とある人外共の生き様   作:葵・Rain

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宣戦布告

 Sideイザナギ

 更識一家の襲撃にあった俺たちは、無事退けることができた。だが、掃除から簪が戻ってこなかった。俺たちは手辺りしだい調べたがいなかった。まるで煙のように、そう思っていた。しかし、数馬さんがあることを言った。

「ガイアメモリを使われたな」

「ガイアメモリって!?」

「たぶん更識じゃないな」

「ショッカーか?」

 一夏さんが言うが……。

「いや、財団だな」

「財団?なんだそれ?」

「財団とは、ショッカー並みもしくはそれ以上の兵力、技術力、資金源。目的は不明な組織でな。ガイアメモリだってその組織が作っている」

「財団ですか。けど、その組織からもらった何処かの組織ってことですね!なら更識が怪しいですよ?」

「さっきも言ったが、更識ではない。そう言った組織には売らないからな。だから、別組織か財団そのものだな」

「よし、そうと仮定するならさっそく変態、ドジ紳士、年増婆に聞くか」

「自分の父親にそれはないだろ。それにトリガーさんとスコールさんにも失礼だろ」

 一夏さんの罵倒に突っ込む弾さん。

「それよりイザナギ、簪の傍になぜいなかった。いたら、なんとかなったはずだ」

「ちょっと待ってください。簪についていこうとした時、弾さんに俺が行くと言われました」

「はあ?俺は言ってないし、一夏にゴミを捨てに行けと言われた。だろ?」

「何も言ってない。それに宇宙を送りに行っていたからわからない。帰ってから数馬に廊下を掃けと言われた」

「まて、そんなこと言ってないぞ!それに俺は店の人に今回の事を言いに行っていたからいなかったぞ」

 四人とも食い違いが生じた。けど、おかしい。本当に言われたし、一夏さんも数馬さんも……?

「待ってください。数馬さんっていました?」

「そう言えば、いなかったぞ?」

「そうだろ?来たのはイザナギが呼んできたからな?」

「待て、イザナギはここを動いていない」

「やられた。奴らは俺たちを騙して、攫っていきやがったのか!」

「これを解決してもどこに行ったのかわからないな?」

 簪がどこにいても探せるために俺はある物を預けている。

「大丈夫ですよ。もしものためにロックシードを持たせているので、それをたどれば見つけれますよ」

「ロックシードにそんな機能はないはずだ!?」

「ご都合ですね。わかります」

「弾がツッコミをあきらめた!?」

 

 ~Loading~

 

 地図と簪が持っているロックシードを見比べながら、バイクを走らせていた。

 そして、着いた場所は池袋から離れた所で、愛越市と隣の街、古都に来た。その古都を原初市と風鳴市の二つの市から成り立っている。

 風鳴市の端になっている大きな会社、ザナドゥに俺たちは来ていた。ここから簪のロックシードの反応が大きく反応する。

「待っていろ簪」

 入ろうとした時、数馬さんに止められた。

「待て、入るならとびっきり派手に入ろうじゃない?変身」

〈カメンライドディロード〉

〈アタックライドGXランチャー〉

 召喚したGXランチャーをザナドゥの入り口に撃ち込んだ。

「へ?」

 アホ面していたら爆発を起こし、入り口その他が黒くすすけていた。

「何やっている!?」

「そうだ!やるなら大タル爆弾Gを設置したのに」

「何いってんだよ!?そこじゃない、バレずに侵入して救うはずだろ!?」

「「しらんな」」

 一応、変身しておくか。

〈フィフティーン!ロック・オン!〉

「一夏も弾姿変えておけよ」

 一夏さんは黒い西洋鎧に変え、弾さんはアヒルの顔の被り物を被り、白衣を着ていた。

「「待て、ツッコミのお前がボケたら俺らはどうすればいい!?」」

「その為のイザナギだろ?」

「俺に振らないでください」

「それにガーヴィヘルムだ!」

「いや、そこではない!」

 そうこうしているうちにお馴染みのマスカレードドーパントにグール、初級インベス、そしてショッカー戦闘員。

「出たかショッカアァァァァ!」

「出たぁぁぁ!数馬のショッカー絶対殺す宣言!」

「なんですかそれ?」

「実は「説明しよう!」俺のセリフ……」

「数馬は故郷をショッカーに滅ぼされたので、その恨みにショッカーもしくはショッカーと連携している組織は目に入ったら絶対に潰すことから言われている」

「えっとつまり?」

「ショッカーが出たから」

《アタックライドイリュージョン》

 六人のディロードが現れ、さらにファイナルアタックライドのカードを挿す。

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 ディメンションパンチとディメンションキックを食らわせた。

「一瞬で終わる」

 七人のディロードが必殺技を決め、怪人たちの爆発を見ていた。振り返ったディロードはまるで悪魔のように見えた。

「さ、行くぞ」

 

 ザナドゥの最上階の社長室に白の背広をきた男が笑っていた。

「やっときたか。坂本イザナギいや、仮面ライダーフィフティーン」

 手には戦極ドライバーに似たドライバーを持っていた。

《ブラットオレンジ!ザクロ!》

「変身」

《ロック・オン!》

 エレキギターの音が鳴り響く。

《ブラットザクロアームズ!狂い咲き・サクリファイス!ブラットオレンジアームズ!邪ノ道・オンステージ!》

 血のような赤い仮面ライダーが不敵に笑っていた。

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