バカな僕らとお茶目な私達と学園生活   作:ルルの鈴

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グダグダトーク始まるよー♪


?「少しは確立したみたいだな」


今回のゲストは霧島 雄二君です!


雄「おいこら作者、入籍してない云々も含めてだが、まだ翔子は出てきてないぞ」


そこは……作者特権、ってやつ?


雄「こんなところで使うなよ!それより、前回の戦闘シーンの手抜きさと最後の作戦について、何か言いたいことは?それと、召喚獣について触れられてないし翔子以外のメンバーの紹介はどうするつもりだ?」


……まず、戦闘シーンについては、思いつかなかった+大人数を細かく動かすのは難しいと思い今回は断念。後悔はしているが、反省はしていない。


雄「…………」


最後の作戦については、思いつき。アニメ版のEクラス戦を参考にやってみた。原作通りにいかなかったことを反省はしているが、後悔はしていない。


雄「…………」


召喚獣については書き忘れていたに尽きる。特にオリキャラは。 翔子以外のメンバー(他クラス含む)はこの章が終わってから書くつもりだ。


雄「………そうか」


雄二、その手に持ったペンチを手放して大人しくしないと……翔子とのルートを通常から限定ルートにするぞ?


雄「分かった。通常ルートでも危険だと思うが、限定ルートはもっと酷そうだから大人しくしようじゃないか」

さてと、本当にグダグダしすぎたし、そろそろ本編をどうぞ!

雄「俺は……自由なんだぁぁぁあ!!」


第6問

ーーーDクラス戦から2日後の放課後ーーー

 

〜〜雄二side〜〜

 

 

明「つっっっかれたぁぁぁ!」

 

 

本当に疲れている様子の明久。そりゃ慣れないことしたら、どんなにバカなこいつでも疲れるだろう。

 

 

雄「よし、お前ら。点数を紙に書いて持ってきてくれ。持ってきたやつから解散だ」

 

 

だが、俺はもう一仕事ある。点数の把握だ。次のBクラス戦の作戦を立てるのに重要な資料に目を通すのは当然だろう。

 

 

モブ達が出し終わり、残るはいつものメンバーとなった。そのメンバーも紙を手渡してくる。 最後の一人、ムッツリーニが不意に告げた。

 

 

ム「………雄二。俺たちが補充をしている間、AクラスがBクラスに戦争を仕掛けた。結果は30分でBクラスが陥落した」

 

 

雄「……なんだって?」

 

 

AクラスがBクラスを攻め入った。このこと自体は何ら問題はない。単純に直下を抑えておきたかった、Aクラスの実力を見せつけて下のクラスに対する牽制とも考えられる。

 

 

問題は……何故”今”なんだ……? 確かに直下を抑えられたのはAクラスにとってはプラス面ばかりだ。 だが、抑えるためには点数を使う。こちらとしては都合が良すぎる……向こうもそれくらい解るはずだ。なにせ代表はおそらくアイツだろうから……。

 

 

?「……雄二、その答えは簡単。Fクラスのモブには勝てても吉井の操作技術や土屋たちの一点集中型で押される可能性がある。だからこちらの主要メンバーに操作技術を高めてもらうためやったの」

 

 

雄「まぁ……そう考えるのが妥当なとこだよなぁぁぁぁあっ!?」

 

 

Aクラス代表《霧島 翔子》出現。

 

 

翔「……何をそんなに驚いているの……?」

 

 

雄「お前が急に出てくるからだろ!」

 

 

誰でも急に出てきたら驚くだろ!

 

 

雄「それで、この教室に何か用か?」

 

 

翔「……うん。一緒に帰ろ? あとついでにFクラスに宣戦布告」

 

 

雄「宣戦布告はついでかよ!?」

 

 

ーーー同時刻のF教室ーーー

〜〜川澄side〜〜

 

?「(ムグムグ……コクン)これ、凄く美味しいわね……本当に川澄君が作ったの?」

 

 

川「ああ、自信作さ!」

 

 

雄二と霧島が夫婦漫才をやっている間、霧島と一緒に来たAクラスメンバーとお茶していた。 急須や電気ケトル、お茶菓子などは全部俺が持参した。

 

 

秀「うむ。わしはお茶と和菓子には少々うるさい方じゃが、とても良いと思うぞ。これほど美味しくかつカロリーが抑えられているのは姉上ら女性陣にとっては嬉しいことじゃ」

 

 

明「流石は秀吉!乙女心が分かる君はやっぱり乙女なんじゃないかな? 僕は……もう少しカロリーが欲しいけど……」

 

 

こいつは一人暮らしで仕送りして生活しているのだが、その金のほとんどを趣味に使ってしまうため、まともな食事ができておらず日頃からカロリーに飢えている。

 

 

秀「待つのじゃ明久!わしは男じゃぞ!」

 

 

?「ひ〜で〜よ〜し〜?あんた、また吉井君を誑かして……」

 

 

姫「そうです……木下君はズルいです……」

 

 

島「ほんと、木下って巧妙よね……」

 

 

秀「待つのじゃ姉上、姫路、島田!誑かすも何もわしらは男じゃ!」

 

 

必死の弁明をする秀吉。秀吉の姉ーー木下 優子はとても良い笑顔で、姫路と島田はつまらなさそうに秀吉を見ている。

 

 

?「Fクラスって面白いよね〜♪吉井君といい坂本君といい個性が強くて毎日飽きなさそうだよね〜」

 

 

そう発言するは工藤 愛子。Aクラス1の保体の点数で、生徒ではムッツリーニに次ぐ2番目。目標はムッツリーニを保体で完封することだそうだ。雄二と霧島の夫婦漫才のときにした自己紹介でそう宣言していたのだから間違いはない。

