ソードアート・オンライン  ~黒の剣士と虹の拳士~   作:朝灯

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休日最高!

...はい、というわけで休日でテンション上がってる内に投稿しておくかとPCに向かうものの、話が浮かばない!

前途多難です。

そんなこんなで今回もリンクスタート!




赤鼻のトナカイ3

イ「それにしても...アスナとシリカはどうやってこの部屋に?」

 

LAボーナスを確認しながら2人に問いかける。

 

シ「簡単ですよ。この部屋は中から外に行けないだけです。」

 

キ「つまり...なるほどな。」

 

ア「外から中には入ることが出来たのよ。」

 

もし...もし俺がシリカにメッセージを飛ばしていなかったら...キリトとサチは死んでいたのかも知れない。

 

俺は安堵と共にゾッとしていた。

 

ダ「えっと...話の途中で悪いんだけど、その2人は誰なんだ?」

 

声がする方へ向くと、ダッカ-、テツオ、ササマルが疑問を顔に浮かべ、こちらを見ていた。

 

イ「紹介しておく、この小竜を連れてる子がシリカ。俺がずっとパーティを組んでる子だ。」

 

シ「シリカです。イアさんがいつもお世話になってます。」

 

キ「それでこっちの細剣使いがアスナだ。」

 

ア「初めまして。」

 

イ「それで右から順に、ダッカ-、テツオ、ササマル。黒猫団のメンバーだ。」

 

ダ「どもっす!」

 

テ「助けてくれてありがとう!」

 

ササ「助かりました!」

 

俺を除いた6人が会話をしている間に、俯いて座るサチの元へと駆け寄る。

 

イ「サチ?大丈夫か?」

 

サ「.............や。」

 

何か呟いているが、小さすぎて聞こえない。

 

キ「いつまでもここにいるのもあれだから...黒猫団の新しいホームへ移動して話をしよう。」

 

背後からキリトの声がする。

 

イ「サチ、移動しよう。」

 

サチは俺の言葉に力なく立ち上がりそのまま出口へと向かう。

 

イ(...大丈夫じゃなさそうだな。)

 

そんな不安を抱え、俺もみんなの後に続いて出口へと向かった。

 

***************************************

 

ケ「そうか...そんなことが....」

 

キ「あぁ...本当に危なかった。」

 

転移門の前に立っていたケイタに案内され、黒猫団のホームへと移動した俺たちは先ほどまでのことをかいつまんで説明した。

 

ケ「何にせよ...無事でよかったよ、みんな!」

 

ダ「そんな簡単にくたばらねぇよ!」

 

和気藹々とした空気の中、俺は1人ベランダへと出る。そのまま空を見上げ、ため息をつく。

 

シ「イアさん?どうしたんですか?」

 

空を見ていると、後ろからシリカが話かけてくる。

 

イ「...いや、ちょっとな。」

 

誤魔化すように笑顔を浮かべ、部屋の中に戻ろうとすると、すれ違いざまにシリカは口を開く。

 

シ「あまり...1人で抱え込まないで下さいね?」

 

その言葉に俺は軽く手を上げ、そのまま部屋に戻る。

 

ケ「よーし!今日はホームを買った記念パーティだ!」

 

テ「やったぜ!」

 

ダ「うひょぉぉぉ~!」

 

ケ「イア、キリト、シリカさん、アスナさんも楽しんでいってくれ!」

 

ア「それなら私料理作ります。」

 

シ「あ!あたしも手伝います!」

 

今夜は長くなりそうだな...俺は疲れを悟られないように、みんなの輪の中に入っていった。

 

***************************************

 

今日はクリスマス、12月25日だ。黒猫団にいるのも今日で最後になる。

 

イ「長いようで短かったな。」

 

キ「あぁ...そうだな。」

 

現在は夜、俺とキリトは黒猫団のホームで談笑していた。

 

キ「そんなことより、お前シリカと過ごさなくていいのか?」

 

イ「...一応このあと、店に食べに行く予定だけど?」

 

キ「聞くんじゃなかった...。」

 

となぜかがっくりと項垂れるキリトに俺は軽く尋ねてみる。

 

イ「お前こそ、アスナはいいのかよ?」

 

キ「...どうしてそこでアスナの名前が出るんだ!?」

 

こいつ...もしかして気づいてないのか?

 

イ「いや、予定がないならいいんだ、悪い。」

 

などと談笑していると

 

ケ「2人とも!」

 

突然ケイタが大声を張り上げる。

 

イ「どうかしたか?」

 

ケ「サチを見なかったか?」

 

キ「いや、見てないな。」

 

ケ「そうか...どこに行ったんだろう。探すの手伝ってもらってもいいかな?」

 

イ・キ「「あぁ。」」

 

俺とキリトはすぐにホームから出て、キリトが追跡スキルを使いサチが向かったとされる方向へと走る。

 

イ(まさか...自殺する気じゃないよな!?)

 

あのボスを倒した日から、サチの様子はおかしかった。ほとんど口を開かなくなり、フィールドに出て特訓がある日には何かと理由をつけて一緒に来なくなっていた。

 

俺は歯を食いしばり、キリトの後ろをついていった。

 

***************************************

 

そう遠くないところにサチはいた。

 

橋の下の奥の方に座っていた。

 

イ「サチ!」

 

俺の呼びかける声でサチは静かにこちらを向く。

 

サチ「イア、キリト....。」

 

そのまま黙ってしまったため、俺とキリトはサチの横へと腰を下ろす。

 

そのままサチが口を開くのを待つ。

 

サチ「どうして...ここが分かったの?」

 

キ「この世界には追跡スキルって言う便利なスキルがあるからな。」

 

再び静寂が訪れる。

 

サチ「...ねえ。」

 

イ「っ!?どうした?」

 

どこか...遠くを見ているような瞳を向けられ、俺は息を飲む。

 

サチ「2人とも...一緒に逃げよう?」

 

サチの願い...本音を初めて耳にした瞬間だった。

 




今回から*を場面切り替えの合図とします!

もう少し文字数を増やしたいですが...今回はここで切らせて頂きます!

それでは次回もよろしくお願いします!

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