宇宙怪獣エレキング
登場!
ブルーフレイム一号二号がIS学園に着いた時そこにいた怪獣はあまりにも変わった姿だった。先日出現したバニラとは違う。そう感じたアリタは基地に連絡した。
「隊長この怪獣なにかが違う気がします。急いで調べてもらってください」
『わかった。調べている間学園から引き離せ』
「了解」
アリタは命令道理に怪獣を学園から沖の方に引き離すために目の前に飛んで誘導しようとした。
しかし怪獣はブルーフレイムに興味を示さなかった。それどころか。立ち止まりさへしない。
「くそ!どういうことだ!?」
『アリタあの怪獣を学園いや町から離せ!』
「どうゆうことですか?」
『そいつの体は火薬庫だ。しかも一国滅ぼすほどだ』
「「『『!?』』」」
『こちらも何とか弱点を探す。お前たちはその間奴を引き付けてくれ』
「「『『了解!』』」」
作戦基地では進太郎がIS学園に出現した怪獣の解析をしていた。
「全身が火薬庫ってどんな化け物だよ!」
『進太郎奴の名前はベロクロンだ!』
「ベロクロン?それがあの怪獣の名前か!」
『ああ。ベロクロンは怪獣ではない』
「怪獣じゃない?どうゆうことだ!?」
『ベロクロンは超獣と呼ばれる地球の生物と宇宙怪獣を合成させた怪獣を超す怪獣』
「な、なんだって!?」
『そして奴の弱点は体内にある高圧電気胃袋が弱点だ!』
「わかった」
そこへタイミングよく神田が入ってきた。
「わかったか?」
「はい。奴の弱点は体内にある高圧電気胃袋です」
「しかし体内か、難しぞ?」
「私に案があります」
「ほう」
「ISの兵装に高圧電撃弾と三十口径ロケットドリルがあります。その二つを使い体内にある胃袋を自爆させます」
「成功は?」
「奴の皮膚があまり固くなく、兵装に不備がないなら、操縦者の技量のみ心配です」
「大丈夫だ。あの五人は成功させる」
隊長は今の作戦を伝えた。
「今から作戦を伝える。IS部隊は三十口径ロケットドリルで奴の胃袋までの貫通させ、高圧雷撃弾を撃ち込め。ブルーフレイム一号二号は援護、ランドフレイムは市民の避難が終わり次第直ちに援護に迎え」
『『『『『『『『『『『『『了解!』』』』』』』』』』』』』
生徒の避難を終えた二人は作戦本部として使っている所へ向かっていた。
「織斑先生学園内の生徒及び非戦闘職員の避難が完了しました」
「ご苦労山田先生。諸君今防衛軍が到着した。私らの役目は終わった。次の指示があるまで待機」
「どうゆうことですか!?」
「どうもこうも私らの役目は防衛軍が来るまでの学園の防衛が任務だ」
「だからってあんな化け物ISでイチコロですよ」
「私も同意見です。つい最近しかも成果は微々たる組織に任せられません!」
「なら七年前の怪獣も倒せると?」
「ええ!あんなトカゲもたおs「無理ね」どうゆうことですか立花先生?」
「目の前であの戦いを見たからよ。いくらISが最強だからと言って生物の域を超えた生物と一対一で戦うなんて無謀。多対一でもよ。現存兵器でもほぼ効かなかった生物にISはかなう?」
「ぐ、そ、それは……」
無謀。その一言がその場にいる教師全員を黙らせた。それに答える教師は誰もいなかった。
「とにかく状況が変化するまで待機だ」
千冬が待機命令をくだした時、作戦本部に通信が入った。
「こちら防衛軍日本支部の神田だ。そちらの防衛責任者を出してもらいたい」
「初めまして神田さん。防衛責任者の織斑です」
「織斑さんですか。いま対峙している怪獣が一国を滅ぼすほどの爆発範囲があります。そこで私たちは爆発を抑えるための作戦を行う。そのために本作戦が万が一失敗したらそちらにも被害が起きる可能性があります」
「つまり私たちは急ぎこの場から離れて避難しろということですね」
「はい。出来ますか?」
「幸い今は冬休みなので避難はスムーズに行えます」
「なら頼みます。その間怪獣を引き付けます」
「わかりました」
神田の指示通り千冬は素早く指示をとばした。
「生徒たちを避難させる。船、モノレールの護衛に教師は着け」
そう指示すると千冬は一人別の通路に入った。それをみたかなでは追いかけた。
「千冬先生!」
「かなで先生どうしてここに!?」
「一人で何をするつもりですか?」
「………」
「言えないことなんですか?」
「……ああ。今から三十分。私が来なかったら臨時責任者として指示してください」
「……わかりました。気を付けて」
その頃防衛軍は苦戦していた。
「くそ!」
「捌ききれない!?」
「まだか!?」
「オオイっち!」
「撃ちます!」
「着弾確認クマ!」
「タマねぇ、キソ!」
「「これでも喰らえ(ニャ~)!」」
オオイの狙撃で貫通した穴にタマ、キソは全弾撃ちまくった。
内部で爆発する音が聞こえた。
「よし決まった!」
『全員たたみ掛けろ!』
「全弾発射!」
「喰らえ!」
「行けクマ!」
「そこニャ!」
全員の攻撃と共にベロクロンは小規模の爆発を起こし消えた。
「や、やったか?」
「生体反応なし。倒したと思います」
『よくやった!全員帰還せよ』
その時、空から黒い稲妻が落ちてきた。
『どうした!?』
「そ、空から何かが降ってきて!?な、何かいます!」
そこから現れたのは薄い黄色に黒の斑点に触角みたいな怪獣が出現した。
「な、なんだまた怪獣!?」
「これより戦闘に入る!」
突然出現怪獣に驚く隊員。
それに気を取られていたせいでアリタが乗っているブルーフレイム一号に光線が翼に当たった。
「緊急脱出!」
「……機械が逝かれている!」
「不時着するぞ!」
その姿を見ていた神田は苦い顔をしていた。
「どうすればいい。撤退かそのまま防衛か」
「隊長今からあの怪獣を調べてきます」
「調べてどうする?」
「先ほどはたまたま対策を取れました。しかし今回は突然の出現。現場で調べた方が早いと思いました」
「なるほど。なら頼みます」
「了解」
進太郎は愛車のトライドロンに乗りIS学園に向かった。