バカ達と憑依少年の秀吉物語   作:泡沫´

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中学生編、もとい原作までのプロローグ編も今回で終わります!
秀吉「やっと高校生になるのか」
ホントはここまで引っ張るつもりはなかったのですが、気づけば九話まで書いているという…十話でやっと原作開始ですよ!
秀吉「プロローグで九話使うとか…」
まあいいでしょう!話すことはいくつかありますがそれは後書きで…

秀吉「それでは九話、始まりじゃ」


中学生編 恋心×鈍感

 ~デート-後日談-~

 

 

 

「姉上が自分の気持ちに気づいたのじゃ」

 

 

「うん…!?へえ、それは…良かったね」

「…これで鈍感が一人減った」

「…そう言えればいいのじゃが、」

「うん?」

 

 

「鈍感はまだまだ治りそうに無いのじゃ…」

 

「気持ちには気づいたのに?」

「そう、気づいただけなのじゃ…」

「??」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「秀吉、聞いていい?」

「何じゃ?」

「明久君ってさ…。もしかしてさ」

 

 

 

「姫路さんのことが好きなのかな?」

 

「ガクッ。何でそうなるのじゃ…」

「えっ??」

「…まあ安心せい、姫路のことは友達としか思っておらんわい」

「はあ…よかった!」

「…ホントにわからんのか…」

「えっ?何が?」

「…はあーー………」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「気づいたのは自分の気持ちのみ。それ以外の好意には全く気づけない」

「まあ明久君にも同じことは言えるけど…」

「これじゃあ先が思いやられるね」

 

ちなみに、姫路は現状明久に好意は持っているが、それはあくまで友人としての感情。まあこれから気持ちが変わるかもしれないけど。原作でも自分の気持ちに気付いたのは高校に入ってからだし

 

「姫路さんもどうなることか」

「あやつは姉上の気持ちは気づいておる。なぜ誰も自分の気持ちには鈍感なのじゃ…」

「ホント…」

 

(だからそれは君たちにも言えるよね。でも三人と違って気持ちには気付いているみたいだしまだまし、かな?)

 

 

 

結論、結局どいつもこいつも鈍感。

 

 

 

 

 ~二人talk~ 

 

明久・秀吉の場合

 

下校中、姉上は小鳥遊に用があるということで明久と下校。ちなみに内海は仕事があるとどこかへ行った。よくあることなのでワシはもう突っ込まん…

 

「秀吉と二人で帰るのは久しぶりだね」

「うむ、大抵姉上か小鳥遊が居ったからの」

「小学校以来かな?」

 

そもそも、ワシ達は大抵四人で行動していた。だからこうして二人で話すというのはほとんど無かったことなのだ

 

「優子さん、小鳥遊さんに用があるみたいだけど、何かあったのかな?」

「…まあ、大体想像はつくがの…」

今日小鳥遊と帰るといった時から嫌な予感がするからな…

 

「ところで明久よ、お主に聞きたいことがあるのじゃが、聞いてもよいか?」

「えっ?別にいいけど…、…質問次第では。」

 

「玲さんは今居らんかったな」

「う、うん。そうだけど…」

「玲さんから何か言われること無かったか?」

「えっと、いつもどおり

 

『アキ君、女の子と友達になってはいけませんよ。ましてや女の子と遊ぶなど言語道断です。優子ちゃんはともかくですが…』

 

っていう言葉がきて、それから普段のことを姉さんに怒られない程度に話したぐらいだよ」

「……あいかわらずあの人は斜めにぶっ飛んでいるブラコンじゃな」

「あはは…(疲)。で、姉さんがどうしたの?」

「うむ…、お主は、恋愛についてどう思っているのじゃ?」

 

 

