?「よろしくお願いしますっ!」
今回のゲストは、前回初登場の島田 葉月ちゃんです
葉「こんにちはですっ」
さてと、葉月ちゃんは何か聞きたいことある?
葉「はいです!バカなお兄ちゃんのお嫁さんは誰になるんですか?あと、葉月の出番はまだ残ってますか?」
随分リアルな質問だね……バカなお兄ちゃんのお嫁さんは未定だね。それぞれルートは考えてはいるけどね
あと葉月ちゃんは準レギュラーだから出番は結構あるよ
葉「良かったですっ!あ、それともう一つ。葉月もバカなお兄ちゃんの取り合いに加わってもいいですか?」
どうしても、って言うなら止めはしないよ。可能性がないわけじゃないからね。
でも、それってお姉さん(美波)や綺麗なお姉さん(姫路)を敵に回すことになるけどいいの?
葉「バカなお兄ちゃんを葉月のお婿さんにするには仕方ないことですっ!今こそ全国、全世界の妹が反旗を翻すときなのですっ!」
全国、全世界の妹さんを巻き込まないでね。
それじゃ本編をどうぞ!
葉「お姉ちゃん!葉月は負けないですからねっ!」
第14問
〜〜川澄side〜〜
Aクラスとの激闘(?)が終わり、時は5月となった。
文月学園の5月といえば清涼祭、つまり学園祭である。
あるクラスはお化け屋敷をするため暗幕を用意している。
またあるクラスは召喚獣について調べたことを纏めている。
そんな中、俺たちはというと……
明「行くよ、皆!」
秀「しまって行くのじゃー!」
島「来なさいアキ!アキのボールなんて場外ホームランよ!」
雄「明久、打たせるなよ?」
焔「プレイ!!」
Aクラスの面々も交えて野球していた。
何故こうなったか?何故鉄人が何も言わないか?それは簡単。俺たちの出し物は既に決まっていて、準備もある程度できているからだ。
その証拠は……
高t「ふぅ……お茶が美味しいですね。たまにはこういうのも有りですね」
鉄「全くお前らは……まあちゃんとやってるから文句はあまり言わないがな。あ、川澄、お茶のおかわり貰えるか?」
川「なんやかんやで順応してますね、西村先生。はい、お茶どうぞ」
西「すまないな」
俺は木陰で西村先生、高橋先生とお茶をしている。
西「それにしてもいいのですか?Aクラスと合同で出店だなんて……」
高「異論はありませんよ。生徒たちが決めたことですから。何より今、野球をしている彼らはイキイキしているように思えます。歴代のAクラスでは見られなかった光景です。今年のAクラスは下位クラスを馬鹿にしない、しっかりした子たちです。その背景にあるのは先日の試召戦争ではないかと。ですからFクラスと関わることはプラスの面が大きい気がします」
西「確かに正論ですが、あまり毒されないようにお願いしますよ」
そういう西村先生の顔は、まるで成長した子供を見る父親のようだった……。
〜〜明久side〜〜
3回裏ノーアウトで塁に人はいない。
ピッチャーは僕でキャッチャーが雄二。バッターは美波だ。
雄「(内角低めのカーブ)」
翔「(雄二の股間にストレート)」
雄二のサインの後ろで霧島さんもサインを送る。
流石霧島さん、指示が正確だ。
霧島さんの指示に従い、僕はボールを投げた。
雄「はぁっ?!ちょ、まっ!!」
すまない雄二、霧島さんの指示だから。
雄「うおおお!何故だ、明久!!」
翔「……雄二、大丈夫?保健室、行く?」
雄「だ、大丈夫だ、問題ない」
翔「………そう。(吉井、
もう一度同じところに)」
雄「お前の指示か!!」
グローブを投げつける雄二。雄二が大好きな霧島さんに看病してもらえるのに、なんて我儘なんだろう。
雄「一応キャッチャー交代、工藤、お願いできるか?」
愛「了解だよ〜!明久君、よろしくね」
明「こちらこそよろしく!」
軽く挨拶を交わす。何故かバッターの美波や外野の姫路さん、ベンチの優子さんや観客の美穂さんから黒いオーラが出たような気もするが、おそらく気のせいだろう。
工藤さんのサインは……ど真ん中直球!?
ま、まぁ工藤さんのことだし何か考えがあるのだろう。
僕はボールを投げた。
美「チェストォォォ!!」
そのボールは美波が振るバットに吸い込まれるように当たりーー
明「ぐぼはぁっ!?」
ーー僕の鳩尾を抉った。
秀「大丈夫か!?明久!!」
秀吉が駆け寄って来る。ああ、秀吉。なんて君は可愛いんだ……。
何故だろう……また悪寒がするんだけど……
島『木下……!アンタやっぱりアキを誑かして……!』
ム『………あれは【ナイチンゲール効果】の可能性がある。看病することにより好感が増すことがあるというもの』
島『!!?またウチは他の人に美味しいところを譲ってるってことなの……!』
愛『あはは……でもどうやったらあんなに綺麗にボールが飛ぶんだろ……?』
工藤さんのその疑問は尤もだ。ついでに何故普通に打っただけで鳩尾を抉られ、ピッチャーをマウンドから数メートル飛ばせるんだろう……?
