バカな僕らとお茶目な私達と学園生活   作:ルルの鈴

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グダグダトーク、はーじまーるよー


?「ホント、グダグダし始めてきたわね」


今回のゲストは木下 優子さんです!


優「えっと……よろしくお願いします」


早速トークの方に行こうかね


優「はい、アタシの不遇さについての弁明を聞きたいわね」


えっ?まさかの島姫コンビに対する嫉妬をあっしに向けるの?


優「いくらなんでも役得すぎるじゃない、あの二人と特に秀吉。試合に勝って勝負に負けてちゃ……」


んー……まぁそこはやっぱり、まだ物語は前半戦だし、Fクラス勢に比べたら関わり薄いし……この作品は原作に比べて一人ライバル少ないからいいでしょ?


優「一人って……あー……確かにね。そう考えてみれば少ないし、このくらいの扱いならーーって!原作で取り合ってる人達って大体3〜5人だよね?!姫路さんがゲストのときに10人くらいって言ってたよね!?一人男が減っても他に増えたら意味ないよ!?」


……やれやれ、気付かれたか


優「気付かないのは吉井君ぐらいじゃない?!」


それも失礼だと思うよ?


優「とにかく、これ以上アタシを不遇な扱いしちゃうと変な因縁が出来ちゃ……って……執筆が大変……に……って、あれ?何か引っかかるんだけど……?」


おや、誰か来たようだ。ちょっと楽屋に行ってきますので、その間に本編をどうぞ!


優「……まさか、アタシ地雷踏んじゃった?それとも……フラグ立てちゃった……?」


第9問

 

〜〜松本side〜〜

 

自分でもよくわからないチート能力を使い、葵ちゃんに勝ったアタシ。まあいつまでも騒いでいても仕方ないし……

 

 

舞「次の試合、始めましょ?チビマサキ、出て来るよね?」

 

少し挑発を交えて進行をお願いする。

 

 

さてと……マサキは出てきてくれるかな?

 

 

〜〜明久side〜〜

 

 

明「だってさ雄二。どうするの?マサキを出す?」

 

 

雄「いいや、乗るわけないだろ。向こうが挑発してくる理由は二つ。まずマサキに冷静な判断をさせないようにするため。背に関してはマサキには禁句だからな。もう一つは……ムッツリーニ、お前に任せる」

 

 

ム「………心得た」

 

 

川「おい、雄二とムッツリーニ。明久が復活していることはスルーか」

 

いつの間にか忍び服を着ていたムッツリーニがフィールドへ。

 

 

僕はついさっきの怒号で目が覚めた。何故か美波と姫路さんが顔を赤らめていたんだけど……気のせいだろう。

 

 

雄「それにしてもマサキ、お前からの情報が役に立ったな。まさか学年トップクラスの松本に、こんな弱点があったとは」

 

 

情報?

 

僕は首を傾げる。そんなこと作戦会議の時言ってたっけ?

 

 

川「明久にも話しておくよ。一年のときにその日の昼食全額奢りを賭けてテストの合計点で勝負したことがあったんだ。」

 

 

……あれ?それって理数が出来ないマサキにとっては勝ち目なくない?

 

 

川「ちょっと挑発に乗らされちゃってね……。結果は言わなくても分かるだろうけど、主要五教科で勝てたのは世界史のみ。だけど……」

 

 

 

高t『承認します!』

 

 

舞ム『『(………)試獣召喚!』』

 

 

保健体育

Aクラス 松本 舞華

42点

VS

 

Fクラス 土屋 康太

472点

 

 

川「一つ分かったこと。舞華は、保健体育の筆記に性に関する分野が出た瞬間そこから先の問題は一切解答しないが故、点数が極端に変わるんだ」

 

 

って言うことは、もしかして……

 

 

明「今回は早めに問題が出てきてしまったから、自分とは正反対のムッツリーニが出るのを嫌って、わざとマサキを挑発して出させようとしたってこと?」

 

 

川「ま、そういうことだろう。もちろん純粋に戦いたい、ってのもあるとは思うがな」

 

 

そっか、確かに苦手な分野を専門にしているムッツリーニを相手にしたくないよね。

 

 

そんなこと言ってる間に松本さんの召喚獣はムッツリーニの召喚獣によって切り裂かれていた。

 

 

余談だけど、ムッツリーニはその際上手く所々羽衣(服?)を切り裂き、15禁程度のギリギリのラインまで見せて松本さんの召喚獣を魅せつつ、その美を崩さないようにするため後頭部を中心に刀の柄を使い少しずつダメージを与えていた。本人はその間に撮影、出血、止血を済ませていた。

ムッツリーニ、グッジョブ!

