?」
「余所見は禁物じゃ」
敵が驚いてる隙を突き、秀吉の召喚獣が敵召喚獣一体に近づき、薙刀を振るった。
「敵兵の首獲ったり、なんての」
「秀吉、似合わないよ・・」
「ああ……分かってる・・・・」
「に、逃げ・・」
「敵前逃亡は戦死扱い、じゃぞ」
「ひっ!?」
秀吉の薙刀が胸を貫き、消滅させた
「戦死者は補習!!!!」
「ああ西村先生、こやつら教室破壊しようとしたのでその分量多めでお願いします」
「何!! ああ分かった。こいつらには特別補習を受けさせよう」
悲鳴を上げながら連中は連れて行かれた
「三人を軽々と運ぶあの先生はやはり規格外じゃな……」
「今さらだと思うけどね……」
「で、どうじゃ」
「??」
「さっき、何か不安・・・かのう、そういった顔をしていたように見えたぞ」
「うん……。この戦争が始まった時からずっと、胸騒ぎがする……」
「その様子では、まだ晴れておらぬのじゃな」
「うん……」
原因はわからない。でも、この予感はおそらく当たる。何か・・起きる……。
「おーーい」
「ん?おお、おかえりじゃ明久」
「どうしたの?」
「いや、向こうの代表が根本って聞いて何かされなかったかなって思ったんだけど…」
「撃退した」
「うん・・、なんとなくそうだと思ったよ・・」
「ところで雄二は?」
「む、ワシも聞いておらぬ」
「帰ってきたぞ」
「あ、雄二。どこいってたの」
「協定を結びたいという申し出があってな。調印の為に教室を抜けていた。一応こいつら二人がいるから教室は安全だと思ってな、まあ正直言うとこいつらを使わずに収めたかったが」
「迎撃した……。駄目だった?」
「いや、仕掛けてきたのは向こうだ、正当防衛だ。むしろもっとやれ」
「「了解」」
「そこ了解していいの!?」
今日も明久のツッコミは元気いい
「最近ツッコミばっかり……。僕どちらかといえばボケのほうが多いと思うけど」
「諦めろ。それが吉井明久という男の定めだ」
「ガクッ・・・」
そして落ち込む。
でも、やっぱり・・・
「秀吉……」
「ん、何じゃ」
「ちょっと、外……出てくる」
「………ワシも着いていってよいか」
「……うん」
ありがと、秀吉……。
side明久
小鳥遊さんが秀吉を連れて教室を出ていった。体調でも悪かったのかな。
まあもうすぐ協定で今日の戦いも終わるから何もないよね。もし戦いになってもあの二人は強いし。
「すみません」
「ん?誰だアンタ」
声がしたほうを見ると、雄二がBクラスらしき女子と話している。
ここにFFF団がいなくてよかったね。いたら確実に処刑だ。
でもあの人……、どこかで見た気が?
「私は、Bクラス副代表を勤めます、紅葉彩絵と申します。あなたはFクラスの代表の坂本雄二さんであっていますか」
「ああそうだが。で、そのBクラスの紅葉さんは何の用だ」
「いえ、先ほどそちらに私たちのクラスの何名かが教室を荒らしに行きました、ご存知ですか」
「ああ。そして撃退されて鉄z・・西村先生に連れて行かれたこともな。でなんだ。アンタはその尻拭いにでも来たのか」
「まあそのようなところ、と言っておきましょう」
「そうか。まあ一応これは戦争だからな、確かにムカつくがわざわざ頭下げられる筋合いはねえ。どっちにしてもこっちは被害ねぇんだからよ」
「はい、知ってました」
「・・根元の差し金じゃねえみてえだな」
「はい。これは私の単独行動です。どうせ彼は気づきませんし」
「わかってたことだが、あいつ全く慕われてねえな」
「一応トップですけど、形だけみたいなものですから」
Bクラス副代表の紅葉さん。この学校にきて初めて聞く名前だ。
でもやっぱり、どこかで見た気がする。一体いつのことだろう?
「…………小学校?」
その答えが出たとき、紅葉さんがこちらを見て、
笑みを浮かべたように見えた。
その直後、後ろからガタッと、何かが倒れたような音がした。
その方を向いたとき、
小鳥遊さんが廊下に膝を付けて蹲っていた・・・
☆
「小鳥遊!?どうしたのじゃ!?」
外から教室に帰る途中、小鳥遊が顔を真っ青にして廊下に座り込んだ
「なんで…………、此処に、あの人が……!!」
「小鳥遊……!!」
一体、何があったのじゃ小鳥遊・・・!!!!
ひでコバ、今日も張り切っていきましょう!!!!
明久「のじゃ!!」
・・・・。明久君?
明久「秀吉に、これを言えと……。本編でツッコミ役になっているのならここでボケでもやれ、と」
・・・ご愁傷様。
それでは、今日のテーマに行きましょうか。
明久「ねえ、今日このコーナー無いほうがよかったんじゃないの?」
確かにそう思いましたが、やっぱり必要だと思ったので。
このコーナーは、別にシリアスブレイクするためにあるものではないですし。
ココは、彼らの内側を知る場所だと私は思っているので。
明久「へえ。でも、僕いじられてばっかりな気が・・」
それはそれ、これはこれです。
明久「逃げた!」
今回はまあ、本編の話をしましょうか。
明久「紅葉さんって、結局誰?僕は知っているみたいだけど」
まあ彼女はこの作品のカギの一つです。これから徐々に明かされていくでしょう。
明久「小鳥遊さんのことはやっぱり心配だけど、秀吉なら絶対何とかしてくれる。でも秀吉にばっかり負担はかけない、僕もできることなら何でもするよ!!」
前回も思ったけど、ホント信頼されてるねえ秀吉君。
明久「親友だからね」
そうですか。これからもよろしくおねがいします。
明久「ところで、前書きで話すって言ってたけど、何があったの?」
次以降の話は割とすぐに書けたのですが、この話に関しては書いては消してを何回繰り返したか覚えていません。これが大体三か月分。これに加えてパソコンの調子があまりよろしくなかったので、携帯で書いてました。パソコンはまあ何とかなったので。
明久「次は早く出せる?」
なるべく今月以内に出せるよう頑張ります。
それではこの辺で締めましょうか!
『次回もお楽しみに!!』