電脳少女デジタルはくのん   作:ふえるメガネくん

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スマホで書いてたときにいきなり「ブラウザが終了しました。」で書き途中で消え去りました。


1話

欠けた夢を見ている

 

 

赤くて、剣がある丘

 

 

岸波白野(わたし)はここを知っている

 

 

この風景(こころ)の持ち主を知っている

 

 

電子の海(ムーンセル)で生まれた何も無い私を助けてくれた

 

 

私のサーヴァント(愛しい人)

 

 

たしか、彼の名は……………

 

 

 

 

_________________________________________________

 

欠けた夢を見ていたようだ

 

「…………知らない天井だ。」

よくあるセリフをいいつつ、体を起こす。

すると、薬品の匂いを感じた。周りを見ると、どうやらここは保健室や医務室の類のようだ。

「私は、とことんこういう所に縁があるみたいだね。」

自身の記憶の中にいる、保健室で何度もお世話になった、私の大切な友人(恩人)を思い出す。……………ん?確かに彼女は友人のはずだが、何故恩人と言う言葉が出てきた?さらには、私はそれが間違っていないと、自信を持って言えてしまう。

「ちゃんと思い出さないと………」

私の記憶では、彼女は白い白衣(黒いコート)を着て、大人しい(小悪魔的)後輩で、私をいつもサポート(必死に守ろうと)してくれた彼女。

「……………………これ以上はよそう。彼女が大切なのにはかわりないんだし。」

思考を止める。これ以上考えても答えは出ない気がする。

 

「……………暇」

そう言いながら、ふとあることに気づく。

「そう言えば、ここはムーンセルの中なのか?」

そうだとしたら何故私はここにいるのか。

私は確かにあの時、聖杯の中で

「…………消えたはずだ。」

ならば何故、私はここに……………

 

 

そんな思考を遮るように、部屋のドアが開いた。

「あ、目が覚めたんだね。」

入ってきたのは、金髪の青年だった。

 

 

 

「………………………………………………なんと」

 

「まぁ、流石にいきなりこんな事言われてもそうなっちゃうよね」

 

苦笑いをしている彼(ユーノ・スクライアと言うらしい)からの説明を受け、大絶賛混乱中の私。

とにかく、わかった事は

・この世界には魔法がある。

これはいい。私も魔術師(ウィザード)のはしくれだ。既に翻訳魔法もかけてもらっているので信じざるをえない。それに、ここはマナが枯渇していない。

ならきっと、また彼にも会えるかもしれない。それよりも

・ここは電子空間ではなく、現実世界である。

正直これを聞いたときは卒倒しかけた。しかしよく考えれば有り得る話である。

私の本体(にくたい)は現実にしっかりと存在しているのは、最後、聖杯の中で消える前に確認したのだから。なので仮説としては、彼(ユーノ)に助けて貰った(にくたい)に、何らかの形で(せいしん)が入り込んだ(おそらくムーンセルがなんかしたんだと思う)と言うことだろう。

一先ず情報の整理を終えた所で、ユーノが口を開いた。

 

「次は、君のことを教えて欲しいんだけど…………」

そういえばそうである。私は話を聞いて、そう言えば名前も言ってなかった事を思い出す。

 

「そういえば、名前も言ってませんでしたね。すみません。」

そう謝ると彼は微笑みながら「謝ることはないよ」といってくれる。ならば、私がする事は1つ。

 

「では名乗らせて貰います。私の名前は!フランシスコ・ザビ「ユーノくーん?彼女起きたかしらー?」………………岸波白野です。」

 

 

 

解せぬ。

 

 




短くてすいません。今回は自己解釈やご都合主義満載です。このザビ子は表の記憶はしっかり覚えてますが、裏の記憶はおぼろげに覚えてる感じです。
2015/03/22誤字修整
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