 

 

?「わ、私たちまでここに来てよかったのでしょうか……?」

 

 

?「そうだね。霧島さんや木下さん、松本さん、焔坂君は関わりあるから問題ないと思うけど、僕らは……ね……」

 

 

川「ああ、気にするな、佐藤と久保。ここの面子のモットーは【来る者拒まず、去る者追う】だからな」

 

 

舞「マサキ、去る者も追っちゃうの……このクラス?」

 

 

Fクラスに霧島達と一緒に来た佐藤 美穂、久保 利光が申し訳なさそうに言ったことにつっこむと、松本 舞華がそこにツッコミを入れてくる。 確かに普通は去る者は追わない。だけど、ここは普通じゃないんだよね〜。

 

 

舞「あれ?ところであのカップルは?」

 

 

川「涼風とホムラは先帰ったぜ。これからデートなんだとよ」

 

 

FFF会長『これより焔坂 大和を捕らえ、処刑しに行く。皆の者、準備は良いか?』

 

 

団員『『『はっ!!』』』

 

 

どこからかFクラスの連中が湧いてきて、覆面を被っていた。彼らの格好はFFF団と言い、簡単に言えば他人の恋を邪魔するヤツらである。

 

女性と話すだけで処刑してくる迷惑なやつだ。 ちなみに処刑される例外もある。一応挙げておくと

 

吉井 明久………処刑をしようとしたところ、島田や姫路が絶対零度の笑顔を向けてきたため、トラウマとなり襲わなくなった

 

 

坂本 雄二………霧島 翔子が狙っているとの情報があり襲ったところ、霧島によって撃退されたため、以後処刑を断念

 

 

といった感じである。

 

 

ちなみに俺の予想では、FFF団はこの後ホムラと涼風にボコされるだろう。 焔坂はAクラスで数少ない体育会系のヤツで、涼風の彼氏。 1年の頃に色々あって付き合い、何度もFFF団に襲撃されては二人で返り討ちにしている。

 

 

明「なんか……試召戦争前だとは思わないくらいのまったり感だね〜」

 

 

秀「うむ。まぁこういう時間も大切じゃろう」

 

 

愛「まぁ本番はもっと緊張感あると思うケドね〜♪ あ、川澄クン。お茶のお代わりお願い」

 

 

川「ん、了解。コップ貸してくれ」

 

 

お茶を注ぎ、工藤に返す。他の人も何人か無言でコップを出すのでついでに淹れる。

 

 

雄「マサキ、俺と翔子にもお茶をくれ……」

 

 

なんだか疲れ切っている雄二が来た。

 

 

川「取り決めは終わったのか?」

 

 

翔「……ううん、これから」

 

 

雄「折角主要メンバーの大体がここに居るんだし、全員で話し合う方がいいだろう」

 

 

なるほど。確かに代表同士だけの取り決めだと、後々面倒になると考えたんだな。

 

 

川「んで、本音は?」

 

 

雄「絶対に二人じゃ決まらない」

 

 

そんなとこか。さっきも夫婦漫才やってたくらいだし。

 

 

川「んで、どうするの?仮にもクラスの設備賭けるんだし、テキトーにはできないよね?」

 

 

優「アタシ達としては全面戦争でフルボッコの方が都合はいいけど……」

 

 

利「木下さんの言い方は少し悪いけど、意見は同じかな?」

 

 

翔「私は……7人選抜しての勝ち抜き戦がいいと思う」

 

 

Aクラスメンバー全員が木下と同じ意見かと思っていたが、意外だ。

 

 

翔「……雄二の考えはお見通しなのは事実。でも、それは雄二にも言えること。下手をすればこちらが追い込まれる。それなら個々にやった方がいい」

 

 

雄「こちらとしては一騎討ちがいい、と言いたいところだが、ここまで譲歩されたら言えないな、こりゃ」

 

 

なるほど。こうして選択肢を絞らせて、なるべく有利かつ安全な策を提案するのか……それじゃ俺も聞くか。

 

 

川「霧島、ちょっといいか?それなら雄二の思ってる一騎討ちでも良いんじゃないのか?」

 

 

翔「………一騎討ちだと雄二の采配次第で全勝される」

 

 

雄「……流石だな。一騎討ちならいけると思ったんだがな」

 

 

雄二が頭を掻きながら告げる。その辺りもお見通しなわけだ。

 

 

川「いいんじゃない?勝ち抜き戦で。アウェーで勝てるなら、立派な実力じゃねぇか」

 

 

雄「…………」

 

 

全力で頭を働かしているのだろう。真剣な顔をしている。

 

 

翔「………受けてくれるなら、設備のランクダウンは免除でどう?」

 

 

霧島からの提案、というより慈悲じゃないか?

 

 

雄「……わかった。その話を飲もう」

 

 

流石の雄二も折れた。これで一安しーー

 

 

翔「……負けた方は勝った方の言うことを一つだけ聞く、ってのもお願い」

 

 

一安心できなかった。 だが……

 

 

雄「了解だ。それでルールはどうする?」

 

 

翔「……7人選抜して1対1を行う。最初の科目選択権は雄二達、その後は負けた側のクラスの本人が科目選択をする。全員戦死した方の負け」

 

 

雄「了解した。 時間は明日の10時からでいいか?」

 

 

翔「……わかった。それじゃ……今日はゆっくりここでお茶でも飲もう?それから一緒に家に帰ろう?」

 

 

雄「しゃーねぇな……マサキ、お代わりをくれ」

 

 

川「ほいさ、コップ貸してくれ」

 

 

お茶会再開。 Aクラス戦前ものんびりした雰囲気であった……。




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