とある人外共の生き様   作:葵・Rain

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 タイトルが決まりました。パフパフ(^o^)
それと、一つ言います。原作はまだ入りません。事情があるので、原作に入るのを待ってください。


一章 無限の始まり
Gとブリュンヒルデ


 …ん、ここは…どこだ?俺は確か………思い出した!確か、影さんの神隠しに遭い、転使を倒してくれと、言われたんだ。

 って、言うことはここが影さんの世界か。あの世界と似ている。少し、懐かしいな。………それよりもここはどこか知らないと。登れそうな木は……あった。ここなら登れるな。せーの。

 シュン!!

 おお、高い高い。東側に行けば町だな。よし。そのまま、行くか。

 ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!

 ん?ポッケのなかになにか入っているな。手紙か。たぶん、俺のだろう。送り主は影さん。内容は………。

 

 芹沢呉へ

 この手紙を見ているなら、私の世界にいますね。

 最初に貴方には謝らないといけないことがあります。

 貴方と会話したのは、母の未希です。怒るかもしれませんが、その神様は私に呉と最後のお話のお話を許してくれたのです。ですが、顔を見せないことを条件にしたので、呉の顔を見れませんでした。ですが、声抱けでも元気だと言うことを知れてよかったです。こんな母親でごめんなさい。

 お父さんからの一言。「頑張ってこい」だそうよ。

 

 では、呉。今から、あなたの住む場所を教えるわ。

 まず、東側にある藍越市の藍越駅西口へ行きなさい。あとは地図通りに行けば着くから。

 それと呉には超能力が宿っているわ。簡単な予知能力はもちろん、念動力や瞬間移動などもできるわ。ただし、使いすぎると失神するから。下手するとしぬかもしれない。でも、死んだときはもう一回(物理的、精神的に)生き返らせるから。

 呉、頑張ってきなさい。応援しているわ。

 

 未希より

 

 

 母さん、死んでもそんなことが言えるんだね。俺、怖いよ。でも、ありがとう。俺も頑張るから。

 さてと、行きますか。

 

 

 私の名前は織村千冬。最近、悩み事が増えたのだ。生活費はもちろん、教育費などをこれから払わなければならない。これは行方不明の親の財産で秋二たちが中学卒業まではなんとかなる。

 最近の悩みは秋二と一夏の仲だ。あの事件があった後、一夏は記憶を無くしていた。それに成績も悪くなっていく一方だ。それぐらいは時間をかけていけば自然と直るはずだ。しかし、問題は秋二の方だ。今まで、仲が良かったあの弟があれ以降不仲になった。

 しかし、問題はあの馬鹿()だ。なにかよかなることを考えているのだ。

 なにが事件があれば大抵は束が起こしている。

 それに私は来年から高校生だ。平和に勉強やスポーツをやりたい。

 第一希望にしている藍越学園の見学会が今日あるのだ。当然、私は就職をしようとしたのだが、私たちの保護者をしている人に高校に入りなさいと言われたから、それにした。とにかく、弟たちのために頑張るとしよう。

「ねぇねぇ、彼女。俺たちといいことして遊ばない?」

 なんだコイツらは。

「ねぇ、今暇でしょ。涼しい処でお茶しない?」

 ああ、メンドイ。無視だ無視。

「おっと、行かせないぜ」

 くっ!!邪魔だ。

「そこを退いていただけませんか?」

 できる限り穏便に済まそう。内定に響きそうだし。

「それはできない相談だ」

「退いてください。遅れるので」

「いやだね」

「通らせてください」

「通りたければ通ればいいじゃん」

 …ああ、ダメだ。我慢の限界だ。

「おい、あんたら交通の邪魔だし、その学生さんから離れろ」

 誰だろ?声からにして私と同じくらいの男か?

 

 

 ああ、ああゆうのって、見ていて腹ただしい。………決めた。ぶっ飛ばそう。

「おい、あんたら交通の邪魔だし、その学生さんから離れろ」

「おいおい、邪魔なのはあんt「どの口が聞いてるんだ?」!?」

 俺に近づいてきた野郎を縛り上げた。

「あのさ、正直に言って、ウザい」

「なんだと?」

「だからさ。学生さんの手を離せよ」

「てめぇぶっ殺す!!」

 そう言って、殴りかかってきたが、その力を利用して投げた。

「野郎!」

 二人がかりか。さて、どうくる?

「いくぞ、弟!」

「OK、兄貴」

「「ダブルラリアット!!」」

 某忍者漫画のパクリをすんな!でも、ギリギリまで惹き付けて、………今だ!

「はぁ!とりゃあああ」

 一気にしゃがみ、手を地面につけて、回るだけ。一人ダウン。もう一人は………いた!スライディングか、面白いことを考えたな。けど、甘い。

「もらったあああ!」

 腕の力のみで持ち上げる。そこに踵落としを決める。

「さあて、あといないな」

「あ、あの助けて貰いありがとうございます」

「いえいえ、人として当然の事をしたまでです」

 

 

 私を助けた人は場馴れしている。それにかっ………って、私は何を考えているんだ!と、とにかくお礼を言わないと。

「あ、あの助けて貰いありがとうございます」

「いえいえ、人として当然の事をしたまでです」

 ………やばい。なぜか、熱いし、心臓がドキドキしている。き、聞かれていないだろうか?

「どうした?」

「ひゃ!?」

 な、なんで目の前にいるんだ!?驚いてしまった。

「な、なんでもないです」

「そうか。じゃあ、俺は行くから」

「お礼をしていません」

「別にいいよ」

「し、しかし」

「その心だけもらっておくよ。じゃあな、また何処かで会おう」

 また、会おうか。なんか近い内遭いそうだな。

 ………!!ヤバイ。早く行かないと。

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