とある人外共の生き様   作:葵・Rain

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 今回は仮面ライダーを出しました。
 ここでオリジナルISも出ます。


翼とライダーとG

 呉の目の前に泣き崩れた束と突然現れた呉に驚くボスの姿だった。周りにはボディーガードの姿をした人たちと腕から出血している千冬の姿。二人を救出且つ短期決戦で倒さないといけない。

 最初に行動を起こしたのは呉だった。

 自身の超能力の一つであるテレポートを二人に使った。

 突然の浮遊感に襲われた束は驚いた。今だ眠っている千冬の傍に行った。

「ちーちゃん、ちーちゃん!」

「ん…た、束か。ッツ!?」

「ちーちゃんが死んだかと思ったよ。無事でよかった!」

「は、離せ束。痛い、痛い!」

 感動の再会と言うべきか。しかし、そんな暇もなかった。

「どんな手品を使ったのかは知りませんが。痛い目に合いたくなければ二人を返してもらおう」

「へぇ、やなこった」

「そうですか。では、やりなさい」

 呉たちに大量の銃弾の雨が降ってきた。絶体絶命のピンチの筈がまたしても、天井から何かが降ってきた。

 束と千冬を守るかのように何かがいた。発砲が終わったときそこには月光りに当てられた白い騎士がいた。

「白騎士なのか?」

『Yesmaster』

「嘘……ISは無人では動かないはず…なのに」

『お母さん、貴方と私のマスター、千冬が捕まったと衛星カメラ経由で知りきました』

「ありがとう助けに来てくれて」

「白騎士、さんと言えばいいのか?二人を安全な所へ」

『……わかりました。ご武勇を。それともう少しで助っ人が来ます』

 

 

「逃げられましたか。しかし、あれがISですか…」

「そうらしいな」

 ボスは嬉しそうな顔をして呉を見ていた。

「しかし、君はなぜ天井から出てきたのだ?」

「何となく」

 ボスは笑った。

「君に教えないとな。私はなぜ筱ノ乃博士を拐おうとしたのか」

「だいたい予想はつくが」

「では、話そう。君はISを知っているか?」

「さあ?」

「正式名称インフィニット・ストラトス。かつて筱ノ乃博士が宇宙に行くため、宇宙を探索するために作ったパワード・スーツ。基礎理論は筱ノ乃博士自ら作ったもの」

「なるほど、つまりアンタらは宇宙に行くために筱ノ乃を誘拐し、独占しようとした」

「半分正解半分不正解」

 一拍置いて話した。

「私たちはテロリスト。ISは有効的に活用しないといけない。手っ取り早いことは……」

「紛争地域に売る」

「正解です。私たちはテロリストと言うより武器商人として反乱を起こす者たちの補助をしています」

「よーし、わかった。殴る」

「殴るときましたか。よろしい、来なさい」

 ボスは懐から青いメモリーとWが欠けた何かをを取り出した。欠けたWを腰に着けた。

《Trigger!》

「変身」

 ボスはトリガーと聞こえたメモリーを欠けたWに挿した。

《Trigger!》

 青い姿をした怪物に変わった。

「お前たち筱ノ乃博士を追え」

『ハッ!』

「追わせるか!」

 束たちを追おうとする奴を呉は自慢の超能力で止めた。

 その時、光弾が目の前を通りすぎた。

「私の部下に手を出したことを後悔させてやりましょう」

「へぇ」

 呉の拳とボスの足が激突した。

 

 

「あともう少しで着くから」

「すまない。私が捕まってしまったせいで」

「ううん。ちーちゃんのせいではないよ」

『お母さん、マスター家に降ります』

 白騎士が家に降りたとき、黒い何かが家から飛んで行った。

「お、おい束。俺はなんだ?」

「わからない」

『やっと行きましたか』

「白騎士なにか知っているのか?」

『はい。お母さん、私の前に出来た試作ISコアを知っていますか?』

「あの子?確か起動しなかったはずだよ。……まさか!?」

『えぇ、彼女も私と同じく自分を使える人が来たのです』

「束、なんの話だ?」

「ねぇ、ちーちゃん。私が白騎士の前のコアのこと話していたの覚えている?」

「ああ聞いたことがあるな」

「コアNo.00が起動したの」

 

 

 ボス対呉。劣勢なのは呉の方だ。生身での戦闘なら右に出るものはいないだろ。しかし、ボスは変身した姿を《仮面ライダートリガー》と名乗っていた。トリガーの力は半端ではない。従来の銃に比べリロードがない。しかも、威力は大きい。それ故に近づけられない。呉自身もリミッターを解錠すればトリガー同等、それ以上に戦闘ができる。しかし、リミッターを解錠すれば被害は尋常ではない。

「どうしたのです。さっきまでの威勢は」

「ハァハァ、うるせぇ」

「まあいいでしょ。これで終わりです!」

 今までよりも早く威力が高い光弾を放った。

 呉の顔には悔しい顔というよりニヤっと笑っていた。

 光弾に当たる前に何かが防いだ。煙が晴れるにつれ、そのシルエットが姿を見せた。

 全身が黒い獣のような姿なのだが、トカゲのような尻尾に背鰭。表すなら竜と言ってもいいような姿。

『芹沢呉様ですよね?』

「はい。アンタは?」

『はい。私はISコアNo.00の黒龍です。よろしくお願いいたします。ご主人様』

「は、はぁ………はい!?」

 突然現れた黒龍にご主人様と言われた呉。驚くのも無理はない。

『さぁ、ご主人様。私を着てください』

「なんだか知れねぇけど、よろしく頼むぜ」

『はい!』

 呉は言われた通りに黒龍を着た。その瞬間、辺り一面に光が発光した。そこには黒い鎧を纏った呉がいた。

「『こっからは俺たち(私たち)のステージだ(よ)』」




 どうでしたか?自分的にライダーを出せてよかったです。次話はオリISとライダーの対決と紹介を考えています。
 感想など待っています。
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