ソードアート・オンライン  ~黒の剣士と虹の拳士~   作:朝灯

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人物設定のイアの武器、グローブの名前を<蜃気楼>から<紅烏(べにがらす)>に変更いたしました!

今回はタイトルのように鍛冶師が登場します!

誰とは言いませんよ?

それでは今回もリンクスタート!


鍛冶師(スミス)

イ「なぁ...キリト。」

 

キ「どうかしたのか?」

 

俺は自分の武器とキリトの武器を見比べて、思わず尋ねる。

 

イ「お前の剣を作った鍛冶師、紹介してくれないか?」

 

つい最近キリトは剣を作った。今は装備していないが...あまりの出来具合の良さに俺は驚いたものだ。

 

キ「別にいいけど...高くつくぜ?」

 

イ「あぁ、今はコルに余裕あるからオーダーメイド代ぐらいは普通に払えるぞ?」

 

キ「違う、紹介代だ。」

 

イ「そっちでコル取るのかよ!」

 

このまっくろくろすけ...予想外のことを言いやがる!

 

キ「まあ、冗談だ!...じゃあ今から言ってみるか?」

 

イ「そうだな、時間はあるし...案内してくれ。」

 

ちょうど転移門の前にいたため、すぐに転移が出来るしな。

 

キ「分かった。...転移!リンダース!」

 

俺たちは光に包まれ、目的層のリンダースへ運ばれていった。

 

***************************************

 

-48層主街区<リンダース>-

 

キ「リズ~?いるか~?」

 

店の外見を見た俺はオシャレな店だなと思った。水車が回る音がとても心地がいい。店の名前はリズベット武具店というらしい。

 

リ「何よ、突然連絡も無しに、武器のメンテ?」

 

キリトの知り合いの鍛冶師、それは女の子だった。顔は童顔、見た目は髪はピンクで服も全体的にピンク色でエプロンの白色が上手く調和している。

 

キ「悪い。今回はメンテじゃない。こいつが武器を作って欲しいらしくてな。」

 

リズという少女はキリトから目線をずらし、こちらを黙視したあと口を開く。

 

リ「あぁ~!ごめん!今ちょっと予約が多すぎて...オーダーメイドは受けられそうに無いのよ!」

 

キ「大変だな....仕方ないな、イア。」

 

イ「あぁ、別にいいぜ。」

 

リ「本当はあんたの頼みは極力聞くべきなんだけどさ...。」

 

イ(お前この子に何したんだ?)

 

キ(誤解だ!多分専属鍛冶師なのに手伝えなくてごめんって言いたいんだろ。)

 

イ(...専属鍛冶師だと!?)

 

いつの間にかキリトは専属鍛冶師なる人を見つけていたようだ。

 

リ「...あっ!じゃああたしが別の鍛冶師の子を紹介してあげるわよ!」

 

イ「本当か!?それはありがたい!」

 

キ「リズの知り合いか...腕はいいのか?」

 

キリトの問いかけにリズは胸をドンッと叩き、自信満々に頷く。

 

リ「安心しなさい!なんたってこのあたしの愛弟子だからね!」

 

キ「そうか、リズの弟子なら大丈夫だな...弟子!?」

 

この反応...どうやらキリトも知らなかったらしい。

 

リ「待ってて!今呼ぶから!」

 

リズは誰かにメッセージを飛ばした。

 

***************************************

 

俺たちが自己紹介を兼ねた談笑をしていると、店の扉が静かに開く。

 

リ「あぁ、来たわね!こっちに来なさいよ!サクラ!」

 

リズに呼ばれた少女、名前はサクラというらしい。外見は黒髪ロングの可愛らしい顔立ちで、和を基調とした服装だった。

 

サ「リ、リズさん...さっきの話、本当なんですか?」

 

リ「本当よ!このイアの武器を作って欲しいの!」

 

俺は袖をリズに捕まれ、サクラの前に引き出される。

 

サ「む、無理ですよ!私なんて!」

 

リ「あんたは腕は確かなんだから...あとは自信をつけないと駄目よ!」

 

サ「で...でも....。」

 

サクラは顔を伏せてしまい、こちらからは表情が伺えない。

 

イ「...まあ、無理ならいいんだ!急に呼び出して悪かったな!」

 

サ「っ!?...無理なんてそんな!」

 

リ「ほら、あんたはあたしの弟子、鍛冶師としてのプライドがあるなら...この依頼受けてみなさい!」

 

リズの叱咤にサクラはバッと顔を上げ、決意を固めた表情を見せてくれた。

 

サ「わ、わかりました!...私も鍛冶師の端くれ、何が出来るかは分かりませんが...この依頼受けさせて下さい!」

 

イ「あぁ!よろしく!」

 

リ「それじゃあ...早速あんたたちには素材を集めに行ってもらうわ...当然2人でね!」

 

とんでもない提案をしてくれる...。

 

サ「え!?でも...。」

 

リ「いいから!そうねぇ...よし!この火山に行って来なさい!」

 

地図を開いていたリズとキリトは火山エリアを指差し、俺とサクラを店の外に押し出した。

 

イ「おい!?ちょっと!?」

 

サ「あ、あの!?」

 

問答無用で締め出された。

 

イ「.....多分素材取ってこないと入れてもらえないんだろうな...。」

 

サ「はい...。」

 

イ「仕方ないから...行くか!」

 

サ「はい....。」

 

素材を集めるべく、俺とサクラは火山地帯に渋々だが、向かうことにした。

 

***************************************

 

一方、リズベット武具店店内。

 

キ「よかったのか?あの子、強引に行かせても。」

 

するとリズは心配ないという具合に笑う。

 

リ「いいのよ!言ったでしょ?あの子は腕は十分あるんだから...大事なことは自信を持つことよ!」

 

キ「もう待つしかないんだけどな...。」

 

こんな会話が行われていたとか。

 




書いていて思ったこと...もっと詳細に外見的特徴を書けるようになりたい!

今回の展開は...割と難しい気がします。

...次回は火山を攻略すると思います!

次回もよろしくお願いします!
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