ソードアート・オンライン  ~黒の剣士と虹の拳士~   作:朝灯

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テスト週間終わりじゃあ~!
本当憂鬱ですね...あの紙の束
まあ、勉強なんてテストの1日前にノート見返すだけなんですけどね!
...それでは今回もどうぞ!


赤鼻のトナカイ

月夜の黒猫団に入団後、俺は自分のホームに帰ってきていた。そこまではいい。

 

シ「で?何か言うことはありますか、イアさん?」

 

イ「本当に申し訳ないと思ってます...」

 

今の状況を説明しよう。

 

さっきメッセージを飛ばす→家に帰る→シリカが何故かご立腹→俺、正座。今ここ。

 

イ(何か怒らせるようなことしたかな...?)

 

とりあえず理由を聞いておかないことには始まらない。...俺は意を決し、シリカに理由を尋ねてみることにした。

 

イ「あの...何で怒ってらっしゃるのですか?」

 

この問いにシリカは少し深呼吸をする。そして真剣に俺を見つめ理由を話してくれた。

 

シ「まず、パーティを組んでるあたしに相談もなくギルドに加入したことですね。」

 

イ「はい...。」

 

シ「それから...自分を悪く言って、自分を傷つけてまで...他人から距離を取ろうとしたことです!」

 

イ「...俺は別に気にしてないぞ?」

 

シ「またそうやって嘘をつく...。」

 

シリカはため息交じりに呟く。

 

イ「俺もさ...さっきまではそう思ってたんだけどな?...あいつらいいやつ過ぎてそんな考え吹っ飛んだわ。」

 

シ「...。」

 

黙ってその先の言葉を待つシリカ。

 

イ「確かに人を遠ざける行為を取ってたな...俺。ただ俺の悪名のせいでシリカやいろんなやつに迷惑かけることになるのは...やっぱ嫌だったんだよな。」

 

シ「それこそいい迷惑です!約束したじゃないですか!お互い守り合うって!」

 

イ「あぁ...それで、シリカ。」

 

シ「...何ですか?」

 

イ「いつも...傍にいてくれてありがとな!」

 

シリカは俺の言葉に目を丸くし、満面の笑みで言い放つ。

 

シ「こちらこそ...いつもありがとうございます!」

 

何とか機嫌は治ったようで、シリカはここ最近アスナと一緒に行動しているらしく、明日も早いのだろう。鼻歌交じりに自分の部屋に戻って行った。

 

イ(俺も明日は予定あるし、今日はもう寝るか。)

 

ここは俺の部屋なので、すぐにベッドに横になり、俺は深い眠りに落ちた。

 

 

 

 

時刻は午前9時、今日の予定というのは俺とキリトで黒猫団のメンバーを強化しようという話だ。なんでも黒猫団は攻略組入りを目指しているらしい。

 

強化うんぬんでは無く、まずは陣形の確認が必要だ。危険が伴うが今日はフィールドで実際にモンスターを相手にしながら陣形の確認をすることになっている。

 

キ「スイッチ!」

 

キリトの掛け声に合わせてダッカーとテツオが前に出る。

 

現在の編成はケイタは棍、サチが長槍、テツオはメイス、ササマルは長槍、ダッカーは片手用直剣の盾持ちだ。

 

バランスの取れてなかった陣形も俺とキリトが前衛を務めることでグッと違ってくる。

 

イ(どう思う?)

 

キ(...みんな筋は悪くないけど、もう1人は前衛が欲しい。)

 

短く目でやり取りすると、モンスターを倒し終えたみたいなのですぐにこのことを伝える。

 

イ「みんな筋はいいと思う。でも...もう1人前衛が欲しいかな。」

 

剣3、槍2、棍1、メイス1、これだけ見れば前衛は十分足りているが、それは俺とキリトがいるからだ。黒猫団に加入する期間は1ヶ月だけとみんなで決めている。俺たちがいなくなれば再びバランスの悪いパーティとなるだろう。

 

ケ「うん...そのことについては圏内に戻ってから話そう。」

 

ケイタも考えていたらしく、街に戻って話し合うことになった。

 

 

 

 

キ「どうするんだ?」

 

街の酒場に戻るなりキリトは切り出す。黒猫団はまだ自分たちのギルドハウスを持っていないため彼らが借りている宿の酒場で話し合うことになった。

 

ケ「う~ん、槍使いの2人のどちらかが片手用直剣の盾持ちにスキルを変えるのが一番だと思うんだけど...」

 

サチ「っ!」

 

サチはビクッとする。

 

普通女の子は前に出したくないよな...それは女の子の中にはアスナやシリカのように前で戦える子もいるだろう。

 

ササ「俺、やr「待って!」

 

サチ「私がやる。」

 

みんなは驚くが、そのままサチの言葉を待つ。

 

サチ「確かに怖いよ...今まで後ろでチクチクやってただけなんだから...でもいつまでも怯えるのは嫌だから!」

 

イ(この世界の女の子はみんな強いんだな...。)

 

キ(...そうだな。)

 

ササ「分かった。でも、俺も一応練習はする。無理な時はいつでも代われるように。」

 

この日見たサチの真剣な瞳の奥に宿った意志の光を俺は忘れることはないと思った。

 




書いている内に流れでこんなことに...だから考えて話を書けと...
それに加えて短いです。ごめんなさい!
よければ次回もよろしくお願いします!
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