 

 

島『………ねぇ瑞希、松本さんもライバルになり得るよね?』

 

 

姫『そうですね……美波ちゃんや木下さん姉妹だけでも十分強敵なのに、更に強敵が増えることになりますね……」

 

 

島『ライバルは瑞希だけでいいのに……はぁ……』

 

 

秀『お主らも存外苦労しておるんじゃな……あと、わしは男じゃから姉弟じゃ』

 

 

島姫『『木下(君)が一番の脅威なのよ!(なんですよ!)』

 

 

秀『わしは男じゃと言っておろう!』

 

 

美波、姫路さん、秀吉が後ろで話している。何の内容だろう?分からないからいっか。

 

 

ム『……済まない、許可なく撮ってしまった。消すか残すか、判断をお願いしたい』

 

 

舞『いえ!アタシは全然。むしろ、あっ、そ、その、…の……を……下…い。で……ば……面の…ングルで』

 

 

ム『……毎…。本…のも……から……プルとして…回は…料。

……本人が…可した…にのみ…れを販…する。……は後々』

 

 

舞『……(ビシッ)』

 

 

聞き取れないけど……多分フィールドではなんか商談が行われていたのだろう。松本さんがムッツリーニに対して敬礼してるから間違いない。

 

 

高t『商談はよろしいですか?済み次第、次に移りたいのですが』

 

 

高橋先生、容認しちゃダメでしょ……。確かにムッツリ商会は学校公認ですけども。

 

 

〜〜ムッツリーニside〜〜

 

 

……資本が増えた。予想外の商品だ。これでムッツリ商会の発展が更に期待できる。

 

 

愛『やっぱりムッツリーニ君は凄いね。ボクも一年の最初からこの学校に居たかったなぁ〜』

 

 

ム「……次は工藤か」

 

 

工藤 愛子 一年の1月に転校して来たスリーサイズ73・56・79の緑髪の女子生徒。明るく奔放な性格で、周りと溶け込むことは容易ですぐ輪に入れたらしい。五教科全てAクラス上位、保健体育はクラス1位。好きな人が居るかは不明。彼氏は居ない。ボケよりもツッコミが得意らしい。

 

以上、俺の生徒リストの一部から抜粋して分析してみた。

 

 

愛『ちゃんと代表から許可もらったし、突破させてもらうよムッツリーニ君!先生、保健体育のままでお願いします。試獣召喚!』

 

 

保健体育

Aクラス 工藤 愛子

451点

 

VS

 

Fクラス 土屋 康太

467点

 

 

舞『……愛子ちゃん、思ったより減らせてなかった。ゴメン!』

 

 

愛『ううん、気にしないで舞華。さてと、行くよ!覚悟、ムッツリーニ君!』

 

 

……工藤の召喚獣が突っ込んで来る。腕輪は所持しているようだが、今は使わないみたいだな。

 

……ならば、俺が取る手は一つ。

 

 

ム「……加速」

 

 

……腕輪を発動。工藤の腕輪が発動する前に、倒す!

