ではどうぞ。
ベロクロンとエレキングの襲来から約三カ月。この三カ月の間世界各地で怪獣が出現が多くなってきた。
一番の被害は日本とその周辺の地域。
そのおかげなのか、日本の科学技術は発展していた。その科学技術を共有しようと各国が持ち掛けてきたが、それを阻止したのは国際防衛軍。
そもそも日本の科学技術が発展してきたのは国際防衛軍の技術提供のおかげである。
日本は多くの怪獣の激戦国。それを見かねた国際防衛軍日本支部が本部に通達。条件付きで許可をもらい、技術を提供した。その条件とはこの技術を侵略行為に使わない、定期報告をするの二つ。管理は日本政府と日本支部の二組織。
さて、日本はまた大きな問題を抱えた。それは……。
『今日IS学園入学試験で男性操縦者を発見!その名も織斑秋二くん。年齢十五歳。家族構成はかの有名なブリュンヒルデこと織斑千冬さんを姉に持ち将来有力視されているとのこと。近所の方のお話によると……』
織斑秋二。先ほどニュースキャスターが言ったように姉はブリュンヒルデで有名な織斑千冬。
家族が数十年前火事で父、母、次女マドカが死んだ。さらに次男一夏が行方不明。
二人で支え合ってきたと言われても過言ではない。
そこが問題ではない。問題は男性操縦者が現れたと言うこと。つまり、世界各地で男性操縦者の調査が始まった。
織斑秋二以外の男性操縦者は今の所三人。一人目はISシェア三位のデュノア社のご子息、シャルル・デュノア。二人目は国際防衛軍日本支部の博士のご子息、紺野タツミ。三人目はキセツ・ミューゼル。
政府は男性操縦者の家族をどうするか話し合った。
織斑秋二は織斑千冬と言うネームがあるために手を出せない。しかも篠ノ乃束と言う後ろ盾がある。その悪露斑秋二に手を出すということは二人の怒りを買うのと等しい。
シャルル・デュノアはデュノア社の御曹司。そのバックにはフランス政府がいる。デュノア社のテストパイロットと共に将来フランス政府の下で働くことになっている。
紺野タツミは国際防衛軍日本支部に父が博士として働いている。日本支部のIS部隊の候補生になって、将来正式に隊員になると言われている。
この三人の家族は政府や組織に安全を確保された。
問題はキセツ・ミューゼル。住所不明。年齢不明。家族不明。謎の人物。たまたまISを触ってしまいわかった人物。だが問題はその顔だった。その顔は行方不明なっていった織斑一夏と似ていたのだ。すぐさま検査を掛けたことによりDNAが判明した。その結果確かに一夏のDNAはあった。しかし所々におかしなものがあった。
「皆集まってくれてありがとう。心から感謝する」
「隊長が礼を言うなんて明日天災が起きそうだな」
「シバクぞこら!」
「それより早く話し合いましょう猟十」
「そうだな。まずこの映像を見てくれ」
画面にピーとピーの動画が流れた。
「って何見せてんだ!?」
「間違えた」
「あんたここにいる全員にこんなハ、ハレンチなのを見せようとしたのか!?」
「わざとじゃない。ジョークだよジョーク。本題はこれだ」
画面にこれでもかっと乗せられた食べ物だった。
「これが見せたかったわけじゃないな?」
「そうこれを食べている人物とこれを作っている人物に注目してほしい」
注目しているとトリガーが気付いた。
「篠ノ乃束か」
「それと織斑一夏ですね」
「その通り」
「つまり」
「この二人に関係する話題だな?」
「正解。この映像は三カ月前の東京で見つけたもの」
「つまり織斑一夏と篠ノ乃束が手を組んだかもしれないってことですか?」
「それはない。篠ノ乃束は織斑一夏に興味がなかったはず」
「そう。だからここに集まったメンツに話したい。ここを篠ノ乃束との交渉場に使いたい」
「変態、話が読めない」
「そうよ。別に
「確かにそう思った。ここにいるメンツを見てくれ」
「年増ババアと」
「ドジ紳士、」
「変態隊長と」
「恐妻」
「いや違うだろ!?」
「誰年増ババアって言ったの!?」
「ドジではない。お茶目だ!」
「変態ではない!守備範囲が広いだけだ!」
「誰かしら私を恐妻って言ったのは?」
「せっかくのシリアスが!?」
「そうゆう時もあるさ」
「ねえよ!?」
「つまりここにいるメンツは別名中立派ってことですね?」
「ああ。亡国という組織ではなく個人的に篠ノ乃束と交渉するってことだ」
「なるほど。今の亡国は危ないし、それに」
「それに上層部と一部がヤバい奴らと手を組んだそうですしね」
「そうなのか百菜?」
「はい。お父様が言っていたので間違いはないかと」
「よし。ここにいるメンツ。俺の話に賛同してくれるか?」
「意義ないわ」
「同じく」
「だそうよあなた」
「ありがとう。交渉日時は後日言う。では解散」
「M、Sから連絡在った?」
「いやなかったぞ」
「そう」
「スコール!」
「どうしたのオーダム?」
「あいつの機体どうするんだ?」
「それは今トリガーと話したから大丈夫」
「俺らで作るのか?」
「いいえ宛てがあるそうよ」
「スコール、なぜ私を潜入に入れなかった!」
「しょうがないでしょう。貴方の顔はブリュンヒルデに似ているから何かと疑問を持たれるのよ。それにSには特別な血があるから大丈夫よ」
「そうか」
「それよりマドカISで勝負しないか?」
「いつものルールか?」
「ああ」
「わかった。先に行っていてくれ。いつもの場所だな?」
「ああ」
オーダムが出ていくとともにスコールに行った。
「スコール」
「ええもうすぐよ。あなたの専用機は」