どくろ怪獣レッドキング
水晶怪獣クリスタルゴモラ
馬力怪獣ブロズドン
超古代守護怪獣ガメラ
登場!
オリジナル怪獣の詳細は番外編で乗せます
全裸騒動を納めて、全裸の青年草薙アトスに服を着せた。
「……君は何者なんだ?」
「何者って、海人?」
「いや、それはないでしょう。いつから住んでいるの?」
「来たのは昨日」
「覚えていることはあるか?あ、あと服な」
「おう。そうだな。俺は守護神!かな?」
「意味わからん」
「ピグ!」
「っているんですけど!?どちら様!?どこの怪獣様!?」
「ピグ!?ピグピグ!?」
「ああ泣ーかせた」
「ハタケが泣ーかせた」
「……取り上げず謝れハタケ」
「そうだそうだ」
「あんたらの方が可笑しい!?」
その時、地面が揺れた。
「な、何だ!?」
「今すぐブルーフレイムの方へ」
「行くぞピグモン!」
「ピグピグ!」
急いでブルーフレイムのところへ来ると、水辺の辺りから巨大な植物が現れた。
その姿は植物怪獣と言っていいくらい獰猛な目と口。蔓は蛇のように見える。その見た目はギリシア神話のヒュドラに似ている。そして、花の部分には巨大な隕石がついていた。
「本部!こちらアリタ!多々良島本島から謎の植物怪獣が出現!至急応援を!」
『フィリピン支部、台湾支部、インドネシア支部至急現場に向かってくれ!』
『『『ラジャー!』』』
『隊長!奴の弱点は火と海水です!』
『なに。そうか。ブルーフレイムは一時離脱し「隊長別の怪獣出現!レッドキングとゴモラと思われる怪獣です!」なに!』
突如、現れた怪獣に呆然とする。
突然の出来事で頭が追い付いていない。
一体は植物怪獣。
体色が赤ではない黄色に近いレッドキング。
青いクリスタルを体の至るところに出ているゴモラと思われる怪獣。
三体のバトルが始まった。
植物怪獣が蔦の口からは消化液を噴射。
レッドキングは口から爆弾岩石を噴射して相殺した。
ゴモラは普通に植物怪獣へと向かっていた。植物怪獣は蔓を伸ばしてゴモラを絞め殺そうとしたが、青く鋭い爪で無惨に切り落とされた。蔓はすぐに再生してゴモラへ向かおうとしたが、高く飛び上がったレッドキングが頭部に目掛けて鉄鎚打をする。隕石が一瞬の内に砕け散った。
その時だった。レッドキングが砕いた隕石から太い蔓が出て来たのは。太い蔓はレッドキングを拘束して砕かれた口の中に引きずり込まれた。怪獣の中で強い力を持つレッドキングが抵抗を許さずに引き込まれた。
薗中でも抵抗していたが、徐々に抵抗が弱まり、ついには止まった。そして、外からでもハッキリとわかる植物怪獣の皮膚からのレッドキングの肉体が無くなった。
『クキュルルルル』
植物怪獣の次のターゲットはゴモラと思われる怪獣。
『グゴオォォォン!』
ゴモラと思われる怪獣の低い威嚇を植物怪獣に向けた。
植物怪獣の無数の触手はゴモラと思われる怪獣へ向けられた。ゴモラと思われる怪獣は大きく跳ねて身体を丸め空中で回転し始めた。無数の触手は回転ですべて潰された。ゴモラと思われる怪獣はそのまま植物怪獣へと回転攻撃を繰り出した。大きく弾き飛ばされた植物怪獣にゴモラと思われる怪獣は突撃した。植物怪獣は太い蔓を出してゴモラと思われる怪獣を拘束しようとしたが、それから赤と青のビームが阻止した。
「目標スフランショッキス。撃て!」
「……当てる!」
「避けるからちゃんと当てなさいよ」
「了解。使うっすよこいつを!」
『ベロクロンミサイルスタンバイ!』
ハタケは弾着点を決めて撃った。
「いくぜ!当たれ!」
ブルーフレイム2号から無数のミサイルがスフランショッキスへと放った。スフランショッキスはミサイルを触手で防ぐが、あまりの数に防げず食らった。
「よし!」
「このカードで止め!」
「こちらも」
「……ああ」
『アボラファイヤースタンバイ!』
『ジャッパ水流スタンバイ!』
「……狙い撃つ」
「焼かれろ!」
『グオォォオン!』
ゴモラと思われる怪獣はスフランショッキスの胴体に自慢の角を突き付け、ブルーフレイム1号は青いレーザーを、2号は赤いレーザーを空から撃った。
スフランショッキスを焼き、溶かした。
最後はゴモラと思われる怪獣が海へと投げた。
『クキュルルルル!?』
スフランショッキスは煙を出しながら溶けていった。
「終わったのか?」
「……たぶん」
「よっしゃ!」
だが、ゴモラと思われる怪獣だけは戦闘体勢を解かなかった。
「アリタ!レーダーに地中から反応が!」
「怪獣か!」
「3、2、1来ます!」
『ガオォォォン!』
地底から銅色をした怪獣が現れた。
「ブロズドン!」
「ブロズドンって?」
「シルバゴンの同族怪獣じゃなかったけ?」
「……やっかいだな」
『グゴオォォォン!』
ゴモラと思われる怪獣はブロズドンへ突撃した。ブロズドンはずんっと構えて、ゴモラと思われる怪獣の突撃を受け止めた。そのまま放り投げた。
地面に寝そべっているゴモラと思われる怪獣の尻尾を持つとジャイアントスイングして投げる。
『グオォォオン!?』
「っ!目標クリスタルゴモラの援護!」
「何言ってんだ!同士討ちした方がいいだろ!」
「ミズキ説明を」
「クリスタルゴモラいえ、水晶龍はここ多々良島の守り神的存在。水晶龍はこの島を守るために戦っているのよ。
逆にブロズドンはここ多々良島を死の島にしたのよ。体から出す有毒ガスで。だから水晶龍は戦っているのよ。同じ過ちを犯さないためにね」
「……強化個体だな」
「ええ差し詰キングブロズドンって言えばいいかしら」
「と言うことだ」
「何だが知らねぇけど悪い怪獣じゃないんだな」
「あ、クリスタルゴモラが」
「いくぞ!」
クリスタルゴモラの背中の水晶を砕いたキングブロズドンは口に毒ガスをためて、クリスタルゴモラへ吹こうとした時、空から火球が何発も降ってきた。
空から岩がキングブロズドンを吹っ飛ばした。
岩はクリスタルゴモラのとこまで来ると手足を出した。
『グオォォオン!』
緑色のオーラをクリスタルゴモラへ送った。ゴモラは安心したのか眠りについた。
その怪獣は黒い身体をしていてゴジラを思い出されるが姿は亀に近い。二足で立つ亀がいてたまるか!ってくらい見事なバランス感覚で立っている。
そいつの名は……。
「ガメラ!?」
「ここに戻ってきたのか」
地球が産み出した最後の守護神、ガメラが十数年ぶりに現れた。