バカな僕らとお茶目な私達と学園生活   作:ルルの鈴

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グダグダトークはーじまーるよー


?「お願いしますっ!」

?「久々の出番ダネ」

今回のゲストは姫路 瑞希さんと工藤 愛子さんです!

愛「ねぇねぇ作者さん、美波ちゃんのデート風景書いていたけど、瑞希ちゃんたちのも書くのカナ?」

んー……それは内緒。姫路さんのはもう公約してるようなものだからするけど

姫「(グッ!)」


姫路さん、無言でガッツポーズって……

愛「あはは……相当嬉しいんだね。あ、それはそうと、他のカップリングはどうするのカナ?代表とか弟クンとか……ボク、とか(ボソッ)///」


霧島夫妻はいつでも出来そうだから、ネタ切れ用に、秀吉は未定だね


愛「ふ、ふーん……(あれ?ボクは?)え、えっと……その……」


姫「早く本編いきましょう!!」

自分の番になりたそうだね……それじゃ、本編……

姫「どうぞ!」


愛「……結局聞けなかった(ボソッ)」





第25問

ーー川澄sideーー

 

明久と島田が帰ってきてから数十分。

 

川「雄二、そろそろ時間だから抜けるぞ」

 

 

雄「ん?もうそんな時間か……了解した。行ってこい」

 

 

執事服のまま、貴重品だけ持って出ようとしたところで

 

 

愛『坂本クン、ボクも3回戦があるからちょっと抜けるね』

 

 

坂『工藤、お前もか?了解だ、行ってこい』

 

 

雄二と工藤がなにやら話をしている。工藤も召喚大会に出てたのか……。

 

聞き耳を立てている間に、工藤が隣に来ていた。おっと、聞く方に集中していたか……急がないとな。

 

 

愛「川澄クン、3回戦の相手って誰なの?」

 

 

川「ん……?そういえば、誰だっけな……?」

 

 

愛「ちゃんと確認しとこうよ……」

 

 

なんか呆れられてるけど、まぁいいや。

 

召喚大会のトーナメント表を取り出して確認ーーって、おいおい……

 

 

愛「誰だったの?」

 

 

川「……工藤、お前も確認してないだろ?」

 

 

愛「ちゃんと調べた 川「んじゃ誰だ?」……テヘッ☆」

 

 

川「……可愛い子ぶっても、確認してないない事実は変わらないだろ……俺の相手は、工藤、お前だ」

 

 

愛「えっ?そうなの?んー……それじゃあ、今の時点で投降してくれないカナ?」

 

 

ニヤけながら聞いてくる工藤。こいつ、ワザとだろ……。

 

 

川「しないぞ。世界史なら勝てるし、ワンチャンあるからな」

 

 

愛「逆に理系科目や保体だったら、ボクの勝ちだろうけどネ」

 

 

ま、確かにそうだ。保体はムッツリーニの次に高いし、理系科目は天と地の差だからな。だが……

 

 

川「(ま、工藤の思惑は完全に外れるがな)」

 

 

なぜなら、俺は3回戦でどの科目が当たるかを既に知っている。

いや、4回戦、準決勝、決勝も、だ。

そして、そこに理数系科目は、ない。

 

 

愛「まぁ降参しないならいいや。ムッツリーニ君の時の反省もあるし、手加減なしで戦うよ!」

 

 

川「望むところだ……っと、着いたか」

 

望むところもなにも、卑怯極まりないことをしてるが……そこはスルーで。

 

 

愛「それじゃ、また後で!」

 

 

工藤は自分の持ち場に行く為、別行動になる。まぁ、反対側に移動しただけなんだがな。

 

 

 

 

『3回戦、第2試合、選手は位置に着いて下さい』

 

 

川「さてと、さっき結構話したし、すぐに始めていいよな?」

 

 

愛『もちろん!先生、ルーレットお願いします』

 

 

『ルーレット、スタート』

 

 

ルーレットでなら常に起こるドキドキ感。まぁ俺にはそんなものないんだけどな。

 

 

『科目は家庭科です。それでは、召喚を開始して下さい』

 

 

川愛「『試獣召喚!!』」

 

 

家庭科

2-A 工藤 愛子

347点

 

