仮面ライダートリガー対X星人のボスが戦っていた。
遠距離からの狙撃をものともしない動きでX星人のボスが近づく。
トリガーはトリガーマグナムにサイクロンメモリーを挿した。
『CycloneMaximumDrive!』
「サイクロンストーム!」
大きな竜巻が銃口から吹き出した。
「興味深いが」
そう言うと謎の力で消した。
「本当に宇宙人のようですね」
「お前人間か?」
両者の馬鹿げた力に周囲が驚く。
そんな事を気にせずに両者が動いた。
白騎士対X星人百体。
その光景は大量のGの中で一騎当千をしている白い騎士の姿。
正直に言うと気持ち悪い。
ガイガンMarkⅡは那琉に目をつけ丸ノコを飛ばしたが。
『お前の相手は私は!』
先程、撃墜された黒龍がいた。いや、黒龍だったの方がいいだろう。
その姿は前よりも逞しく、強者のオーラが出ていた。その姿を見て、ガイガンMarkⅡは怒り出した。
『私は約束されたんだあの人に。だから負けない!』
そう言うと、黒龍・呉爾羅は放射熱線を吐いた。
余裕でかわすガイガンMarkⅡ。
『数分前の私ではない!』
瞬時加速でガイガンMarkⅡの位置へ。そして
『はあー!』
炎を纏った蹴りを食らわせた。
さらに体を丸めて、背鰭に炎を纏わせてブースターの力でガイガンMarkⅡを斬りつけた。
「キャシューン!」
『これで終わりだ!』
赤い熱線、ウラニウム熱線をガイガンMarkⅡへ吐いた。
かわせなかったガイガンMarkⅡは真正面でその攻撃を受け、木端微塵に壊れた。
『マスター、もう少しの辛抱です。それまでお願いします』
仮面ライダートリガー対X星人のボスとの戦いはトリガーが押され始めた。
銃での遠距離からの攻撃なため近接に弱い。
それを見た那琉が加勢した。
「オリャー!」
「甘いな」
「フッ!」
即席とはいえ見事なコンビネーションでX星人のボスへ迫る。
しかし、X星人のボスはまだ余裕があった。
さらに瞬時加速できた白騎士が叩き落としにきた。
「セイヤー!」
「無駄が多い」
それも避けられた。
三対一という数で圧倒しているが、X星人のボスの技量が大きいのがいたい。
遠くから青い光線が発射された。
『チッ!外した!』
「見事な狙いだが、ダメだな」
青い光線を発射した黒龍・呉爾羅は舌打ちした。
「さあ、どうする?」
『アイフル』
「黒龍今言っている場合じゃない」
「私はライフルと言いそうでした」
「知らんわ!」
「無駄口を叩いている暇があるなら来いよ」
手招きをしながら言った。
その動きを見た四人は一斉に攻撃した。
トリガーのマキシマムドライブ。
黒龍・呉爾羅のウラニウム熱線。
白騎士の連続斬り。
那琉の七花八裂・改。
それらを全て受けたハズなのにX星人のボスは立っていた。
「もうおしまいか?」
そう言うと、手から黒い玉を生み出した。
それを四人へつけた。
「それはな。お前らで言う爆弾だ」
そう言うと四人は爆発した。
呉はカイザーギドラに一方的にやられていた。
スパイラル熱線を放ったのだが、デストロイド・カイザーに打ち負け、そこから手も出せずにいた。
「これが貴様の実力か!」
「なめんな!」
お返しに尻尾攻撃をしたが、避けられてしまった。
カイザーギドラは呉を押し潰しにかかった。
「は、はは、ははは!どうした?かかってこいよ!」
「クッ!」
呉を蹴りあげた。
デストロイド・カイザーで中に浮かせてエネルギーを吸収し始めた。
どんどん、体が遅くなっていく。意識が遠のく。
絶対のピンチに陥った。
爆発した四人。
それを見て笑いだしたX星人のボス。
『TriggerMaximumDrive!』
その声が聞こえる方に向けると。
「トリガーバースト!」
「な、なに!」
傷を負いながらも必殺技を繰り出したトリガーの姿を見た。いきなりの不意打ちに驚くX星人のボス。だが、それだけはなかった。
「いくぞ!」
装甲が半壊している白騎士は剣にエネルギーを溜めたのを放とうとしていた。
「ギガスラッシュ!」
某竜依頼の主人公の技を放った。
「チッ!?」
「こっちも忘れられちゃ困るぜ!」
那琉は連続でパンチを繰り出している。那琉の姿は所々紫色に光っていおり、体から蒸気が出ていた。その姿は某麦わら帽子の船長の技だった。
「ゴムじゃないけど、Jetガドリング!」
目にも止まらぬ速さで殴り続ける。
最後の一撃で空へ殴り上げた。
那琉もX星人のボスとともに空中にいる。
空中で手足をつかみ、相手を逆立ちのような感じでいる、
「筋肉バスター!」
某額に肉字のキャラの技をかけた。
『遺言はあるか?』
そう言うのは、ボロボロになっている黒龍・呉爾羅。
黒龍・呉爾羅は最後の攻撃を仕掛けようとしていた。
「ふっ、そうだな。数年後に会おう」
『安心しろ。その時はこのメンバーでお前らを倒す』
今まで放った放射熱線よりも赤い熱線。
『ハイパースパークG熱線!』
今までの熱線の中で強い光線だった。
X星人のボスがいた場所は穴が空いているだけ。
その頃になるとX星人はほぼ倒されていた。
「これで最後かしら」
「のようだな」
「けど、戦い終わってない」
転使が言うと、窓を見た。
そこには。
「ご、う、さん?」
『ま、す、たー、?』
「全員、これを壊してすぐに呉くんの援護に向かって!」
カイザーギドラにエネルギーを吸収されている呉爾羅の姿があった。