………。

「………ハイ?」

「うむ?難しかったか。ならば、お主は恋がしたいか?」

「いやそういうことじゃなくて!?そして後のほうはちょっと話が違うよ!!」

「どうしたのじゃそんなに慌てて」

「秀吉のせいでしょ!!ていうかなんでそういう話!?」

「いや、玲さんは明久が女子と関わることを嫌うじゃろ、姉上を除いて」

「そうだけど、どうして僕の恋愛の話がでてくるのさ」

「お主、ついこの間姉上とデートしたばかりじゃろ」

「いやデートじゃないって。ただ二人で遊園地遊んだだけだよ」

(一般的に、男女二人で遊園地を遊び歩くのはデートじゃと思うんじゃが…。)

「で、それがどうしたのさ」

「いや、明久は恋愛…とゆうより女心というものを知っているかどうか知りたかったのじゃが、そのようなものこの男には恋愛のれの字もなかったのう」

「ふん!僕だって、女の子の気持ちぐらいわかるよ!」

「…………」(白い目で明久を見る)

「…はいすみません。嘘つきましたわかりません」(土下座)

 

 

「…じゃあさ、そういう秀吉はどうなのさ」

「おもいっきり話題を逸らされたような気がするが…」

「いいから!!秀吉はどう思ってるの、小鳥遊さんのこと」

むっ、明久は自分以外のほうに対してはそれなりに鋭いからな…う~む…

 

 

 

……。

「…………恩人じゃよ。ワシの生きる理由と、これからの目標ができた、

 

 

 

 

    誰よりも大切な、恩人なのじゃよ…」

 

 

 

 

「恋…とは…違うの?」

「…少し、違う。まあ言葉で表すには難しい!この話はこれで終わりじゃ!!」

「秀吉から始めたのに…」

 

 

 

これ以上は、たとえ明久にも言えんわい…。ああ恥ずかしい!!

 

 

 

 

優子・鏡花の場合

 

side鏡花

 

「…でっ、どうしたの優子。話って?」

帰りの準備をしていた時、秀吉たちと話していたらいきなり優子が『小鳥遊さんと話したいことあるから、二人は先に帰っていて』と言って、私の腕をつかんで行った

「ちょっと、聞いてほしいことと聞きたいことがあって…」

…嫌な気配がする。特に聞きたいことのほう

 

 

「…まず、聞いてほしいことのほうから話して」

「えっとね、その「明久君のこと?」明久く、ってなんでわかるの!?」

「優子が聞いてほしいことは大抵家族か明久君絡み。そして家族絡みなら二人がいてもいい。ということは自ずと明久君関係の話ということになる」

「…小鳥遊さんって鋭いわね。テストの点もほとんどがいい点だし」

「とゆうより明久君以外全員頭がいい。…鈍感だらけなのに(ボソッ)」

「何か言った?」「いや何も」

 

 

 

 

「優子は明久君が好きなんだよね」

「うん、そうだけど…。アタシってそんなにわかりやすい?」

「わかりやすいというよりバレバレって言ったほうがいい」

というか気付かないのは相当の鈍感のみ。彼はホントに相当の鈍感だが…

「…まあいいわ。聞いてほしいことは、明久君の鈍感についてよ!」

「…なんだろう、秀吉も同じようなこと言ってる気がする」

「そもそも明久君には好きな人がいるのかしら。秀吉が言うには姫路さんは違うみたいだけど…」

 

(…鈍感。でも自分の気持ちに気付いただけ一歩前進)

「…明久君の鈍感は不治の病レベルの重傷。でも、優子はこの間のデートで自分の気持ちを自覚した」

「ええ。って、デートじゃないわよ!!」

「じゃあいったい何さ。男女二人で遊園地で遊ぶことって」

「ええっとそれは……//」

 

「……はあー、まあいいか。結論、彼の鈍感は治らない、以上。次に進む」

「え!?ちょっちょっと!?」

「で、聞きたいことって何?」

「完全無視ね…。まあ聞きたいことってあなたもわかってるでしょう」

「…秀吉のこと、でしょ?」

「ええ。ちゃんと聞きたいのよ姉として。

 

 

