?「また少しタイトルコールが変わっておるのぉ」
今回のゲストは木下 秀吉君です!
秀「わしは島田と違って特に話題がないのじゃが……」
そうなの?……あ、じゃあ少し失礼だけどこの質問を……
秀「なんじゃ?」
明久の恋人に含めていいかい?
秀「わしは男じゃ!それにその類のタグはついておらんじゃろ!!」
え?でも秀吉は性別:秀吉って聞いたけど?
秀「わしは男じゃ!!誰から聞いたのじゃ!?」
そりゃ……当の本人、明久だが?
秀「あやつはまたそのようなことを……」
この小説でちゃんと男として見てるのは、優子さんと雄二、将希くらいだと思うぞ
秀「待つのじゃ、筆者よ!清水や久保、工藤やマサキを除くオリキャラ勢もわしを女か性別:秀吉と思っておるのか!?」
……その辺はネタバレになりかねないような気がするからノーコメントで
秀「ええい!このくらいなら問題なかろう!そうなのか、はいかいいえで答えよ!」
はエス
秀「むぅ……二つが混じってどちらかわからんような返事ーーではないぞい!?筆者よ、それは完全な肯定ではないか!?」
それでは本編行ってみよー♪
秀「答えるまでもないとスルーされておる!?わしは正真正銘の男なのじゃぁ〜!!」
〜〜川澄side〜〜
雄「おし、皆揃ってるな!今から作戦を説明する。 今回の勝負所は前半、姫路と涼風が補充を終えるまでが重要だ」
雄二の話を皆真剣に聞いている。女性が絡むと強くなるのかな、このクラスは?
雄「今回の戦闘の中心は渡り廊下。ここに秀吉を隊長、マサキを副隊長にした合計20人の先鋒部隊を置く。ここでの最重要の仕事は渡り廊下の制圧だ」
モブ『秀吉隊長、だと!?』
モブ『俺は……この命に代えても隊長を守る!!』
普通、これだけの要素でここまで士気が上がるのか……?
雄「そして明久を隊長、島田を副隊長にした中堅部隊を後ろに配置する。 ここには隊長らを含む13人を置く」
島「それで、坂本?ウチらは何すればいいの?」
雄「基本は先鋒部隊が下がり始めてしまったときの応援とフォローだ。ムッツリーニ、須川、君島、有堂は俺の護衛、横田は伝令役を頼む。残りの面子で隣の空き教室横の階段の封鎖を頼む」
なるほど。先鋒部隊の渡り廊下制圧が最重要な理由はそういうことか。 渡り廊下にほとんどの人員を割くため、その反対側ーー旧校舎側の人達がよく使う階段から攻められると痛手を負ったり、最悪雄二が討ち取られる可能性がいるわけだ。
ちなみに、Fクラスから見て新校舎の一番奥の右がDクラス、左がCクラス、Cクラスの隣がAクラス、Aクラスの正面がBクラスとなっている。 階段はAクラスの横、渡り廊下付近にいる。
旧校舎はFクラスの渡り廊下に近い方の隣がEクラスで階段に近い方が空き教室となっており、この二クラスの前は用具置き場となっている。
雄「姫路と涼風は補充だ。無理させてしまうが、得意教科は15分、普通もしくは苦手科目は10分で解けるだけ解いてくれ。可能か、2人とも?」
姫「が、頑張ります!皆さん、お願いします!」
涼「可能、不可能じゃなくて可能にしないと……ね? ……皆さん、私たちが補充を終わるまでお願いしますね」
モブ『任せて下さい、姫路さん!!』
モブ『よっしゃ!2人のためにもやってやるぜ!!』
モブ『涼風様の頼みなら、やらないわけにはいかないな!』
2人のお願いにテンションMAXな肯定をするモブ達。単純だな、こいつら……。
雄「2人の補充が終わり次第、次の指示を出す。それまで持たせてくれ。Fクラス、出陣だ!!」
男子勢『『『っしゃぁぁっ!!』』』
姫「はいっ!」
涼「了解!」
秀「承知した!」
島「わかったわ!」
ーーー開戦2分後の渡り廊下ーーー
〜〜川澄side〜〜
『時間になりました。それでは、只今よりDクラスとFクラスの試験召喚戦争を開始します。お互いに悔いのないように。始め!』
開戦の放送が流れて教室から飛び出した俺たち。
Dクラスは……多少慢心があるのだろうか、向こうの先鋒部隊は全員こちらに向かってきて、階段を降りる者はいなかった。
え?何故そんなことが解るか、って? それは、こちらは全力疾走で渡り廊下に辿り着いたのに対し、向こうは焦らず落ち着いて渡り廊下に向かって来たからだ。