 

 

保健体育

 

Aクラス 工藤 愛子

413点

 

VS

 

Fクラス 土屋 康太

433点

 

……俺の腕輪は加速。10点以上消費で始動から5秒間召喚獣の速度を上げる。消費した点数に応じて速度の倍率と効果時間が変わる。今回は30点、およそ1.5倍となっている。

 

 

……工藤の召喚獣の装備はセーラー服(青)に巨大な斧。もともとの点数が高いことと、防御の為に手当たり次第振り回している斧が邪魔で、あまり削れなかった。

 

 

 

愛『それがムッツリーニ君の腕輪……ならボクも、それに応える!腕輪、発動するよ!帯電開始っ!』

 

 

……工藤も腕輪を発動。斧に電流が走る。

 

 

ム「………加速、再開」

 

 

保健体育

Aクラス 工藤 愛子

363点

 

VS

 

Fクラス 土屋 康太

363点

 

 

………勝負は約12秒。これで……決める!

 

 

〜〜工藤side〜〜

 

 

ムッツリーニ君が再び腕輪を使って対抗してくる。それはおかしくない。だけど……

 

 

愛「(同じ点数……?これはボクに対しての挑戦と受け取っていいのカナ?)」

 

 

ボクの召喚獣の腕輪の能力は”帯電”。効果も名前のまんまで武器に電流を流す。消費は50点で固定されていて、15秒ごとに追加で点数が消費して維持、もしくは放置で破棄をするか選択できる。

 

 

ボクの腕輪の能力も、ムッツリーニ君の腕輪も能力も時間はかけられないもの。多分、次の攻防次第で戦局が大きく変わるだろう。

 

 

愛「(……ふふっ、やっぱりFクラスの皆と居ると、何かと退屈しないよね)行くよ!ムッツリーニ君!」

 

 

ム『……来い、工藤……!』

 

 

動き出しは同時。ボクは召喚獣にいわゆる回転斬りをさせる。これならムッツリーニ君の召喚獣は上からしか攻撃できない!

 

 

ム『………甘いな、工藤』

 

 

愛「へっ……?」

 

 

ム『………そこだ……!」

 

 

ムッツリーニ君の小太刀の一本がボクの召喚獣の足元に投げられてーーしまった!

 

 

ム『………これで、終わりだ!』

 

 

足元に小太刀を投げられ、重心が崩れて隙が出来てしまった。もちろんムッツリーニ君はそれを見逃さなかった。

 

 

保健体育

Aクラス 工藤 愛子

0点

 

VS

 

Fクラス 土屋 康太

296点

 

 

高t『勝者、Fクラス土屋 康太』

 

 

Fクラスから勝鬨が上がる。あーあ、負けちゃったか……

 

 

ム『………工藤、いい試合だった。また機会があったら手合わせ願う』

 

 

ムッツリーニ君が手を差し出す。さっきまでと顔は変わらないけど、頬を薄く赤らめている。

 

 

………ムッツリーニ君って、意外と可愛いかも

 

 

愛「ボクの方こそ、ありがとう。次やるときは勝つからね?点数も、試合も」

 

 

ム『………楽しみにしている』

 

 

口調は変わらないけど、少し口元が上がっているムッツリーニ君。なんか……かっこいいなぁ。

 

 

〜〜Aクラスside〜〜

 

優『……これ、完全に落ちたよね?』

 

 

舞『そうだね。愛子ちゃんに春到来、かな?』

 

 

翔『……私は、愛子の恋を応援する』

 

 

利『僕も必要があれば協力させてもらうとしようかな』

 

 

焔『青春だな!熱くていいぜ!』

 

 

佐『焔坂君、貴方も十分青春してますし、熱いですよ……?』

 

 

 

〜〜Fクラスside〜〜

 

雄『よし、お前ら。ムッツリ商会の更なる発展のため、ムッツリーニの恋は邪魔しない方向で決まりで問題ないか?』

 

 

Fモブ『『『Yes! スポンサー様に迷惑はかけられない!』』』

 

 

川『やっぱりすげぇ統率力だな……』

 

 

明『雄二だからね』

 

 

秀『カリスマ性は抜群じゃからな』

 

 

島『工藤さんは土屋ね。これ以上増えなくて良かったわ』

 

 

姫『本当に良かったです……』

 

 

涼『吉井君の競争倍率って相当高いようね……』

 

 





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さてさて、Aクラス対Fクラスもそろそろ終盤戦になってきました♩

それでは次回!漢と 戦姫と ど根性! 福『ここ、テストに出ます。』
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