VS

 

2-F 川澄 将希

405点

 

 

愛『……川澄クン、理数さえなんとかなれば、普通にAクラスじゃん……』

 

 

理数系の赤点が多すぎて、文系や技能が高得点でもFクラスに落とされるのは予想してなかったからな……今、気にしても仕方ないか。

 

愛『ま、いっか。それじゃ、先手必勝!』

 

 

工藤の召喚獣が斧を振りかざす。俺はバックステップで回避ーー 愛『もらいっ!』

 

家庭科

2-A 工藤 愛子

347点

 

VS

 

2-F 川澄 将希

390点

 

 

 

川「まさか、斧を降る反動を使って踵落としをするとはな……」

 

 

愛『ボクだって、ちゃんと成長してるんだよ?』

 

 

そう言いながらも、手は止めない工藤。こっちが懐のナイフを取り出す暇も与えてくれないや……ならば、

 

川「(突っ込む!)」

 

工藤の召喚獣が斧を降る瞬間に、召喚獣の懐に突っ込ませ、肘鉄をーー 愛『おっと、それは喰らわないよ?』

 

家庭科

2-A 工藤 愛子

347点

 

VS

 

2-F 川澄 将希

342点

 

 

突っ込んだ分、少し当たってこちらは削られたのに対し、俺のカウンターはやはり反動を使われ避けられた。

 

さてと、ちょっと予想外な動きでペースを掴まれた感じがするな……だけども……

 

 

川「まだここで終わるわけにはいかないからな……工藤!真っ向勝負といこうじゃないか!」

 

 

愛『へぇ〜、ここまでペースを握られて、まだやるのカナ?今のうちに降参しておいた方が、今後のFクラスのみんなのためなんじゃないカナ?』

 

 

ニヤけを通り越して、本気で余裕そうに降参を勧めてくる工藤。だがその言葉には、挑発と警戒が含まれてるような気がした。

 

 

川「いや、まだやれるさ。ここからが本番だ!『形状変換』!」

 

 

愛『……っ!?』

 

 

俺の腕輪の能力を知らない以上、何が起こるか分からない。おそらくそう考えた工藤の召喚獣はバックステップで距離を取り、斧を盾のように構えた。

 

対する俺の召喚獣の手には、工藤の斧と同じくらいの大きさで、工藤のよりも鋭利な武器があった。

 

 

家庭科

2-A 工藤 愛子

347点

 

VS

 

2-F 川澄 将希

312点

 

 

川「『形状変換』30点消費で、俺のナイフを幾つか合成し、鋭利な武器に変換することができるもの……それが俺の持つ腕輪だ。さ、第2ラウンドといこうか!」

 

 

愛『第2ラウンド、ねぇ……1ラウンド目はボクの勝ち、ってことだね。ふふっ、いいよ!返り討ちにしてあげる!その勝負、受けるよ!』

 

 

楽しそうに返事をしてくる工藤。正直、その言い方をされるのは悔しいが、勝つためだ

 

 

川「いくぞ、工藤!」

 

 

愛『来なよ、川澄クン!』

 

 

互いに召喚獣を走らせ、斧と斧をぶつけ柄と柄の鍔迫り合いに持ち込む。

 

 

川「(……本当に、保体じゃなくてよかった……さ、ここからだ)」

 

愛『(……保体だったら、この時点で勝ち確定なんだけど……川澄クンはどう動くのカナ?)』

 

お互いの斧の先は、柄の部分がストッパーになり、互いの召喚獣の目の前で止まっている状態。保体だったら、ここで電気流されてジ・エンドだ。

 

鍔迫り合いをしていた俺と工藤の召喚獣だが、俺の召喚獣の点数は消耗していたため、少し押され気味だ。

 

 

愛『(……何かされると厄介だね……ここで、決める!)てやぁぁあっ!』

 

 

工藤の召喚獣が力任せに押し込んでくる。それに対して俺の召喚獣は、その力を利用して後ろに飛ばせる。

 

 

愛『これで、終わり!この勝負、貰ったよ!』

 

 

工藤は、後ろに飛び体勢を崩した俺の召喚獣に対して突撃を行ってきた。突撃の際の斧の振り方は……上!しかも跳んでいる……ならば!