小鳥遊さん、いや、鏡花さんは 秀吉のことをどう思っているの?」

「………。」

 

この人は家族が関わると鈍感が効果を無くすからなぁ…

 

 

 

………。

「……大切な人、だよ。私にとって誰よりも大切で、

 

 

 

 

   かけがえのない…私の恩人、だよ…」

 

 

 

 

「…それは、好きってこと?」

「…少し、違うかな?うん。言葉では表せない。ただ…、秀吉に聞いても同じことを言うと思う…」

「いろいろ、複雑ね…」

「そうかもね。でも、私はこれでいいんだよ…」

 

 

それが、今の私たちにとって最高の距離。お互いの気持ちが通じ合っていて、互いに進むことのできない距離が今の限界

そこから進むときは、秘密を知るとき、秘密を教えるときだ。

だから、

 

 

「私たちも、前に進まないとね…」

それがいつになるかはわからないけど、必ずいつか話してくれるはず。その時は…

 

 

 

「…私も、ちゃんと話さないとね… 」

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「ちょっと小鳥遊さん聞いてる!?今明久君の鈍感を抑える方法を…!」

 

…まずは、目の前にいるお方の恋愛模様をどうにかする方法を考えないとね

 

 

 

 

 ~高校入学前日~

 

 

ワシらは中学を卒業した。そして、次に通うのは

 

 

「“文月学園”…か」

 

原作の舞台 文月学園。

ここで始まる、バカ達の物語を俺は知っている

しかしこの世界は原作とは大きく離れている。いったいどんなことが起きるか想像はできない

 

でも、

絶対にわかっていることは一つだけある

 

どんな場所でも自分たちは、

 

 

ハチャメチャで最高な、面白おかしい学園生活ができるってことを!!

 

 

 

 

「…ふー…。さて、準備を進めるとするかのう!!」

 

 

 

中学生編 終了

 

                文月編に続く

 

 





ひでコバ、始まりまーす!
今日のゲストは、ドS軍師こと内海慎人君です!
内海「はじめまして。主さんと話すのも初めてだね、よろしく頼むよ」
はいよろしくお願いします。
秀吉「内海、お主余裕じゃな…」
内海「今回出番無かったからね。ここで主に胡麻を擂るのも構わないだろう?」
秀吉「お主本当に何者なんじゃ…」


秀吉「主よ、なぜ投稿が遅れたのじゃ」
その件に関してマジですみません(土下座)
内海「大方、創ろうとしたらいつの間にか寝てしまってできなかったり、誤って創った作品を消してしまったんでしょ」
貴方ホントはエスパーなんじゃ…
内海「ただの中学生だよ」
秀吉「いや…お主はただの中学生と一緒にしてはならぬ。むしろ人間としてもずれてるから」
内海「君、私に毒舌すぎないかい」
秀吉「自分の行動を振り返ってから文句言え」


あの、そろそろ進めていいですかね…

今回のテーマは『恋愛』です!!
秀吉「恋愛描写の苦手な主に恋愛の話が出来るのか?」
うっ…人が気にしていることを…
内海「まあまあ!ところで私のゲストの回で恋愛の話ってことはさ、私にも恋愛ができるのかい?」

その答えにはお答えしましょう。未定です!
内海「自信満々に言われてもね…」

とりあえず考えはありますが、それが出来るかは今のところ未定ということで。
秀吉「主、そもそも原作キャラに恋愛させるのか」
ある程度決まってはいますが、内海君と同じく未定ですね。まあヒロインが決まっているキャラは分かると思いますが…

内海「ちゃんと主はここのもどかしいカップル二人の恋愛を終わらせてから考えてくれないかな。見てるの楽しいけどイライラするからね」
わかってますよ、恋愛苦手ですがちゃんと書かせていただきます!!

秀吉「………うむ(ボソッ)」

それでは今回はこの辺で!

内海「次回、文月学園編 始まり×テスト!!」
次回もよろしくお願いします!!
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