「やっと落ちついたので我が組織ファントムタスクの現状を話します。
我が組織は大きく分けて三つの派閥に別れています。
戦争、紛争の手助けをし、世界征服を目的にした過激派、商業や工業など利益を考え、内側から掌伯することを目的にした武力反対派上層部曰く穏健派らしいが、そしてどちらにもつかない中立派。ここまで何か質問ありますか?」
そこに手を挙げたのは一夏。
「その三つの派閥の特徴はこれだけか?それと中立派の目的はなんだ?」
「そうだな。過激派は争いを第一に考え武力で世界を征服しようとしている。穏健派は各国の重鎮たちとつながりを持ち、ファントムタスク側の企業の支援などしてもらう代わりに汚れ仕事を受け持って内側から征服しようとしている。中立派は自己の利益を第一に考え、自分たちの安全とファントムタスクの本来の目的世界平和を考えている」
「私たち中立派さっき変態から言ったように自己の利益、私たち実働部隊は請け負う仕事は必ずにやることを信条にしているの。その仕事で失敗しようが関係ないけど。それと過激派と同じように見えるけど私の部隊の隊員はそれしかできない人が多いだけよ」
「私たち工作部隊も同じですが、私たちは交渉を第一に考えていますね。穏健派みたいですが、私の場合はこちらの最低限度の利益だけなので」
「最後は俺たち隠密部隊だが、情報収集が主な任務だが尋問や拷問もやっている。その他に暗殺や工作任務など幅広くやっているな。まあ簡単に言えば傭兵みたいなものかな」
中立派の代表格たちは言った。
「話を戻そう。過激派と穏健派に怪しい動きが見られた」
「ふーんそれとこの集まりは何が関係しているのかな?」
「ここにいる全員はある共通性が見られる」
「共通性?」
「少なくとも七年前のこと関わりを持っている」
「七年前って……あれのこと!?」
束が何かを思い出したが、それを遮ってのはスコールと一夏。
「待って私はそれに直接どころか間接もかかわってないわ」
「俺もだ。それに
それに付け加えたのはトリガー。
「そうさ。少なくても一夏君やスコールはいなかった」
「ああ。だけどな俺はすくなくてもって言ったはずだ。一夏は火事にあったのは覚えているか?」
「あれか。その時の記憶は数年なかったが、思い出した」
「その時からと言うよりはスコール、お前はここに入る前のときだって言えばいいのか」
「入る前ってあの時の事!?」
「そうだ。ここで関係しているのはキーワードは異世界」
「異世界って」
そこに全員が頭に過ったのはある組織だった。
「とーくん!」
「そうですね篠ノ乃博士」
「あいつらか!」
「思い出したわ」
「ショッカーとX星人などといった大物組織が集まった組織をディメションと呼んでいる」
「ディメションだと?」
そこへ数馬がやって来た。
「君は?」
「俺は御手洗数馬。この店の店主だ。それより今の話を聞きたい」
「ディメションとはその名の通り異次元を指している。各異次元世界の大物組織が一段となって全異次元世界を征服しようとしている。数馬君もか?」
「ああ、俺もショッカーにやられた。そして各異次元世界を旅して潰してきた」
「私もいいですか?」
「あ、黒龍!」
「はい。私は龍間クロノ。正体はISコアです」
「こ、黒龍だと」
「黒龍ってあれか?」
「一夏お前の考えている黒龍とは違う」
「私のご主人、呉が別世界の出身でX星人に滅ぼされてしまったのです」
「呉って誰だ?」
「ゴジラです」
「ゴ、ゴジラだと!?」
「マジか!?」
全員が驚いた。
「つまりここにいる全員が被害者みたいなものだ。かくいう俺も奴らの襲撃に合い重傷を負わされた」
「つまりこの世界で最強の戦力、最高の頭脳で迎え撃とうってことかしら」
「そうだ。俺たちは了承済みだ」
「私もいいよ~。いつかはやらないといけないと思ったからね」
「俺はいいが」
「俺もいいぞ。この世界に来たのはそれが目的だしな」
「俺もだ。前に厄介なことがあったからな」
「俺は簪を守るから無理です。それに俺も目的があるから」
「そうね。私も関係者だけどこの二人を守るために」
「え!?く、クロノさん」
「そのことだけど大丈夫だよ~」
「そうだな。俺らで護衛ってわけじゃないが助っ人呼んだからな」
「だよねクーちゃん」
「はい」
「じゃあ問題ないということで」
「連絡は随時ってことで」
「じゃあ私もいいかな」
「なんですか篠ノ乃博士?」
束は前に出て宣言した。
「私篠ノ乃束はISを男性でもしようできるようにしました!」
「「「「「「はあああああああ!?」」」」」」
「束博士どういうことですか?」
その発言に驚き、スコール恐る恐る聞いてみた。
「そうだね。簡単言えばISが選ぶってことだね」
「選ぶだと」
「そうISだって意識があるんだよ。実例がいるんだし」
「そうだね。それがいるんだから」
一呼吸入れて、話を続けた。
「それとスパークドールズがISの材料にされているの知っているかな?」
「は?どうゆうことですか?」
「私もよくわからないんだけど、プロトコアたちが言っていたの。『私たち以外の何者かが来た』って」
「それも視野に入れて活動だな」
「あとはないか?」
次に立ったのは数馬だった。
「トリガー、お前の持っているそれ、ガイアメモリーだよな?」
「そうだけどそれがどうしたんだ?」
「なぜ持っている?」
「風都って呼ばれているところで入手したものだよ。まあその組織は潰れたけど」
「……そうか」
「それじゃあ解散」