あ、チャイム鳴った。今日の野球はここで終了だ。さてと、準備に入らないとね。
雄「よし、適度に運動したし清涼祭の準備するぞ!今日は試作品を試してもらう」
AFモブ『『『おおおお!』』』
ーーーAクラス教室ーーー
〜〜川澄side〜〜
俺たちはAクラスの教室に集合した。ちなみに俺たちの出し物はAFクラス合同で執事メイド喫茶をやる、とのことだ。
実は提案はAクラス側からなのだ。なんでも料理ができる人が少ないから、手伝ってほしいだとさ。
雄「よし、試作品を作ってきたやつは試作品を持って前に来てくれ」
前に出たのは
俺
明久
ムッツリーニ
姫路
島田
須川
涼風
霧島
工藤
こう考えると確かにAクラスの面々に料理できる人、少ないな。
雄「さてと、皆!実食だ!ここにある10種類のやつだが、誰がどれを作ったかは分からないようにしてある。この紙の番号のところにそれぞれの感想を書いてくれ」
実食!
モブ『1番のケーキ、紅茶の味がしっかりしてるな!甘さ控えめなのもいいな』
モブ『5番のカレー、コクが深い……』
秀「8番の胡麻団子、外はカリカリで中はもちもち。ほどよい甘みがいいのう……お茶が欲しいのじゃ」
明「9番のハンバーグ、外はゴリゴリで中はベトベト。緑色のデミグラスソースが味の開拓を進めてゴバァッッ!!」
明久が撃沈した。いや、そもそも緑色のデミグラスソースの時点で止めておけよ……。
雄「ムッツリーニ!救命の用意は!?」
ム「………できてる」
雄「流石だ!300J、チャージ!」
明「おじいちゃ〜んんんっ!!?ハッ!僕は一体どうしたんだろ……?」
雄「戻ってきてくれて何よりだ。誰だ?9番は?」
姫「あの……わ、私です……」
犯人は、姫路だった。
雄「……姫路、どういう作り方したらああなるんだ?」
姫「えっと……お肉を柔らかくするためにクエン酸と重曹を混ぜた液に漬けてーー」
雄「……もういい。これ以上聞いたら俺の常識が壊されそうだ」
川「姫路、お前はホールに行ってくれ。お客さんがあの世に行っては困る」
姫「そ、そんなぁ……私もやりたいです!」
なんとかしてでも調理場に入ろうとする姫路。仕方ないか……奥の手を使うしかない。
俺は姫路のそばに行き小声で告げる。
川「ここで自分が料理が出来ないのを認めておけば、後々明久に料理を教えてもらうって名目で効率良く近づけるぞ?それに台所には2人が限界だろうから邪魔は入らないし、二人きりの空間だぞ?さあ、どうする?」
姫「私、ホールで頑張ります!!!」
勝った……計画通り……!
最終的に調理場は俺、明久をリーダーに何人が入り、Fクラスのモブは呼び込み、Aクラスの男子と俺、明久、ムッツリーニ、雄二は接客と運び、女子と秀吉はメイドで接客することとなった。
ちなみに、メイド服を着ることが決まった秀吉は『嘘ぢゃっ!!』と喚いていた。
誤字脱字の指摘、感想、批評などあればお願いします!
愛「愛子だよ!」
優「優子です」
愛優「「二人合わせて準レギュラーガールズ!」」
優「ついに学園祭編、スタートしたわね」
愛「したね〜。ここからどういう展開になるんだろ?やっぱりボクとムッツリーニ君が(ピー)とかなるのかな?」
優「作者さんに検閲の音入れられてるよ?」
愛「今ネタバレしたからね♪アブナイことを考えた君は、オシオキが必要かな〜?」
優「愛子が自重すればよかっただけじゃないかな?それはそうとして、予告編クイズ!」
愛「クイズっ!」
優「【嘘も方便】って言うよね?」
愛「言う言う、良く言うよ」
優「でも【嘘つきは泥棒の始まり】とも言うよね?」
愛「言うよね〜」
優「嘘をつくな!と言っておきながら嘘も必要って、どっちなんだよ!!ってツッコミたくなるわ」
愛「分かる分かる!あと【急がば回れ】って言うのに【善は急げ】。どっちなんだよ!って思うよね」
優「矛盾を無くすこと、できなかったのかしら?」
優愛「「次回!バカな僕らとお茶目な私達と学園生活 第14問!バカとフラグとジャーマンスープレックス」」
愛「いっそ諺は【愛は地球を救う】だけでいいんじゃない?」
優「それ諺じゃないと思う」
はい、お疲れ二人とも!
優「偽物語以外の物語シリーズの予告ね。ファイアーシスターズを真似してみたのね」
愛「ネタ考えるの、難しかったんだって?」
そうなんだよね〜。アニメの次回予告作ってる人って凄いな、って思ったよ。
さてと、次回もよしなにお願いします!