Fクラス教室から渡り廊下の距離とDクラスから渡り廊下の距離はほぼ同じ。 走って行った分、渡り廊下での衝突地点が少し奥になっている。そのため、階段まで見渡せるのだ。
川「秀吉、急で悪いが部隊の鼓舞を頼めるか?」
秀「お安い御用じゃ! 皆の者!ここでの仕事を完遂し、勝つための基盤を共に作ろうではないか! さあ、わしらと共に来る勇敢な者は戦闘準備を開始せよ!」
Fモブ『『『おぉぉぉぉ!!!』』』
秀吉の鼓舞が上手くいったのか、士気がMAXを通り越している。
Dモブ『俺たちDクラスはFクラスになんぞ負けない、いや負けられない!皆、行くぞ!』
Dモブ『おぉぉぉぉ!』
Dクラスの生徒もこちらに負けないように士気を上げる。
Dモブ×3『俺たちはFクラスに古典で勝負を申し込む!先生、召喚許可を!』
承認され、藍色っぽい電子の空間のようなものーー召喚フィールドが展開される。
Fモブ×5『まずは俺たちが行く!試験召喚獣、サモン!』
Dモブ×3『サモン!』
古典
Fクラス モブA モブB モブC モブD モブE
23点 35点 19点 34点 50点
VS
Dクラス モブa モブb モブc
98点 86点 110点
Dモブa『行くぞ!』
モブaがFのモブCに突っ走り攻撃を仕掛ける。
モブaが小さな片手剣に対して、モブCはトンカチを得物にしている。
碌に抵抗もできず
古典
Fクラス モブC 0点
VS
Dクラス モブa 98点
モブCは戦死した。
西『戦死者は補習!!』
モブC『鉄人!?い、嫌だ!補習だけは嫌だぁぁ!!』
西『戦死した者はこの戦争が終わるまで補習だ!終わる頃には趣味は勉強、尊敬する人物は二宮金次郎になるだろう』
モブC『た、助けてぇぇぇ………』
そして、どこからともなく現れた西村先生により拉致されモブCは連れて行かれた。 マズイな……これで戦意喪失してしまったらーー『隊長を……隊長を補習《いのち》に代えてもお守りするんだぁぁぁ!!』 『『やってやらぁ!!』』 ーー秀吉が隊長としてこの場に立っている限り、士気は落ちることがないようだ。
ーー先鋒部隊が戦いに入る少し前ーーー
〜〜明久side〜〜
モブ『なんだよ……吉井、お前が隊長かよ……』
モブ『どうせなら木下や島田さんが隊長だったらよかったのに……』
散々な言われようだなぁ……それならこう言おうか
明「皆、よく聞いて欲しい。確かにこの部隊の隊長は僕だ。でもね……僕らは秀吉が無事でいられるようにするための援護部隊。合流すれば同じ部隊。つまり今回の渡り廊下戦の部隊長の秀吉は、実質ここの部隊長でもあるんだよ!
島「吉井……そんな説明で納得するわけーー」
モブ『そうか……確かにそうだよな!』
モブ『木下隊長を戦死させたりなんかしてたまるものか!』
島「納得しちゃってるの!?」
これがFクラスなんだろう。Fクラスクオリティとでも呼んでおこうか。
明「それより島田さん」
島「な、何よ……」
明「頑張ろうね!(ニコッ)」
島「!!?///」
顔や耳が真っ赤になった島田さんは僕から目を逸らした。……嫌われてるのかなぁ?
島「ね、ねぇ、吉井……吉井のこと”アキ”って呼んでいい?ほ、ほら、吉井、って言うよりも、その……楽だし早いから!///」
明「べ、別にいいけど……」
島「あ、ありがと……。それと、良かったらう、ウチのこと、”美波”って呼んでくれないかな?その……ウチだけアキって言って、アキは”島田さん”なんて、その……ちょっと変でしょ?だから……む、無理にとは言わないよ!?出来ればでいいから、出来ればで!」
明「うん!分かったよ”美波”!そう呼ばせてもらうね(ニコッ)」
島「っっ!?(アキって、天使なの!?神なの!?その笑みは反則だよ!今ならウチ、空も飛べそう!!)」
明「さてと、秀吉達の部隊が交戦状態になったよ!美波、切り替えていくよ! 皆も秀吉を守る準備は出来てる?」
島「う、うん!!(ここまでウチが赤くなってるのに気付かないアキって、本当に鈍感!!でも……それがアキだから、仕方ない。でも、絶対振り向かせてやるんだから!)」
モブ『『『もちろんだぜ!』』』
こちらも準備完了。 しばらくは頼んだよ秀吉、マサキ!
誤字脱字、感想、アドバイスあれぼお願いします。
次回Dクラス戦決着の予定です!
2月23日……誤字の訂正を行いました