 

 

川「まだまだっ!」

 

俺の召喚獣に前転をさせ、工藤の召喚獣の真下を通り、回避

 

 

愛『あちゃー、勝ったと思ったのに……しぶといなぁ』

 

 

川「工藤の集中力も、十分しぶといだろ。それじゃ、お望み通り終わりにしてやろうか……工藤の敗北で、な?」

 

 

愛『窮地に立たされても焦らないし、挑発までしてくる元気……やっぱり川澄クンもFクラスなんだね!でも、勝つのはボクだよ、川澄クン!』

 

 

言い終わると同時に走る緊張感。涼風の時よりも空気がピリピリしているように感じられる。

 

 

川愛「『これで、決める!!』」

 

 

お互いの召喚獣を再三突撃させ、共に斧を横に薙ぐ。先に当たった方が負けのこのノーガードの斬り合い。

 

 

愛『これで、本当に、終わりだよ!』

 

点数の差で、工藤の召喚獣の方が僅かに早く薙ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川「『形状変換』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛『……えっ?嘘でしょ……?』

 

 

俺の召喚獣の斧が分解され4本の小太刀となり、2本を地面に突きつけ、召喚獣を跳ばせる。

 

 

工藤の召喚獣は誰も居なくなった空間に斧を振りーー

 

 

 

川「チェックメイトだ、工藤」

 

 

ーー俺の召喚獣は、工藤の斧の上に乗り、残り2本の小太刀をクロスして首に突きつけた。

 

 

愛『……はぁ、降参。先生、ボクの負けです』

 

 

『勝者 Fクラス 川澄 将希』

 

 

ーー工藤sideーー

 

3回戦終了後、ボクは川澄クンと合流してAクラスへと戻っていった。

 

 

愛「うーん……最終ラウンドで逆転負けかぁ……川澄クン、リベンジさせてね?ムッツリーニ君の前に君を倒すから!」

 

 

川「あぁ、いいぜ。ムッツリーニに辿り着けたらいいけどな」

 

 

川澄クンは悪戯っぽい笑みを浮かべている。なんだい、途中まで負けていたくせに……あ、そうだ。

 

 

ボクは立ち止まって、川澄クンの前に立って手を差し出す。これに対して川澄クンも手を差し出す……そのままの笑顔で。

 

だからボクは……

 

 

川「……工藤、なんの真似だ?」

 

 

手を強く握った。かなり痛くなるように。

 

 

 

愛「ボクからの、ボクなりの宣戦布告だよ。その余裕の表情、ボクが消してあげるよ」

 

 

川「工藤も、試合中余裕の表情浮かべてたけどな」

 

 

愛「そりゃ、あの時は勝ってたからね!」

 

 

ボクと川澄クンは、そのまましばらく言い争っていた。

 

 

 

 

……ムッツリーニ君に想いを伝えるには、ムッツリーニ君に並ぶ必要があるってボクは思う。だからこそ、川澄クンはその過程の一つとして、倒さなきゃね。

 

愛「(ボクはこの学校に来て、本当によかったよ)///」




誤字・脱字の指摘、感想、批評などあればお願いします。


島「ぺったんこな主人公、島田美波よーーって、ぺったんこってなによ!? え、えっと……ついに作者も次回予告のネタを使いまわしてきたみたいね。どーせ、この前のは1期で、今回のは2期のやつだ!とか言うんでしょうね。 それも含めてあとでO☆HA☆NA☆SI☆しなくちゃね。それでは次回もよろしくお願いします」


はい、カット!それでは次回もよろしくお願いしまーー島「O☆HA☆NA☆SI☆、しましょうか……?」

ネタの使い回しは島田さんの言う通り!それではさらばだぁぁぁあっ!

島「待て作者っ!もうちょっとマシな主人公にしなさい!」

優「そうね(道を塞ぐ)」


松「しっかりお仕おーーO☆HA☆NA☆SI☆しなくちゃね(ガシッ)」


HA☆NA☆SE☆!HA☆NA☆SE☆!ってぎゃあぁぁぁっ!




秀「……作者はわしが復活させておくのじゃ。次回もよろしく頼もう」

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